ごひやく都々逸(2/12)
師匠が創作されて、恐らく師匠以外は私しか演っていない噺だと思います。
[揺れるとき]
・名人と 後日語らる 噺家(ひと)に響いた
八百(やお)の教えを くれし老人(ひと)
元噺家のところを訪ねる、若き日の近代落語の祖三遊亭圓朝。
寿限無の稽古をつけてもらっている時に起こった安政大地震。
圓朝は、この稽古を糧に、名人の道を進みます。
この噺、師匠から「後継者」だと言っていただきましたから、またどこかで再演したいと思います。
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