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2017年10月13日 (金)

導師と

岳父の葬儀には、娘と息子も、それぞれ一家4人で参列してくれました。
導師と
まだ生後6ヶ月と2ヶ月の乳児を連れての長距離移動は、やや心配でしたが、婿と嫁も駆けつけてくれて、岳父を4人の曾孫も送ることが出来ました。
通夜と告別式と初七日法要は、家内の実家の菩提寺の住職が導師として取り仕切ってくださいました。
45歳の実直な感じのするお坊さんで、読経も懇ろに上げてくださいました。
導師と
身延山の麓で宗旨は日蓮宗ですから、「南無妙法蓮華経」。
出棺後の斎場で作った色々な話をすることが出来ました。
やはり落語「鰍沢」のことはよく知っていました。
法話も分かりやすく、とても好感の持てるお上人様でした。
参列してくれた家内の叔母は「鰍沢」の地元に住んでいますのが、私が落語をやっているのを知っているので、「鰍沢もやりますよ」と言ったら、とても嬉しそうでした。
何と言っても、落語で町興しをしている土地柄ですから。
導師の読経に合わせて、参列者もお経を唱えるの、故人を送るにはとても良いことだと言われたので、お経本を見ながら、導師の読経に合わせました。
岳父の冥福を祈りながら。

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