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2017年12月28日 (木)

落語三段なぞかけ集

師匠から、「落語の演目をお題にしたなぞかけを作ってみたら」と、深川三流亭の楽屋で言われました。
我が落語っ子連への”宿題”みたいな感じで。
それでは・・・と、始めてはみましたが、なかなか大変です。
それでも、落語のあらすじを調べたりしながら、その噺のキーワードを見つけたり、政治・経済・芸能・スポーツなどの時事をも踏まえて、色々考えました。
この中から、師匠の高座本のシリーズの中「三段謎かけ集」に、師匠が作られたものに混じり、メンバーの作品も採用されています。
・・・と言う訳で、今までで、作品を7冊にまとめました。
第1巻目(壱)には、約750ぐらい掲載しました。
その後は、あまりにも分厚くなるので、1巻あたり90~100程度にまとめています。
ですから、ちゃんと数えた訳ではありませんが、合計で1300~1400程度のストックになっていると思います。
ただし、時々の思いつきで作っていますので、重複したり似ていたりするのもあるかもしれません。
また、時事という点では、「違うだろぉ~」なんて言うのも入っていて、もう過去のものになってしまったものもあると思います。とりあえず、表紙をならべてみました。
よく噺家さんは「大喜利」というと「三段なぞかけ」を持ち出します。
日本語には異口同音が多いので言葉遊びが広がったんでしょう。
落語っ子連でも落語の演目からお題を拾って遊んでみました。

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落語三段なぞかけ集まだまだ続けます。

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