« ディナー | トップページ | NHK昭和名人寄席 »

2017年9月 2日 (土)

女性の柔軟さ

芸能活動などをするかたわら、タクシードライバーという女性がいるそうです。
女性の柔軟さ
「美し(美人)すぎるタクシードライバー」と言われているそうです。
最近「美しすぎる・・・」という表現を目にすることがありますが、「美しすぎる人」なんて、いないでしょう。
古い話ですが、「君が美しすぎて」という野口五郎さんの歌がありました。
美しすぎて 君が怖いぃ~なんていう。
この人、長野県のご出身らしいのですが、大学卒業後、読者モデルをしつつ憧れの女優、タレントになるべく、タレントの支援を行いながらタクシードライバーの資格の取得を目指す飛鳥交通ドリームプロジェクトの応募し、見事グランプリを獲得。
二種免許を取得後、タクシードライバーとして勤務をする合間を縫ってタレント活動を行っているそうです。
ただし、「美人」で騒ぐ世界ではないと思います。
私が、タクシーに求めるものは、安全と迅速、的確な応対、それから汚いのと煙草臭いのを除けば、誰だって構いません。
・・・こういう組合せは、確かに珍しいし、最近はそうでもありませんが、ドライバーの世界はずっと男の世界というイメージでしたから。
しかし、少なくとも、我々の世代の男にとっては、サラリーマンとして働くなら、まずこういうパターンは不可能でした。
一般企業では、就業規則で「兼業」を禁止していますから。
色々な事情から、一つの仕事に集中することが求められました。
そう言えば先日、例の暴言・暴行女性国会議員の公設秘書に名乗りを上げた東北の町の議員さんも、「兼職」が問題になりましたが、最近は緩くなって来たんでしょうか?
これは全く時限の違う話で、「兼職」もさることながら、関係者の「見識」の問題だったかもしれません。
今は本当に良い時代になったと思いますし、それよりも女性のバイタリティに敬服します。
敢えて男女比較と言う概念で言えば、恐らく、多くの男には出来ないことだと思います。
今までの社会的な柵(しがらみ)や見栄、そうは言っても家計の大黒柱としての土俵際の立場、仕事(職種)に対する独断や偏見・・・みたいなものが邪魔をします。
無理やり結びつけるようですが、落語の稽古でもそうです。
元々は男だけの世界だったところに、ある意味で平気で(時々無知・無邪気・無茶な人もいますが)入り込んで来る。
これを柔軟さと言うのか、図々しさというのかは分かりませんが、女性は偉大です。
ただし、前からいる人、昔を守ったり思ったりする人のメンタリティも理解して欲しいものです。
その奥ゆかしさが、大和撫子ですから。
なぞかけやっちゃいました。
「女性のバイタリティ」とかけまして
「平安時代や鎌倉時代に寺や荘園を監督した人」と解きます
その心は「兼業(検校)が幅を効かせます」

« ディナー | トップページ | NHK昭和名人寄席 »

徒然」カテゴリの記事