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2017年10月22日 (日)

千公さん

稽古会場を出て、門前仲町駅へ向かう窓口さんと私と、越中島へ向かう千公さんと別れました。
外房線の特急で南房総に帰る予定です。
私が上野駅に着いて掲示板を見ると、外房線が勝浦あたりで運転見合せとの表示。
千公さんにメールで確認すると、特急に乗ってから運転見合せを聞いたそうです。
とりあえず、勝浦まで行くつもりだそうです。
落語の稽古も命懸けですね。
千公さん
その千公さんは、次回の「深川三流亭」が正月なのでと、当初予定していた「粗忽長屋」から「蝦蟇の油」に演目を変更しました。
以前にやった「薬缶」の講釈の場面が楽しかったと見えて、今回は大道の口上のある「蝦蟇の油」を選んだみたいです。
元々、江戸弁(職人の会話)をマスターしたいと「粗忽長屋」を選んだはずなのに。
千公さん
さすがに楽しんでやっているだけに、勢いもあり、なかなか良いリズムです。
声もしっかり出ています。
さぁ、ここからが本番です。
師匠からも、声のトーンやリズム、仕草や視線などのアドバイスがありました。
新しい段階に入って来ましたから、見せる・聴かせる噺を作って欲しいものです。
無事に帰れますように。
房総半島はまもなく暴風半島になりそうですから。

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