« 大先輩から | トップページ | 船場のおひなまつり »

2018年2月23日 (金)

鴻池家本宅跡

shoe昨日宿泊したホテルからオフィスまで徒歩数分ですが、その間に「旧鴻池家本宅跡」という碑があります。
現在の住居表示では大阪市中央区今橋二丁目。
鴻池家本宅跡
鴻池家(鴻池財閥)は、江戸時代に成立した日本の財閥。
16世紀末、摂津国川辺郡鴻池村(現兵庫県伊丹市鴻池)で清酒の醸造を始めたことにはじまる。
その後、一族が摂津国
大坂に進出して両替商に転じ、鴻池善右衛門家を中心とする同族集団は江戸時代における日本最大の財閥に発展。
「江戸の三井、大坂の鴻池」と称された大財閥。
明暦2(1656) 年両替商を開業してからは醸造業や海運業をやめ、専ら両替商と蔵元、掛屋を兼ね、大名貸を営むにいたった。
さらに幕府御国役、東西両奉行の掛屋もつとめ、蓄積した資本を新田開発に投資した。
明治維新の変転期に手痛い打撃を受けたが、新政府に協力するなどして困難な時期を切抜け、その後も大阪財界で重きをなした。
しかし、その経営は保守的で、人材に欠けたこともあって、近代的な総合財閥に成長することなく、事業の主体は第十三国立銀行 (1877年設立) を引継いだ鴻池銀行の経営など金融方面におかれた。
1933年、山口銀行、第三十四銀行とともに、三和銀行に吸収合併されたのちは、経済界での支配力はほとんどなくなった。
江戸時代からの名家であり、今も資産家として存続し、現当主は、同家の持つ不動産管理業を東大阪市で続けている。

・・・三井家とは比べものにはならないと思いますが。

ところで、この北浜・今橋・高麗橋と言った、商都大坂のかつての金融センターエリアには、ビルの建設が相次いでいます。
鴻池家本宅跡
驚くのは、建物の用途が、オフィスビルではなくて、マンションやホテルだと言うことです。
かつて堺筋にあった「三越」の跡地も、超高層マンションになっていますから。
あるビルの工事現場では、今週は「埋蔵文化財調査」が行われているようです。
もしかすると、鴻池家の隠し財宝が埋まっているかもしれません。
「御神酒徳利」で、占いに使った算盤が出て来るかもしれません。

« 大先輩から | トップページ | 船場のおひなまつり »

徒然」カテゴリの記事