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2017年11月15日 (水)

酒乱

やはり暴行傷害事件は事実だったようです。
モンゴル出身力士の懇親会の席。
日本人力士や関係者ら10人前後が参加。
1次会から酒のピッチが上がり、盛り上がっていた。
だが、2次会へ移ると雰囲気が一変した。
貴ノ岩は日馬富士から、兄弟子に対するあいさつが足りないなどと生活態度を注意されていた。
そのとき、着物の帯に差していた貴ノ岩のスマートフォンが鳴り、操作しようとした瞬間に全てが始まった。
日馬富士がテーブルにあるビール瓶で、近くに座っていた貴ノ岩の頭部を思い切り殴打。
「人が話をしているときに…」と激怒し、流血して倒れた相手にのし掛かるようにしながら素手で激しく殴打を繰り返した。
同席者は「周りが気付かないほどの速さで『ゴーン!』という大きな音が聞こえた。そのまま20〜30発は手で殴っていた。貴ノ岩は両手で防ぎながら、殴られ続けていた」と証言。
騒動の中で日馬富士関の同部屋の後輩、照ノ富士関も数発食らったという。
アルコールが回ったせいなのか、日馬富士は荒れに荒れた。
暴行の最中に止めに入った白鵬を突き飛ばし、後輩横綱の鶴竜には「おまえがしっかり指導しないからだ」と大声で言った。
宴は重苦しいムードのまま終わった。
角界関係者の間では、日馬富士の酒癖の悪さは何年も前から指摘されていた。
前代未聞の問題を受け、ある40代の親方は「あの横綱は酔うと手が付けられなくなると聞いていた。でもまさかこんなことになるとは…」と驚いていた。

・・・横綱だからとか、そういう次元の問題ではありませんね。
普段から酒癖が悪かったそうですから、今までも色々あったんでしょう。
「酒乱」というのは、ある意味では病気だと思いますから、本人は勿論、周囲も普段からしっかり対応しないといけないと思います。
世の中で、よく「あの人は、酒さえ飲まなければ好い人なんだが」と言われることがあります。
やはり酒は、「命を削る鉋」なんでしょうか。
しかし、相撲協会の動きもちょっとおかしいと思います。
殴られてから1週間以上、普通の生活をしたり、激しい稽古をしていたということですか?
いずれにしても、いつでも、誰でも、他人を傷つけるという行為は、絶対に許されません。
・・・刑事事件になった場合、日馬富士は「心神耗弱」を主張するかもしれませんね。
「心神喪失」と「心神耗弱」。
刑罰法規に触れる行為をした人の中には、精神病や薬物中毒などによる精神障害のため に、自分のしていることが善いことか悪いことかを判断したり、その能力に従って行動する能力のない人や、その判断能力又は判断に従って行動する能力が普通の人よりも著しく劣っている人がいます。
刑法では、これらの能力の全くない人を心神喪失者といい、刑罰法規に触れる行為をしたことが明らかな場合でも処罰しないことにしています。
また、これらの能力が普通の人よりも著しく劣っている人を心神耗弱者といい、その刑を普通の人の場合より軽くしなければならないことにしています。
心神耗弱者の行為は刑法39条2項により、限定責任能力者として刑が減軽される。
飲酒による酩酊や神経衰弱、知的障害、老衰などがある。

これですね。
横綱には「心・技・体」が求められますが・・・、駄目でしょうね、もう。
お相撲さんは、「気は優しくて、力持ち」だから、親しまれるんです。

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