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2017年12月 2日 (土)

火事息子を・・・

色々悩みましたが、弱気になりましたが、来年1月6日の「深川三流亭」は、当初のネタ出しのとおり、「火事息子」にチャレンジすることにしました。
深川三流亭のプログラム(案)
時間の問題もあり、この難易度の高い噺が仕上げられる自信がなかったので、「文七元結」の再演でもしようかと思っていました。
この噺は、昨年の「お江戸あおば亭」で初演しましたが、さらに練り上げたいと思っていました。
しかし、いくら再演とは言え、さらうのにはネタ下ろしに近い体力が必要です。
「ザ・落語」とでも言うべき噺を、ピンチヒッターで使うのは・・と、思い直しました。
「文七元結」は、別の機会に満を持して口演することにしました。
火事息子・・・
いずれにしても、正味1ヶ月で仕上げないといけません。
基本的には、師匠の高座本、即ち三遊亭のストーリーでやって行きます。
「火事息子」を十八番にしていた三代目桂三木助師匠の音源では、師匠らしく、冒頭に母親の夢を見るという文芸的なストーリーを入れていたり、古今亭の噺もザッと聴いてみました。
火事息子を
いつものことながら、師匠の高座本は、噺全体の骨格、筋や台詞がしっかりしていて、他の師匠のだと、何か物足りなく感じてしまいます。
それだけに、かなり長くなっていますので、ある程度割り切ってカットする作業と、師匠がオリジナルにしているオチは使わず、一般的なものを使うことにしました。
火事息子・・・
前半部分の、蔵にぶら下がって、番頭さんが目塗りをする場面は、仕草が入って難しいところ。
後半部分の、おかみさん(おっ母さん)の台詞は、息子を思う母親の了見の表現が難しいところ。
火事息子・・・
何とか、1ヶ月で形にしたいと思います。
今度の日曜日の落語っ子連の稽古からスタートして、扇子っ子連の稽古会2回と合わせてのべ4回、師匠に稽古をつけていただくことが出来ますから。

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