1月の落語徘徊
気がつけば、今年も残すところ334日となりました。
そろそろ来年の支度をしないと・・なんてバカなことを言っている場合ではありませんが、もう今年も1ヶ月過ぎてしまいました。
雪も積もって、後半は寒い日が続きました。
今年(今月)は、「第10回深川三流亭」から始まりました。
我が落語っ子連(第2次)の記念すべき"つ離れ"の落語会です。
ちょっと、着流しの着物姿の写真も撮ってもらいました。
また、第一次から数えると20回目の"Wつ離れ"ということでした。
「火事息子」にチャレンジしました。
そもそも、「火事息子」と言う噺をどう捉えるか。
師匠の高座本は、他の師匠のと異なり、前半よりも後半に力点があり、私も、父親と母親の心理描写がポイントになる人情噺にしたいと思いました。
元々長講の上に後半がさらに厚くなるので、かなりカットしないといけませんでした。
そんな背景で構成した噺を聴いてくださった方から、とても嬉しい感想を頂戴しました。
前半、若旦那の子どもの頃の様子が入っていてよかったです。
目塗りの場面は、スピーディーになって、若旦那の登場まで飽きさせず、コミカルなところはちゃんとあって、面白かったです。
番頭さんの、主人への思いやりも、よく伝わってきました。
エッセンスが凝縮されていて、無駄なところはそぎおとされていて、安心して物語の核を楽しめた気がしました。
落語って、なんていうか、人情噺でも、必ずくすぐりが入っていて。
その入り方によっては、その瞬間に、折角聞き手が入り込んでいた話の本質、テーマから、ふっとどうしても離れてしまうことがあると思います。
もちろん、そんなことはなくておもしろく感じることのほうが多いかもしれませんが。
今日のは、心の動きを邪魔しないでもらえた、と思います。
新年早々の開催で、前回などに比べると、お客さまの出足はやや少なかった気もしますが、約80名のご来場でした。
実は、いつも来てくれる叔父には、近くになって連絡していませんでしたので、今回は来てもらうことが出来ず、約10名の減少要因でした。
すると、窓口さんも、大ファンのある自治会長さんから、どうしても新年の行事で来られず、やはり10名ぐらいはいつもより少ないということでした。
・・・と言うことは、捕らぬ狸のようではありますが、この方々がご来場くださつていれば、ちょうど100名になっていたということです。
20日には、ちょっと新しい試みという点で、香取市(佐原)の噺っ子連(有難亭)での"公開稽古"に交流参加しました。
場所柄、古い町並みを回遊する観光客もいますので、ふらりと立ち寄ってもらい、稽古風景を見てもらおうというものです。
稽古とは言え、高座を作り、着物を着て、本番さながらの稽古になりました。
他の3人の参加者の方々との交友も出来、とても楽しい稽古会になりました。
何を思ったか、私の伝家の宝刀?「浜野矩随」を、全く思いつきでやってみました。
寄席や落語会は、「東京落語会」のみ。
来月は、少し頑張って、落語会を聴きにも行こうと思います。
稽古は、三流亭も千早亭も、帰省と出張のため、それぞれ1回ずつ欠席しました。
稽古を始めた「長短」は、来月しっかり固めたいと思います。
いつもめくりを書いていただいている「H先生」も出展されている「寄席文字作品展」も覗かせていただきました。
2月早々に、市川市曽谷公民館の主催講座で「そや寄席」を出前で行う予定ですから、その準備もしないといけません。
昨年秋以降、佐原とか牛久で、師匠からご指導いただいている連の方々との接点が増え
、私が、有難亭の公開稽古に参加し、牛久亭の学津さんと有難亭の蝶九さんが三流亭の稽古に参加してくれたり、お互いに刺激し合うことが出来るようになりました。
3月の「千早亭落語会」のチラシも出来上がりました。
5月の「お江戸あおば亭」の出演者の募集も始まりました。
6月には、また市川市の公民館で「深川三流亭」の出前落語会をやらせていただくことになりました。