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2017年8月 1日 (火)

ヤマカガシ

snail私は田舎者で、幼少の頃は、虫と蛙と蛇と共存していたと言っても過言ではありません。
ヤマカガシ
が、だからと言って、というのか、だから、なのか、これらを調べたり、研究したりする気持ちも全くなく、従って、知識もありません。
ひたすらガマガエルに怯え、蛇に驚いていただけでした。
気持ち悪いですよね。
蛇と言えば、、恥ずかしながら私は判別はつかないのですが、「マムシは怖いが、アオダイショウとヤマカガシは大丈夫だ」と教えられていた気がします。
ところが、先日のニュースで、小学生がヤマカガシに噛まれ、その毒のために一時重体になったと聞いて驚きました。

「えっ?ヤマカガシは大丈夫じゃないの?」・・・!
ヤマカガシは、日本に広く生息するヘビです。
キーワードは、「カエル好き、猛毒あり、臆病」。
棲息しているのは、北海道や一部の島しょ部を除く日本各地の川や田んぼなどの水辺で、昔から子どもたちや農家の人たちとはお馴染みです。
しかし、残念ながら、毒を持っています。(初めて知りました。)
毒の強さはマムシの4倍くらいあるそうで、かまれた場合の主な症状は、血が止まらなくなったり頭痛がしたりするほか、重症になると脳内出血や急性腎不全になるケースもあり、昭和47年以降死亡したケースが4件報告されているようです。
それから、とても臆病なんだそうです。
臆病なのでちょっとやそっとでかみついたりせず、人の気配がしたら草むらに逃げてしまう。
それでも、攻撃されたり、山で突然出会ったりした時には、自分を守るためにかみつくことがある。

だから、むやみに怖がることはない。
(それで私も無事だったんですね。)
さて、私もそうでしたが、ヤマカガシをめぐる誤解があるようです。
今回の事故のあとインターネットでは、「ヤマカガシって毒がないヘビって教えられていたんだけど」とか「毒がないからわざとかませて遊んだ」などと、私と同じこと言っている人が多かったそうです。
そうか、私だけではないんですね。(よかった・・?)
なぜそんな誤解が広まったのか。
ヤマカガシが大きく口をあけた写真を見ると、毒を出す牙は上あごの奥にあるそうです。
しかし、浅くかまれただけでは毒が注入されにくいため、「かまれたけど大丈夫だった」という人が少なからずいたことが誤解が広まった要因の1つだと。
それから、ヤマカガシは同じ種類なのに地域によって色が違うということで、関東地方でヤマカガシというと、赤と黒の模様というのが一般的ですが、近畿地方では、緑がかった色のほか、中国地方では青みがかった仲間もいて、毒のないほかの種類のヘビと間違われることもあったようなんです。
・・・なるほど、そういうことなのか・・・。

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