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2017年12月25日 (月)

落語の授業

昨日の落語っ子連の稽古の時に、師匠が、交流稽古で参加していた有難亭蝶九さんに、何か分厚い書類?を見せていました。
何だろうと尋ねたら、師匠がずっと続けていらっしゃる、小学校での「落語の授業」に、先日、蝶九さんがお手伝いされたということで、児童たちのお礼と感想を綴じたものでした。
落語の授業
師匠の「ぞろぞろ」が、小学4年生の教科書に掲載されていて、師匠は、落語を広めるために、五百噺が終わった後のライフワークとして続けていらっしゃいます。
先日訪れた、この都内某区の小学校には、師匠は10年ぐらい前から行っていらっしゃるそうです。
教室で、落語のことや、仕草や扇子と手拭いの使い方の説明をしたり、落語に関わるクイズを出題したり、児童を座布団に座らせて喋らせたり、勿論、落語一席もと、盛りだくさんの内容です。
この日は、有難亭蝶九さんがアシスタントを勤めて、落語も「牛褒め」を披露したそうです。
私も、この児童が書いてくれた文章を一部読ませてもらいました。
一人一人、色々な感想を書いてくれていますが、みんなとても楽しく学習してくれたようです。
「手拭いや扇子の使い方が面白かった」とか、「クイズが楽しかった」とか、「蝶九さんの落語が良かった」とか、みんな紙いっぱいに書いてくれていました。
女の子などは、色鉛筆を使ったり、絵を描いたり、とても凝ったものもありました。
「あぁ、師匠はこんな素晴らしい、貴重な活動をされているんだ」と、改めて実感しました。
私が読んだ限りでは、「ボクは大きくなったら落語家になる(なりたい)」と書いた子は、残念ながら見当たりませんでしたが・・・。
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師匠の「ぞろぞろ」は、「小学国語 4上」に載っています。
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師匠の問題意識は、子どもたちに教科書を使って落語を教える先生たちが、落語のことを知らなさ過ぎるので、まずは先生方の教育や啓蒙が必要だということだそうです。
蝶九さん、とても嬉しそうでした。

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