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2017年10月18日 (水)

数十年前からの不正

annoyこれはもう、イカモノの江島屋どころではありませんね。
広く海外にも影響が出て、国の信用問題にも発展しかねない大問題です。
神戸製鋼所の品質検査データの改ざん問題で、不正が数十年前から続いていたことがOBなどの証言で判明。
同社は約10年前から改ざんがあったと説明しているが、開始時期はさらにさかのぼることに。
組織的に不正を繰り返す同社の体質が改めて浮かび上がった。
「少なくとも40年前には、製造現場で『トクサイ(特別採用)』という言葉を一般的に使っていた。今に始まった話ではない」。
1970年代にアルミ工場に勤務していた元社員は40年以上前から不正があったと証言。
取引先が要求した基準から外れた「トクサイ」であるアルミ板を「顧客の了解を得ないまま出荷していた」と説明。
その際、「検査合格証を改ざんしていたようだ」と。
90年代にデータ改ざんされた合金を部品加工会社に納入し「品質がおかしいのでは」と指摘された元社員は、代替品をすぐに納入できたため問題が表面化しなかったと。
この元社員は「工場長や工場の品質保証責任者も不正を把握しているケースもあり、不正は組織的に行われていた」と証言。
関西に住むベテラン社員は「鉄鋼製品では30年以上前から検査データの不正が続いている」と証言。
自動車部品などに使われる鉄鋼製品の製造には熱処理が必要だが、処理の仕方によって品質に差が出ることがある。
「品質検査の結果、一部で合格に達するデータが得られれば、適合品として出荷している」「検査データの改ざんに当たる」と指摘。
同社はアルミ・銅製品などで基準に合わない製品を計約500社に出荷していたと公表。
記者会見で副社長は品質データの改ざん時期を約10年前と説明したが、組織ぐるみの不正は数十年前から常態化していたとみられる。

・・・またまた、とんでもない業界大手企業があったものです。
さらに、米国子会社が米司法当局からデータ不正を行っていた製品の関連書類を提出するよう要求されたと発表。
一連のデータ不正は海外当局による調査に発展、国際問題になりました。
・・・そう言えば、もうひとつの問題会社の日産自動車。
無資格の従業員に新車の検査をさせていた問題で、先月に問題が発覚した後も、一部の工場で無資格検査が続いていたことが分かったそうです。
日産は各工場で改善策を講じたと説明していましたが、杜撰な管理実態を改めて示す形になっています。
こういう人たちは、どこを向いて仕事をしているのでしょうか?
全員退場!・・ですね。
話は変わりますが、以前私のいた会社では、現金の勘定が合わない時には、伝票を一枚一枚チェックして確認しましたが、これを「コベる」と読んでいました。
「一枚一枚個別にあたる」という意味だったんだろうと解釈しています。
なぞかけやっちゃいました。
「神戸製鋼所の永年の不正」とかけて
「合わない手元の現金」と解く
その心は「いずれにしてもコベる(コベルコ)でしょう」

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