これはもう・・・
兵庫県のバス会社の50歳代の男性運転手が、舞鶴若狭自動車道で大阪発豊岡行きの高速バスを運転中、降りる予定だったインターチェンジを誤って通過した後、走行車線を約560メートルバックさせて逆走し、インターチェンジに入り直していたことがわかったそうです。
接触事故はなかったが、片側2車線の追い越し車線を走る十数台の車とすれ違う様子が、ドライブレコーダーに記録されていた。
会社は運転手を3日間乗務停止にし、高速バスなどの乗務から外した。
高速道路でのバックは道路交通法で禁止されている。
バスは午後7時20分、大阪・梅田を出発。
およそ1時間半後に兵庫県丹波市の春日インターチェンジで降り、同県豊岡市に向かう予定だった。
運転手は乗客の指摘で春日ICを通り過ぎたことに気づき、路肩にバスを停車後、ハザードランプを点滅しながらインターチェンジまでバックしたという。
当時、乗客は8人いた。
・・・これが「3日間の常務停止」ですか?
「懲戒免職」でもおかしくないと思います。
もっと言えば、殺人か傷害未遂罪で罰しても良いと思います。
万が一、バックしている時に後続車が衝突でもしたら、死傷者が出ることは必至です。
「未必の故意」だと思いますが。
プロ意識ゼロ、コンプライアンスマインドゼロ、ただ現場で取り繕おうとした愚行です。
会社は、どんな指導をしていたのか?
そう言えば、3年前に母が倒れた時に、一応小康状態になり、医師の説明を受けるため病院向かっていた時、やはり、落ち着いているつもりでも、どこかで動転していたのでしょう。
新東名高速を新富士で降りるのをうっかり通過してしまったことがありました。
勿論、「逆走しよう」などとは露ほども思わず、次の新清水まで行ってUターンしたことがありました。
最近は、逆送の認識もなく走る高齢者と、こういう輩と、暴走するバカ者と、高速道路も安心して走れなくなりました。
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