また「牡丹燈籠」
昨日の同期会では、また「牡丹燈籠」をやりました。
今年になって、この噺をかけるのは4回目です。
今年の高座の半分近くにもなり、同じ噺を3回以上かけている、「浜野矩随」「ねずみ」「花色木綿」「子ほめ」「救いの腕」「鰍沢」「笠と赤い風車」「三方一両損」などと並んで、十八番のひとつになったかもしれません。
何なんでしょうか?
覚えるのに苦労もしなかったし、語る快感のある噺です。
この4回は、会場(場所)も、客層(観客数・年齢など)も、落語会の内容(演目数・香盤)も全く違いましたが、それぞれ手応えを感じることが出来ました。
「子ほめ」と「花色木綿」と「浜野矩随」と「ねずみ」と「牡丹燈籠」は、いつでも、さらうことなく出来る気がします。
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