積み重ね
「お江戸あおば亭」も13回続けて来ることが出来ました。
数えてみると、演じられた噺は95席になりました。
しかも、重複する演目はほとんどありません。
最初は、自分たちが学生時代時代に楽しんだ落語を、またやってみようということでした。
今は亡き、我が落研の創始者「初代麻雀亭駄楽」師匠と約束した、東京でOB落語会を開催しようと。
ところが、おかげさまで、我々の自己満足を越えて、ご贔屓が大勢ご来場くださるようになりました。
会場が、今の「東京堂ホール」に定着してからは、毎回90名以上のお客さまがご来場くださっています。
そして、回を重ねるごとに、我々が上達していると評価してくださる。
自惚れかもしれませんが、今や、単なる落語好きの発表会ではないと思っています。
この積み重ねて来たものを、これからも大切にして、さらに大きくして行きたい思います。
振り返ると、13回皆勤は、談亭志ん志師匠と私の2人です。
続けることの素晴らしさを共有して行きます。
お客さまも、OBだけでなく、落語通が多いので、とても緊張します。
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