ご贔屓の評価と期待
偶然ですが、「深川三流亭」と「お江戸あおば亭」にご来場くださっている方々から、光栄なコメントを頂戴することが出来ました。
【深川三流亭の評価】
⇒ http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2018/02/post-47f4.html
【お江戸あおば亭の評価】
⇒ http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2018/02/post-39d6.html
落語に限らず、基本的には芸能や演芸の好みや楽しみ方は聴き手の自由だと思いますが、やはり、「本筋」や「本寸法」を目指す姿勢が根幹になるものだと思います。
勿論、あくまでも素人ですから、本職に敵うはずがありません。
しかし、だからと言って、全てにおいてプロに敵わないということもないと思います。
自分には「落語が上手くなりたい」、ご贔屓には「落語を楽しんでもらいたい」という気持ち。
ご贔屓の方々は、お世辞も含めて、そういうスタンスをご理解くださっているんだと思います。
真面目に落語に取組み、プロの噺家さんにない味わいがある。
落語会の会を重ねる度に、出演者全員が上達している。
「深川三流亭」にも「お江戸あおば亭」にも、そういう高邁な感性を持ち合わせた人たちが集っている。
そして、私にとっては、真摯にご指導くださる師匠や先輩方がいてくださる。
落語会というのはチームプレーですから、個人的なレベルだけでなく、落語会全体の雰囲気や構成、運営にご満足いただくことが大切だと思います。
落研OBの大先輩の南亭蕪生師匠も、「”旨い”だけでなく”楽しい”でないとね。お客さまから見て、いい落語会に仕立て上げていきましょう」と。
全くその通りだと思います。
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