ごひやく都々逸(2/19)
いつの時代でも、宝くじを当てたいのは人情というものでしょう。
[宿屋の富]
・塵(ごみ)だと思い 開けば当たり 宿に戻った くじ長者
なけなしの金で富くじを買わされた旅人。
まさかの大当たりに、宿の部屋に戻って、草履を履いたまま、布団を被って寝てしまう。
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