長月の落語徘徊
すっかり秋になりました。
我が、落語徘徊も、頑張ったり、疲れたり・・・の連続です。
それなりに充実していたのかもしれません。
今月は、2つの高座がありました。
18日の「牛久味わい亭」。
それから30日の「千早亭落語会」。
いずれも、会場はいっぱいの大盛況でした。
特に、初めてお邪魔させていただいた「味わい亭」は、地元の方々の熱いご支援に支えられた、とても素晴らしい落語会でした。
「怪談牡丹燈籠」を演らせていただきましたが、楽しい高座になりました。
牛久の皆さん、それからお誘いいただいた好文亭梅朝さんには、心から感謝です。
そして、「第15回千早亭落語会」は、立ち見が出る大盛況で、これまた嬉しい悲鳴でした。
「おせつ徳三郎(刀屋)」は、まだまだこれから練って行かないと・・・。
10月27日の社会人同期の会で頼まれていますので、これを演ってみようかと思います。
稽古は、千早亭は、仕事の都合で参加出来ず、落語会直前の稽古は、落語っ子連でやり
ました。
ところが、落語っ子連の2回の稽古のうち、1回は師匠と2人だけの濃密な稽古。
もう1回は、師匠のご都合から自主稽古になりました。
いずれの稽古会も、落語の稽古だけではなく、師匠とじっくり、メンバーとゆっくり話すことが出来て、それはそれでとても充実していました。
落語会は、15日の「東京落語会」と16日の「学士会落語会」。
東京落語会では、五街道雲助師匠の珍しい噺の「木乃伊取り」がとても良かった。
学士会落語会は、春風亭一朝師匠の落語2席「三方一両損」「唐茄子屋政談」と、お得意の笛が素晴らしかった。
さて、10月以降も、我が落語徘徊は続きます。
とりあえず、10月27日の同期会、11月27日の「お江戸あおば亭」が続きます。
前者の演目は決めていませんが「おせつ徳三郎」か「五百羅漢」か「人情八百屋」を考えています。
お江戸あおば亭は「試し酒」かな・・・。
「深川三流亭」も、1月初旬に予定されています。
落語は・・・、師匠からも核心のご指導もいただき、さらに高みに持って行きたい。
好文亭梅朝さんとお互いに交わした言葉「落語が上手くなりたい」。