百梅さんの稽古写真
百梅さんの「薬缶」の稽古写真です。
仕草の多い噺なので、ご参考にしてもらおうと。
やはり、ポイントになる場面は、ビジュアルで確認することも大切だと思います。
それから、自分の悪い癖みたいなものも実感できますから。
百梅さん、かなり後半の講談の語りも流暢になって来ました。
もう少し頑張れば、仕草も流れるように、リアルになって来ると思います。
素人が、即席で講釈を語るのですから、あまり講釈師然とばかりしてはいけないし、さりとて講釈の面白さも出さなくてはいけないし、何よりも、聴き手に薬缶の由来を語っているというのを気づかせないように仕込む必要がありますから。
重藤の弓だとか、薀蓄も必要です。
矢が当たってか~ん、矢が当たってか~ん・・・。
そして、中に最後のこの1枚だけは、「紙入れ」の読み稽古の写真です。
メンバーのオジサンや師匠から、「百梅さんもとうとう色っぽい噺にチャレンジ!」なんて冷やかされながら、間男を演じていました。
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