らくだの気持ち?
某スーパーで肝臓を含んだフグの切り身5パックが販売されていたそうです。
肝臓を含んだヨリトフグの切り身を7パック準備し、5パックが売れましたが、購入者の一人から「パックに肝臓が入っている」と保健所に連絡があり判明したそうです。
県は食品衛生法に基づきスーパーに回収命令を出したが、これまで健康被害は確認されていない。
購入者が不明なフグは残り2パックで、「絶対食べないで」と注意を呼びかけている。
一方で、スーパーの担当者は、県の調査に「以前から販売していた。毒性が低く、有毒との認識がなかった」と答えている。
厚生労働省によると、フグの種類にかかわらずフグの肝臓の販売は禁止されている。
ヨリトフグは国内では北海道から九州南部まで生息。
成魚で約25センチ、大きいものは40センチを超える。
地元では「チョウチンフグ」と呼ばれ、かつては肝臓もみそ汁やなべに入れて食べていた。
・・・あの「らくだ」でさえ、フグを食ってフグ(すぐ)死んじゃったんですから、気をつけないと。
フグ中毒と言えば、昭和50年1月16日、人間国宝で人気絶頂の歌舞伎役者の坂東三津五郎さんがフグを食べて急死したのを、何となく覚えています。
人間国宝だって、フグの毒には敵わないんですから。
偶然ですが、ちょうど43年前の今日だったんですね。
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