大曲の花火大会
どこぞの海水浴場で「今年は夏がなかった」という自虐的なコメントがありました。
先週のゲリラ豪雨では、多摩川の花火大会が大変なことになったり、全国各地で大雨の被害が広がっています。
東北地方も、昨夜からの大雨で、川が氾濫したりで、大災害になりそうです。
そんな中で、明日、秋田県大仙市の雄物川の河川敷で行われる「大曲の花火」の会場も、この大雨で桟敷席が水につかったほか、仮設のトイレも横倒しになりました。
「大曲の花火」・・・全国花火競技大会は大仙市大曲の雄物川の河川敷を会場に全国各地の花火師が美しさや独創性を競う大会で、例年70万人余りが訪れます。
実行委員会では、水が引き次第、桟敷席の清掃や消毒などの復旧作業を行う予定だそうですが、大会を開催するかどうかは、明日の朝に最終的に判断するそうです。
・・・大会に出場する地元の花火会社によれば、会場には、幅900メートルにわたって打ち上げられる花火の配線などが設置されていましたが、水没してしまったということです。
また、演出のために配置したケーブルが7割ほどしか回収できていないそうで、残りは水位が下がってから回収し、本番に向けて機材のチェックを行うとのことで、いずれにしても大変なことです。
火と電気を使いますから、非常に危険ですよね。
なぞかけやっちゃいました。
「花火大会」とかけて
「どこに向かうかわからない迷走台風」と解く
その心は「あっちへ大曲(お曲がり)!」
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