今日のなぞかけ(10/28)
落語の演目では「あ行〜さ行」が物凄く多い気がします。
【お直し】
・「吉原の羅生門河岸で客を引くケコロ(最下級の遊女)夫婦」とかけて
・「柳陰(みりんと焼酎をブレンドした飲料)」と解く
・その心は「お直しと言ってます」
【おふみ】
・「大がかりな浮気隠し」とかけて
・「どこかの国会議員と弁護士」と解く
・その心は「一線を越えないように見せて一戦を交えているんでしょう」
【お祭り佐七】
・「どうしても火消しになりたい浪人の佐七郎」とかけて
・「冬山登山の初心者」と解く
・その心は「足で纏(足手まとい)でしょう」
【おもと違い】
・「盆栽の万年青(おもと)」とかけて
・「読みづらい漢字」と解く
・その心は「これは一青窈(ひととよう)でしょう」
【親子茶屋】
・「吉原で鉢合わせした親子」とかけて
・「塀を越えて生えた筍」と解く
・その心は「所詮根っこは同じでしょう」
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