流三
とにかく、落語会前半はドカンドカンと大受けです。
これは、お客さまがいいからなのは間違いありませんが、もうひとつ演者のレベルが上がっていることも間違いありません。
いやいや、こりゃあ偉そうなことが言えなくなるぞと思いつつ、アクシデントにもめげずに高座へ。
出前落語会ですから、普段の発表会のパターンに加えて、師匠の話、連の話、それから公民館の館長さんの話題などにも触れないといけませんから、一応会長の立場として、噺はともかくで語り始めました。
いやはや、何を言っても聴いて笑ってくださる。
こんなに楽しい高座はありません。
「試し酒」は、昨年11月の「お江戸あおば亭」でネタ下ろしをして、今回が再演になります。
前回も楽しかったんですが、今回はもっと楽しかった。
だって、昨秋の高座は、落研OBの先輩方が、横綱審議会みたいに控えていらっしゃる。
それが、今回は・・先輩も師匠もいらっしゃらない。
・・・アクシデントにもめげずに、無事にお中入りです。
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