金願亭乱志
大変恐れ入りますが、今回の香盤は、食いつきの笑児さんの後、私は、志ん志師匠とトリの寝蔵師匠という、両エースに囲まれ、大変気軽でした。
「お前の噺は、長くて・暗くて・つまらない」と言われ続けて10年?
たまには、気軽な場所で人情噺以外のものをと。
OBの中にも、「自分が落語をやってお終い」なんて思っている先輩もいないとは言いませんが、落語会は、演じるのはそれぞれ個人ですが、決して個人プレーの集まりではありません。
駅伝と同様、チームプレーだと思います。
落語会全体をお客さまに聴いていただき、また評価していただかないといけません。
今回は、前半に友楽師匠のレクチャーもありましたので、後半の演者には、いつもよりトーンを上げていただくようお願いしました。
笑児さんと志ん志師匠から襷を受け取った私は、会場の広さと客数、膝という出番から、私の音階より意図的に一音上げました。
・・・いやぁぁ、楽しい。
噺の出来は酷いものでしたが、楽しくやらせていただきました。
これでもまだ暗いかなぁぁぁ。
写真は、落語っ子連の百梅さんが撮ってくださいました。
取り敢えず、トリの寝蔵師匠に襷を渡すことが出来ました。
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