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2018年1月

2018年1月31日 (水)

スーパー・ブルー・ブラッドムーン

fullmoon今夜は、月が地球の影に隠れる皆既月食と、満月が1ヶ月に2度訪れる「ブルームーン」が重なり、さらには満月が通常より大きく見える「スーパームーン」も同時に起こる可能性があるそうです。
スーパー・ブルー・ブラッドムーン
米航空宇宙局(NASA)は「スーパー・ブルー・ブラッドムーン(Super Blue Blood Moon)」と名付けているようです。
スーパー・ブルー・ブラッドムーン
始まりました。




そして、どんどん欠けて行きます。

満月が食べられています。

とうとう食べられてしまいました。
スーパー・ブルー・ブラッドムーン
我が家のベランダから眺めるブラッドムーンです。
皆既月食が、今回のように最初から最後まで見られるのは、4年後だそうです。
4年後は・・・、いったい私はどうなっているんでしょう・・・。

1月の落語徘徊

snow気がつけば、今年も残すところ334日となりました。

そろそろ来年の支度をしないと・・なんてバカなことを言っている場合ではありませんが、もう今年も1ヶ月過ぎてしまいました。
雪も積もって、後半は寒い日が続きました。
雪の積もった朝
今年(今月)は、「第10回深川三流亭」から始まりました。
深川三流亭のプログラム(案)
我が落語っ子連(第2次)の記念すべき"つ離れ"の落語会です。
ちょいとおすまし
ちょっと、着流しの着物姿の写真も撮ってもらいました。
ちょいとおすまし
また、第一次から数えると20回目の"Wつ離れ"ということでした。
流三「火事息子」
「火事息子」にチャレンジしました。
第10回深川三流亭
そもそも、「火事息子」と言う噺をどう捉えるか。
師匠の高座本は、他の師匠のと異なり、前半よりも後半に力点があり、私も、父親と母親の心理描写がポイントになる人情噺にしたいと思いました。
元々長講の上に後半がさらに厚くなるので、かなりカットしないといけませんでした。
そんな背景で構成した噺を聴いてくださった方から、とても嬉しい感想を頂戴しました。
前半、若旦那の子どもの頃の様子が入っていてよかったです。
目塗りの場面は、スピーディーになって、若旦那の登場まで飽きさせず、コミカルなところはちゃんとあって、面白かったです。
番頭さんの、主人への思いやりも、よく伝わってきました。
エッセンスが凝縮されていて、無駄なところはそぎおとされていて、安心して物語の核を楽しめた気がしました。
落語って、なんていうか、人情噺でも、必ずくすぐりが入っていて。
その入り方によっては、その瞬間に、折角聞き手が入り込んでいた話の本質、テーマから、ふっとどうしても離れてしまうことがあると思います。
もちろん、そんなことはなくておもしろく感じることのほうが多いかもしれませんが。
今日のは、心の動きを邪魔しないでもらえた、と思います。

新年早々の開催で、前回などに比べると、お客さまの出足はやや少なかった気もしますが、約80名のご来場でした。
実は、いつも来てくれる叔父には、近くになって連絡していませんでしたので、今回は来てもらうことが出来ず、約10名の減少要因でした。
すると、窓口さんも、大ファンのある自治会長さんから、どうしても新年の行事で来られず、やはり10名ぐらいはいつもより少ないということでした。
・・・と言うことは、捕らぬ狸のようではありますが、この方々がご来場くださつていれば、ちょうど100名になっていたということです。
深川三流亭のBD火事息子
20日には、ちょっと新しい試みという点で、香取市(佐原)の噺っ子連(有難亭)での"公開稽古"に交流参加しました。
有難亭公開稽古会
場所柄、古い町並みを回遊する観光客もいますので、ふらりと立ち寄ってもらい、稽古風景を見てもらおうというものです。
有難亭公開稽古会有難亭公開稽古会
有難亭公開稽古会有難亭公開稽古会
稽古とは言え、高座を作り、着物を着て、本番さながらの稽古になりました。
他の3人の参加者の方々との交友も出来、とても楽しい稽古会になりました。
何を思ったか、私の伝家の宝刀?「浜野矩随」を、全く思いつきでやってみました。
寄席や落語会は、「東京落語会」のみ。
東京落語会
来月は、少し頑張って、落語会を聴きにも行こうと思います。
稽古は、三流亭も千早亭も、帰省と出張のため、それぞれ1回ずつ欠席しました。
稽古を始めた「長短」は、来月しっかり固めたいと思います。
いつもめくりを書いていただいている「H先生」も出展されている「寄席文字作品展」も覗かせていただきました。

2月早々に、市川市曽谷公民館の主催講座で「そや寄席」を出前で行う予定ですから、その準備もしないといけません。
「そや寄席」の準備
昨年秋以降、佐原とか牛久で、師匠からご指導いただいている連の方々との接点が増え 、私が、有難亭の公開稽古に参加し、牛久亭の学津さんと有難亭の蝶九さんが三流亭の稽古に参加してくれたり、お互いに刺激し合うことが出来るようになりました。
千早亭落語会のチラシ
3月の「千早亭落語会」のチラシも出来上がりました。
第14回お江戸あおば亭のチラシ案
5月の「お江戸あおば亭」の出演者の募集も始まりました。
6月には、また市川市の公民館で「深川三流亭」の出前落語会をやらせていただくことになりました。

明日は雪・・・?

snowまた雪が降るのでしょうか?
明日の夜以降、関東に大雪をもたらす事が多いとされている南岸低気圧が通過するそうですし。
明日は雪・・・?
この低気圧により、首都圏でも降雪の恐れがあるようです。
関東甲信の降雪のピークは、明日の夜遅くから明後日の朝までとの予報です。
先日のような大混乱にはならないでしょうが、雪は憂鬱です。

帰京

bullettrain車内放送は、あと2分で終点の東京だと案内しています。
窓の外はすっかり暮れて、街の灯りが綺麗に輝いています。
帰京
のぞみは、新橋、有楽町を通り過ぎ、東京駅に滑り込みます。
今回の出張では、いつになく真面目に働きましたから、ちょっと疲れました。
帰京
さぁ、帰宅中したら、3日後に迫った「そや寄席」でネタ出ししている「試し酒」を浚わないと・・・。

西行公園

scissors明日から2月、「如月」です。
如月と言えば、西行の辞世の歌を思い出します。
◇願はくは  花の下にて 春死なむ その如月の  望月のころ
私の郷里に「西行」という地名があり、小さいですが西行公園というのがあります。
そこには、西行の歌碑が置かれています。
◇風になびく 富士の煙の空に消えて ゆくへも知らぬ我が心かな
西行という名前の由来は西行法師が東国行脚の途中、駿河の国より富士川に沿って甲斐の国に入り、この峠の下の村に庵を結び暫く住みました。
故にこの村を西行村、峠を西行峠、峠までの坂道を西行坂と言います。
西行公園
西行峠より見る富士山は「盆中の富士」といわれ、御坂峠、花水坂と並んで「富士見三景」と称せられています。
西行公園
漂泊の歌人ですね。
落語にも出て来ます。
西行公園
西行には、この辞世の歌以外にも、「月」を歌ったものが多くあるようです。
その西行の月の歌を探しました。
◇君にいかで月にあらそふほどばかり めぐり逢ひつつ影を並べん
◇ながむるに なぐさむことはなけれども 月を友にてあかす頃かな
◇世々ふとも 忘れがたみの思ひ出は たもとに月の 宿るばかりか
◇あはれとも 見る人あらば思ひなん 月のおもてに やどる心は
◇よもすがら 月を見顔に もてなして 心の闇に まよふ頃かな

ll
◇恋しさや  思ひよわるとなかむれば いとど心をくだく月影
◇思ひ出ずる ことはいつともいひながら 月にはたへぬ 心なりけり
◇ともすれば 月すむ空にあくがるる 心には果てを 知るよしもがな
◇なげけとて 月やはものを 思はする かこちがほなる 我が涙かな
◇面影の  忘らるまじき  別れかな 名残を人の 月にとどめて
◇ゆくへなき 月に心のすみすみて 果てはいかにかならむとすらむ
◇なにごとも 変はりのみゆく世の中に 同じかげにてすめる月かな

・・・その如月の望月の頃。
尤も、旧暦の如月ですから、花の下ということになるんですが。
今夜は、皆既月食が見られるでしょうか?

自動車販売台数

しかし、中国市場というのは、何につけ膨大なマーケットだと痛感します。
トヨタ自動車はの去年1年間のグループ全体の販売台数は世界全体で1038万台となり、世界3位に後退。
トップは2年連続でドイツのフォルクスワーゲンで1074万台。
2位は、何と日産自動車とフランスのルノー、三菱自動車工業のグループで1060万台。
自動車販売台数
トヨタがアメリカのゼネラル・モーターズを抜いて初めて世界トップに立ったのは2008年。
その後、2011年に東日本大震災の影響で4位に転落したものの、翌年から4年連続で首位をキープ。
ところが、一昨年、ドイツのフォルクスワーゲンに5年ぶりに首位を明け渡したのに続き、昨年は、三菱自動車を傘下におさめた日産とルノーのグループにも抜かれた。
一番大きな要因は中国での売れ行き。
上位2グループに比べ、売れ行きが伸びず。
フォルクスワーゲンは1985年に中国に進出し、着々と販売網を広げて、昨年は418万台を販売。
それに対して、トヨタが本格進出したのは2000年。
昨年の販売台数は半分以下の129万台にとどまっている。
中国は年間で日本の5倍以上に当たる2800万台の新車が販売される世界一の自動車市場に成長。
トヨタは、進出の遅れが今も響いているということです。
競争の激しい厳しい世界ですね。
しかし、日産・ルノー・三菱なんて、碌な車がないと思うのですが・・・。

こひやく都々逸(1/31)

shadow怪談は長いですから、谷中から舞台は栗橋へ。
[牡丹燈籠]
・札はがし 五体の経消し 一役買って
                 やおら伴蔵 栗橋へ

この世のものではない幽霊にそそのかされて、金に目がくらんだ伴蔵は、お札を剥がし、新三郎を見殺しに・・。

2018年1月30日 (火)

所詮二流の

annoy海外自主トレで、地元のスーパーのショッピングカートに乗ってふざける選手。
所詮二流
まぁいい歳をして、恥ずかしい・・。
こんなことだから、いつまでたっても信頼されず、一流になれないんですね。
野茂やイチローや松井は、絶対にこんなバカなことはしません。
人としての教育もされずに、チヤホヤされて来たんでしょう。
名人と上手の違い・・・ではなくて、所詮は二流の凡人なんですね。
この写真をSNSにアップしたら大顰蹙で炎上は当然。
「日本人の恥」なんて言われたりして。
慌てて削除したそうですから、やっぱりバカですね。

寒波の影響?

snow各地で寒波の影響頑張りましょう出ているようです。能登各地では、各地で水道管の凍結、破裂による断水被害が広がっているようです。
冷え込みが特に厳しかったことに加え、空き家が多いことから水道管の破裂に気付かずに漏水が続き、配水池の供給が追いつかなくなったことで被害が拡大したとみられるようです。
私も、実家が空き家状態ですから、普段は水道栓を入り口で締めてあります。
こんなところで空き家問題と繋がるとは。

皆既月食

fullmoon明日、日本全国で部分食の始めから終わりまでを見ることのできる皆既月食になるそうです。
皆既月食
20時48分に欠け始め、21時51分には完全に欠けて皆既食。
皆既食が1時間17分続いた後、23 時8分には輝きが戻り始め、真夜中過ぎの0時12分に元の形に戻るということです。
忘れずに見たいものです。

恵方巻

pigいつ、誰が広めたのか知りませんが、あまり品の良くないと思うのが「恵方巻」という代物。
恵方巻き
仙台三越で、「金箔恵方巻」が数量限定で販売されるそうです。
節分にその年の恵方(今年は南南東)を向いて無言で食べると縁起がよいとされる恵方巻。
具材には本マグロ・鮭児・あぶりノドグロ・生ウニ・タラバガニ・ボタンエビ・しょうゆイクラ・アワビ・生ホタテ・煮アナゴ・キュウリ・大葉の12種類、価格は112,800円で、限定10本。
・・・バカじゃないの?
「恵方巻」ではなくて「阿呆巻」。
品のなさ、というより下品さ最高、早い話が最低ですね。

大手町落語会

event偶然チラシを見ました。
そういえば、最近ずっと行っていません。 
  大手町落語会
どうせ、日も迫っているから満席になっているだろう・・・。
「チケットぴあ」で確認しました。
・・・最後列に近い席は若干空いている様子・・・。
どうしよう・・思案中。
そんなことしているうちに売り切れになりそう・・・。

志らくさんの持ちネタで

coldsweats01立川志らくさんが、ご自身のツイッターで、十八番と苦手な噺を列挙されていました。
まずは、志らく十八番。
「親子酒」「火焔太鼓」「洒落小町」「疝気の虫」「青菜」「やかん」「子別れ」「芝浜」「らくだ」「中村仲蔵」「文七元結」「紺屋高尾」「シネマ落語たまや」「死神」「寝床」「浜野矩随」「妾馬」「富久」「金明竹」「茶の湯」「短命」「天災」「時そば」「粗忽長屋」「笠碁」「二階ぞめき」「柳田格之進」「抜け雀」「松竹梅」「二十四孝」「鉄拐」「長短」・・・。
逆に苦手な落語。
「初天神」「明烏」「宿屋の仇討」「野ざらし」「巌流島」「代書屋」「禁酒番屋」「ちりとてとん」「百川」「粗忽の使者」「紙入れ」「大山詣り」「よかちょろ」「おしの釣り」「壺算」「船徳」「三人旅」「蜘蛛駕籠」「二番煎じ」「不動坊」「蝦蟇の油」・・・。
・・・だそうです。
得手不得手に法則性があるのかどうか・・・?
不得手だからと言って、プロですから、語れない訳ではないでしょうが、やはりプロにも噺との相性みたいなものはあるんでしょう。
私の持ちネタが、十八番に4席、不得手に2席入っていました。
だからどうということではありませんが。

今度は蔵王?

bomb白根山の後は蔵王?
宮城県と山形県にまたがる蔵王山で、地下の熱水や火山ガスの動きを示すと考えられる火山性微動が観測されているそうです。
今度は蔵王?
蔵王山で火山性微動が観測されるのは去年4月3日以来で、微動の振幅は過去2番目に大きいということです。
また、蔵王山にある火口湖の御釜の南西およそ5キロにある坊平観測点では、山頂の南側が隆起するわずかな地殻変動も観測されているということです。
スの噴出などが引き続き見られるということです。
気象庁も、早めに、保守的に、発信しているのでしょうが、可能性はある訳ですから。
日本は、火山の上(中)にある国で、噴火や地震は、いつでもどこでも起こると言うことですね。
学者や専門家が、起きてしまってから、予想外だとか言い訳していますが。
白根山も、過去3000年噴火が起こっていないって、「地学での何千年なんて、ほんの数秒にも満たない」って、普段から言っている人たちなのに・・・ですから、当てにはなりません。

ごひやく都々逸(1/30)

tulip初めての薮入りで倅が帰って来ます。
[薮入り]
・5時には起きて 火熾し掃除 やがて倅が 来る時分

昨夜は、嬉しくて嬉しくて碌に眠れず、待ち遠しかった朝。
倅が帰って来るんだから、あったかいご飯を食べさせたい。
掃除もして迎えたい。

2018年1月29日 (月)

Youtubeで

tvホテルの部屋で独り、テレビを視ながら、先代の圓楽師匠の「浜野矩随」を視聴しています。
Youtubeで
私の「浜野矩随」のベースになっていますので。
最初の頃、即ち、私がベースにさせていただい時とは、かなり台詞回しなどが変わっています。
が、個人的には、その頃のが最高だと思います。

大阪で見る月

fullmoon今夜の月齢は[12]とちょっとだそうです。
明日が十三夜ということですか。
大阪で見る月
堺筋から見上げると、綺麗に輝いています。
脇の超高曽マンションは、以前、三越があった場所です。

今週も雪が?

bullettrain新幹線は、京都を過ぎました。
やはり京都も寒そうです。
しかし、最近は身体が氷点下にも慣れたようで、驚くような寒さは感じない気がします。
今週も雪が?
ところで、予報では、今週後半にまた雪が降ると・・・。
今週も雪が?
こんなふうなうちは風情がありますが、これから2月の中旬までは、いつ雪が降って積もってもおかしくない時期ですから、仕方ありません。

大阪へ

「ええ~っ?また大阪行くの?!」って言われました。
「はい、一応、仕事ですから」と答えました。
大阪へ
今日から2泊3日。
今月の大阪滞在日数は、のべ(足かけ?)8日になります。
大阪へ
関が原付近は、雪が積もっています。
大阪へ
暖かい夕陽が見えたかと思えば、雪が積もる中を走り抜けたり、新幹線も忙しい。

柳家小満ん師匠の「てきすと」

memo産経新聞で、柳家小満ん師匠の落語の台本「てきすと」が紹介されていました。
落語家の三代目柳家小満ん師匠(75)が、高座に上がる際に準備する“台本”を自費出版してインターネットを通じて販売。
この1月で27巻目を数える新刊も出し、扱った噺は350を超える。
話すことで表現する噺家が、なぜ自身の芸を活字として残すのか。
■話芸をテキストで再現する「てきすと」
高座に上がってから下りるまでの一言一句を事前に書き記した“台本”を作っている落語家は、例えば、小満ん師匠の師匠である八代目桂文楽(1892〜1971年)がそうだったという。
文楽の場合、噺のどこで息継ぎするかの印までつけていたそうだ。
師にならい小満ん師匠も、ずっと台本を用意してきた。
さらに高座で台本と違ったことを話したなら、終演後に修正して記録しておくという。
「再演するたびに直すから、手書きのころはグチャグチャになって読めなくなっていた」と笑うが、十数年前にワープロ専用機に出合った。
パソコンの時代だが、今でも専用機を4台確保して愛用し続けている。
小満ん師匠は、こうして文字で記録し続けた自身の話芸を2015年3月からまとめ、「てきすと」と名づけた書籍として自費出版し、インターネットで通販し始めた。
1冊3千円(税込み、送料別)。
2年間で24巻を刊行。
ここまでで収録した都合315席分について、各200字程度で解説した「噺の周辺問わず語り」(2000円)の出版を間にはさみ、隔月のペースで刊行を再開。この1月に27巻目を出した。
ちなみに「てきすと」の制作、販売などの実務は、「てきすとの会」のメンバーが担当している。
40〜50代の主婦や会社員女性ら3人。
小満ん師匠が小規模落語会を2年間限定で毎月開いた際、受付などを手伝ってくれたス
タッフがそのまま結成した会だ。
柳家小満ん師匠の「てきすと」
■かつてはあった速記本
小満ん師匠は、なぜ話芸を活字にして残すのか。
「もともと落語には“速記本”というものがありました」と小満ん師匠は説明する。
高座の噺を書き起こして本にしたものだという。
「かつて私たちは、速記本にはやっかいになったものです。文字になると言葉の使い方を確かめたり、立ち止まって考えながら学んだりすることができる。自分の師匠の速記本が出ると、ありがたがって買って宝物にしたものです」
貴重な参考書であり教科書だったが、いまや音声や映像記録ばかりになってしまった。
三代目桂米朝(1925〜2015年)、三代目古今亭志ん朝(1938〜2001年)など、近年の落語家の録音物から文字を起こした書籍もあるにはあるが、まれな例といっていい。
だから、自分の記録が、いずれ誰かの参考になるだろうと「てきすと」の自費出版を続けている。
「てきすとの会」スタッフによると購入者の中には落語家もずいぶんいるという。
「『てきすと』を読ませていただいています」と話す若手もいるが、小満ん師匠は「稽古してくださいと言われたら、二つ返事で引き受けちゃう。私は大概のものをやっているからね。でも、この間、『加賀の千代』(上方落語の橘ノ圓都による創作落語)をと言われて、あっ、これはいっぺんもやってないから教えられない、ってこともあったけど」。
後進の育成に意欲的なのだ。
■ネタはまだまだ増えていく
「大概のものをやっている」と言うように、小満ん師匠は、持ちネタが多いことで知られる。
磨き抜いた厳選のネタしかやらなかった師匠の文楽とは正反対だ。
「それは40年以上、自分の勉強会が続いているから」。
二つ目(真打ちの1つ前)のときから、「柳家小満んの会」を隔月で始めた。
「お前は私さえ見ていればいい」「落語なんてどうだっていいんだよ」。
文楽のそんな教え方に悩んでいたときに、「勉強会を仕切ってあげよう」と申し出る人がいて始まった。
楽屋に、師匠手ずから「桂文楽」と書いたのし紙がついた祝いのビールが1ダース届いた。
「おかげさまで、お客がいっぱい入りました」。
終演後、報告を聞いた師匠は笑顔で言った。
「勉強した者が勝ちだよ」
「『落語なんてどうでもいい』という言葉とは裏腹。ほんとに、両方の言葉が大事だなと思いました。落語より、世間を、人を見て、自分の了見を磨くのが先だってこと。そして、勉強した者が勝ちだよということ。そして、この会はずーっと続いている。同じネタをやるのは10年に1度くらい。だから、自然とネタも増えるんです」。
「てきすと」の刊行も、いつまでと決めているわけではない。
「まだ、本にしていない記録が200席分くらいはある。しかも、これから勉強会を重ねれば、まだまだ増えていくからね」。

・・・この記事(の筆者)には、ご本人には師匠とつけて、その師匠の文楽師匠には、故人だと言うことか、文楽と敬称を付けていないのが気になりました。
私も、創刊直後に2巻だけ買いました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2015/03/post-fc75.html
しかし、その後は、気になりながらも買っていません。
理由は2つ。
まず、字が小さく、文章が改行なしにずらっと並んでいて、とても読みづらい。
もう一点は、値段が高すぎる。
さらに言えば、私は、師事する圓窓師匠の高座本を既に200冊以上持っていますので、自分が演る分には充足しているからです。
ただし、いずれにしても、こういう類のものは必要だと思います。

学津さんからメール

pen昨日、落語っ子連の稽古会に交流参加してくれた、牛久亭学津さんから、お礼のメールをいただきました。
(前略)
今日も三流亭さんの稽古に交流参加させていただきありがとうございました!
三流亭のメンバーの方達とも話すタイミングができて、皆さん楽しく良い稽古でした!
「鶴」を私は稽古していただきました!
イントネーションや、早口になる部分を指摘して頂いたので、そこを意識してまた稽古です!  (後略)

・・・と、大変熱いコメントでした!
学津さんや、我が連の百梅さんのような若い人が一生懸命にやっているのを聴くと、とても嬉しくなります。

2月には

eventここのところ、東京落語会以外の落語会には、とんとご無沙汰状態でした。
毎月1回のペースで、「Ⅰさん」と一緒に行っていたのが、暫く途切れてしまいました。
そこで、2月は、奮発?して、2度聴きに行くことにしています。
まずは、「人形町らくだ亭」です。
2月には
【第78回人形町らくだ亭】
公演日:2月5日(月)開演:18時50分(21時終演予定)
出演者:古今亭志ん輔、柳家さん喬、古今亭菊之丞、桂宮治
会場:日本橋公会堂(日本橋劇場)
以前から、何度も聴きに行っています。
志ん輔、さん喬、雲助師匠がレギュラーの、渋い落語会です。
今回は、志ん輔師匠が「お見立て」でトリだそうです。
志ん輔師匠の「お見立て」は、確か「ビクター落語会」で聴いて、その年の一番と思ったことがありますから、とても楽しみです。
そして、もうひとつが、古今亭菊之丞さんの独演会です。
2月には
この会も二度目です。
前回は、「二番煎じ」を稽古している時だったので、大いに勉強させていただき、参考にさせていただきました。
今回は、やはり持ちネタの「文七元結」がネタ出しされていますので、これまたよぉぉく聴いて、参考にさせていただきます。
最近は、ピュアに落語を鑑賞することもさることながら、自分が演るのをイメージして聴くことが多くなりました。
一緒に行く「Ⅰさん」には、今日、この2公演のチケットを郵送しておきました。

ドローンがドロン?

spa国土交通省関東地方整備局利根川水系砂防事務所(長っ!)のドローンによる現地調査が、本白根山の噴火口などの撮影を目指して、草津国際スキー場山麓駅付近から飛行を開始。
ドローンがドロン?
ところが、1度目のフライトはドローンの高度制限で噴火口まで届かず断念。
その後、標高が高い青葉山ゲレンデに移動し、2、3回目のフライトを試みたものの、噴火口を目視できる位置までは到達できず。
しかも、ドローンは3回目のフライトから帰還せず、調査は中止となってしまった・・・。

このドローンにもAIが搭載されていて、あまりに危険なミッションなので、嫌になってしまって、どこかに行ってしまったのかも。
ベタなダジャレですみませんが、このドロンしてしまったドローンの名前はアラン・ドロンで、所有者はこれをカードローンでお金を借りて買いました。
何処にでも飛んで行けますが、火山灰のようなドローンこ(泥んこ)は嫌いみたいです。
今頃、逃げ疲れて、どこかでまドローン(まどろん)でいるでしょう。
でも、このドローンを探してもムダ、ドロン(徒労)に終わるでしょう。

ジプシー?流民?

pcええぇっ、と思うような数字に驚きました。
インターネットカフェなどで夜を明かす利用者の実態についての東京都のアンケート調査によると、回答した946人のうち、およそ4人に1人が「住居がない」と回答していたという・・・。
調査は2016年11月〜17年1月。
ネットカフェや漫画喫茶、サウナなど都内502店を対象に実施。
寝泊まりしていた946人のうち、「旅行出張の宿泊」との回答が37・1%、「住居がない」が25・8%、「遊びや仕事で遅くなったため」が13・1%。
「住居がない」と回答したのは244人で、職業はパート・アルバイトと派遣労働者が7割。
「住居がない」と「住居を失う恐れがある」を合わせた363人のうち、9割は「同種店舗を週に3〜4日以上利用」と回答。
年齢別では30〜39歳が38・6%、50〜59歳が28・9%と多い。
月収は「11万〜15万円」が46・8%と最多で、住居を確保できない理由については、6割が「入居に必要な初期費用が準備できないため」と回答した。

・・・さらに驚くのは、30歳代と50歳代が多いこと。
これからどうやって生きて行くのかと、他人ながら、とても心配になります。
あまり行ったことはありませんが、最近のインターネットカフェは、取り敢えずの宿泊ぐらいは出来るようですが、さすがに足を伸ばして眠ることは出来ないでしょうから・・。
入居に必要初期費用というのは、敷金や保証金が中心でしょうが、安くても10万円以上は必要でしょうから。

ごひやく都々逸(1/29)

bearing世の中の不条理を感じる噺もあるものです。
[柳田格之進]
・碁仇疑う 百両の行方 柳田堪忍 苦渋太刀   

百両を盗ったと疑われた柳田は・・・。
世の中になる堪忍は誰もする、ならぬ堪忍するが堪忍・・・。

2018年1月28日 (日)

ラジオ寄席

music今日も寒い夜です。
今夜のラジオ寄席は、十代目桂文治師匠の特集。
ラジオ寄席
◇「子ほめ」             十代目桂文治
◇「源平盛衰記」      十代目桂文治
この師匠も、寄席とラジオ映えのする、とても面白い師匠でした。

今日の富士山

fuji冬は、富士山が綺麗に見えるものですが、今日は・・。
今日の富士山
曇っていて、途中までは何とか神奈川県内では見えていましたが、静岡県内に入ると見えなくなりました。
今日の富士山
午後になると、さらに雲が厚くなって来て、全く見えませんでした。

落語DEデート

car今日は帰省するので、支度をしながら聴きました。
   ◇「河豚鍋」       二代目三遊亭円歌
歌うような口調で人気のあった二代目円歌師匠。
三代目の圓歌師匠も亡くなりましたから、もう随分むかしの噺家さんとか、いう感じになります。
でも、この頃の師匠方は、ラジオ放送で売れていましたから、今でも音源が多く残っているんですね。
昭和30年代が中心だと思います。

ごひやく都々逸(1/28)

annoy大ネタからひとつ。
[唐茄子屋政談]
・家主の  非情な仕打ち  人の道反れ
            八つ裂きにして  食らわせる

本当に血も涙もない因業な大家です。
人の世の不条理を痛感する噺でもあります。

2018年1月27日 (土)

平幕優勝

ribbon大相撲は、千秋楽を待たずに、平幕でジョージア出身の栃ノ心が優勝しました。
平幕優勝
横綱鶴竜は脆くも連敗して、番付に求められる結果を残せませんでした。
ジョージアという国名は、失礼ながら、何となく缶コーヒーの名前みたいですが、以前グルジアって言ってました。
ほかにも、ビルマがミャンマーになった例もありますが。
いずれにしても、優秀な成績での優勝で、評価出来ると思います。

「そや寄席」の準備

eventいよいよ7日後に迫った「そや寄席」の準備をしなくてはいけません。
「そや寄席」の準備
チラシ、プログラム、めくり、出囃子などは、前日までに揃えておけば良いのですが、肝心な噺の準備が出来ていません。
「試し酒」をネタ出ししていますが、昨年11月の「お江戸あおば亭」以降は、全くやっていませんから。
「そや寄席」の準備
今回の「そや寄席」は、公民館長さんから「節分」というテーマのリクエストがあります。
なかなか、節分にちなんだ噺というのがないんですが、越児さんが「鬼の涙」を持ちネタにされているので、越児さんを軸にして番組を作りました。
後は、新参さんの「豆屋」と百梅さんの「桃太郎」で、豆と鬼。
旬ということで、夢学さんに「初天神」をお願いしました。
後は、特に関係のない噺になりますが、これぐらいで許していただこうと。
私の「試し酒」も、全く節分とは関係ないので、せめて赤い着物にして、赤鬼気取ることにしましょうか。

ごひやく都々逸(1/27)

隆盛を誇ったデパート業界も、いまや構造不況業種かもしれません。
[三井の貸し傘]
・越後屋の 呉服で当てた 百貨店とて
            やがて飽きられ 苦戦する

2018年1月26日 (金)

帰り道

snow先日の雪は、ほとんど消えているかと思いましたが、都心でも、意外に残っている所もありました。
帰り道
・・・雪が積もったきり、何もしていないので、駐車場の愛車には、まだまだ雪が残っているかも・・・と、心配しながら帰りました。
帰り道
ところが、全く雪は残っていませんでした。
これなら明日もそのまま乗ることが出来ると、一安心。

帰りの新幹線

sun関ヶ原の雪で遅れが出ているということなので、少し早めに帰ろうと、新大阪駅へ。
寒い!
恐らく東京はもっと寒い・・・。
帰りの新幹線
新大阪駅で、指定ののぞみの席に腰かけると・・・、窓の外は日が傾きかけていますが、何と雪が舞っています。
写真で分かるかなぁ?
降るというところまでは行かないと思いますが。
新幹線は、雪のために名古屋まで15分ぐらい遅れているようです。

人の運命・・・

hospital先日の突然の白根山の噴火で亡くなった陸上自衛隊員の方は、部下の隊員をかばって上に覆いかぶさった際に噴石の直撃を受けていたことが分かったそうです。
この隊員の方は、スキーの上級者グループの一員として、重軽傷を負った他の隊員7人とともに草津国際スキー場で行われた訓練に参加。
山頂付近から滑り始めて数分後に噴火が発生し、コース脇の雑木林に避難したが、そこにも噴石が降り続き、噴石から部下の隊員をかばおうと上に覆いかぶさったところ、背中に噴石が直撃。
その後、軽傷の2人が全員の意識があることを確認し、麓にいた隊員に報告。
しかし搬送中に心肺停止状態になり、病院で死亡が確認されたそうです。
専門学校卒業後、陸自に入隊、20年以上勤めたが、約5年前にいったん退官して整体を学び、3年前には青森県三沢市で整体院を開いていた。
自衛隊に再入隊したのは昨年のこと。
人生の目標を問われると、「世界中の人を笑顔にすること」と語り、目を輝かせていた。
「何事にも熱心で、情熱にあふれていた。
近く自衛隊を離れる予定だった。
本人のインスタグラムには、訓練の直前、「自衛官生活も残り少ないので日々が愛おしいです。からだをリセットして来週からの訓練に臨みたいと思います」と書き込まれていた。

・・・痛ましい事故で、人生に"・・たら"や"・・れば"は無力ですが、人を助けるために生きる・・、それがこの方の人生だとすれば、見事にその高貴な人生を全うされたということですね。
おい、暴力相撲取り、箍の緩んだ議員たち、聞いていて恥ずかしくないか。

▲9.8℃

snow首都圏は、とんでもない寒さのようです。
さいたま市では、早朝に最低気温が▲9.8℃まで下がり、観測史上最低を記録したそうです。
仙台で、一度だけ経験したことがある寒さです。
やはり、生卵も凍っているでしょうから、きっと茹でないと生卵が食べられませんよ。
トイレにも、火箸みたいな棒が必要かも。
火事も凍っているから、日中、あちらこちらから火の手が上がるかもしれません。

ごひやく都々逸(1/26)

banana昔はカルタ取りなどで楽しんだものです。
[千早振る]
・子どもらが 娯楽でやってる 百人一首
              やったり取ったり 繰り返し

私の、扇子っ子連の高座名は「千早亭永久(ちはやてい とわ)」。
豊島区千早の「千早地域文化創造館」をベースにしているグループなので、師匠が百人一首に因んだ名前を考えてくださったもので、まさに「千早ぶる・・水くぐるとは」から来ています。

2018年1月25日 (木)

大九津(たいくつ)の会

event先日、有難亭の公開稽古で一緒に稽古をさせていただいた、有難亭大小さん・有難亭蝶九さん・牛久亭学津さんが、三人会「大九津(たいくつ)の会」を立ち上げ、2月4日(土)に土浦で旗揚げ公演を行うことになりました。
大九津(たいくつ)というのは、小・蝶・学の高座名から一字ずつ取ったもの。
退屈とは謙遜ですが、是非頑張っていただきたいものです。
大九津(たいくつ)の会
この2月4日(日)の「大九津の会」のチラシを入手しました。
和風の手書きの手作り感満点のチラシです。
会場の「井戸端庵」というのは、街づくりの象徴になっている蔵に付帯する、これまたレトロな建物のようです。
大九津(たいくつ)の会
メンバーの一人の学津さんは、大学の「演芸研究会」時代には、何度か公演した経験があるそうです。
3人とも、師匠のご指導を受け始めてから、まだ2年ぐらいだそうですが、その意気やよしで応援したいと思います。
大小さんは、「寿限無」と「十徳」。

蝶九さんは、「ぞろぞろ」と「牛褒め」。   

そして学津さんは、「味噌豆」と「おねだり小僧(真田小僧)」。

土浦界隈にお住まいの方には、是非ご来場いただきたいです。
2月4日(日)14時開演、場所は「井戸端庵」。
木戸銭は無料です。

大阪メトロ

subway大阪市の100%出資で、4月1日に民営化する市営地下鉄の新会社の愛称が、「Osaka Metro」になるそうです。 
        大阪メトロ
   大阪メトロ
ロゴは青色の背景に、白色で「Metro」の「M」を描いたデザイン。
らせん状の字体で、走り続ける推進力を表したそうです。
「大阪メトロ」を略すと「大トロ」?
名古屋地下鉄が民営化されたら「中京メトロ」で「中トロ」になる?
それでは、既に名乗っている「東京メトロ」は・・・ただの「トロ」?
それじゃ札幌は「トロサーモン」ですね。
こういう洒落は、サブウェイ(寒い上に)くだらない。

ボンカレー

noodleまだ電子レンジなどなかった頃、ボンカレーというのは、とても斬新な商品でした。
1968年に発売されたそうですから、ちょうど50年ですね。
ボンカレー
大塚グループがスポンサーの番組だったと思いますが、「琴姫七変化」や「とんま天狗」。
これで、オロナイン軟膏やオロナミンCなどの商品を知りました。
子ども心に、琴姫役の松山容子さんは美人だと思いました。
長らく「ボンカレー」のパッケージやホーロー看板のモデルを務めた松山さんは、現在81歳。
ボンカレーの50周年記念イベントでのビデオメッセージ。
「ずっと皆さんにボンカレーさんと呼ばれていましたので、それが大変うれしい」と笑顔。
「お料理があんまり好きではない私にとって、うってつけのものだ。大変なお品ができ上がったものだ、と思いました」。
50周年を迎えたボンカレーについて、「引退しましたらそれきりと思っておりましたけれど、ボンカレーさんが活躍してくれるので、今でも皆さんにお目にかかれる」といい、「いつまでも愛されるボンカレーを作り続けていただきたい。これからも、50年と言わず、100年も200年も、いえ、永久(とこしえ)にボンカレーが続いていきますように、心からお祈り申し上げております」。

.カップヌードル(インスタントラーメン)とボンカレーは、昭和の日本が作った傑作の食品だと思います。

素人に落語を教えるプロ

pencil三遊亭歌太郎さんのツイート。
どこかの高校に行って、高校生に指導した時かもしれません。
落語を素人さんに教える時って非常に匙加減が難しい。
高校生や大学生は、ものすごーく情熱持ってやってくれてたりするから尚更難しい。
別に落語家を養成してるわけではないから、楽しくやってくれればいいんだけど、あんまり本人がマジになり過ぎてしまうのもよくないだろうし。。。んー。

さりとて、オジサンたちは覚えも悪いし、言い訳ばかりするし、ちょっと覚えると、図に乗って来るオバサマもいるしねぇ・・・。

本当に寒い(;o;)

typhoon都心は、今朝の最低気温が48年ぶりに氷点下4.0度だったそうです。
今滞在中の大阪でも、氷点下2.4度。
日本列島が冷蔵庫です。
日比谷公園の鶴の噴水も、羽根に見事なつららです。
jj
ジュディ・オングの「魅せられて」状態。
都心で氷点下4度を記録したのは、1970年1月17日以来だそうです。
午前7時時点でも、都心の気温は氷点下3.5度。
日中も全国的に気温は上がらず、都心と横浜、千葉、名古屋の各市で4度、さいたま、大阪、広島、福岡の各市で3度の予想だそうです。

ごひやく都々逸(1/25)

heart01この噺は、私のかけがえのない持ちネタです。
[浜野矩随]
・矩随(のりゆき)の 誤刀が起こす 悲喜交々(こもごも)は
            夜陰に込めた 工(く)の誇り

名人の先代の存在が大き過ぎて、空回りをしながら作る駄作の数々。
母親や出入りの骨董屋の若狭屋から厳しく言われ、職人のプライドをかけて、夜通しで観音像を彫り上げます。

2018年1月24日 (水)

牛久亭学津さんの過去?

牛久亭学津さんの過去?
牛久亭学津さんの過去?
先日、一緒に稽古した、牛久亭学津さんの学生時代のことを扱っている記事を見つけました。
彼が大学3年の終わりくらいで、ちょうど圓窓師匠に師事し始めた頃だそうです。
大学に入って、サークルで親しくなった先輩と、先生の協力で創部した「演芸同好会」が1年経過した時だそうです。
若さというのはいいですね。
そして、社会人になっても落語を続けている。
社会人握ってなって、一旦落語から離れた私には、とても羨ましい。
そして、当時活動の拠点となっていた場所で、来月3日に、社会人の仲間たちと落語会をスタートさせるそうです。

年末年始の来場数

rvcar年末年始の静岡県内観光施設への来場数の表がありました。
年末年始の来客数
kk
個人的に親しみのある(実家から近い)「富士山本宮浅間大社」と「富士川楽座」には、来場者が多いんですね。
kk
また、「白糸の滝」は、性格上、数は多くないものの、前年比大幅に増加していますが、何かあったかな・・・?
今度、行ってみようかな。
kk
浅間神社は、当然、初詣客が多いのは分かりますが、年末に行われた「富士山駅伝」のスタート地点になっていましたから、これも寄与しているかもしれません。
それにしても、27施設の基準がよく分かりませんが、県内でこんなもの(施設の数が少ない)かい?

雪に弱い首都高(;д;)

snow一昨日から昨日の積雪は、以外に早く融けて、朝はほとんど困りませんでした。
積もった後の午後の気温が比較的高かったのかもしれません。
週末に帰省する予定なので、御殿場辺りに雪が残っていると・・と心配していましたが。
・・・ところが、この大雪の影響による首都高速道路の通行止めが、今日午前も半数の路線で続いているそうです。 
  雪に弱い・・・
しかも、解除のメドは立っていないということです。
首都高速道路会社によると、今日の午前9時現在、25路線のうち、中央環状線や渋谷線、池袋線など、一部区間を含め計13路線で通行止め。
風や高層ビルによってできる日陰の影響で、日中も路面の温度が上がらず、高架部分を中心に雪が解けずに残っているためだそうです。
そこいらの路地だって、スイスイ走ることが出来るのに。
笑っちゃうのは、例えば東北道なんて、北に行けば雪が多いはずなのに、久喜ICより北側は平常どおりなのに、南側は通行止めって、ブラックジョークではありませんか。

大阪も寒い

typhoon心配していた、寒波による関が原付近の雪は、ほとんど影響ありませんでした。
定刻に新大阪駅に到着。
大阪も寒い
到着直前の、北の空。
本当に綺麗に晴れ上がっています。
ちょうど、伊丹空港に着陸しようとしている旅客機の機影が青空に映えているのが見えます。
・・・、肉眼では見えるのですが、写真だとわかりません。
そこで、少し写真を拡大してみると・・・。
大阪も寒い
ほぼ真ん中(ちょっと右より)に、黒っぽく映っているのが機影です。
どこから飛んで来たんでしょう。
・・・新大阪駅のホームは、やはり寒かった。

疑惑

shadow謀られたのか、身から出た錆なのか・・・、最近の桂文枝師匠はボロボロですね。
ちょっと前の、演歌歌手との不倫問題、最近また別の女性から不倫を暴露され・・・。
そして、今度は、神戸に今夏開場予定の演芸場「喜楽館」の名称をめぐる不正疑惑。
簡単に言えば、公募で決まったこの名称が、実は文枝師匠の関係者だったというもの。
昨年末に不倫疑惑が報じられた女性に応募させていたという・・・。
事実ならば、公私混同、インサイダーと、少なくとも批判の的になるのは明らかです。
真偽のほどは別にして、せっかくの寄席に、何かケチがついてしまう気もします。
上方落語の隆盛のトップランナーで活躍していたのに・・・、やや幻滅を感じるのは、私だけでしょうか?
「芸人は、酒や色は芸の肥やしだ」なんて、未だに前時代的なことを言って、庇ったりする人がいるようですが、それじゃあ、相撲界と同じになってしまいます。

今日の富士山(追加)

fuji今朝は好天でしたから、東京方面からも富士山が見えました。
小田原の手前あたりでも見えましたが、ちょっと雲がかかっていました。

三島駅を通過した時は、ほとんど雲に覆われてしまっていて、綺麗な姿を見ることが出来ませんでした。

それから数分、富士山南麓の富士市に入ると、まずまずの景色です。

恐らく最高速度に近いスピードで走っている電車からの写真ですから、なかなか良いショットが撮れませんが、車内では、カシャ、カシャ・・と、カメラのシャッター音が聞こえて来ます。

あまり富士山の実物をごらんにならない方、写真でばかりご覧になる方は、手前に街や工場地帯があるイメージがないようですが、静岡県内屈指の工業地帯を縫って、新幹線が西に向かいます。

このあたりの景色こそが、百人一首の山部赤人の名歌の歌枕のはずです。

これは、新富士駅を通過しているところですが、ホーム越しの向こう側に、わずかに富士山が見えるのが分かるでしょうか。

今日の富士山

fuji富士市内を通過するのぞみ車中で。
富士山
ちょっと雲がかかっていますが。
富士山
久しぶりに、富士山側の座席に座った甲斐がありました。

最強クラス?

typhoon今日は、発達した低気圧が千島近海に進み、三陸沖には別の低気圧が発生する見込み。
冬型の気圧配置が強まり、日本の上空には"過去最強クラス"の寒気が流れ込み、各地とも、厳しい寒さになりそうです。
最強クラス?
・・・冬だから仕方がありません。
しかし、最近気になるのは、程度を表す言葉がインフレ状態なことです。
「最高」「最強」「絶品」「絶景」「究極」・・・。
テレビ、新聞、雑誌などでは、世界に幾つもないようなことを示す言葉が踊り、氾濫しています。
特に、旅番組とかグルメ番組なんて「絶景」と「絶品」ばかり。
何のありがたみもありません。
あとは、「天才」とか「名人」なんていうのもそうですね。
とにかく、言葉の無駄遣いです。
最高の修飾語や形容詞や形容動詞を使いすぎるから、今度は反対の意味を持って来て使っちゃうんでしょう・・・「やばい」なんて汚い言葉を。

朝から大失態!

bullettrain大阪出張で新幹線へ。
何も考えずにホームに停まっている列車に乗り、指定席に腰を下ろしました。
朝から大失態!
すると、「あのぉ~、この席は・・?」と男性が、切符を示しながら。
私は、切符を見て、「この切符は10分発のですね。この列車は20分発ですよ」
「あぁ、どうもすみません」と、出て行きました。
朝から大失態!
自信満々に答えてはみたものの、ちょっと気になったので、乗務員に「この電車は、20分発ですよね」と確認すると・・、「いえ、10分発です」と、冷たい返答・・・sweat02
「うわぁ、大変だ!」と思っていたら、先程の男性が戻って来て「これ10分ですよ」。
「すみません!申し訳ありません!」と、荷物をそのまま手に持って、何度もお詫びして、向かい側のホームに停まっていた20分発の電車に移りました。(((((((・・;)
時刻は、発車時刻1分前の9分になっていました。
・・・あの男性を乗り遅らせるところでした。
それに、あの男性がいなかったら・・・、私も・・・・。
朝から粗忽をやらかしました。shock

鴨川シーワールド

fish昨日から、娘一家が冬休みを取って、鴨川シーワールドに行っているようです。penguin
鴨川シーワールド
天使①も大喜びしている様子。
しかし、仕事が忙しいはずの婿ですが、私なら家でゴロゴロしていたろうに、一生懸命に家庭サービスをしてくれているのには、本当に頭が下がります。
鴨川シーワールド
今になって、もう少し子どもたちを外に連れて行ってあげてたらなぁ・・と、申し訳なく思います。

ごひやく都々逸(1/24)

ear"ごひやく"の頭文字のものを並べただけの愚作です。
[甲府ぃ]
・善吉は 胡麻入り豆腐 冷やした奴
                焼き豆腐まで 食らいつき

甲府から単身上京した善吉。
ご利益があると言われた浅草の観音様にお参りしましたが、仲見世で全財産を掏られてしまう。
あちらこちらをフラフラして空腹だった善吉は、法華豆腐と言われる豆腐屋の店先にあったおからをむしゃむしゃと・・。
・・実は、この時、おからだけではなく、どさくさに紛れて、ついでに他の売り物にも手を伸ばしたのではないかと・・。
人情噺に冷や水を差すような駄作でした。

2018年1月23日 (火)

聞いてませんよ

sweat01東京が積雪で大騒ぎしていたら、何と火山噴火がありました。
草津白根山が、午前10時ごろに噴火したと気象庁が発表。
聞いてませんよ
一方、近くの群馬県草津町の草津国際スキー場で雪崩が発生したとの通報。
付近で訓練中だった自衛隊員8人を含む12人がけが。
うち2人が重体で、3人が重傷、2人が軽傷。
残り5人のけがの程度は不明。
雪崩に巻き込まれたり、噴火による噴石でけがをしたりしたとみられる・・・。

細かいことは分かりませんが、白根山が噴火するなんて、勿論、火山だからあり得るとは言え、事前の兆候なども含めて、噴火警報など何も聞いていなかった気がします。
後になって噴火警戒レベルを上げるなら、そんなもの要らないんじゃありませんかねぇ。
何年か前の御嶽山の噴火の時もそうだった気がします。
間違っていたらごめんなさい。

概ね平常運転

train色々言われることはことはありますが、日本の鉄道は優秀です。
北国からすれば大した雪ではなくても、何年に一度の"大雪"ですから、実に脆弱ですが、今朝は、一部を除けば、概ね正常運転だそうです。
概ね平常運転
概ね平常運転
さぁ、これからは、路面凍結との闘いですね。
帰り道は、凍結していて危ないかもしれない。

雪の積もった朝

snow都心でも20センチ以上積もったそうです。
雪の積もった朝
幸い、、電車には大きな乱れはないようですが、駅まで歩く足元を考えて、いつもより早めに家を出ました。
まだ、ガリガリでも、シャーベット状にもなっていないので、車の轍などを選んで歩くのは、それほど苦にはなりませんでした。
市役所の風見鶏にも雪が積もっています。
雪の積もった朝
テレビのニュースだと、道路が大変だったみたいです。
(まだ続いている?)
首都高の山手トンネルの中だとか・・・。

ごひやく都々逸(1/23)

どうしても、好きな噺を折り込みたくなりますね。
[ねずみ]
・虎屋では 後妻と番頭 火焼けぼっくい
                やましい企て くすぶらせ

仙台で一番大きな旅籠「虎屋」の女将のおこんと番頭の丑蔵。
この2人が懇ろの仲になって、宇兵衛・宇之吉父子を追い出そうと企てますが、そこへ現れたのが・・・。

2018年1月22日 (月)

未明まで?

cloudsnow天気予報どおりに、 順調に?雪が降り続き、積もっています。
東京周辺では、明日の未明ましで降り続くようですが、予想地図を見ると、千葉の銚子辺りは、降雪予想から外れている感じです。
未明まで?
やはり、黒潮の流れる場所は暖かいんですね。
一昨日行った佐原辺りも、みぞれ程度なのかもしれません。

それにしても、駅や道路は大混乱の様子。

改札口で入場制限、すし詰めノロノロ電車に乗って・・・。

都心の積雪も20センチを越えたそうです。
それにしても、明日の朝が憂鬱です。

積もりはじめ

train早めに帰って松戸駅。
積もりはじめ
5時ちょっと過ぎの駅の東口のペデストリアンデッキ上。
積もりはじめ
ここまで来れば慌てて帰ることもないので、駅前のカフェで、暫くボーっとすることにしました。

今読んでいる本

book今、こっそり丁寧に読んでいる本。
今読んでいる本
性格的に、長い時間本を読み続けることが出来ないので、少しずつ、少しずつ。
中身は秘密・・・、落語関連ではありません。

雪降り

snow天気予報どおり、午後から雪が強まり、会社でも早めに帰るようにとの指示。
特に、女性と高齢者優先。
雪降り
それでは、お言葉に甘えて・・・と、4時過ぎに外に出ると、少し積もっています。
虎ノ門駅は、いつもの6時半頃の混雑ぶりでした。
遅れは出ているものの、、運休はなさそうで、取り敢えず難なく帰ることが出来そうです。
明日の方が心配になります。

愉し家泥途師匠の訃報

shadow落研OBの大先輩「愉し家泥途(たのしやでいと)」師匠が、年末にお亡くなりになったそうです。
長い間闘病生活を続けていらっしゃいました。
それでも、OB総会にもご出席くださるなど、落語も落研も愛してくださっていました。
残念ながら、ここ数年は病気療養に専念され、落語会などはお見えいただけなくなっていました。
同世代のOBの先輩の皆さんは、お見舞いがてら「食事会」等を催され励まされていましたが。
心からご冥福をお祈りしたいと思います。
泥途師匠、ありがとうございました。

セピア色の

camera最近の技術力というのは、物凄いもので。
例えば、古い物を新しく見せるだけでなく、新しい物を古く見せることも出来ると言う・・・。
セピア色の
・・・昭和のはじめ頃の、町内にある小さな寄席で、売れない噺家が、2~3名の客の前で、つまらない噺をしている・・・みたい。

ごひやく都々逸(1/22)

riceball大相撲初場所も賑やかです。
[花筏]
・提灯屋 ごっつぁん気分で 昼から夜まで
                  雇われ大関 食い放題

大関花筏の身代わりになった提灯屋さん。
座っているだけでいいからと言う訳で、飲んだり食ったり。

2018年1月21日 (日)

明日は雪?

snowテレビやラジオでは「明日は大雪」と騒いでいます。
明日は雪?
明日の帰りから明後日の通勤時間帯が心配ではあります。
大山鳴動・・・・であれば良いのですが・・・。

流三 in 佐原

car昨年の11月に、有難亭の発表会を聴きに初めて佐原(香取市)に行きました。
千葉県民を30年近くやっていますが、佐原と佐倉の区別がほとんど出来ませんでした。
今までは、真仮名さんや蝶九さんが東京に来てくれて稽古、というパターンでしたから。
自宅からは車で約2時間程度です。
遠いと言えば遠いですが、休日に行く分には、それほど負担にはなりません。
流三 in 佐原
「公開稽古」を企画していると聞いて、とても興味を覚えたことは確かです。
ということで、有難亭の本拠地での「公開稽古」に参加しました。
「公開稽古」は、稽古や有難亭落語会を開催する場所(やまゆサロン)で、稽古をしている所を、観光などに訪れた人たちを呼び込んで楽しんでもらおうというものです。
今回は私も含めて4人でした。
「浜野矩随」をやりました。
それも、完全にぶっつけ本番です。
(私にとっては)見知らぬ場所で、最近知り合ったばかりの落語だけが共通点の人たちと、一緒に落語を演ったり、語ったり、食事をしたり・・・・。
とても愉しい時間を過ごすことが出来ました。

牛久亭学津さん

trainはるばる茨城県の牛久から千葉県の佐原まで電車に揺られて約2時間弱、参加してくれました。
「おねだり小僧(真田小僧)」と「つる」の2席。
今年が年男だという、落語好きな好青年です。
彼が素晴らしいのは、落語が上達したいという熱意をペースに、噺や稽古に、その時その時のテーマを明確にして臨んでいるところだと思います。
牛久亭学津さん
今回も、2席ともに、既に発表会で口演している噺なのに、自分で満足していない。
12月に「牛久味わい亭」で好演した「つる」も、時間の関係でかなりカットしたので、師匠の高座本のフルバージョンが完成していないという訳で、さらに取り組んでいます。
「おねだり小僧」も、牛久亭の方々からもアドバイスをいただいて、これまた熱い取り組みをしています。
こういうスタンスは、是非、発表会が終わればすぐまた別の噺に飛びつく東京のおじさま、おばさまに、見せてあげたいと思います。
学津さんは、声量もあるし、言葉も流暢に出て来ます。
それが、若さと相俟って、声とペースのメリハリを単調にしているのかもしれません。
台詞を語るのではなくて、会話を語ることを心がけると、彼も一層上手になると思います。
いずれにしても、理屈抜きに、高座のリアルな体験を増やして、試行錯誤して行って欲しいと思いました。
今月の落語っ子連の稽古会にも、交流参加してくれるそうです。
今回、一緒に稽古させていただいた3人には、「落語を立体的に演じよう」というのが、共通のアドバイスになったかもしれません。
この3人は、来月4日に土浦で、3人の高座名から一字ずつ取って名づけた「大九津(たいくつ)の会」をスタートさせるそうです。
是非とも頑張ってもらいたいものだと思います。
大小さん、蝶九さん、学津さん、お疲れさまでした。

有難亭蝶九さん

apple蝶九さんは、「ぞろぞろ」と「牛褒め」をやってくださいました。
蝶九さんは、思い立って(かどうか知りませんが)、昨年の後半ぐらいは、我々落語っ子連のように東京で活動している連の交流稽古に積極的に参加されていました。
例えば、土曜日と日曜日に泊りがけで東京で出て来て、「七立亭」「天祖亭」「三流亭」「紅巣亭」の稽古を"梯子”して、最後は「牛久亭」までなんていうパターンもあったのかもしれません。
有難亭蝶九さん
我々落語っ子連の稽古にも4~5回参加してくれましたが、一生懸命に「牛褒め」の演読をしていました。
師匠もおっしゃったと思いますが、私は、あれこれ噺に中途半端に手を出さずに、「まだやってるの」って言われるくらい、一つの噺を掘り下げた方が、絶対に上達すると思うよ・・なんていうアドバイスをさせていただきました。
途中、師匠の落語の授業のお手伝いもして、児童の前でも「牛褒め」をやったそうですが、児童からの受けも良かったそうです。
「ぞろぞろ」は、師匠の教科書に載った短縮バージョンではなく、フルバージョンの高座本でやっていますので、老夫婦のやり取りなど、心理描写が一層求められて来ます。
その点も、自分でしっかり設定して考えながらやっているのは、とても素晴らしいと思います。
ただし、まだ落語を始めて間もないそうなので、これから様々なテクニックを覚えて行けば、元々のフィロソフィーがしっかりしているので、上手になると思います。
2つの噺を聴いて、2点だけコメントしました。
1点目は、女性の登場人物を意識せずに、通常の自分のキーで。
2点目は、読み聞かせをやっている女性にありがちな、単語と単語の間や語尾を延ばさないように。
「今度-叔父さんが-家の普請をして-(こんどぉ おじさんがぁ うちのぉ普請をしてぇ)」という感じになりがちなので、カチッとメリハリのある口調に心がけましょうと。

有難亭大小さん

scissors公開稽古で「寿限無」と「浮世根問」を聴かせていただきました。
昨年は、「十徳」も聴いています。
有難亭大小さん
穏やかな表情、穏やかな口調は、とてもすっきりした感じで、お客さまからも受け入れられやすいと思います。
音楽もやっているということですから、お客さまとの"j間"とか"空間"みたいなものを、しっかり身に付けている気がします。
丁寧な口調でもあり、逆にインパクトがなく見られるかもしれませんから、台詞や台詞の中の単語の発声にメリハリをつけると、とても良くなると思います。
特に「寿限無」は、前半は言葉の説明ですから、例えば「五効」とか「海砂利水魚」とか、普段あまり馴染みのない言葉ばかりですから、しっかり仕込むためにも必要だと思います。
既に、何度も高座にかけていると思いますので、これからは、さらに細かな部分の舞台設定や感情移入や仕草の工夫をすると、噺が立体的になると思いました。
例えば、お婆さんが、寿限無の名前を紙に書いてもらって読む場面も、お年寄りだから、紙(手拭い)を真っ直ぐにして読むのではなくて、さりげなく(老眼だから)少し目から離して読むようにすると、何の説明も入れずにお婆さんが表現できますから・・・なんて。

学津さんのフェースブックから

pen牛久亭学津さんも、「公開稽古」をフェースブックにアップしてくれました。
学津さんのフェースブックから
昨日1月20日(土)は、社会人落語の「牛久亭」の兄弟稽古連の「有難亭」の稽古場、佐原の「やまゆサロン」にて、公開稽古に参加させて頂きました!
10:30〜12:30。
昼休憩はさみ、13:30〜15:30で行いました。
今回は、有難亭からは大小さん、蝶九さん。
牛久亭からは私が参加。
また、東京の稽古連の三流亭流三さんも参加してくださいました。
三流亭一門のトップで落語の大先輩でもある流三さんが、私達に色々と丁寧にアドバイスをくださり教えて頂けて、とても充実した内容の濃い公開稽古となりました。
お客さんも、覗いたり、中に入って聞いてくださる方もいました。
今回教えるポジションに立ってくださった流三さんも、「浜野矩随」という噺を演ってくださり、すごい熱演で、すっかり聞き入ってしまいました。
今回は、
  大小さん 「寿限無」
  蝶九さん 「ぞろぞろ」
  学津   「おねだり小僧」
     昼休憩はお好み焼き屋さんへ!
  流三さん 「浜野矩随」
  大小さん 「浮世根問」
  蝶九さん 「牛褒め」
  学津   「鶴」      の演目で行いました。
大小さん、蝶九さんとは、2月4日に土浦で落語会をやらせていただくので、その練習も兼ねられました!
(本番にやる演目は多少の違いはあります。)
充実した公開稽古の1日となりました!
皆さんお疲れ様でした!ありがとうございました!

・・・学津さん、お疲れさまでした。
稽古の後、稽古場から歩いても行ける佐原駅まで、愛車で送ろうとしたまでは良かったのですが、複雑怪奇な道も多く、グルグル迷ってしまいました。
一時はどうなることかと思いましたが、何とか学津さんの乗る予定の電車には間に合ったようです。

大小さんが

slate有難亭の公開稽古の様子を、有難亭大小さんがフェースブックにアップしてくださいました。
有難亭公開稽古会
大小さんが
大小さんが
「公開稽古」という、とても面白い試みだと思います。
これは、会場が、佐原の古い町並みが並んでいて、回遊する観光客もいますので、ふと目を留めてくださる方もいます。
千葉から来たという、初老のご夫婦は、大小さんの「浮世根問」を楽しそうに聴いてくださいました。

落語DEデート

music昨日の快い疲れに、ゆっくり休むことが出来ました。
  ◇「松竹梅」       八代目春風亭柳枝
圓窓師匠の最初の師匠。
入門されて半年ぐらいで亡くなってしまいましたので、三遊亭圓生師匠門に移りました。
明るい芸風の師匠だったそうです。

ごひやく都々逸(1/21)

coldsweats02間もなく初天神です。
ちょっと早めに。
[初天神]
・初天神   ごねられ買った   一串団子
                 やれ飴凧もと クソガキに

金坊のワンパクぶりには、みんなが右往左往しています。

2018年1月20日 (土)

公開稽古の拡散

event公開稽古の会場の「やまゆサロン」の席亭さんも、リアルタイムでインスタグラムにアップしてくださっていたようです。
敢えて?写真をモノクロにしていました。
公開稽古の拡散
場所は、佐原の小野川という川の両岸に広がる、古い町並みの一画です。
有難亭公開稽古会
こんな雰囲気の場所で落語をやるのも、風情があるというものでしょう。

有難亭公開稽古会

event今日は、佐原の「噺っ子連・有難亭」で、初めて「公開稽古会」を行うので、交流参加させていただきました。
有難亭公開稽古会
有難亭の大小さんと蝶九さん、牛久亭の学津さんに仲間に入れてもらいました。
偶然、この3人が来月早々に、土浦で三人会「大九津(たいくつ)亭」を開催するそうなので、その準備もあり、楽しくやらせていただきました。
有難亭公開稽古会
◇「寿限無」             有難亭大小
◇「ぞろぞろ」            有難亭蝶九
◇「おねだり小僧(真田小僧)」 牛久亭学津
                     中入り?
  (みんなでランチ・近くのお好み焼き屋さんへ)
有難亭公開稽古会
ランチで戻って来て、「それでは私の番」ということで、何をやろうか迷っていて、高座本は「長短」「試し酒」「火事息子」・・を持っていったのですが。
取り敢えず、小噺をいくつかやっていて、ふと思いついたのは、せっかくだから、メンバーの皆さんもあまり聴いたことのない噺をやろうかと思い立ち、やおら「浜野矩随」を始めました。
と言っても、もう2年以上やっていないので、出来るかどうか・・・。
まぁ、稽古会だからということで、やってみました。
◇「浜野矩随」           三流亭流三
有難亭公開稽古会
◇「浮世根問」           有難亭大小
◇「牛褒め」             有難亭蝶九
◇「つる」                               牛久亭学津
有難亭公開稽古会
「浜野矩随」、 何とか通しでやることが出来ました。
こういう時でないと出来ないので、とても良かった。
他の3人は、みんな真面目に稽古に取り組んでいて、とても頼もしく思いましたので、私なりの感想やアドバイスをさせていただきましたが、迷惑だったかなぁ・・・?
公開稽古ということで、観光で散策している方々が、数名入ってくださり、落語を聴いてくださいましたから、ささやかながら、所期の目標は達成出来たと思います。

ごひやく都々逸(1/20)

clipまたまた季節外れの噺です。
考えてみると、かなり残酷な噺なんですが、何故かあまり感じられないのが、この噺の魅力かもしれません。
[たがや]
・両国橋   ご覧玉屋の  火の花上がり 
                                 やがて武士の  首も飛ぶ

たがやぁ~ぁぁ!

今日のなぞかけ(1/20)

snow今日は持ちネタをひとつ入れました。
【火焔太鼓】 
・「大取引を控えて慎重になる」とかけて
・「5合ではなく1升飲まなくてはいけないノルマ」と解く
・その心は「半鐘(5合)だとおじゃんになってしまいます」
【笠碁】
・「雨の中笠を被って碁を指しに行く」とかけて
・「鎌倉の大仏様」と解く
・その心は「笠碁(傘も)ささずに濡れています」
【鰍沢】
・「玉子酒の中に痺れ薬を混ぜて」とかけて
・「妻夫ある男女が翌朝までホテルの同室にいた」と解く
・その心は「身延(身の振)りかたが久遠(不穏)です」


       m(_ _)m  おことわり m(_ _)m
昨年の7月2日から掲載してきた「なぞかけ」ですが、一旦、本日分まで
でお休みさせていただこうと思います。
もう雑巾を絞っても水が一滴も垂れて来なくなったというのが最大の理由です。
暫くしたら、再び開始するつもりですので、ちょっとの間、充電期間をいただきたいと思います。
数えてはいませんが、7月2日から202日間ですから、平均5題としても1000題は優に越えています。
ほとんどが駄作ですが。
これらは、全て「三段なぞかけ集(壱)~(七)」にまとめてあります。
いずれ再開して、(拾)までは頑張りたいと思います。
師匠が、高座本のシリーズの一冊の「三段謎かけ集」に、優秀作?を採り上げてくださるそうです。
落語三段なぞかけ集落語三段なぞかけ集
落語三段なぞかけ集落語三段なぞかけ集
落語三段なぞかけ集落語三段なぞかけ集
落語三段なぞかけ集また必ず再開しますので。

2018年1月19日 (金)

東京落語会

building変わり行く虎ノ門界隈。
ビルが林立して、東京タワーも見えづらくなりました。
東京落語会
後半の「ねずみ」と「二番煎じ」は、私の持ちネタですから、大変勉強になりました。
東京落語会
同時に、自信にもなりました。
東京落語会
ベテランの噺家さんでも・・という点も見られ、同じ悩みが共有出来たような感じがしました。

電車内で出産

trainもうひとつ電車に関わるニュースですが、こちらはおめでたい?話題です。
今日、品川駅発土浦駅行きの常磐線快速の車内で女性が出産し、一時運転見合わせになったそうです。
柏駅に停車した際、乗客がホーム上の緊急停止ボタンを押したので、駅員が駆けつけたところ、車内で女性が出産した後だった。
母子は病院に救急搬送されたそうです。
・・・色々なことが起こりますが、この母子は、きっと元気です。
乗っていたのが常磐線だけに、常磐(冗談)抜きに、対応に柏(瑕疵は)なく、産後の常陸(肥立ち)が良いでしょう。
・・・これが言いたかった。

品性や清潔感

品性や清潔感全く個人的な意見ですが。
この御仁、写真を一見した時には、失礼ながら、何かの罪を着せられた容疑者のように思えました。
ところが、関西某市の市長で、しかも公式の場での様子です。
最近は、個人主義と言うか、服装などには寛容になっているのかもしれませんが、いくらなんでも市長が、この髪の乱れ、表情、無精髭、緩んだネクタイ・・。
この人が、地元を代表する人の姿だというのを、市民の皆さんは良しとしているのでしょうか?
しかも、取材したマスコミの記者に対して暴言を吐いたりしているようです。
マスコミ取材にも行き過ぎがあったかもしれませんが。
地方の代表者として、もっと清潔で品のある服装や態度も必要、マナーだと思いますが、いかがでしょう?
この人のほかにも、セクハラやパワハラや汚職や選挙違反などで問題になっている首長も数多くいるようです。
もし、私が住む町の首長がこんなだったら、申し訳ありませんが、どんなに立派なことをのたまっても、信用したくない。
それどころか、すぐに消えて欲しいと思います。
こんな不潔な人は嫌ですよ。
こんな人を選んじゃいけないと思いますが・・・。
素朴な気持ち・・・。

電車にはねられて・・

train昨日、富士市のJR身延線中天間踏切で、富士発甲府行き下り普通電車と小学4年生の男児が衝突し、男児は頭などを強く打ち、搬送先の病院で亡くなってしまったそうです。
jj
踏切は遮断機が下り、警報も作動していて異常はなかった。
男児は下校途中で、遮断機をくぐって線路内に入った模様。

jj
事故の影響で、身延線は富士―西富士宮間の上下で約1時間40分にわたり運転を見合わせ。
高校時代通学で毎日通っていた場所ではありませんか。
痛ましい事故に驚きました。

今日は東京落語会

event今夜は「東京落語会」です。
先月は、大阪出張で聴くことが出来ませんでしたので、2ケ月ぶり。
なかなか良い番組です。
今日は東京落語会
新真打の三遊亭ときんさんは、前名三遊亭時松さん。
以前、落研の部室をぶらりと訪問してくれたこともあるそうです。
鯉昇師匠の「ねずみ」は、舞台は仙台でやってくれるでしょうか?
市馬さんの「二番煎じ」も楽しみです。

やはり・・・

sweat01厳しい勝負の世界ですから、どんな理由であれ、勝てなければ横綱ではありません。
    jj
とうとう、稀勢の里が休場することになったようです。
  jj
これで、5場所連続休場です。sweat02
二子山親方(元大関雅山)は、こんなツイートをしていました。
持論!
稀勢の里休場。
はっきりいつも中途半端。
なぜしっかりと怪我を治さないのか疑問。
治ってない状態で出場して勝てなく更に精神面で追い込まれてる感じ。
私もそうだったが現役が負けてお客様が同情するほど寂しく、悔しい事はない。
しかも横綱。
しっかり治して強い時の稀勢の里で土俵に戻ってほしい。

・・・雅山も茨城県出身でした。
それにしても、二子山親方っていうと、初代若乃花と初代貴乃花の兄弟を想像してしまうのは、私だけでしょうか?

深川三流亭のBD

sun昨夜、待望の「深川三流亭」のBDが越児さんから届きました。
越後は大雪の中で、大変だったと思いますが・・・。
(あんまり関係ないか)
越児さん、いつもいつもありがとうございます。
深川三流亭のBD
私にいただいたディスクには、私の写真が入っていますが、他のメンバーにもそれぞれの写真を入れてくださっていると思います。
いつもながら、心のこもった、手の込んだ品です。

今日のなぞかけ(1/19)

【三人旅】 
・「三人では必ず一人が仲間はずれになる」とかけて
・「世にも恐ろしい事件」と解く
・その心は「三人旅(残忍タブー)でしょう」
【三方一両損】 
・「大岡越前守と吉五郎と金太郎」とかけて
・「職場で怪我をしてしまった人」
・その心は「三方一両損(産業医治療依存)でしょう」

ごひやく都々逸(1/19)

泥棒の噺もたくさんあります。
[だくだく]
・こそ泥の   ごっそり盗って   引き去るつもりに
                                       槍を一突き   食わすつもり

・・・痛てててぇ、血がだくだくと出たつもり。

2018年1月18日 (木)

限界

限界
もう、力も面子も限界でしょう。
本当に残念ですが、やはり進退を考えないといけないのだと思います。
お疲れさまでした。
高安も、豪栄道も、御嶽海も、遠藤も、正代も・・・、みんなしっかり看板を揚げられますから。

古今亭志ん駒師匠の訃報

shadow古今亭志ん駒師匠が亡くなったそうです。
享年81歳。 
   古今亭志ん駒師匠の訃報
ちょっとショックです。
真打に昇進された時、私はちょうど学生で、落語漬けでしたから。
物凄くテンポの良い噺家さんで、ラジオで聴いた「お化け長屋」が印象に残っています。
その後は高座に上がるだけでなく、アニメの吹き替えや役者としても活躍されました。
海上自衛隊のご出身で、五代目志ん生師匠最後の弟子で、唯一ご存命のお弟子さんでした。
落語協会理事退任後は、一線を退いておられたようですが、寄席にはなくてはならない噺家さんでした。
晩年は、自衛隊時代の手旗信号のネタで、寄席のバイプレーヤーでした。
1963年7月 - 五代目古今亭志ん生に入門。志ん駒を名乗る
1967年3月 - 二つ目に昇進
1973年9月
- 師匠の死去に伴い、十代目金原亭馬生一門に移籍
1974年   - NHK新人演芸コンクール落語部門最優秀賞受賞
1976年3月 - 真打昇進
1978年5月 - 落語協会分裂騒動において、師匠馬生でなく実弟の
         三代目古今亭志ん朝について落語三遊協会に参加
           移籍が頓挫し協会に戻った後は志ん朝一門となった
2006年   - 落語協会理事に就任

また一人、昭和の個性的な噺家さんが鬼籍に入ってしまいました。

休場する人しない人

cryingかたや、敵前逃亡するように休場する横綱。
こなた、無理に無理を重ねても出場する横綱。
 休場する人しない人 休場する人しない人
かたや、化けの皮が剥がれて品格のない横綱。
こなた、待望の日本人力士で特別扱いの横綱。
・・・休場と出場は逆の方が良かったのではと思います。
かたや、小賢しさと傲慢さが目に余る横綱。
こなた、いつも肝心な時に期待外れの横綱。
・・・ただし、無駄な延命策に思えるのは共通しています。
過去の名力士は、相撲も強かったですが、引き際も潔かった。

はてなの茶碗・・・?

japanesetea暮れに、何となく視ていた気がしますが・・・。
テレビ東京の「なんでも鑑定団」で、「地球上に三つしかない曜変天目茶碗」として2500万円の値が付いた茶碗。
これに、「私が作った骨董レプリカで、お土産品として1400円で売った」と中国福建省の女性が名乗り出たそうです。
茶碗は、暮れの放送に徳島県のラーメン店主が持ち込んだもの。
鑑定人から「番組始まって以来最大の発見」とされ、現存する三つは国宝に指定されている。
しかし、放送が終わると「子どもだましの偽物」「シカを見て馬というようなもの」といった異論が続出していたそうです。
名乗り出た女性は、「筆で文様を描きだしました。底にある刻印はアルバイトに彫ってもらった」と。
司会の真矢ミキさんは「この女性を陶芸家として認めてもいいかも。あ、芸術家ではないか」。
堀尾正明キャスターは「鑑定の方が正しいかもしれない」。
司会の国分太一さんは「だから楽しいんですよ」。
・・・はてな・・・?

食え、食え、チョコボールぅ〜

coldsweats01世の中には、色々なことを考えて実行する人がいるものです。
森永製菓の「チョコボール」というのは、1967年発売だそうで、確かに私が子どもの頃からあった人気のお菓子です。
開封して「金のエンゼル」だと大当たりということで、「おもちゃのカンヅメ」がもらえるというのでも、人気がありました。
因みに「銀のエンゼル」なら5枚が必要だったそうです。
・・・まだ続いているんですね。
その「チョコボール」を1日1個ずつ開封し、当たりが出たかどうかを報告するツイッターアカウント「チョコボール開封おじさん」というのがあるそうです。
そして、このおじさんが、とうとう活動開始から1409日目にしてつ いに「金のエンゼル」を引き当てたということです。
食え、食え、チョコボールぅ〜
「チョコボール開封おじさん」のアカウントでは、2014年3月1日からほぼ毎日欠かさず、チョコボールの「くちばし」部分の写真を投稿し、当たりのエンゼルがあるかどうかを報告してきたそうですから、実に・・・何と申しましょうか・・・です。
そして、とうとう1月8日、私の誕生日に(関係ありませんが)、アカウント開設から約3年10ヶ月、通算1409個目の開封にして、ついに大当たりを引き当てたと。
現在のメーカー希望小売価格(税込86円)で考えると、1409個のチョコボールを買うのにかかる金額は121,174円になります。
この金のエンゼルが出たチョコボールは、東京・上野アメ横のお菓子専門店「二木の菓子」で買ったものだそうです。
・・・毎日、食べてたんでしょ?
素朴に、このオジサンの血糖値が心配になりますが・・・。

今日のなぞかけ(1/18)

【授業中】
・「国語の授業で詩を習う」とかけて
・「人を食べてしまううわばみ」と解く
・その心は「山のアナ(穴)に住むという・・・」 
【猿後家】
・「猿に似た顔の後家さん」とかけて
・「爆買いした店のレジ」と解く
・その心は「いっ猿後家(一切合計)は物凄いでしょう」 
 

ごひやく都々逸(1/18)

pout江戸っ子の啖呵も、聞きようによっては、品がなかったり、言い訳がましかったり。
[大工調べ]
・あたぼうよ   ゴタゴタ言わさず   引き出して来い
             八百文(やっつ)ぐれえは   糞食らえ

でも、たとえ僅かでも、借りた金はしっかり返さなくては、啖呵の矛先も鈍ると思いますが。
私が、この噺をやりたくないのは、この了見が嫌いだからです。

2018年1月17日 (水)

横綱とは・・

pigあの騒動の後でもありますが、横綱はボロボロですね。
横綱とは・・
「心技体」の「心」が欠落した品性のない横綱と、怪我の不運はあれ「体」に欠ける横綱。
皮肉にも、やはり、もう彼らの時代ではないと言うことでしょう。
横綱とは・・
仮に、この横綱2人が一度に欠けても、瞬間的には番付が寂しくなるかもしれませんが、すぐに新しいスターが誕生しますから、心配は要らないと思いますよ。
そういうものだと思います。
落語界でも、昭和の名人が相次いで逝去した時、古今亭志ん朝師匠が急逝された時・・・、拙速に「落語は終わった」と嘆く守旧な愛好家がいましたが、全くそんなことはなかった。
時間は刻々と流れ、空いた場所には新しい血が溢れるものです。
2人とも、晩節は酷いものでしたが、斯界を支えていたことも事実。
思いは色々ですが、取り敢えず拍手で送りましょう。
それでいいと思いますが。

10日遅れの

present大阪から帰ると、閉店する伊勢丹の包みが置いてありました。
10日遅れの10日遅れの
娘と息子からの誕生日のプレゼントだそうです。
誕生日は8日だったので、約10日遅れのプレゼントという訳です。
包みを開けると、パジャマでした。
・・・確かに、ユニクロのをパジャマ代わりにしていますから、家内から情報が行ったのでしょう。
まぁ、ありがたいことです。
早速2人にメールでお礼。
娘からはすぐに返信がありましたが、息子はメールは"既読"になったものの、音沙汰なし。
まぁ、いつものことですが、男の子は愛想がないもので。
それでいいんですがね。
父親と息子なんて言うのは、そんなものです。

ここにも落書き

subway落書きは八幡平だけではありません。
東京メトロ日比谷線でも、約15メートルにわたり車両が落書きされていたそうです。
ここにも落書き
15日午前5時ごろ、日比谷線の中目黒駅で乗務員が落書きを発見。
落書きは4両目から5両目にかけ、約15メートルにわたり書かれていて、北千住駅で車両を入れ替え。
終電以降、中目黒駅構内の乗客が出入りできない場所に停車していた間に落書きされたとみられている。

・・・それじゃあ、誰が犯人?
外部から侵入?それとも内部の?
いずれにしても、どういう了見なんでしょうねぇ。
ますます「○○人は・・・」なんて批判がしづらくなりますね。
同じ穴の狢です。

筑波山

fuji落語っ子連の千公さんが、「蝦蟇の油」をやっていますが、何と言っても筑波山が欠かせません。
一方で、「お江戸あおば亭」や「深川三流亭」のチラシに使える浮世絵はないかと探していると、絵の借景には富士山というパターンが多いことに気がつきます。
中には、どう考えても、この方向に富士山があるはずがない・・なんていう図柄のものもあります。
ところが、実は筑波山が描かれているものも多いことに気がつきました。
  oo
特徴的な双峰の形は、すぐに筑波山だと分かります。
   筑波山
私にとっての山は、富士山しかありませんが、江戸の北東地域に住む人たちには、筑波山こそ山なんでしょう。 
   筑波山
確かに、広大な関東平野は、江戸から筑波山までは何も遮るものがありませんから、昔はよく見えたことでしょう。
富士山と筑波山を比較するのに、こんな故事があるそうです。
諸国をめぐり歩く神祖尊(みおやのみこと)が、新嘗の日に富士山を訪ねた。
ところが富士の神は新嘗祭で忙しいからと一夜の宿を断った。
神祖尊は嘆き恨んで、「この山は生涯冬も夏も雪が降り積もって寒く、人が登れず、飲食を供える者もなくしよう」といい、今度は常陸の筑波山に行き宿を乞うた。
筑波山は新嘗祭にもかかわらず、快く宿を供し、飲食を奉った。
喜んだ神祖尊は、「・・・天地(あめつち)とひとしく 月日と共同(とも)に 人民(たみぐさ)集い賀(よろこ)び 飲食(みけみき)豊かに 代々(よよ)絶ゆることなく 日々に弥(いや)栄え 千秋万歳(ちあきよろずよ) たのしみ窮(きわま)らじ」と歌った。
それから富士山はいつも雪に覆われて登る人もなく、筑波山は昼も夜も人が集い、歌い飲食をするようになったという。

この集いを「歌垣」と呼ぶそうです。

旅の恥は

annoy「誕生日おめでとう」と、中国語と英語で書かれていたそうで。
旅の恥は
青森の八幡平の樹氷に書かれた落書・・・。
・・・外国人旅行者の仕業のようです。
だからと言って、「○○人は・・・」と、全体を批判してはいけませんが、無邪気な気持ちだったかもしれませんが、多くの人たちを傷つける行為だったと思います。
文化的な物だけでなく、自然界のものも、やはりみんなで大切にして、感動や素晴らしさを共有したいものです。
そういう意味では、この犯人は、レベルの低い残念な人でした。
「旅の恥はかき捨て」ということですか・・。

あれから23年・・

sign04阪神淡路大震災からちようど23年目になります。
kk
1995年1月17日5時46分・・・。
kk
私の会社の同僚や家族などにも、被災した人が多くいました。
「部屋の中で(地震の威力で)箪笥が飛んで来た。下敷きになっていたら・・。」と語る知人もいました。
それから16年後に東日本大震災が起きました。
阪神淡路大震災の経験やノウハウが、東日本大震災にも活かされて、多くの人たちが救われた面も多かったようです。
この年には、3月に「地下鉄サリン事件」が起こりました。
バブルがはじけて、天災が起き、社会を騒がす凶悪事件も起こり、この数年後には金融危機となる、日本が不安定だった頃でした。

今日のなぞかけ(1/17)

【三人無筆】 
・「字の読めない書けない人」とかけて
・「あらぬ疑いをかけられた人」と解く
・その心は「私は無筆(無実)です」
【三年目】 
・「幽霊になって出る約束」とかけて
・「前のオリンピックで惨敗し来年に迫った次に賭けている人」と解く
・その心は「三年目になりました」

ごひやく都々逸(1/17)

師匠の噺が小学校4年生の教科書に載っています。
[ぞろぞろ]
・おじいさん   ご利益ですよ   日頃の信心
                 やがて草鞋が   繰り出して

お稲荷様のご利益で、売り物の草鞋が、ぞろぞろ出て来るようになりました。
それを真似る人が失敗するのは、落語の典型的なストーリー。

2018年1月16日 (火)

大阪へ

bullettrain例によって、大阪へ午後移動。
今日はとても暖かくて、新幹線の車窓からは雪は見えません。
名古屋を過ぎて、木曽三川を通過する頃は、山の端に沈み始めた夕陽が綺麗でした。
大阪へ
京都を過ぎた時は、古い寺の塔が、夕焼けに映えていました。
大阪へ
・・・明日は、雨になるそうですが・・・。

有難亭の皆さん

event何気なくフェースブックを見ていたら、先週、有難亭の皆さんは、東金で落語会を開催したそうです。
有難亭の皆さん
拠点の香取(佐原)と東金って、どのぐらい離れているか知りませんが、広域な活動には頭が下がる思いです。
有難亭の皆さん
そもそも、どんなご縁で落語会をやることが出来るのか。
名付けて「ポラーノ広場寄席」。
有難亭の皆さん
レストランの店内での落語会ですね。
大変好評だったようです。
  有難亭の皆さん
  有難亭の皆さん
これは店主の方のコメントです。

球場名

baseball学生時代の私が、地元のテレビ局でプロ野球のニュース取材のアルバイトで、ロッテオ
リオンズ(当時)の試合を観戦していた時は、「宮城県営球場」だったと思います。
それから時が流れて、楽天が本拠地としている「宮城県営宮城球場」の愛称が1月から
「楽天生命パーク宮城」になったそうです。
球場名
命名権(ネーミングライツ)を持つ楽天がグループの生命保険会社の認知度を高めようとつけましたが、平成26年以降で三つ目。
地元では戸惑いの声もあがっているようです。
宮城県は楽天がプロ野球に参入した17年に命名権を導入。
人材派遣会社フルキャストと契約を結んだが、厚生労働省から事業停止命令を受け19年に解消した。
20年に日本製紙が「日本製紙クリネックススタジアム宮城」と改めたが、古紙配合率の偽装問題が発覚、社名を一時外したことも。
26年に楽天が命名権を取得。
グループの電子書籍を販売する企業名を入れた「楽天Koboスタジアム宮城」は、28年までの3年間「コボスタ」と呼ばれ親しまれていたが、29年1月に「Koboパーク宮城」に変わったばかり。
人気球団の本拠地だけにファンの関心は高く、インターネット上などでは「今度は何て呼べばいいの」「いっそのこと、元の『宮城球場』じゃ駄目なのか」という声も出ている。

・・・私もそう思います。

らくだの気持ち?

fish某スーパーで肝臓を含んだフグの切り身5パックが販売されていたそうです。
肝臓を含んだヨリトフグの切り身を7パック準備し、5パックが売れましたが、購入者の一人から「パックに肝臓が入っている」と保健所に連絡があり判明したそうです。
県は食品衛生法に基づきスーパーに回収命令を出したが、これまで健康被害は確認されていない。
購入者が不明なフグは残り2パックで、「絶対食べないで」と注意を呼びかけている。
一方で、スーパーの担当者は、県の調査に「以前から販売していた。毒性が低く、有毒との認識がなかった」と答えている。
厚生労働省によると、フグの種類にかかわらずフグの肝臓の販売は禁止されている。
ヨリトフグは国内では北海道から九州南部まで生息。
成魚で約25センチ、大きいものは40センチを超える。
地元では「チョウチンフグ」と呼ばれ、かつては肝臓もみそ汁やなべに入れて食べていた。

・・・あの「らくだ」でさえ、フグを食ってフグ(すぐ)死んじゃったんですから、気をつけないと。
フグ中毒と言えば、昭和50年1月16日、人間国宝で人気絶頂の歌舞伎役者の坂東三津五郎さんがフグを食べて急死したのを、何となく覚えています。
人間国宝だって、フグの毒には敵わないんですから。
偶然ですが、ちょうど43年前の今日だったんですね。

昼下がりのひととき?

sleepy今年のセンター試験では、大雪と「ムーミン騒動」が印象に残りましたが、面白い出来事もあったようで。
大阪大学で、大学入試センター試験の監督中に居眠りして鼾をかいたとして、大学院高等司法研究科の40歳代の教授を訓告処分にしたそうです。
この大物教授は、阪大豊中キャンパスで実施された国語(午後1時〜2時20分)の試験中、居眠りして数回鼾をかいたそうで、終了後、受験生の1人から「鼾をかいている人がいた」と指摘があり、翌日には、保護者とみられる2人から「受験した子供が『気になって実力が出せなかった』と言っている」などと苦情が寄せられたとか。
・・・こりゃぁ、まずいでしょう。
午後、食後の一番眠たくなる時間帯ですが、そりゃぁ、受験生には迷惑でしょう。
洒落にならないってやつですね。
こういう人って、自分の講義の時に居眠りしている学生がいたら、やたらと叱ったりするんですよ。
まぁ、「船頭さん、・・・・退屈で、退屈で・・あぁぁぁ、ならねぇや」とは言えませんわなぁ 。

今日のなぞかけ(1/16)

【三軒長屋】
・「三軒長屋の真ん中に挟まれて住むお妾さん」とかけて
・「人気のスポーツカー」と解く
・その心は「どちらも囲い(かっこいい)者(物)です」
【山号寺号】
・「山号寺号」とかけて
・「夫婦生活」と解く
・その心は「和合の寺号(事後)に産後(山号)となります」 

ごひやく都々逸(1/16)

これも三遊亭圓朝作と言われる三題噺です。
[芝浜]
・芝の浜   五十両入り   拾った財布
                やれ夢だとは   罪作り

おかみさんは、財布を拾ったのは夢だと言って信じこませる。
辛いけれども、こうするしかありませんね。

2018年1月15日 (月)

ピットイン

hospital3ヶ月に一度の定休日検診。
今日は、いつもより混雑していました。
ピットイン
人のことは言えませんが、相変わらず高齢者ばっかりです。
待つこと長く、先生との診察(面談)は1分足らず。
「はい。いいですね。順調です」・・・。
まぁ、どこが良いの悪いの言われるよりは、この方がいいか。
おかげさまで、血糖値が標準値といわれるよりやや高めだけで、コレステロールも中性脂肪も・・全て標準値エリア内です。

落語界も女性の時代!?

東京新聞に載っていた記事です。
「婚カツより落カツです 落語界も女性の時代!?」だって。
婚カツでも豚カツでも言いのですが、こういう言い方こそ変だと思いましたが・・・。
落語界に女性旋風が吹き始めている。
女性の躍進が目覚ましい講談や浪曲に比べ、同じ話芸でありながら女性噺家の少なさが際立っていたが、ここに来て東京の中堅・若手が一念発起。
所属団体を超えたユニット「落語ガールズ!」を立ち上げ、元気な高座を披露している。
長い間、男性が幅を利かせてきた落語界にあって、女性が新たな道を切り開こうとしている。
◆「私たち、婚カツより落カツです!」
昨年十二月、東京・西新宿で開かれた「落語ガールズ!」の旗揚げ公演。
メンバーが高らかに宣言すると、狭い会場を埋め尽くした約四十人の観客から大きな拍手が起こった。
一昨年三月に真打ち昇進を果たした林家ぼたんさん。
泥棒と夫婦の掛け合いで笑わせる古典落語「締め込み」の熱演に、男性ファンから「何かホッとするね」と笑顔が漏れた。
ガールズは二十代から四十代の十三人。
所属する団体や流派を超えて、日頃から親交を深めている噺家たちが結成した。
立川こはるさんは「男性に対抗しようというより、とにかく自分たちの高座に親しんでほしい」と思いを語る。
三百年以上も昔に誕生した落語の世界にあって、女性落語家の歴史はまだ四十年余り。
現在、東京では男性の落語家が約五百人いるのに対し、女性は約三十人だけだ。
講談や浪曲の世界では全体の人数こそ落語家より少ないものの、最近の女性の増加で今では女性が多数派となっている。
演芸評論家の布目英一さんは「浪曲には節、講談には調子といった型がある。それに乗 せていけば女性の演者でも違和感なく観客を楽しませることができるが、落語は女性の目線で噺を組み立て直す必要もある」と話し、女性が落語を口演する難しさを指摘する。
古典落語には吉原などの遊里を舞台にした廓噺もある上、男性の目線で作られた演目も多い。
女性の弟子入りを認めない噺家も珍しくない。
ある落語評論家が「落語は男性に限る。女性の高座はリアルになり過ぎて違和感がぬぐえない」と言うように女性の落語に批判的な意見も少なくない。
女性落語家の第一号となった上方の露の都さんは一九七四年の入門。
「当時は『声が気持ち悪い』と言われ、『女には古典はできない』とけなされた。今でも風当たりは強い」と明かす。
十年ほど前の落語ブーム以降、女性の入門者も増え、今では女性五人と男性一人の弟子を持つ。
「弟子には『落語は男のもん、ということを頭に入れて頑張れや』と話している。その上で『このネタなら女性の方がいい』という高座を目指してほしい」と激励する。
九三年に東京で女性真打ち第一号となった三遊亭歌る多さんは「楽屋での着替え一つと っても苦労した。常に女性という意識を持って、自分の“売り物”となる芸を創り、磨いていくしかない」と話す。
ガールズの登場で注目を集める女性落語。
今月三十一日には東京・新宿末広亭で「落協レディース只今参上!」と銘打った落語会が開かれ、落語協会所属の女性十八人が総出演する。
東京・神保町で「らくごカフェ」を営み、女性落語家の会をたびたび開く青木伸広さんも「女性噺家が異色ではなくなり、男性にはない可能性が広がっている」と期待する。
ガールズは月二回程度、公演を開いていく。
まとめ役の春雨や風子さんは「競い合ってメンバー全員で成長していきたい」と気合を入れる。
今月の公演は十六日と三十日の午後七時半から、東京・西新宿のミュージック・テイトで。
◆身の丈にあった芸を 山田邦子に聞く
笑いに生きる女性がブレークし、ずっと一線で輝き続けるにはどうすればいいのか。
落語ガールズのメンバーの憧れだという女性芸人で、落語にも詳しい山田邦子さんに聞いた。
−落語ガールズが旗揚げされました。
すごい時代が来ましたね。
私がデビューした時(1981年)は独りぼっち。男社会の中にずっといましたから。
−個性を発揮するには?
大切なのは、私はかわいらしいのか、ズッコケなのかといった“自分探し”。
人から「あだ名」をつけてもらったら最高、それを自分のチャームポイントに変えていく。
美しい人はユニークなネタをやる。
個性的な顔の人はいい女をやってみる。
逆のことをすると、そのギャップがまた面白い。
−心掛けるべきアドバイスを。
きっぷのよさもいいけれど、気立てのよさは大切。
人の意見も聞いた方がいいかもしれない。
私は「女だからできること」を意識して、女性の職業に目をつけた。
「バスガイド」で大当たりし、主婦ネタも受けました。
−女性は結婚や出産などハンディがありますが?
「男の人にはできない経験ができる」と考えるとネタが一つできます。
失恋のこともいいと思う。
できないことを数えていくのはやめた方がいい。
−輝き続けるには?
無理しないことでしょうか。
身の丈にあった芸を見せていくことかな。
趣味を持つのもいいです。
「人を笑わせる」というのは素晴らしい仕事。
しかも着物姿でしょ、粋でかっこいい。
自信を持ってやっていただきたい。
特に古典落語は語り継いでほしいですね。

・・・山田邦子さんのコメントは、あってもなくてもいいような。
要するに、中途半端に徒党を組まないと注目されないところに、落語と女性の距離がある気がします。
布目英一さんの「落語は女性の目線で噺を組み立て直す必要もある」という一言に尽きると思います。
今の落語をそのままやっていては、少しぐらい目先を変えたぐらいでは、ダメだと思いますが。

ムーミン谷

pen大学入試センター試験も、とりあえず無事に終わりました。
何でも、不正で無効とされた人が数人いたようですが、どう評価するかは別にして、50万人以上が受験してのことですから、ここでも日本人のフェアで真面目なところが出ていると思います。
それはそれとして、今回評判になったのは、「ムーミン」の舞台についてフィンランドを正答とする問題が出題されたこと。
ところが、ネット上では「ムーミンの舞台はムーミン谷という架空の場所。そこがフィンランドという説明は作品にないはず」として、出題ミスを指摘する書き込みが相次いでいるそうです。
・・・ムーミンは外国の作品ですから。
「クレヨンしんちゃん」の家が春日部だというのと訳が違うかもしれません。
ムーミンが取り上げられたのは、センター試験1日目の13日の地理Bの問題。
スウェーデンのアニメ「ニルスのふしぎな旅」とスウェーデン語の組み合わせが示され、「ノルウェーとフィンランドを舞台にしたアニメ」としてムーミンと「小さなバイキングビッケ」のどちらがノルウェーでどちらがフィンランドかを選ぶよう求めた。

ムーミンは、スウェーデン系フィンランド人の作家、トーベ・ヤンソン(1914〜2001年)によってスウェーデン語で書かれた。「フィンランドの作品」として認知されているが、「フィンランドが舞台」かどうかは不明だ。
スウェーデン大使館のフェイスブックには「ムーミン谷のモデルになったのは、ヤンソン一家が夏の日々を過ごしたスウェーデン群島にあるブリード島です」との記述もある。
ツイッターでは「ムーミンの舞台はフィンランドじゃなくてムーミン谷」「ムーミン谷はムーミン谷であって、作者の出身地と同じということはどこにも確証がない」・・・・。
ムーミンをめぐる問題の配点は100点満点中の3点だそうです。
大学入試センターの対応は果たして・・・?
いっそのこと、「ムーミンは何と言う動物でしょう」という問題なら・・・?

伊勢丹松戸店の閉店セール

cloud3月21日に、松戸市内唯一のデパート「伊勢丹松戸店」が閉店します。
伊勢丹松戸店の閉店セール
それに伴い、「ご愛顧感謝ファイナルフェスタ」が17日からスタートするようで、自宅にもDMが届いていました。
開封もしていませんが。
ただし、聞けば、一般的には物悲しさが漂う閉店セールですが、「日本一楽しい百貨店」を目指してきたというこの店では、フェスタ用オリジナルソングを店内に流しながら、最大級の盛り上げを続け、「記憶と記録に残るフィナーレを迎えるべく走り抜ける」計画だそうです。
フェスタは3部構成。
第1弾は2月6日までで「最後の大北海道展」を開催。
初日の17日にはファイナルフェスタテーマソングの発表。
21日にはよさこいソーラン演舞などライブイベントを行う。
続く「大九州展」では人気の「くまもん」来店が予定されている。
・・・おいおい、他力本願かい?
昭和49年の開店からの年数43にちなんだ4300円の商品のほか、正価商品も運営する三越伊勢丹ホールディングスが総力をあげた品ぞろえで、松戸の街への感謝と、松戸の明るい未来への思いを表すそうです。

・・・松戸の明るい未来・・ねぇ?
特別、欲しい物はありませんから。
しかし、松戸も、何か新しい商品やブランドを考えたら・・・。
マクドナルドとミスタードーナッツがコラボした「マツド」とか。

銀行員淘汰の時代?

bank転職活動する銀行員が急増しているそうです。
大手人材サービス会社にに転職希望者として新たに登録した銀行員数が、2017年度上期(4〜9月)に前年同期比で約3割増加し、その後も増え続ける勢いなんだそうです。
超低金利に伴う銀行の収益悪化などで、人員削減への不安が高まっていることが背景にあるとみられますが、世の中変わって来ましたね。
銀行員淘汰の時代?
大手行と信託銀行、地方銀行などからの登録者数は16年度上期に前年同期比29・9%増加、17年度上期もさらに同29%増加。
昨年秋以降、メガバンク各行が大規模な人員削減策を公表すると「将来のリストラ不安から転職希望者が殺到するようになった」。
・・・銀行は、昔から人材の無駄遣いだと言われることもありましたが、破綻でもない限りは安定していたのですが・・・。
AIやフィンテック、それからグローバル化もあり、良くも悪くも、昔のような訳には行かなくなったということですね。
しかも、バブル期に大量採用した人たちが、そろそろ"卒業"時期を迎えますから。
使い古されたベタななぞかけですが。
「噺家さん」とかけて
「銀行員」と解く
その心は「高座(口座)で苦労しています」

もうひとつ。
「寄席の代演」とかけて
「電気・ガス・水道などの公共料金」と解く
その心は「高座(口座)振替でしょう」

お江戸あおば亭エントリー状況

event談亭志ん志師匠から、現在募集中の「第14回お江戸あおば亭」の
出演予定者について、情報をいただきました。
エントリー順で、現在4名がエントリーしているそうです。
  ・南亭蕪生
  ・金願亭乱志
  ・談亭志ん志
  ・破れ家笑児 
  (敬称略)  ・・・です。
さすがに募集してくださっているだけに、既に「祇園会」をネタ出しされています。
他の3人は、演目は"鋭意検討中"ということで・・・。

私もエントリーしましたが、演目は決まっていません。

亭号一覧

house先週土曜日に観に行った「寄席文字作品展」。
春亭右乃香師匠のお手本作品が「当世東西落語家亭号一覧」です。

48種類もの亭号が名乗られているんですね。
とは言え、この中には、一人だけしか名乗っていない亭号もかなりあります。
東京で言えば、「五街道」「桃月庵」「隅田川」「蜃気楼」という、五街道雲助師匠とそのお弟子さんたち・・・。
それに、「土橋亭」「夢月亭」「五明楼」「八光亭」「吉原」・・・。
ただし、私が知っていないお弟子さんを採っていれば一人ではありません。
上方は・・・、知りません。
いずれにしても、約800人が、このいずれかの亭号なんです。
kk
成田にも観に行くことにしました。

今日のなぞかけ(1/15)

bud昔は、今日が「成人の日」だったんですが、今年はいつだったんだろう・・・?
もう終わってしまいました,ね。
晴れ着の業者が突然クローズして大騒ぎになったりして。
今日は、パターンが同じダジャレになってしまいました。
【真田小僧】
・「金坊に留守中に女房の所に着た男の話を聞く親父」とかけて
・「ほとんど誰も知らない薀蓄を聞いた人」と解く
・その心は「あぁ、真田(そうなんだ)」
【皿屋敷】
・「お菊さんの幽霊が出る場所」とかけて
・「亭主の浮気を知った女房の顔」と解く
・その心は「お皿屋敷(恐ろしき)ことになるでしょう」

ごひやく都々逸(1/15)

三遊亭圓朝の作品だと言われています。
[死神]
・死神と   ご縁が出来たと  人に嫌われ
                  疫病神とも 暮らすのに

死神、疫病神、貧乏神の3人とは、あまり仲良くなりたくありません。

2018年1月14日 (日)

ラジオ寄席

今夜は、古今亭の若手二人でした。
◇「猫の皿」    古今亭志ん五
ラジオ寄席
◇「あくび指南」   古今亭文菊
ラジオ寄席
お二人とも、落ち着いてしっかり演じるところは、とても好感が持てる噺家さんです。
古今亭にも、いい噺家さんがいますね。

叔父の墓参

drama叔父(父の弟)が亡くなったのが、4年前の1月19日です。
長い間闘病生活の後、父が亡くなって1年足らずで逝きました。
叔父の墓参
晩年は長女夫婦と同居して、家族に介護されながら、幸せな生活を送っていました。
今は、写真の左側の奥、富士山がよく見える墓地に眠っています。
uu酒が好きな叔父でしたので、いつものように、墓前に日本酒の小瓶を供え、線香をあげて来ました。

今日の富士山

fuji冬の富士山は最高です。
今日の富士山
特に今日は、晴天で風がありましたから、午後まではっきり見ることが出来ました。

写真は、いつもの場所(定点)になってしまいますが、飽きません。
今日の富士山
下の写真は、上の写真の近くではありますが、旧東海道の富士川橋の西詰からのアングルです。
今日の富士山
これが、さらに富士川河口付近まで行って、新幹線富士川橋梁越しに見ると、下のようになります。
訪日客数
これは、今日の写真ではありませんが。

ランチ

pigいつも行く店で、いつものロースカツ定食。
ランチ
この店、とても評判が良くて、お昼時は、駐車場がいっぱいになります。
ランチ
町からはちょっと外れた、富士川が狭くなって絶壁になっている対岸にあります。

落語DEデート

car帰省の支度をしながら。
 ◇「八五郎坊主」    三遊亭百生
百生師匠は、東京で上方落語をやっていたそうですが、ほとんど知りません。
演目も知りませんでした。

ごひやく都々逸(1/14)

菊田一夫作の噺です。
[水神]
・後妻になって  一人娘(こ)育て  優しいおこうは  黒烏

鶴も烏も、本当の姿がばれてしまうと、消えて行ってしまうんですね。

今日のなぞかけ(1/14)

【佐々木政談】
・「佐々木信濃守に見出された四郎吉」とかけて
・「相撲界の暴力事件」と解く
・その心は「どちらも放っておけま(桶屋)せん」     
【雑俳】
・「俳句や短歌を考える」とかけて
・「バランスの悪い笹舟」と解く
・その心は「雑俳(さっぱり・ざっぱ)浮かびません」   
 

2018年1月13日 (土)

柳家小蝠さんの訃報

落語芸術協会の柳家小蝠さんがお亡くなりになったそうです。
享年42歳。
厄年ではありませんか。
1994年、立川談志に入門(立川志っ平)
      十代目桂文治門下(桂前助)を経て
2004年に柳家蝠丸門下へ移籍(柳家小蝠)
2014年に真打ちに昇進
5日の上野広小路亭初席「表札」が最後の高座だったそうです。
得意演目は「おしくら」「旅行日記」「親子酒」など。
兄弟子の当代文治さんは、公式サイトで。
インフルエンザをこじらせて入院しているとは聞いていたが、まさか…。師匠や兄弟子より先に死ぬ奴があるかい。馬鹿野郎!

第14回お江戸あおば亭のチラシ案

event出演者の募集を始めたところで、チラシの原案を作りました。
第14回お江戸あおば亭のチラシ案
ちょっと暗い感じなので、もう少し明るくしたいとは思いますが、日本橋越後屋からの富士山です。
暫く、この浮世絵のパターンで行こうと思います。

寄席文字作品展

artこれが、いつもお世話になっている「H先生」の力作です。

斜めに字を書くのは難しいと思いますが・・・お見事!
下が、師匠(春亭右乃香先生)のお手本です。

会場はこじんまりしていますが、メンバーの皆さんの力作が並んでいました。

こういう遊び心で書けたら楽しいことでしょう。

2月の成田での展示会のチラシも置いてありました。
kk
来月も行ってみようかと思います。

パレスサイドビルへ

sun昼休みを利用して、「寄席文字作品展」に行こうと。
パレスサイドビルへ
パレスサイドビルは、毎日新聞社が入居している古いビルで、非常にユニークな建物です。
エレベーターホールも、円形になっていています。
パレスサイドビルへ
1階のカフェはチェーン店ですが、内装は、以前も喫茶店だったのでしょう、随分くたびれた椅子が使われていました。

訪日客数

airplane2017年の訪日外国人旅行者数が前年よりも約2割増の約2869万人となったそう
です。
訪日客数
5年連続で過去最高を更新。
政府がアジア各国に対してビザの発給要件を緩和したことに加え、格安航空会社(LCC)を中心に便数が増えたのが、訪日客が大幅に増えた要因?
訪日客数
政府は20年に訪日客数を4000万人に引き上げる目標を掲げていますが、正直なところ、「これぐらいでいいんじゃない?」って思いますが。

役作り

pen朗読劇俳優さんのツイートで、なるほどと思いました。
    役作り
「役者さん」を「噺家さん」に代えても、全くそのとおりです。
「ありのままの役と向かい合う」ことの大切さを改めて感じます。
我々も、一生懸命に暗記して読んだり、プロの方の真似をしたり・・・では、まだまだなんでしょう。
舞台設定と感情移入が出来ないと。

財布に入れてはいけない?

moneybagお遊びで、金運をあげる占いの中で、財布に入れると金運が下がるものを当てるクイズがありました。
財布に入れてはいけない?
・・・・どうでも良いことですが、応えは「ポイントカード」だそうです。
ポイントカードだけでなく、切符・切手・領収書・レシートなど、札以外の紙を入れることが良くないんだとか。
「出費」に関わるものを財布に入れておくことで、金運がダウンし出費がかさんでしまう恐れがある・・・?
そういうものですか・・・。

長短

sweat02「長短」の稽古を始めて、柳家小三治師匠の語録というのを思い出しました。
  長短
・・・この噺、大変短い噺ですが、なかなか演り応えのある噺です。

センター試験

school私が大学受験だった頃は、共通一次試験もセンター試験もない時代でしたから、1月の頃は2月~3月の本番直前の受験勉強ラストスパートの時期でした。
センター試験
今は、もう本番なんですね。
大学入試なんて、本当に運不運が紙一重ですね。
自分のことを思い返すと・・・恐ろしい。
何とか結果を出すことは出来ましたが。
いつものことですが、センター試験の時は、天候が荒れますね。
そういう時期なので仕方がないとはいえ、雪や風や雨にならなければ良いと思います。
センター試験
それにしても、大学受験のやり方も変わって、何が何だか分かりません。
センター試験もなくなるのかな・・・?
いにしえは、各大学が独自の入試でしたね。
それでも、私立大学は、センター試験に参加する以外は、今とあまり変わっていないかもしれません。
我々の頃は、マークシート方式が始まったばかりでした。
私はマークシートでの受験の経験はありません。
国立大学は、一期校と二期校の2種類があり、それぞれを受験出来ました。
一期校は旧帝大や比較的規模の大きい大学?、それ以外が二期校という分類でした。
ですから、一期校の東大を受験して不合格の場合でも、二期校を受験出来たんです。
入試は、一期校は3月3日頃で、20日頃までに合格発表があり、二期校はその後の23日頃に試験でしたから、救済?されました。
だから、1月~2月は私立大学、3月が国立大学というイメージで勉強していた気がします。
私の場合は、3月3日から3日間の試験でした。
受験勉強は、5教科7科目やっていました。
基本的には、全て記述論述式でしたから、かなりしんどかった。

立ち往生

snowtrainsnowsadそれにしても、一昨日の夜から昨日の朝にかけて、新潟での雪のための列車立ち往生・乗客缶詰状態・・・は酷いものでした。
立ち往生
・・・こんな状態で、15時間も助けられなかったんですから、これは大きな問題、大失態だと思います。
予想していなかった豪雪、現場の判断や対応の誤り、種々の体制の不備・・・、色々でしょうが、乗客の皆さんのご労苦には、心からお見舞い申し上げたいと思います。
中には、センター試験直前の受験生もいたそうで。
そんな中でも、乗客は大きな騒ぎを起こすこともなく、交代で席に座ったりしていたそうで、また日本人の素晴らしさということで、評判になることでしょう。
どこぞやの公益財団法人の雇われ評議委員会の会長なら、「日本人は農耕民族だから、助け合いの精神がある」なんていう、まぁ呆けたコメントを出すかもしれません。
これは、民族だとかというレベルの問題ではなく、やはり教育の成果だと思います。
これで、これからJRは、ちょっとでも雪が積もると、電車を運休にするでしょう。

氷点下?

snow今朝は、この予報どおりだったんでしょう。
氷点下?
今日は出勤日なので、いつもと変わらぬリズムですが、一番寒かったかもしれません。
駅に向かう間、風は強くなかったので助かりましたが。
暖かい伊豆半島や房総半島でも氷点下になっている?

ご当地のネタで

event今日柳家三三さんの独演会が甲府で開催されます。
     ご当地のネタで
2回公演で、昼「甲府ぃ」で、夜「鰍沢」をネタ出ししています。
そりゃぁそうでしょう。
山梨で演るなら、この2席は外せないでしょう。
ご当地ソングならぬ、ご当地噺があるのは、とても幸せです。
私は、「甲府ぃ」は自分の結婚披露宴で、「鰍沢」は身延山の麓のある会で演りました。
土地勘というか、空気が分かる場所の噺は、やはり独特です。

今日のなぞかけ(1/13)

今日は権助シリーズになりました。
【権助魚】 
・「権助が魚屋で買った網取り魚」とかけて
・「見習い修行が終わって寄席に入った前座さん」と解く
・その心は「だいぶ板について来ました」 
【権助芝居(一分茶番)】 
・「素人の芝居」とかけて
・「セミドキュメンタリー」と解く
・その心は「一分(一部)茶番でしょう」
【権助提灯】 
・「旦那のお供の権助」とかけて
・「フジテレビのかつてのお笑い番組」と解く
・その心は「提灯(ひょうきん)族でしょう」 

ごひやく都々逸(1/13)

これも季節外れの噺です。
[千両みかん] 
・五百も千両も   一つでも安い   病治すにゃ  苦にならぬ

お金持ちは違いますねぇ。
倅の病を治すためなら、千両など屁みたいなものですよ。

2018年1月12日 (金)

落語グッズ

event雑誌を読んでいたら、落語グッズを紹介するページがありました。
「深川三流亭」も「お江戸あおば亭」も、落語会は会場や他のグループから借りてやっています。
本当は、落語グッズ一式を自前で持って、様々な場所に出前に行くことが出来れば・・と思いますが。
落語グッズ
扇子・手拭い・着物は、それぞれ個人が揃える物ですが、高座に不可欠なのが、座布団・毛氈・めくり台です。
ちょうど、座布団と毛氈が紹介されていましたが、合わせると約3万円。
これに、めくり台も2万円近くしますので、5万円が必要です。
公演が出来る場所が定まれば、この"三種の神器"も揃えたいと思います。

「第14回お江戸あおば亭」出演者募集

drama談亭志ん志師匠から、5月26日(土)に開催予定の「第14回お江戸あおば亭」の出演者募集のメール。
東北大落研OBの皆様
(前略)
さて、本年5月に「第14回お江戸あおば亭」を開催することになっておりますので、
落研OBの皆様に以下のとおりご出演のお願いをご案内させていただきます。
日時:平成30年5月26日(土) 12時30分開演(予定)
場所:東京神田・神保町 東京堂ホール(東京堂書店6F)
募集人数:10名程度
高座時間:20分〜25分を目安

・・・外野(OBの一部)からは、「マンネリだ」とか「出演者が固定している」なんて言う声も聞こえます。
annoyお言葉でございますが、反論させていただきます。
寄席や落語は究極のマンネリ芸です。
出演者が固定しているというなら、ご自身が是非お演りください。
勿論、私もエントリーします。
演目は・・、まだ決めていませんが。

げんかつぎ

school明日からセンター試験が始まり、受験シーズン本格化です。
我が家では、とりあえず該当しないので、特別なことはありませんが、受験生やそのご家族は、いよいよ本番です。
受験勉強を頑張った本人も、ご家族も、あとは天命を待つ・・というところでしょうが、昔から、合格のための御守、おまじない、げんかつぎが色々あるものです。
そもそも、「験を担ぐ(げんをかつぐ)」の意味は、「以前に良い結果が出た行為と同じ事をして前途の吉兆をおしはかること」。
取り敢えずは、験を担ぐ食べ物が多いですね。
やはり、カツ丼・豚カツとウインナーあたりは、もう常識ですが、ほかにも面白い(失礼)ものがたくさんあります。
・キットカット→きっと勝つ
・カール→受かーる
・キシリトール→きっちり通る
・コアラのマーチ→寝てても木から落ちない
・ポッキー→逆から読んで、吉報

   ※これ逆さが吉報なら・・・と思いますが。違う?
・ハイレモン→入れる門
・キャラメルコーン→かなえるコーン
・セコイヤチョコ→成功YEAR
・GABA→頑張る

・・・ほとんどがダジャレの世界です。
それでも、藁にもすがりたいという気持ちは分かりますね。
このほかにもありますよ。
・伊予かん→いい予感
・ちくわ、れんこん→先が見通せる

それから、「落ちない」「滑らない」「パスする」という意味合いから歓迎される品物もあるようで。
・滑り止めの砂
・蛸の消しゴム→オクトパス(机の上に置くとパス)

いずれにしても、受験生には、ベストなコンディションで頑張って欲しいものです。
落語には、「かつぎや」みたいな噺もありますが、「御神酒徳利」「文七元結」なんてのは、ハッピーエンドでおめでたいかもしれません。

今日のなぞかけ(1/12)

【五人回し】
・「吉原の花魁の回し」とかけて
・「女に振られた回数を比べるもてない男」と解く
・その心は「五人回し(五人ならまし)でしょう」
【子ほめ】 
・「赤ん坊が生まれて7日のお祝い」とかけて
・「どこか金を貸してくれるところはないか」と解く
・その心は「お七夜(おぉ、質屋)でしょう」
【子別れ】 
・「亀ちゃんと離れて暮らす大工の熊さん」
・「山口百恵の横須賀ストーリー」と解く
・その心は「子別れ(これっきり)子別れ(これっきり)もう・・・」

ごひやく都々逸(1/12)

angry昔から、どこにでもうるさいオヤジがいるもので。
[小言幸兵衛]
・御託や小言   ひっきりなしに   止まずあてなく   苦情言い

他人の個人情報を無理やり聞き出して、勝手に想像して、怒ったり、文句を言ったり。
こういうオヤジは今時流行りませんね。

2018年1月11日 (木)

寄席文字作品展の案内

mailtoH先生から、寄席文字作品展の案内葉書が届きました。
寄席文字作品展の案内
東京の方は、例年どおりのようですが、成田の方は展示点数が多いようです。
何とか行きたいと思います。

近頃の・・・

annoyある若手の噺家さんのツイート。
実にそのとおりなんです。
「オチを先に言う」
「携帯を鳴らす」
「私語」
「コンビニ袋の音」
落語会の客席で、他のお客様からも噺家からも嫌がられるモノ。
これらは、ほとんどが、年配者。
若者は、お行儀がいい。
「まったく!近頃の大人は!」てなもんだ。
罰金制にでもしてやろうか。

・・・東京落語会でも、厄介なのは男女(夫婦?)二人連れと女性グループなどが酷い。
出囃子が始まって、マクラが始まっても、ぼそぼそ話している。
物凄く不愉快。
時には、周囲の人たちが睨んだりすることもあります。
もっと腹が断つのは、コンビニ袋もさることながら、鞄のファスナーを開けたり閉めたり・・・。
本当に首を絞めたくなりますが、こういうのはみんなジイサンとバアサンばかりです。
こんなジジババも、昔は節度のある人だったかもしれませんが。
本当に、近頃の"年寄り"はマナーを知りませんなぁ。

ブラックジョーク

flairアメリカで世界最大の家電ショーが開催されているそうです。
ブラックジョーク
ところが、この世界最大規模の家電ショーの会場で、あらぬことか停電が発生。
2時間後には復旧したそうですが・・・。
日本はじめ各国の企業が最先端の技術を披露するショーで、電力という基本的な技術が機能しなかったということで、「最大のヒットは停電だ」などと言われているそうです。
ブラックジョーク
ラスベガスでは今月9日からの家電ショー「CES」。
12日までの期間中に世界中から17万人以上が会場を訪れると見込まれているもの。
こうした中、開幕2日目の午前、パナソニックやソニーなど家電メーカー各社が製品を披露する展示会場を中心に停電。
来場者が一斉に避難。
停電はおよそ2時間後には復旧。
主催者側は「前の日の大雨によって一部の変圧器に不具合が生じたようだ」と説明。

いくらハイテクでも、電気が供給されなければ、何の役にもたたないただの箱や器ですよ。
洒落になりませんね。
・・・と言いながら笑っている私は・・・。

「志」

penお正月には様々な儀式や行事、いわれのあることがらがありますが、「書き初め」なんていうのもその一つかもしれません。
書き初めは、年が明けて初めて毛筆で書や絵をかく行事。
通常は1月2日に行われるものです。
吉書(きっしょ)、試筆(しひつ)、初硯(はつすずり)、筆始(ふではじめ)などともいわれます。
小学生の頃は、冬休みの課題で、一生懸命?書いたものです。
「志」
書き初めとは関係ありませんが、こんな色紙が部屋にあります。
いつ書いたかは忘れました。
少なくとも、このブログを始める前に書いたものです。
学生時代に、見よう見まねで、看板やめくりを書いていたことがありますので。
寄席文字もどき。
いずれは書くことが出来るようになりたいと思います。
これは、確か、前の会社にいた最後の頃、転勤や退職する同僚や部下に書いていた気がします。
「志」とか「信」とか「夢」とか「壽」とか。
その中の1枚が残っていたみたいです。
乱志の「志」ですから。

卑怯・卑劣な

annoy最近、卑怯で卑劣なやつの多いこと。
卑怯というのは、正々堂々としていないこと。正面から事に立ち向かう潔さがないこと。
卑劣というのは、品性や言動がいやしいこと。人格的に低級であること。
まずは、ライバルの飲料に薬物を入れてドーピングに陥れようとしたアスリート。
次は、成人式の晴れ着を預かったまま勝手にクローズした業者。
それから、ルール違反ではないと、悪くもない腕にサポーターを巻いてかち上げや張り手をする横綱。
これは完全なプロレス技です。
・・・ライバルを陥れた輩は、申し訳ありませんが、まずこのスポーツからは永久退場すべきですし、社会的な懲罰もしっかり受けるべきだと思います。
晴れ着業者や昨年倒産した旅行会社などは、社会のルールを破って社会を混乱させたばかりか、多くの人の夢を奪ったのですから、これも罪は重い。
ルールや法律というのは、人の権利を守り、円滑な社会活動を行っていくための、最低限の決め事です。
ですから、ルールを守っていれば何をしても良いということにはなりません。
特に、周囲に様々な影響を及ぼす立場にいる人には、ルールを守ることに加えて、その立ち位置に相応しい言動が求められるものだと思います。
コンプライアンスというのは、法令順守と訳されますが、企業や個人には、決まりを守るだけに留まらない、「品格」「品性」が求められると思います。
従って、ルールで禁止されていないのだから、張り手やかち上げは問題ないというのは、元々、抜群な「心技体」を持つ、あるいは求められる横綱に対しては、よくよく考えなければいけないと思います。
しかも、この横綱、かつては自らが「後の先」を語っていたのですから。
・・・師匠から、落語も「品」がなくてはいけないと言われます。
ただ笑わせれば、ただ受ければ良い・・というのは、やはり違うんだと思います。

明けの明星

fullmoon朝、空を見上げると、明るい月の近くに、明るい星が輝いていました。
明けの明星
明けの明星が見える朝は、何となく寒い朝と言うイメージがします。

ごひやく都々逸(1/11)

人情噺から。
[子別れ]
・苦労かけ   ごめんよ妻子(つまこ)   非行の罰(ばち)
                 やはりみんなで   暮らしたい

家族のことも考えずに廓遊びで身を持ち崩し、一念発起したものの、一人暮らしはやはり寂しい。
許されるなら、また3人で暮らしたい。

今日のなぞかけ(1/11)

【小言念仏】 
・「毎朝のおつとめ」とかけて
・「ながら勉強」と解く
・その心は「周りのことばかりが気になります」
【後生鰻】 
・「動物愛護」とかけて
・「酒豪という勲章」と解く
・その心は「後生(5升)が大事です」
【碁泥】 
・「碁に夢中になって捕まった泥棒」とかけて
・「とっても怖い因縁噺」と解く
・その心は「碁泥(おどろ)碁泥(おどろ)しいでしょう」

2018年1月10日 (水)

風呂敷

rockここのところ、川崎大師へお参りして、お札などを包んで持ち帰った風呂敷を、譲ってもらうことにしています。
風呂敷
着物などの落語グッズを包んで、鞄に入れて落語会に行くことにしています。
風呂敷というのは、大変重宝なものだと思います。

川崎大師へ

paper川崎大師にお参りして、護摩祈祷をしました。
せっかくのお参りだったのに、スマホを会社に置き忘れてしまいました。
川崎大師へ
川崎大師は、真言宗智山派の大本山
1128年(大治3年)建立。
山号は金乗院、寺号は「平間寺」。
尊賢を開山、平間兼乗を開基とする。

jj
護摩修行は、奥深い内容を秘めた哲学的な意義と、真言宗という、正しい密教の教理に裏付けられた宗教儀式。
護摩とは、梵語でホーマ(homa)といい、〈焚く〉〈焼く〉などの意味をもつことばで、仏の智慧の火を以て煩悩(苦の根元)を焼きつくすことを表す。
護摩祈祷は、ご本尊の前に設けられた護摩壇の周囲に、香華や五穀、お供物をそなえ、斎戒沐浴して心身を浄めた導師が、中央の炉の中に護摩木を焚いて、本尊厄除弘法大師の供養をする。
合掌して、大師のご宝号「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」を唱えます。
煩悩を焼き浄め、大厄を消除し、家内安全、商売繁昌、病気平癒、心願成就など、開運の祈願をします。

jj
他の宗旨の儀式やお経は、とても新鮮に思えます。
「南無大師遍照金剛」と唱えながら、様々な人の顔を思い出し、家内安全、商売繁昌、病気平癒、心願成就を祈りました。
因みに「関東三大厄除け大師」と言われるのは、この平間寺(川崎大師)のほか、總持寺 (西新井大師)と、千葉県香取市の観福寺だそうです。

今日のなぞかけ(1/10)

【黄金餅】 
・「願人坊主の西念の回向」とかけて
・「東京メトロ銀座線と南北線」と解く
・その心は「下谷(上野)から麻布(麻布十番)まで行きました」
【五貫裁き(一文惜しみ)】
・「一文を惜しんだ吝嗇な質屋」
・「セクハラの告発」と解く
・その心は「五貫裁き(強姦騒ぎ)になりました」
【小言幸兵衛】 
・「小言ばかり言って罰が当たった」とかけて
・「刈り取り直前の稲」と解く
・その心は「どちらも頭(幸兵衛)を垂れています」 

ごひやく都々逸(1/10)

key質屋さんが預かっている質物の愚痴。
[質屋蔵]
・ごみの山から 響き泣く声 宿る恩怨 蔵の中

菅原道真の掛け軸も・・・、あぁまた流されそう・・。 

2018年1月 9日 (火)

稽古へ

subway今日は扇子っ子連・千早亭の稽古会。
出張と重なることが多く、参加出来ないことも多いので、出来るだけ頑張らないと。
さすがに連日の高座や稽古は、疲れています。
稽古へ
赤坂見附で銀座線から丸ノ内線に乗り換え、さらに新宿三丁目で乗り換えて千川に。

ある若手噺家さんのツイート

shadowツイッターを覗いていたら、ある前座さん(私は知らない人)のツイートを見つけました。
17年12月をもって辞めることになりました。
約一年の間今までの人生では接することのなかったようなたくさんの方と関わらせて頂きましたが、ご期待に添えず申し訳ございません。
ぼくは毎日がとても楽しくて幸せでした。
これからどうするかはまだ未定ですが本当にいろいろとありがとうございました。

・・・要するに、廃業(引退)するということ?
この噺家さんの師匠○○さんのツイートもありました。  
ご報告します。
○○門下、前座「●●」「□□」の両名を12月で辞めさせました。
これまで温かく応援頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
「落語以外の道に進むべき」と、師匠として決断した次第です。

・・・お弟子さんの将来を、○○師匠が総合的に考えた結果ということなのでしょう。
この●●さんのブログやツイートでは、噺家を辞めるなどと言うコメントはありませんが、やや落ち込んではいたようです。
クリスマスケーキを3/4くらい残した状態で床に落としてから未だにずっとしょんぼりしてる。もう元気出る気がしない。
・・・それぞれの人生で、外野がとやかく言うことではありませんが、新しい世界で活躍してもらいたいと思うのみです。
これとは関係ありませんが、最近は、一般企業でも、人間関係や仕事に合わなかったり、自分のメンタルがコントロール出来なかったりするケースが増えています。
私の周りにも、顕在化して悩んでいる人が何人かいました。
もう少し、近くで見守ってあげられる人がいたら、救われる人は多いと思うのですが・・・。

寄席文字作品展

art「お江戸あおば亭」「深川三流亭」のめくりを書いていただいている「H先生」の寄席文字のお師匠さんである春亭右乃香さんと弟子さん方の寄席文字作品展が開かれるそうです。
まずは、定期的に開催されている竹橋での作品展。
 期間:平成30年1月10日(水)〜25日(木)
 
 時間:午前10時〜午後7時
      (土曜日は午後3時まで、日曜日は休館)
 場所:毎日新聞社本社1Fギャラリー(地下鉄「竹橋駅」直結)
jj
数年前の様子。
下は、その時の「H先生」の作品です。
jj
それと、成田で寄席文字作品展「江戸は愉快だ!」。
 期間:平成30年2月13日(火)~18日(日)
 時間:午前10時~午後4時
 場所:成田生涯学習市民ギャラリー[ギャラリーなごみ]

寄席文字作品展には、何度かお邪魔していますが、単なるめくりやビラや看板だけでなく、とても面白く拝見しています。
時間を見つけて、出来れば両方・・・。

ごひやく都々逸(1/9)

heart03女心は時々可愛いところもありますね。
[三年目]
・お前さん 後妻はとらず 一人で待つって

                     約束破って 口惜しい

幽霊になって出て来ると約束していたのに、なかなか出て来ないから。
・・・だって、髪を剃られたままの姿じゃ・・・。
最近、こんな人いませんよね。
恥ずかしがるなんていうのは、もう死語ですね。

今日のなぞかけ(1/9)

【蜘蛛駕籠】 
・「足が8本出ている」とかけて
・「セクハラやストーカーの被害者」と解く
・その心は「苦悶(蜘蛛)した後で加護(駕籠)を求めて来ます」
【肥瓶】
・「新築のお祝い」とかけて
・「どうも臭い仲だと言われる二人」と解く
・その心は「肥瓶(恋が芽)生えて来ます」 
【孝行糖】 
・「日本人が好きな飴と芋」とかけて
・「義務教育が済んでから」と解く
・その心は「孝行糖(高校と)大学です」 

2018年1月 8日 (月)

稽古会の裏話

phoneto昨日の夕方6時近くに、師匠から電話がありました。
すぐに出られなかったので、留守電のコメントを聞きました。
「誰か、あたしの靴を間違えて履いて帰った人がいるみたいだから、ヨロシク頼む」ということでした。shoe
早速、落語っ子連のMLと交流参加の牛久亭学津さんのラインに確認メール。
同じく交流参加の有難亭蝶九さんは女性だからシロ。
同じく紅巣亭可笑子さんは、連絡出来ませんが、紅巣亭の稽古に出ているはずだし、服装から見てもシロでしょう。
・・・ということで、残るはオジサンたち3~4人。
結局、昨夜のうちは全員の確認が取れませんでしたが、今朝になって、オジサンの一人から電話とメールがありました。
”下手人”の”自首”によって、やっと一件落着しました。
めでたし、めでたし。

師匠のマクラ

apple私の後に高座に上がっていただいた師匠は、「松竹梅」を演ってくださいましたが、その前のマクラに、かなり時間をかけられたようです。
私は、高座を下りてすぐに楽屋に戻って着替えてから、舞台の脇に行きましたが、ちょうど噺に入るところでしたから、10分近くでしょうか。
後で、どんなことを仰ったかを聞いてみると、火事息子のこともかなり触れていたようです。
師匠のマクラ
落語はやるほうが楽ですね。
聴くのは大変です。
あたしも袖で聴いているんですが、聴くよりやるほうが気が楽です。
今聴いてもらった「火事息子」は、大旦那が出てきますが、落語の中には同じ年齢層の人でも、身分や仕事などによって、話し方、言葉遣いが違うわけです。
たとえば、さっきのは旦那ですが、長屋の大家さん、横丁のご隠居なんてのもいますが、それぞれ言葉遣いが違ってくる。
大店のおかみさんと、長屋のおかみさんとでも違う。
この三流亭のメンバーは、そういうのがよくできていたんじゃないかと思います。
あたしは「落語は文学だ」なんて言ってるんですが、それを一生懸命文字に起こしてね。
それが、今350ぐらいあるんです。
やった噺は500あるんですが。
それを本にするのに、ひとつの噺に1ヶ月はかかるんです。
だから、残りが完成するまでに、ちょいと計算すると……間に合うかどうか、の戦いなんです。
あたしは、流三さんがやった「火事息子」という噺が好きで、二ツ目の頃から、よく高座にかけてたんですが。
師匠の圓生から教わったけど、一点、師匠の噺で、どうしても嫌でたまらない箇所があったんですよ。
それは、おかみさんが、息子が戻ってきたことを知った途端に、猫を放り出して「焼け死んでしまえ」と言うところ。
今のコントだとかだったら、いいかもしれません。
でも、落語ですよ。
ましてや、人情噺ですよ。
あたしはそれがいやでいやでねぇ。
だから、「タマや、ごめんね。後で抱いてあげるからね」と変えたんですよ。
なんでそんなふうにしたんだかねぇ。
多分圓生は、猫が嫌いだったんでしょう。

・・・落語っ子連の姿勢やレベルを、日頃から師匠は褒めてくださいましたくださっているようです。
また「火事息子」については、稽古の時も、かなり細かくご指導くださいました。
圓生師匠の猫を放り出す所は、以前から聞いたことがあります。
人情噺というのは、そこまで考えて演じないといけないといいことでしょう。
私の「火事息子」、取り敢えず合格たいうことで、いいですよね。
勝手に、そういうことにしておきます。

「火事息子」の感想

earあるご贔屓の方から、とてもご丁寧な感想をいただきました。
火事息子
そもそも、「火事息子」と言う噺をどう捉えるか。
師匠の高座本は、他の師匠のと異なり、前半よりも後半に力点があり、私も、父親と母親の心理描写がポイントになる人情噺にしたいと思いました。
元々長講の上に後半がさらに厚くなるので、かなりカットしないといけませんでした。
そんな背景で構成した噺を聴いてくださった感想です。
前半、若旦那の子どもの頃の様子が入っていたのがよかったです。
目塗りの場面は、スピーディーになって、若旦那の登場まで飽きさせず、コミカルなところはちゃんとあって、面白かったです。
番頭さんの、主人への思いやりも、よく伝わってきました。
エッセンスが凝縮されていて、無駄なところはそぎおとされていて、安心して物語の核を楽しめた気がしました。
落語って、なんていうか、人情噺でも、必ずくすぐりが入っていて。
その入り方によっては、その瞬間に、折角聞き手が入り込んでいた話の本質、テーマから、ふっとどうしても離れてしまうことがあると思います。
もちろん、そんなことはなくておもしろく感じることのほうが多いかもしれませんが。
今日のストーリーは、心の動きを邪魔しないでもらえた、と思いました。

火事息子
わたしが涙を堪えたのは、旦那が、お使いに来たよその若旦那を見て、自分の息子を思い出すとき。
若旦那に、他人を装って話していても、気持ちが入っていって、「帰ってこい」と言ってしまうとき。
おかみさんが、藤三郎に声をかけるとき。
愛情が、伝わってきました。
また、流三さんの手元が、しぐさが美しいなぁと思って、拝見していました。
胸より下だけを見て聴かせていただいたのですが、手元だけで、女性なのか、男性なのか、若いのか、そうでないのか、がわかりました。
膝に置かれた手の力の入り方、震え方だけでも、その人の思いが伝わってきました。

・・・かなり上げ底をしてくださった感想ですが、かなり本質を突いたコメントに、とにかく驚くと同時に、お世辞の部分を差し引かせていただいても、この噺に込めた部分を表現出来たということなのかもしれません。
さらに、初めて言われて驚いたのは、胸から下だけ観ながら聴いてくださったということ。
それから、私の手元が美しいという・・・思ってもみなかった感想をいただいたこと。
そもそも、演者自身が、あまり意識したことがありませんでした。
本当に、私自身が勉強になりました。
それから、人情噺のくすぐりについても、私もそう思います。
演者は、笑わせたいと思うあまり、無駄なくすぐりを入れようする人が多くいます。
何人かのくすぐりを混ぜて入れたりする人もいます。
これは、噺の本質や聴き手の気持ちが分からず、噺を壊していることまで、考えられないのでしょう。
特に、人情噺は、ベースにする噺を変えたり、複数の演者のネタを混ぜたりしないことだと、改めて痛感しました。
率直で、落語そのものにかなり踏み込んだコメントに感謝です。

隣の国の若旦那と

sunおかげさまで、本日は誕生日です。birthday
隣の国の若旦那と
もう、おめでたいとは???ですが。
実は、隣の国の若旦那とか、ライオンヘヤの元総理大臣も今日が誕生日です。
「奇人変人の日」です。
平成は、12ヶ月は、今年が最後になりますが、平成(元年)は、今日から始まりました。
ところで、「年齢は、一定の年齢になったら折り返して表す」というのはどうでしょう。
例えば、還暦まで行ったら、翌年の誕生日では61歳ではなくて、「返し59歳(あるいは返し1歳)」とか「裏1歳」?
ちょっと意味が違うかもしれませんが「閏1歳」とか。
・・・結局、同じですか。
冥土の道の一里塚を、またひとつ過ぎました。

今日のなぞかけ(1/8)

ribbon実は、今日は私の誕生日です。
だからなんだと言われても困りますが。
【強情灸】 
・「熱くても熱いと言わない強気な人」とかけて
・「プロ野球のドラフト会議」と解く
・その心は「強情灸(剛速球)で見極めます」
【甲府い】 
・「田舎から江戸へ出て来た善吉」とかけて
・「寛ぎの時間の演出」と解く
・その心は「甲府ぃ(コーヒー)がベースです」
【紺屋高尾】 
・「染物屋の久蔵が惚れた超売れっ子の花魁」とかけて
・「仕事の後で先輩に奢ってもらおうとする後輩」と解く
・その心は「紺屋高尾(今夜たかろう)」

ごひやく都々逸(1/8)

impact田舎者を取り扱った噺です。
もし、こんな場所があったなら・・・。
[松山鏡]
・葛の中 ごめんなんしょ 一目覗いて
          やれ安心だべ 曲者でねぇ

葛を覗いたら・・、覗いた人の顔が(中の)鏡に映っていたから、おなごでねぇよ。

2018年1月 7日 (日)

三井記念博物館

ring稽古の後で、日本橋で地下鉄を降りて、軽く食事した後で、三井記念博物館にフラりと入りました。
三井記念博物館
三井記念博物館
雪松図や様々な鳥の絵や道具などを堪能しました。
こういう空間で過ごす時間は、浅学者でも、とてもお利口さんになった気分になれるものです。
三井記念博物館
来月下旬からは、恒例の「三井家のお雛様」が展示されます。
また観に来ようかなと思いました。

流三「長短」

smoking私が、座布団に座って「長短」と言うと、メンバーから「あぁ・・」と言う声が。
きっとまた、長い、つまらない人情噺だろうと思っていたら、「長短」ということで、ギャップに驚いたのでしょう。
流三「長短」
はい、今回は、千早亭落語会の演目として選びました。
初読み稽古ですが、この噺は、やっていて楽しいですね。
聴き手の反応も見えて面白い。
蝶九さんには、もっとイライラさせてもいいと言われたので、もっと聴き手をいじめましょう。
師匠からは、長さんが与太郎にならないように、これで良いと言われました。

新参さん「動物園」

cat新参さんも初読みの「動物園」です。
こういう軽妙な噺は、物凄く合いますね。
本人も楽しげにやっています。
新参さん「動物園」
昨日の深川三流亭の打ち上げでは、師匠から、「目黒の秋刀魚」のずっこけのオチをイジラレましたが、どの噺をやっていても、聴いている我々メンバーには、同じずっこけので期待を常に抱かせてくださいます。
楽屋オチも得意な新参さんです。

窓口さん「転宅」

happy02窓口さんは初読みの「転宅」。
窓口さん「転宅」
いつものように、肩に地からの入らない独特の口調。
時々、高座本の、老眼には読みづらい辺りでつっかえたり、眼鏡を外したりして。
師匠からは、「泥棒がよく合うフラがある」と褒められて、やや複雑な顔をしていたような・・・。

百梅さん「桃太郎」

bud百梅さんも「そや寄席」の演目「桃太郎」。
落語会のテーマが「節分」ということで、鬼繋がりで「桃太郎」です。
百梅さん「桃太郎」
聴いていて、子どもの請えと口調が、春風亭一之輔さんに似ている気がしました。
それが良いかどうかは分かりませんが。
途中で、あまり登場させない母親に、父親が話しかける場面がありましたが、上手く入れないと、せっかくの噺が途切れてしまい、全体の流れが狂ってしまいかねないよと、アドバイスしました。
これも上達している過程での、一つのハードルかもしれません。

千公さん「蝦蟇の油」

sun当初は昨日の深川三流亭でやる予定だった「蝦蟇の油」。
昨年の暮れに、近くの富岡八幡宮で刃傷事件があったので、刀や血の出る噺を避けたということ。
落語っ子連稽古会
また、口上を習うために、本場の筑波山に行って、二十代目の口上の名人とも話をして来たそうです。
師匠にも、私も気になりましたが、口上の時に「えー」が頻繁に入るのを指摘されました。
会話ならまだしも、口上に入ってしまうと台無しになりますから。
いよいよ来月の「そや寄席」で、その口上がベールを脱ぎます。
それよりも、その日の打ち上げの場所は、市川駅前のイタリアンだと決めてもらっています。

可笑子さん「一目上がり」

cake紅巣亭可笑子(おかし)さんには、前回時間がなくて申し訳なかったので、今日は早いところでやってもらいました。
可笑子さん「一目上がり」
紅巣亭落語会で、高座を聴かせていただいたこともありますから、芸風のイメージは出来ていました。
真面目に基本に忠実に語るのは、大変好感が持てます。
名前のとおり、某有名菓子メーカーにお勤めだそうです。
差し入れに、お菓子を持って来てくださいました。
稽古が終わってお帰りになるのかと思っていたら、昼食を食べに出てから戻って来て、午後の紅巣亭の稽古にも参加するそうです。
たいしたものです。
私などです昨日の筋肉痛と風邪でヘロヘロなのに。

学津さん「つる」

flair今回初めて、牛久亭から参加してくれた学津(がっつ)さん。
名前のとおり、落語に対して熱い情熱的を持っている好青年。
今日は「つる」の演読でした。
学津さん「つる」
先月の「牛久味わい亭」では、この噺で見事な膝代りを勤めたので、質問してみました。
先月の牛久味わい亭での「つる」はコンパクトにオチも台本とは違う形でやらせて頂き、師匠の25分の台本通りにはまだ完成してなかったためで、今はフルバージョンの、まだ完成してなかった場面も含めて稽古することになっており、フルバージョンの演読からもう一度稽古する形になりました。
・・・学津さんらしい。
大変結構なこと。
「学津のつる」「つるの学津」と呼ばれるのも、粗製乱造でネタだけ増やす人もいる中で、大変価値あることだと思います。

蝶九さん「道灌」

budお馴染みになった有難亭蝶九さんは、今回は「道灌」の演読。
前回参加の時は、確か「牛褒め」でした。
蝶九さん「道灌」
聴講さんは、昨年の夏頃から、我々落語っ子連だけでなく、土日に稽古会がある、天祖亭、七立亭、紅巣亭にも参加して、腕を磨いていました。
そこでは、ほとんど「牛褒め」を繰り返し稽古したそうです。
すぐに目移りする人が多い中で、とても素晴らしいスタンスだと思いました。
この繰り返し、ご本人には分からないかもしれませんが練り上げが、必ず後になって効いて来るはずです。
「道灌」の最初の読み稽古では、師匠から「登場人物が与太郎になっている」と言われたそうです。
「今日は、しっかり与太郎が抜けていたよ」と、師匠から言われて、思わず笑顔がこぼれていました。

越児さん「鬼の涙」

weep越児さんは、2月の「そや寄席」でトリを取っていただく「鬼の涙」のおさらい。
越児さん「鬼の涙」
主催者から、落語会のテーマを「節分」といただきましたので、もうこれっきゃないという・・・。
久しぶりなので、今日は演読でした。
この噺は新作で、非常に捻りの効いた噺ですから、語りもとても難しいし、オチも「考えオチ」ですから難しいし 。

落語っ子連稽古会

pig深川三流亭の翌日にも拘らず、今日は家でお母さんをしている夢学さん以外のメンバー全員と、交流稽古で、他の連から3名が参加、とても賑やかになりました。
◇「鬼の涙」      三流亭越児
落語っ子連稽古会
◇「道灌」   有難亭蝶九
落語っ子連稽古会
◇「つる」   牛久亭学津
落語っ子連稽古会
◇「一目上がり」 紅巣亭可笑子
落語っ子連稽古会
◇「蝦蟇の油」 三流亭千公
落語っ子連稽古会
◇「桃太郎」  三流亭百梅
落語っ子連稽古会
◇「転宅」    三流亭窓口
落語っ子連稽古会
◇「動物園」   三流亭新参
落語っ子連稽古会
◇「長短」    三流亭流三
落語っ子連稽古会
・・・以上9名。
さぞや師匠もお疲れだったことでしょう。
ありがとうございます。
学津さんは初めて。
可笑子さんは、前回は時間がなくて稽古していただたけなかったので実質初めて。
蝶九さんは昨年の夏から何度か参加してくださっています。
いくらか参考になっていればありがたいと思うのですが。

今日のなぞかけ(1/7)

【黄金の大黒】
・「黄金の大黒様」とかけて
・「ぽんぽこりん」と解く
・その心は「どちらも踊ってます」
【くしゃみ講釈】 
・「乾物屋さん」とかけて
・「日本製の機械」と解く
・その心は「胡椒(故障)がありません」
【首屋】 
・「張り子の首を持って商売する人」とかけて
・「不祥事を起こした不良社員」と解く
・その心は「馘や(首屋)!」    

ごひやく都々逸(1/7)

budいつかはやってみたい長講を。
[百年目]
・旦那さんと ごつんこ逢うは 百年目だと
                  自棄の番頭 悔い籠る

栴檀と南縁草のところは、もう涙なくしては語れません。
しかし、今まで永年かけて積み上げて来たご主人からの信用が、芸者遊びをしているところを見られたら・・・。
「もうダメだ」と思うのも無理からぬところがあります。
「私も昨日は一睡も出来ませんでした」という旦那の言葉。

2018年1月 6日 (土)

打ち上げ

bottleおかげさまで、区切りの20(10)回の発表会は、今回も盛会のうちにお開きとなりました。
終身幹事の千公さんが、今回セットしてくれたのは、何と"ふぐ料理"でした。
打ち上げ
今回は、新年会と区切りの落語会でおめでたいので、連の会計から、一部祝儀を出して、みんなで祝いました。
打ち上げ
千公さんありがとうございます。
師匠はじめ、メンバー全員大満足でした。
ところで、来月の出前落語会「そや寄席」の会場も、既に千公さんが手配してくれてあって、市川駅前のイタリアンだそうです。
ネタ出しよりも打ち上げ会場の方が先に決まるという・・・。

深川三流亭お開き

rock師匠のお楽しみの後、全員が舞台に上がり、最後まで聴いてくださったお客さまにお礼を申し上げました。
深川三流亭お開き
約80名のお客さま、新年早々からのご来場、まことにありがとうございました。
次回(7月予定)にも、ご来場お待ちしています。

圓窓師匠「松竹梅」

sun師匠のお楽しみは、予想どおりの「松竹梅」でした。
圓窓師匠「松竹梅」
楽屋で師匠が、「流三さん、あたしは前回何を演ったかな?」。
「師匠、前回(7月)は、師匠のご都合で、開演のご挨拶だけでしたので、噺はお演りいただきませんでした」
「あぁぁ、そうだったね」。
という訳で、最近、他の連の発表会でもお演りになっている「松竹梅」を予想しました。
この噺は、謡が出て来ますが、別の連のメンバーで謡の先生がいて、師匠も、謡の発声や扇子の使い方などを習ったばかりなんです。
本題に入る前に、かなりたっぷりとマクラを振っていたようです。
私は、高座を下りて、楽屋で着替えをしましたので、この部分を聴くことが出来ませんでした。

流三「火事息子」

coldsweats02本当に精神衛生上よろしくない。
流三「火事息子」
最近の傾向として、全てが稽古不足からなのですが、高座本からいつまでも離れられない。
本番直前になっても、高座本を離れて通しでやれない・・・・。
私なりの噺作りの手法やプロセスが変わった部分もあります。
この噺は、とにかく長講で、30分程度に納めるには、師匠の高座本を3分の1ぐらいカットしないと・・・。
音源にある、圓生師匠、三木助師匠、金馬師匠、談志師匠、志ん朝師匠を聴き比べたのも、本番の直前でした。
圓窓師匠の高座本も、発売されているCDも、他の師匠のとは違って、後半が極端に重い。
・・・ということは、人情噺色が強く出る。
これは、私にとっても望むところ。
稽古のやり方を、前後半で分けました。
前半を、おかみさんを呼ぶところまでにしました。
ここでは、ほぼ今まで通り、高座本にある程度沿って行います。
仕草や会話が多くあり、師匠からも何ヶ所がアドバイスをいただきました。
さて、後半です。
ここは、ずっと覚えず、高座本をさらうこともしないことにして、おかみさんの台詞は、高座に上ってからの息でやろうという・・・。
勿論、流れとキーワードだけは直前に押さえておこうと・・。
と、好事でもありませんが、魔は多し、何と本番2日前に風邪を引いてしまい、こり無謀な暗雲が立ち込めました。
・・・で迎えた本番。
舞台の袖で出を待っている時、師匠から「流三さん、時間を気にすることないから、しっかり」と言われました。
師匠の神の声に「はい、ありがとうございます」と言って出て行きました。
それがこれです。

百梅さん「薬缶」

japanesetea百梅さんは「薬缶」に挑戦です。
百梅さん「薬缶」
いつもは、飄々と高座を勤めてくれる百梅さんでしたが、今回は開演前から緊張していました。
また、今回は、出囃子をほとんどおまかせしました。
その出囃子ですが、CDを入れても、なかなかプレーヤーが読み込みしてくれず、一時は焦ってしまいました。
幸い、出囃子CDが同じものが2セットあったので、プレーヤーも2台借りて、デュアル体制でやってもらいました。
おかげさまで、極めて円滑に出囃子が流れ、各演者もリズムに乗れ、お客さまの興趣も折らずに進めることが出来ました。
落語会は、この進行が極めて大切だと思っていますので、100点満点でした。
さて、緊張の原因は何なのでしょう。
打上げの時にも話題になり、心ないオジサンたちから「本命の彼女が客席にいたんだろう」・・なんていじられていましたが。
真面目な話、ご本人によれば、この会場は、和室でもあることから、天井が低く、客席が物凄く近いので、やりづらいんだそうです。
・・えぇ、本当? 本命の・・、あ、失礼しました。

窓口さん「代書屋」

pen中入り後は、窓口さんの「代書屋」から。
窓口さん「代書屋」
まぁとにかく、ご来場者の過半数は、窓口さんのお客さまです。
落語っ子連のこの落語会は、窓口さんと、次に出る百梅さんのお客さまに支えられていると言っても過言ではありません。
窓口さんにでなく、窓口さんのお客さまに足を向けて眠れません。
・・・と言ったものの、大丈夫かと確認しました。
皆さんは、市川市からご来場くださいます。
私は、市川市の真北にある松戸市に住んでいます。
ということは、北枕で寝ない限りは、市川市の皆さまに足を向けて寝ることはないということです。
はいっ!大丈夫です。
窓口さんの演目は、落語っ子連での最初の噺です。
奥様に"引率"されて、師匠の門を叩いて、はや約7年。
最初に手がけた噺の再演でした。
第一次落語っ子連の生き残りは、私と窓口さんだけ。
ずっと一緒に切磋琢磨して来ましたので、「代書屋」は、私にとっても思い入れのある噺です。

越児さん「御神酒徳利」

bottle中入り前は、越児さんの長講「御神酒徳利」。
越児さん「御神酒徳利」
この噺は、主人公が3回算盤占いをさせられる目に合いますが、最後の鴻池のところまでを通して演る人は、プロの噺家さんでもほとんどありません。
長い割に、あまり面白くないということもあると思います。
越児さんは、最初から通しでやるおつもりで、さりとて時間の制約があるので、カットする作業にご苦労されたことと思います。
個人的には、「鴻池」に思い入れがありますので、演っていただいて良かった。
むしろ、いずれ自分が演ってみたいと思っていましたから。
ご来場いただいた落研OBで、落語っ子連のメンバーでもあった杜の家頓平師匠(三流亭仙三さん)は、「越児さん、さすが圧巻だった」とのご感想。
「圧巻」ですよ、「あかん」ではありません。
「圧巻」ですよ、徳利だからと言って「熱燗」でもありませんよ。
冗談はともかく、「お江戸あおば亭」でのネタ下ろしを再演してくださいました。
客席の方も、お客さまが増えて、8割方の入りになりました。

千公さん「ぞろぞろ」

happy02千公さんは「ぞろぞろ」。
千公さん「ぞろぞろ」
この噺は、師匠に師事している人たちの間では、一番ポピュラーな演目です。
師匠の「ぞろぞろ」が小学4年生の国語の教科書に掲載されていますから。
先生の千公さんもど真ん中。
しかも、千公さん自身の初期の持ちネタでもあります。
今回は、当初は「蝦蟇の油」をネタ出しされたのですが、昨年暮れの、会場近くの富岡八幡宮での事件を慮り、刀や血の出て来る噺は控えることにしたそうです。
急遽、「ぞろぞろ」を再演するに当たって、以前のご自身の映像もごらんになったそうですが、ご本人曰く、「全く参考にならなかった」と・・・。
やはり、持ちネタも10席となって、ご本人が想像している以上に上達していますから。
持ちネタを練り上げる重要性を再認識していただけたと思います。

夢学さん「初天神」

sun夢学さんは「初天神」。
夢学さん「初天神」
我が落語っ子連の紅一点。
とにかく、千公さんに騙されたのか?、南房総から稽古に通ってはや3年目?
教師、母、妻、嫁、落語・・・と、とにかくマルチです。
子どもさんも、ちょうど育ち盛り、部活やら、勉強やら。
それらにもお付き合いして、サッカーの試合の応援だとか・・・。
さらに噺の中でも子どもに翻弄されるという・・・。
あまり個人情報を言ってはいけませんが、一番上のお子さんが受験だそうで、湯島天神に合格祈願してから、会場入りしました。
初天神は、ちょうど"旬"の噺ですから、好タイミングでした。
師匠や周りのオジサンたちから言われていた、凧揚げの仕草は、上手く行ったでしょうか?
日本の母は強い。
そして、日本の父は絶対に真似出来ない・・・トホホ。

新参さん「子褒め」

bud開口一番は新参さんの「子褒め」。
新参さん「子褒め」
ずっと、可愛い倅の高座を聴きに来てくださっていた、ともに90歳を越えられたご両親は、さすがにご来場いただけなくなりました。
が、親孝行な新参さんは、昨年中に、ご両親やご家族の前で、「子褒め」をご披露されているそうです。
親孝行な息子さんです。
以上、子褒めでした。
・・・では落語になりません。
新参さんの落語をお聴きになっていたご両親、さぞやお喜びでお聴きかと思いきや、ほとんど居眠りをしていらしたという・・・。
以上、オチがつきました。
・・・でもいけません。
今回は、落語会を企画した私の大反省ですが、開催日が新年早々だったことで、お客さまの出足が今一歩でした。
新参さんが高座に上がった時は、まだ半分程度の入りでした。

第10回深川三流亭

ribbonおかげさまで、今回も大勢のお客にご来場いただき、盛会な"つ離れ"の落語会になりました。
◇「子褒め」    三流亭新参
第10回深川三流亭
◇「初天神」    三流亭夢学
第10回深川三流亭
◇「ぞろぞろ」   三流亭千公
第10回深川三流亭
◇「御神酒徳利」  三流亭越児
第10回深川三流亭
◇「代書屋」    三流亭窓口
第10回深川三流亭
◇「薬缶」    三流亭百梅
第10回深川三流亭
◇「火事息子」  三流亭流三
第10回深川三流亭
◇「松竹梅」    三遊亭圓窓
第10回深川三流亭
我が落語っ子連のOBの三流亭仙三さんもご来場くださり、メンバー全員の上達を褒めてくださいました。
私は、落語会は個人プレーだけでは成り立たないものと常々考えていますが、それぞれの分担(高座でもそれ以外でも)をしっかり果たしてくれて、円滑な運営が出来ました。
特に、出囃子は、CDプレーヤーの調子が悪くて心配しましたが、今回は百梅さんがほとんどオペレーションをしてくれました。
夢学さんの写真は、稽古の時の映像です。
まるで紅白の報道にリハーサルの時の安室奈美恵使ったNHKみたいですね。
おかげさまで、第10回の区切りの会も盛会でお開きになりました。

挨拶の内容

karaokeまず、富岡八幡宮でいただいた「八方招福守」を客席に見せて、これ以上悪くなることはない、これからは良いことばかりだと思うので、この札をいただいて来たこと。
挨拶にの内容
師匠が、五百噺の後のライフワークでもある「落語の授業」や我々社会人への落語指導のこと。
深川三流亭のプログラム(案)
「落語っ子連のあゆみ」の構成
落語っ子連は、その最も古いグループですから、通算20回目の発表会を機にまとめた「落語っ子連のあゆみ」を紹介しました。

「深川三流亭」開演

event「しまった!」と思ったのは、やはりお正月に落語会をやるのは、客足が伸びないのか・・・?
「深川三流亭」開演
開演時刻になっても空席が目立ちます。
定刻になったので、まずは私がご挨拶。
まだ師匠が到着されていないので、そのまま落語会にというつもりで、今回プログラムと一緒に配った「落語っ子連のあゆみ」の説明や師匠の話も入れました。
そのうちに、舞台の袖の気配で、師匠がいらっしゃったのが分かったので、師匠にバトンタッチです。

ちょいとおすまし

sign05今日は、あるご贔屓を通じて譲っていただいた、とても華麗な柄のある(高価な)着物を着させていただきます。
ちょいとおすまし
普段の洗濯機で洗えるポリエステルの着物ではありませんから、写真を撮ってもらいました。
ちょいとおすまし
1人のと、百梅さんと並んだのと。
イケメンと並ぶのは嫌なんですが。
せっかくの着物ですから、噺もしっかりやらないといけません。

会場設営

sweat01もう10回目になるのに、毎回客席の設営が違います。
会場設営
来場者が増えたことと、なるべく座椅子ではなくて、椅子席を増やしたいので、限られた中で工夫しています。
約100席を準備しましたが、聴いていただく方のことを考えると、80人ぐらいが理想的な数だと思います。
会場設営
百梅さんと夢学さんは、一生懸命に稽古しています。
他のオジサンたちは能天気に、楽屋でお喋りしています。

八方招福守

sign05富岡八幡宮で、ありがたい「八方招福守」をいただきました。
八方招福守
金色八角形の御守、
西側に貼れば金運向上、東北側なら家庭円満。
・・・自宅の西側にある、私の部屋の東北側に貼れば、金運と家庭円満の両方のご利益があるかもしれません。
色々あって、参拝客が激減しているようですが、神様には関係ありませんし、参拝客が少ないと言うことは、いただけるご利益は大きくなると思います。
取り敢えず、今日の落語会が盛会でありますようにと。

門前仲町へ

drama風邪も何とか撃退出来たようで、ちょっと声が枯れていますが。
いつものように、着物一式に、めくりやプログラムを持って門前仲町へ。
門前仲町へ
深川不動尊と話題の富岡八幡宮にお参りして。
不動さまから八幡さまに向かう参道で、百梅さんにばったり。
門前仲町へ
百梅さんは不動さまで越児さんにも会っだそうです。
我が落語っ子連は、信心深い人が多いようです。
初詣と落語会の盛会祈願。
富岡八幡宮に一緒にお参りして、会場に向かいます。

今日の手拭い

sun本日は晴天なり。
本日は「深川三流亭」なり。
今日の手拭い
風邪は・・・何とか大丈夫でしょう。
今日の演目は「火事息子」ですから、纒の柄の手拭いにしようと思います。

星野仙一さんの訃報

shadow楽天の星野仙一球団副会長が4日に亡くなったことが分かったそうです。
享年70歳。
現役時代は中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を歴任。
計4度のリーグ優勝を飾り、楽天時代の13年には自身初の日本一に輝いた。
実は、個人的には大嫌いで、仙台で楽天監督など、承服できませんでした。
とは言え、存在感はありましたね。

また不祥事

ng横綱の暴力事件が、まだ解決にほど遠い中で、今度は行司の不祥事。
また不祥事
しかも、同じように飲酒が原因。
立行司の式守伊之助が、昨年12月の冬巡業中に若手行司へセクハラ行為を行っていた。
12月は、既に横綱の事件が騒々しくなっていて、その中で。
立行司は、行司の最高峰。
どうも、行司や宮司と言う「司」の付く人も、問題の人が多い?と言ったら、ほとんどのまともな方々に失礼かもしれませんが。
第一、酒を飲んで自分がコントロール出来ない輩は、行司以前に社会人失格だと思います。
もう、首でしょう。
評判最低の理事長にも、管理責任が問われるでしょう。
横綱に「心技体」を求めるなら、行司にも高いレベルを求めるべきです。
懲戒処分もさることながら、自ら辞するべきだと思います。
式守 伊之助は、大相撲の立行司。
木村庄之助に次いで2番目の地位(番付で言えば西正位横綱)にあたる。
当代は2013年11月場所から務める40代。
この名跡は代々三役格から立行司に昇格する行司が襲名しており、軍配には紫白の房、装束には紫白の菊綴じを着用し、庄之助同様、差し違えた際に切腹する覚悟を意味する短刀を左腰に差し、右腰には印籠を下げる。
本場所では三役格以下と同様に2番を合せている。

酒に飲まれるような行司は、今こそ腰の短刀を使うべきでは?

今日のなぞかけ(1/6)

【祇園会】 
・「京の都の自慢」とかけて
・「ラジオドラマの波の音」と解く
・その心は「どちらも祇園(擬音)がええで」
【紀州】 
・「次の将軍を決める」とかけて
・「飛行機が離陸した」と解く
・その心は「紀州(機首)がぐーんと上がります」
【禁酒番屋】 
・「酒飲みを取り締まる番小屋」とかけて
・「紅葉が美しい京都の夜」と解く
・その心は「錦秋(禁酒)の晩や(番屋)で」

ごひやく都々逸(1/6)

fish魚の不漁のニュースも聞かれる昨今ですが、日本人は、やはり魚ですね。
頑張って、3題考えました。
[目黒の秋刀魚]
・殿様に 御膳に乗る魚 百里千里の
      八百八波(やおやなみ)越え 来た秋刀魚
・ご機嫌今日は 密かに秋刀魚 焼いて熱々 食らおうぞ
・殿様が ご所望なさる 貧民の魚 焼かず骨抜き 臭み抜き

三太夫、あの黒くて長やかなる魚を食したいのじゃ。

2018年1月 5日 (金)

足し算?

sign04今日の11時頃の地震。
東京ではほとんど感じませんでしたが、茨城県神栖市で震度3でした。
震源は茨城県沖で、震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定。
この地震に関連して、最大震度5強を予測する緊急地震速報が出ましたが、幸い大事には至りませんでした。
足し算?
一方、これとほぼ同時に、富山県西部を震源とするマグニチュード3.9の地震が起き、石川県七尾市などで震度3の揺れを観測。
この異なる地点で同時に起きた地震を1つの地震として判断して、過大な警報につながった可能性があるとのことです。
2つの地震の数値を単純に足すと、震度6・マグニチュード8.3になります。
そうすると、緊急地震速報の対象になるどころか、東日本大震災クラスの規模になりますから、きっとコンピューターが足し算したんでしょう???

緊急地震速報

sign0411時頃、オフィス内の携帯(スマホ)が一斉に鳴り出しました。
「地震です」という。
「さぁ、揺れが来るぞ」と、構えていましたが、幸い全く揺れは感じませんでした。
テレビの速報では、震源地は茨城県南部(神栖市)で震度3、マグニチュード4.4ということ。
jj
恐らく、ほとんど被害はなかったものと思われますが、茨城県南部と言えば、先日走った利根水郷ラインの対岸あたり?
あのあたりは、「3.11」の時も液状化が物凄く、かなり大きな被害のあった所だそうですから、やや心配ではありますが。
・・・当方では、全く揺れを感じませんでしたが、警報がけたたましく鳴っても、みんな冷静でした。

病院へ

hospital普段なら、面倒臭いし、それほど酷くもないので、市販の風邪薬を飲むんですが、明日は30分以上喋らないといけないので、お医者さんにかかることにしました。
会社の真ん前の医院へ行くと、何と「診察は1月9日から」・・・。
「おい、こんなに重篤な患者が困っているのに、連休明けからとは何事だ!」と言っても始まらないので、別の内科医院へ。
いつも通っている歯医者さんの上階にあります。
おかげさまで、この虎ノ門界隈は、お医者さん、歯医者さんがたくさんありますので、こういう時は便利です。
病院へ
内科医院で、保険証を出して、体温を測って・・・。
体温は、いつもより低いぐらい。
私のほかには誰もいないので、すぐに診察室へ。
先生に「どうされました」と尋ねられます。
私が「はい。昨日から風邪なんです。喉と鼻が・・」と答えます。
「どれどれ、あ~ん。あぁぁ、喉が腫れてますねぇ」。
後は、先生、パソコンにマウスを動かしながら、処方箋作り?
「それじゃね。消炎剤と風邪薬を出しますから。はいお大事に」。
結局、私の病気(症状)は言わず。
要するに風邪なんでしょう。
それなら、私が既に診断していたものを。
病院へ
すぐに、同じビルの1階の薬局へ。
  病院へ
何と、お薬5日分!
お腹が一杯になるほどいただきました。
それでも、良くなってくれれば良いんです。

大人になったらなりたい職業

bud某生命保険会社の「大人になったらなりたい職業」調査結果。
大人になったらなりたい職業
男の子は「学者・博士」が15年ぶりに1位となった。
近年、日本人のノーベル賞受賞が続いたことが人気を集めた背景にありそうだ。
女の子のトップは21年連続で「食べ物屋さん」だった。
学者・博士になりたい男の子では「がんを完璧に治したい」「遊んでくれるロボットを
つくりたい」と理系の科学者が注目を集めた。
女の子には菓子店が人気で「パティシエになっていろんな人を笑顔にしたい」「病気の
人でも喜んで食べてもらえるスイーツを作りたい」との声が目立った。
男の子の2位は「野球選手」、3位は「サッカー選手」となり、8年ぶりに野球選手が
サッカー選手を上回った。
女の子は2位が「看護師さん」、3位は「保育園・幼稚園の先生」だった。

・・・私は、小学校高学年の頃は、車が好きだったので「レーサー」でしたね。
しかし、センスも勇気も根性もありませんから、所詮は夢のまた夢でした。
野球がサッカーを抜き返したというのは、非常に興味深い。
芸人さんというのもありませんね。
もう遅いですが、私は大店の若旦那になりたい。

男の隠れ家

book暮れに発売されていますが、まだ購入していません。
この手の特集は、必然的ではあるものの、やや偏りがあるので・・・。
ちょっと見栄えがしたり、マスコミに出ている人を、とても偉く見せています。
男の隠れ家
内容(目次)を見ると、まぁいつもの提灯何とやらの感じもしますが、世の中一般にこのように見えているということなんでしょうか。
  18 落語の未来
  20 立川志の輔
  40 春風亭昇太
  50 柳家喬太郎
  59 特別寄稿 小佐田定雄
         上方落語の今とこれから
  66 スペシャル対談 サンキュータツオ×青木伸広
         未来を切り開く若手落語家たち
  71 三遊亭円楽が語る
         ボーダーレスな落語への挑戦と桂歌丸の功績
  77 二〇一七年・夏 桂歌丸 国立演芸場の五日間
  78 講談 松之丞伝説に立ち会う
  81 新宿末廣亭イラストルポ
        粋と笑いがあふれる男の隠れ家
             きょうは独りで老舗の寄席へ

・・・また、志の輔さん、昇太さん、喬太郎さん。
  またまた、歌丸師匠。
  一之輔さんが出ていないのは良かった。
・・・もっと深い内容にして欲しいのですが、深掘りすると、本が売れないのかなぁ。
  もっともっと、素晴らしい噺家さんは大勢いるのに、ねぇ。

小寒

snowやはり、寒くなる時期は寒くなるものです。
今日は「小寒」、要するに寒の入りです。
冬至から数えて15日目。
冬至と大寒の中間で、寒さが加わる頃という意味。
小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる冬本番。
「寒の内」の寒い日は、「真冬の寒さ」で、昨日までや節分後の寒い日は「真冬のような寒さ」と言うんですね。

今日のなぞかけ(1/5)

【替わり目】 
・「酔っ払って帰った旦那」とかけて
・「デビュー2年目のピンクレディ」と解く
・その心は「そろそろ替わり目(カルメン)でしょう」
【堪忍袋】
・「我慢の限界」とかけて
・「大学入試の不正行為の摘発」と解く
・その心は「カンニングプロ(堪忍袋)が破られました」 
【看板の一】 
・「外にこぼれた一の目が出た賽」とかけて
・「ポスターを貼っている画鋲」と解く
・その心は「どちらも看板の一(ピン)でしょう」 

ごひやく都々逸(1/5)

bottleお正月でまだお酒の抜けない人もいるでしょう。
[一人酒盛]
・極上の酒 火熾し燗して やったりとったり 酌み交わす

美味い酒を飲むなら、熱燗を、気の置けない人と、やったりとったり飲みたいものなんでしょうか?

2018年1月 4日 (木)

葛根湯

crying鼻がグスグスして、ちょっと寒気がするので、帰宅してから葛根湯を飲みました。
葛根湯
これじゃ稽古もままならず・・・。

交通事故の死者数

car2017年の交通事故死者が発表され、前年比5.4%減の3694人で、2年連続で前年比減少。
交通事故の死者数
統計の残る1948年以降で、49年の3790人を下回り、68年ぶりに最少となったそうです。
私の記憶では、1万人を大きく越えていた時期もありましたから、まことに結構なことです。
やはり、車の性能、安全装備、インフラ、ルールなど、総合的に効果が出て来ているということだと思います。
しかし、それでもなお、まだ4千人近くの犠牲者がいる訳ですから、まだまだ安全を徹底などする必要がありますね。

風邪

weep金比羅宮の初詣から帰った後、風邪を引きました。
突然、鼻がつまり、喉がイガイガして来ました。
おいおい・・・、勘弁してくれよ。
明後日は「深川三流亭」なんだから。
まだ、噺を覚えていないから、今夜と明日が勝負なのに・・・。
「火事息子」じゃなくて、ただの「風邪オヤジ」になってしまう。

桃李成蹊

tulip金比羅宮の社務所にあった額に「桃李成蹊」。
"桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す"
桃李成蹊
桃や李(すもも)の木は物を言う訳ではないが、美しい花を咲かせ、美味しい実を結ぶから、それに魅かれて人々が集まってくるため、おのずとそこへ到る蹊(こみち)が出来る。
このことから、徳がある人は 、何も言わなくても、その徳を慕って、人々が集まってくるということのたとえ。
かくありたきものですね。
俺が俺が・・は野暮なんです。

兄弟仲良く

cherry息子の子どもたちが遊んでいる様子。
天使②と天使④の兄弟。
兄弟仲良く
お兄ちゃんは、ただいま機関車トーマスに夢中。
兄弟仲良く
2人で仲良く、レールの上を走るトーマスを眺めています。
嫁からのインスタグラムの動画。

「深川三流亭」のご案内

event第10回「深川三流亭」のご案内です。
明後日(6日)13時、江東区古石場文化センターで。
深川三流亭のチラシ
おかげさまで、スタートして5年半、記念すべき"つ離れ"10回目になります。
深川三流亭のプログラム(案)
今年は、定例の落語会2回(1月・7月)のほか、2月と6月には出前での落語会も予定しています。

落語の面白さ

pen評論家の広瀬和生さんの落語の面白さについての紹介。
◇無欲で観るから“無条件に面白い”それが落語の真髄
今、何かと話題の「落語」。
気になる、聴いてみたい、でもちょっと敷居が高い……何となくそんな風に思っている人も多いはず。
でも、落語はそもそも庶民の気軽な娯楽。「古典」落語なんて言葉に惑わされて手を出さずにいたら、もったいない。
漫才やコント同様、何の予備知識も要らない当たり前のエンターテインメントだからこそ、落語にハマる観客が増えている。
それが今の「落語ブーム」の実態だ。
渋谷のライブスペースで開催されている「渋谷らくご」という落語会が、最近落語に初めて触れたという若い観客で賑わっている。
「誘われて来てみたら、すごく面白かった」「古臭いと思っていたら、全然違った」と彼らは言う。
ではいったい、彼らは落語のどこに惹かれているのか。
落語は、究極の「癒やし」なのだ。
春風亭昇太は独演会の冒頭でこんなことを言う。
「今から、あなたの人生に2時間の空白が訪れます。全然ためにならないし、何も残らない」
実は、ここに落語の魅力が凝縮されている。
ただ単純に「面白い」。
それだけのこと。
高尚な古典芸能なんかじゃないからこそ、落語は江戸から明治、大正、昭和、平成と、時代を超えて愛されてきたのだ。
立川志の輔は「落語は、何もないから、何でもある」と言った。
落語家は高座に座り、扇子と手拭いだけを使ってあらゆる事柄を表現する。
映画や演劇のように大掛かりなセットはなく、一人の演者が語る言葉に反応して観客はイマジネーションを膨らませる。
だからこそ、表現の幅は無限に広がる。
「落語家は座っているからこそ全力疾走できるし空を飛ぶこともできる。コントはそれができない」と言ったのは若手の立川吉笑だ。
落語家は決まって「落語はお客様の想像力に寄り掛かった芸能なんです」という言い方をする。
こういうスタイルのエンターテインメントは、日本にしかない。
失敗も一緒に笑う。
人の本質を描く落語は生き方を教えてくれる
落語を知っていると、生きていくのが楽になる。
落語は大抵、ドジだったりマヌケだったりする人たちが主役だ。
泥棒が失敗する噺、大店の旦那が殺人的にヘタな義太夫を皆に聴かせる噺、無一文なのに遊廓で豪遊してうまいこと逃げる噺、十六文の蕎麦を十五文で食べようとして失敗する噺、勘当された若旦那が船頭になって大失敗する噺、美人の後家さんと結婚した男に嫉妬した長屋の男たちが幽霊騒ぎを起こして夫婦を脅かそうとする噺等々、落語が扱うのはどうでもいい話だったりひどい話だったりするものばかり。
そのことを「落語は人間の業を肯定する」と表現したのが、立川談志。
人間は弱いもので、道楽にうつつをぬかしたり悪いことをしたりするほうが当たり前。
そういう人間の本質を肯定するのが落語だ、というのである。
そして、そんな弱い人間の「可愛さ」を描くのが落語だと言ったのは柳家小三治だ。
泥棒は確かに悪いことだけど、誰だってちょっとした泥棒心はあるもので、マヌケな泥棒の失敗を見てバカにしたり蔑んだりするのではなく、共感しながらクスッと笑う。
それが落語だというのである。
落語には何をやっても失敗する「与太郎」というドジな役回りがあるが、落語は与太郎を仲間外れにしない。
町内の若い連中が集まってワイワイやるときには、決まって与太郎もそこにいる。
そこが落語の素敵なところだ。
頑張らなくてもいい、弱さを隠そうとする必要もない、失敗したっていいんだということを落語は教えてくれる。
そんな落語の価値観に救われる人は、少なくないはずだ。
◇人間国宝 柳家小三治の落語はなぜ面白いのか?
柳家小三治は「人間という存在の可愛さ」を描く達人だ。
声のトーンや表情のちょっとした変化だけで爆笑させてしまう小三治の落語は、まさに名人芸。
しかし小三治には、名人ぶるところは一切ない。
芸や物語を「どうだ!」とばかりに押し付けるのではなく、ただ「おはなし」をする。
そして、それを人が聴いてクスッと笑う。
それが落語だ、と小三治は言う。
小三治は古典落語を通じて、高座の上に「人々の日常」を描き出す。
そこにあるのは落語という形式ではなく、誰もが共感する「人間という存在の可愛さ」だ。
若い頃から抜群に「上手い」落語家だった小三治は、今では「落語を上手く演じる」ことにはまったく囚われていない。
落語は彼にとって「演目」ではなく、単なる「おはなし」なのだから。
小三治は噺のマクラが長いことでも知られている。
マクラというのは本来、落語の演目への短い導入部なのだが、小三治の場合はその場で 思いついたことを、気ままにあれこれしゃべるだけだ。
「私はお客さんのためにしゃべってない。自分のためにしゃべってる」と小三治は言う。
そして、そんな小三治を誰もが愛している。
高座に出てきた小三治が、一時間も随談だけしゃべって落語をやらずに高座を降りることも、ファンにとっては充分に想定内だ。
だが、言うまでもなく小三治の真価は、その落語の素晴らしさにこそある。
いったん落語に入れば生身の「小三治という演者」は消え、ただ噺の登場人物だけが現れて、生き生きと動き回る。
そこで展開されるちょっとしたドラマに、観客は「いるよね、こんな奴」「あるある、こういうこと」と共感し、「人間って、なんて可愛いんだろう」と思う。それが小三治の落語だ。
ある独演会で、小三治は前半に「千早ふる」という短い噺を演り、それがあまりに良い出来だったというので「もう今日は落語はやりません。充分でしょう」と、休憩後の後半の部では落語をやらずに随談だけで高座を降りた。
小三治が言う「良い出来」というのは、落語をしゃべっている自分自身がその噺に引き込まれて「それからどうなるの?」と思えるときなのだという。
さすが人間国宝、凄い境地ではないか。
◇はじめてでも安心。なんでも質問、一問一答。
・寄席とホール落語の違いって?
「県民ホール寄席」「渋谷道玄坂寄席」というように、広義で寄席とは落語の興行を意味しますが、通常「寄席」という場合は年中無休で毎日興行している昔ながらの「寄席の定席」のことを言い、現在東京には上野鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場の4軒があります。
国立演芸場も「定席」ですが、休みの多い変則的な興行形態でもあり、他の四軒と同列にはみなされていません。
戦前まで庶民にとって落語は近所の寄席に徒歩で聴きに行くものでしたが、戦後の高度 経済成長期に登場したのが、既存の劇場などに高座を設けて単発で興行する「ホール落
語」。
昭和30年代、選りすぐりの演者がたっぷり古典落語を演じるホール落語が流行し、以来、落語はホールで聴くのが当たり前になりました。
ちなみに「古典落語」という言葉はホール落語の流行と共に評論家が広めた「造語」です。
今は寄席でもホールでもない公民館やライブスペース、寺社の参集殿などでも様々な形態の落語会が毎日数多く催され、「ホール落語」という概念もだんだん廃れてきています。
・あの人のあのネタが観たい! と思ったら?
通常、落語家は演目を決めずに会場入りするので、「あの人のあのネタを観たい」と思ってもなかなか遭遇できないものですが、ごく稀に「ネタ出し(演目予告)」をする場合があります。
「朝日名人会」や「紀伊國屋寄席」などのようにチケット発売時に演者と演目を予告するホール落語会もありますし、独演会で「〇〇他一席」といった予告をするケースもあります。

・・・・まぁ、そういうことです。
あくまでも、個人のご意見です。

商売繁盛と安全と健康

moneybag11時頃の金比羅宮の境内は、拝殿にお参りする人で長蛇の列です。
商売繁盛と安全と健康
ここまで来るのには、暫く時間がかかります。
商売繁盛と安全と健康
我々は、WEBで祈祷の申込みをして、11時15分の予約をしていますので、社務所から拝殿の中へ。
商売繁盛と安全と健康
ここはオフィス街ですから、多くの企業が後から後から新年のお参りに来ています。

初詣

sun仕事始めで、近くの金比羅宮へ。
初詣
桜田通りに面した、高層のオフィスビルの下に鎮座しています。
初詣
例年、ここの本殿で新年の祈祷をしてもらいます。

やっと分かったこと

train昨日、水郷利根ラインを少し走りましたが、「JR成田線」が並行して走っているようです。
上野から常磐線で我孫子、そこから分岐して成田まで行く・・・。
私も、成田行きに乗って帰ることもあり、馴染みはあります。
安食(あじき)や木下(きおろし)など、読めない名前の駅もあります。
ところが、水郷利根ラインをもう少し東に向かっていると、また成田線が出て来る・・・。
やっと分かったこと
えっ?
成田線は成田が終点でしょ?
そして、成田線の駅には、神崎とか、以前行ったことのある佐原とか、香取とか、聞いたことのある駅もある?
・・・。
分かりました。
やっと分かったこと
私が成田線だと思っていた成田線は、成田線には違いないけれども、成田線の支線だということ。
しかも、この成田線には、もう一つ成田空港に行く支線もある。
で、成田線の本線は、総武本線の佐倉から分岐して、銚子の手前の松岸という駅で再び総武本線に合流するということ。
こういうパターンもあるんですね。

ごひやく都々逸(1/4)

dash三が日も明けて、今日から仕事始め。
ちょいと"気"が抜ける噺でも・・。
[転失気]
・ご住持呑酒器 一目見せたい やや?転失気は 臭きもの?

小僧の珍念に騙されて、転失気とはお盃のことだと言われた和尚さん。
酒を呑む器・・・呑酒器に違いないと、自慢の盃を・・・。
「てんしき」を「呑酒器」とすぐに変換できる和尚さんは、やはりバカではありません。
見栄っ張りなのがたまにキズ。

今日のなぞかけ(1/4)

dash三が日も過ぎて、今日から仕事始め。
今日も持ちネタを入れてみました。
【火事息子】
・「臥煙になった若旦那」とかけて
・「掃除・洗濯・料理が好きな男の子」と解く
・その心は「火事(家事)息子でしょう」
【片棒】
・「派手な葬式で通夜を二晩やる」とかけて
・「有名なお岩さんの怪談と」解く
・その心は「(通夜が2晩で)どちらも四谷(四夜)でしょう」
【蛙茶番】 
・「蛇に睨まれた蛙」とかけて
・「高価な品物がついているファッション雑誌」と解く
・その心は「すげーぇ付録(スネークフロッグ)です」 

2018年1月 3日 (水)

消えた天才

つまらないものばかりのお正月のテレビ番組の中で、もう一つ印象に残ったのは「消えた天才」と言う番組でした。
この番組は、超一流アスリートが、競技人生の中で遭遇し、衝撃を受けた「天才」を告白!
現在は表舞台からは姿を消してしまったが「あの時、スゴかった天才」の“今”を追跡すると、「驚がくの転身」や「今だから言える衝撃の真実」が明らかに!
あの一流アスリートが勝てなかった“消えた天才”の第2の人生を覗き見する、スポーツバラエティ番組です!

・・・と言う謳い文句です。
色々、興味あるアスリートが登場しましたが、他の話題とは違った構成で、一番印象に残ったのは、プロ野球ヤクルトの野村元監督の謝罪でした。
消えた天才
野球界のレジェンド野村克也。
そんな野村の60年のプロ野球人生の中で出会った最高の天才選手がいる。
その選手を入団させたいあまり、ドラフト当日にスカウトや球団とケンカしてまで獲得したほど。
しかしその選手は野村の起用法が原因で、入団わずか2ヶ月半で輝きを失うこととなる。
あれから25年…「あの時の事をずっと後悔している」と語る野村が25年の時を経て初めての謝罪!

・・・この天才選手のことは、鮮烈に覚えています。
物凄いピッチャーでしたから。
そして、ほんの短い間に一線から姿を消したのも鮮烈でした。
伊藤智仁投手です。
当時は、一応巨人贔屓だった私には、本当に憎らしい投手でしたが、敵ながら素晴らしいと思いました。
よぉぉく覚えています。

年末年始のテレビ番組

tv自分が退化しているのか、そもそもくだらないのか、年末年始のテレビ番組は、いつものことながらとは言え、酷いものでした。
年末年始のテレビ番組
おかげさまで、今年は外出していることが多かったので、品のないお笑い芸人やアイドルを見なくてすみました。
紅白歌合戦も視聴率がワースト3だったそうです。
さもありなんでしょう。
年末年始のテレビ番組
私は、大晦日は「年忘れにっぽんの歌」、新年は「箱根駅伝」と「演歌の花道」でした。
一番ブラックだったのは、お笑い番組で、末廣亭から春風亭昇太さんが高座に上がって来た時にかかった「たっぷり!」と言う声。
「お前はバカか」と思わず言ってしまいそうになりました。
寄席の初席の、しかも昇太さんに向かって「たっぷり」だと?
初席は顔見世ですし、そもそも昇太さんにたっぷりを求めるのは土台無理な話です。
こういう人が増えるのが、本当にいたたまれない。
年末年始のテレビ番組
箱根駅伝は、また青学でしたが、監督が嫌いですが、確かに完勝でした。
それにしても「演歌の花道」はいいですね。
年末年始のテレビ番組
もうお正月も3日。
明日からはまた仕事です。

坂東太郎

car天気が良いので、愛車でぶらり。
我孫子で水戸街道から利根水郷ラインへ。
坂東太郎
坂東太郎と言われる利根川の南岸堤防に沿って、下流(河口)に向かう真っ直ぐな道。
ちょっと風が強そうですが、視界は素晴らしい!
途中、水門のある場所から利根川を眺めます。
坂東太郎
北には、遠くに筑波山も見えます。
特徴でもある双峰が良く見えます。
関東平野は広い!
山の中で育った者にとっては、この広さに圧倒されます。

今日のなぞかけ(1/3)

【鹿政談】
・「奈良の鹿を殺した人の裁き」
・「とても美味しい豆腐」と解く
・その心は「鹿政談だ(自家製だ)から(おから)」
【蜆売り】 
・「売り物がいるか探す」とかけて
・「映画館のスクリーン」と解く
・その心は「蜆(CG観)てました」
【紫檀楼古木】
・「羅宇売りの老人」とかけて
・「恋人から過去を聞いた人」と解く
・その心は「紫檀楼(知ったんだろう)古木(古傷)です」

ごひやく都々逸(1/3)

sun正月も3日。
初夢は・・・・。
今年も元気に行きましょう。
[長短]
・短七っつぁん ご覧袂を 火が出ているが
          やはり消さなきゃ 臭そうだ

短気な人と気の長い人は合う・・?
ペースが違いすぎるから、それぞれが超越しているのかも。
短七さんが叩いた煙草の火が、煙草盆に入らずに、着物の袂へ・・。
    ごひやく都々逸(1/3)
様子を見ていたら、煙が出て、火がついたようだが、もしかすると消した方が・・・。

2018年1月 2日 (火)

仲良く

bud昨日、天使①~④が来てくれました。
天使①と天使②の2人は、「遊ぼうよ」なんて言いながら、従兄弟同士のコミュニケーションをしています。
キッズルームのそばにある、遊戯場にある小さな小屋のような所で、仲良く遊んでいたようです。
仲良く
この2人は、私がこの世から消えた後、しっかりDNAを繋いで行ってくれる、私がこの世に生きていた証だと思います。
私が、もし曾孫が生まれるまで生きていられれば、祖父→父→私→息子→孫→曾孫と、6代を見られることになります。
「火事息子」をやっていて、落語も男の世界だから、こういう感覚が、恐らく根底を流れていると思います。
人は、人の親になって初めて、人の道が分かる部分があると思います。
落語は、それを語るんだと思う。
母性と父性は違うと思いますが、種(血)を継続するのは、理屈抜きに生物の本能で、私は幸いにも、先祖(祖父)から孫までに接して、縦に繋いで行くことが、私が生まれた意味でもあると思うことがあります。
ですから、父が亡くなった時は、 ずっと隣に座らせて、「次はお前がやるんだよ」と無言で伝えたつもりです。
「火事息子」で久離を切って勘当する父親の無念さは、ただ息子だけ向けられているのではなく、ここで家を絶やしてしまうかもしれない悲しさ、先祖への懺悔もあるはずなんです。
それを思いながらやるのは、やはりこの年になって、息子を持つ親でなければ表現出来ないでしょう。
落語が人間の業を語る一面だと思います。
・・・と言いつつ、全く手つかず状態に、やや焦りも感じています。

初地震

sign04お正月に起こることは、何でも「初・・」と言うのでしょうか?
良いことならいいですが、良くないことは御免被りたいもの。
今夜は地震がありました。
初地震
船橋が震度3、この辺りは震度2だったようです。

初満月

fullmoon今夜は今年初の満月。
初満月
しかも、昨夜の小望月はスーパームーンだったそうです。
初満月
雲一つない東の空から、大きな月が出て来ました。
今夜は初夢。
今夜こそ、何か夢を見たいと思います。

行きはよいよい帰りは・・

car朝、富士までは、最短時間の約2時間半で行くことが出来ました。
行きはよいよい帰りは・・
テレビでは、もうUターンラッシュ(帰り)飲み続ける渋滞が始まっているというので、早めに富士を出ました。
行きはよいよい帰りは・・
例によって、何ヶ所か事故渋滞もあり、特に都心近くになっての渋滞が激しく・・・・。
何と5時間近くかかりました。
行きはよいよい帰りは・・
ちょうど朝の倍の時間がかかりました。

今日の富士山2

fuji渋滞が始まる前にと、11時頃に富士を出ました。
今日の富士山
富士市街から、東名高速富士をICからも、今日は雲に隠れることなく、富士山が綺麗に見えます。
今日の富士山
途中、大井松田IC近くで渋滞して車が停まった時、ふとドアミラーを見ると、後方に、朝行く時に見た富士山が映っていました。
今日の富士山
これも、ミラーに映っているのだから、「逆さ富士」ですよね。

今日の富士山

fuji今日は帰省しています。
今日の富士山
晴天で雲一つなく、途中の富士山もくっきり見えています。
今日の富士山
朝のうちは見えていても、すくに雲がかかってしまいますから、今がシャッターチャンスです。
今日の富士山
高速道路もすいていて、快適なドライブが続きます。
今日の富士山
神奈川県内からの富士山です。

今日のなぞかけ(1/2)

今夜は初夢です。
【御神酒徳利】
・「御神酒徳利」とかけて
・「怪獣モスラの歌を歌う小美人」と解く
・その心は「どちらも対で価値があります」
【お見立て】 
・「荻窪、三鷹、立川」とかけて
・「茨城県小美玉(小川、美里、玉造)市」と解く
・その心は「合わせて”おみたて”と読むでしょう」
【親子酒】  
・「親子で禁酒を約束した飲み納め酒」とかけて
・「彼女に振られて泣いている人」と解く
・その心は「親子酒(お、やけ酒)です」

ごひゃく都々逸(1/2)

cat正月早々ですが、陰惨な場面のある噺から。
[猫定]
・極悪間夫の 非業を怨み 夜陰に咽喉を 喰らう愛猫(ねこ)

可愛がってくれた猫定が殺された復讐をする愛猫の熊さん。
    ごひゃく都々逸(1/2)
回向院猫塚の由来の一席。

2018年1月 1日 (月)

初夢

初夢はいつ見る?
初夢
初夢は、今夜という説と明日という説があるそうですが、チャンスは2度ある方が良いと思いますので、今夜は小望月、「一富士二鷹三茄子」が出て来ますようにと。
初夢
・・・夢は、いつも見ているんですが、目覚めると忘れてしまうんですよね。

笑点新春口上

sun落語ではないけれど、いくらかその雰囲気があるので。
笑点新春口上
新春口上に出演者が並んでいました。

ヤフーのおみくじ

okお遊びとは言いながら、大吉が出れば、単純に嬉しいもので。
ヤフーのおみくじ
「揺るぎない豪運が訪れる大吉」だそうです。
願い事は、「なんかね、もう無敵な状態が続きそう」なんだそうですよ。
恋愛なんていうのには縁はありませんが、「できれば自分からアタック!」だって。
「良いように考えて、前向きに行こうよ」ということ?

富岡八幡宮

weep別に関係者ではありませんが、気になっていたのが富岡八幡宮の初詣客の数。
富岡八幡宮
・・・やはり、例の事件の影響は甚大だったんですねようで、いつもの10分の1だ、なんていう報道もありました。
富岡八幡宮
仕方ありませんか・・・。
でも皆さん、冷たいじゃありませんか。
八幡さまには何の罪もありませんから。
富岡八幡宮
私は、1月6日の深川三流亭の日に、落語会の盛会をお祈りしたいと思います。
お願いする人が少ないのは、願いを聞いていただけるチャンスが多くなるということ?

元旦の富士山

fuji今日は帰省していないので、富士山の初日の出の影像を探しました。
元旦の富士山
まずは、静岡県富士宮市の田貫湖からの逆さ富士。
元旦の富士山
もう1枚は、山梨県富士川町のダイヤモンド富士です。

台風襲来?

bud娘一家と息子の一家がお昼前に来ました。sun
台風襲来?
4人の天使のが揃い踏みです。
お正月でも、私をはじめ、婿も息子も、家内も娘も嫁も、みんな酒は飲まないので、ずっと飲み続けるなんていうことはなく、実にさっぱりしたものです。
台風襲来?
天使たちで、息子の長男の天使②のわんぱくぶりが目立ちます。
8ヶ月違いの天使①と遊んでいても、ちびの方が圧倒しています。
生後8ヶ月の天使③と5ヶ月の天使④も可愛い盛り。
台風襲来?
とにかく、4人ともすくすく育っていて、じいじは安心。
息子は、食べるだけ食べた後は寝正月。

箱根駅伝ラッピング電車

train特に興味もないので、知らなかったんですが、山手線に、箱根駅伝のラッピング電車が運行しているそうです。
箱根駅伝ラッピング電車
先月30日に、目白から目黒まで乗った内回り電車乗った車内は、全出場チームの襷がデザインされた吊り広告、広告画面は、全て駅伝の動画・・。
後で知りました。
箱根駅伝ラッピング電車
山手線は、時間帯にもよりますが、最大で約50本が同時に運行しています、
このうち「箱根駅伝PR電車」仕様になっているのは1編成のみ。
ということは、単純計算で乗れる確率は2%という低確率。
それに当たったという訳です。
吊し広告の襷も、紙だと思ってさわってみたら、布製でした。
いよいよ明日がスタートです。

お正月

昨年、義父が亡くなって、喪中ではありますが、地味な注連飾りを飾りました。
お正月
静かなお正月です。
家内から、注文書してあるお正月用のオードブルを受け取りに行くよう指示で、おつかいです。
お正月
それにしても、お正月から働いている人もいます。
駅前の店との往復に、「火事息子」の前半をぶつぶつと・・。
有難亭の学津さんが、初日の出の写真を送ってくれました。
龍ヶ崎の長峰公園だそうです。
彼は、年男だそうで、若さが羨ましい❗

元旦

sun日が射し込んで来ました。
元旦
とても穏やかなお正月を迎えました。
大晦日は11時前に寝てしまって、気がつかないうちに新年を迎えていました。
元旦
こんなことは、ほとんどないことです。
紅白などは一瞥もせず、・・・あ、偶然「365日の紙飛行機」のところだけチラッと見ました。
夢の中で(初夢ではないんですよね)、なぜか柳家さん喬師匠が出て来ました。
ボーッとして2時過ぎ頃でしょうか、ラジオから流れていたのが、何とさん喬師匠。
噺ではなくて対談で、ご本人のこと、例えば噺家さんになる直前のこととか・・・。
元旦
添付している写真は、銀座の鳩居堂のディスプレイです。
今年も「笑」が日常に溢れるようにしたいものです。sun

ごひやく都々逸(1/1)

sun謹賀新年。
新年ですから、泥棒の噺で、お客さまの懐を取り込もうという訳で。
[転宅]
・義太夫語り 強盗入られ 一芝居打ち 
     やつはまた明日 来るはずだ

泥棒は"熊坂大太郎長範"の弟子で、"朝飯食った郎夕飯"。
女の方は。"高橋お伝"の弟子で"高橋はんぺん"。
泥棒さん、見事に女に語られました。
熊坂大太郎長範(くまさか だいたろう ちょうはん)は、平安時代の伝説上の盗賊。
室町時代後期に成立したとされる幸若舞「烏帽子折」、謡曲「烏帽子折」「熊坂」などに初めて登場する。
牛若丸(源義経)とともに奥州へ下る金売吉次の荷を狙い、盗賊の集団を率いて美濃青墓宿(または赤坂宿)に襲ったが、かえって牛若丸に討たれたという。

今日のなぞかけ(1/1)

謹賀新年。
今年最初のなぞかけは、昨年ネタ下ろしをした噺からです。
さぁ、今年も頑張って考えて行きましょう。
【おせつ徳三郎】
・「おせつと徳三郎を知っている人」とかけて
・「お正月の福袋」と解く
・その心は「おせつと(セットで)徳三郎(得だろう)?」
【お直し】 
・「廓で客をとるルール」とかけて
・「洋服屋さんで買うズボン」と解く
・その心は「お直しが必要です」 
【帯久】
・「あまり売れない呉服屋」とかけて
・「二流(真ん中)のレベル」と解く
・その心は「帯久(オーB級)でしょう」    

謹賀新年

sun新年明けましておめでとうございます。
謹賀新年
丁酉から戊犬。
謹賀新年
今年も相変わらず落語徘徊を続けます。
そして、このブログも10年目に突入しました。

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