立花家橘之助襲名披露
鈴本演芸場からスタートした「二代目立花家橘之助襲名披露興行」。
華やかに賑やかにと言うところでしょう。
三味線漫談の林家あずみさんがコメントしていました。
同じ分野の色物の大先輩、第一人者に憧れて、この世界に飛び込んだそうですから、いつの日かの自分を思っていたことでしょう。
あ、それから、「三味線漫談」とは言わず「浮世節」と言うようですね。
これを辞書で調べてみると。
寄席演芸の一。
浄瑠璃・長唄をはじめ流行歌・俗曲などいろいろの音曲を取り合わせた三味線声曲。
狭義には、明治中期に立花家橘之助が創始した流派をいう。
・・・なるほど、先代が興した流派なら、こういうのも分かります。
披露口上は、金馬師匠と木久扇師匠、一門の総帥歌司師匠あたりが並んでいるようです。
あずみさんが、舞台の袖から撮った写真のようですが、きりりとした姿が垣間見えます。
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