落語っ子連稽古会
今日は、南房総のお2人が欠席されましたが、残り5人が出席。
越児さんが、地元紙から取材を受けていて、記事に掲載するために、落語の稽古風景の写真を撮りました。
◇「薬缶」 百梅さん
◇「御神酒徳利」 越児さん
◇「子褒め」 新参さん
◇「試し酒」 流三
◇「代書屋」 窓口さん
◇「紙入れ」 百梅さん
一通り稽古が終わった後、余った時間で、百梅さんが「紙入れ」の読み稽古。
大変に意欲的で、みんな大拍手。
百梅さんもいよいよ色気のある噺にチャレンジです。
来年は、新たなステージに入った百梅さんと千公さんの年です。
始まる前に、都々逸作りの話題になり、師匠から、ちょっとしたコツを教えていただきました。
七・七・七・五の音律の遊びですが、ご・ひ・や・くを頭にするので、語彙が限られてしまいます。
同じ七の音でも、四三に分けられるものもあれば、三四のものもあります。
さりとて二五や五二だと座りが良くない。
頭の音を、前の律から続くようにすれば、使える語彙のバリエーションも広がります。
今日も楽しい稽古でした。
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