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2018年1月11日 (木)

卑怯・卑劣な

annoy最近、卑怯で卑劣なやつの多いこと。
卑怯というのは、正々堂々としていないこと。正面から事に立ち向かう潔さがないこと。
卑劣というのは、品性や言動がいやしいこと。人格的に低級であること。
まずは、ライバルの飲料に薬物を入れてドーピングに陥れようとしたアスリート。
次は、成人式の晴れ着を預かったまま勝手にクローズした業者。
それから、ルール違反ではないと、悪くもない腕にサポーターを巻いてかち上げや張り手をする横綱。
これは完全なプロレス技です。
・・・ライバルを陥れた輩は、申し訳ありませんが、まずこのスポーツからは永久退場すべきですし、社会的な懲罰もしっかり受けるべきだと思います。
晴れ着業者や昨年倒産した旅行会社などは、社会のルールを破って社会を混乱させたばかりか、多くの人の夢を奪ったのですから、これも罪は重い。
ルールや法律というのは、人の権利を守り、円滑な社会活動を行っていくための、最低限の決め事です。
ですから、ルールを守っていれば何をしても良いということにはなりません。
特に、周囲に様々な影響を及ぼす立場にいる人には、ルールを守ることに加えて、その立ち位置に相応しい言動が求められるものだと思います。
コンプライアンスというのは、法令順守と訳されますが、企業や個人には、決まりを守るだけに留まらない、「品格」「品性」が求められると思います。
従って、ルールで禁止されていないのだから、張り手やかち上げは問題ないというのは、元々、抜群な「心技体」を持つ、あるいは求められる横綱に対しては、よくよく考えなければいけないと思います。
しかも、この横綱、かつては自らが「後の先」を語っていたのですから。
・・・師匠から、落語も「品」がなくてはいけないと言われます。
ただ笑わせれば、ただ受ければ良い・・というのは、やはり違うんだと思います。

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