大横綱の孫
昔からよく言われることばに「名人に二代なし」・・。
落語界でもよく言われる言葉で、唯一の例外は、五代目古今亭志ん生と十代目金原亭馬生・二代目古今亭志ん朝の親子だけだと。
近々、五代目桂三木助が誕生しますが、祖父・叔父と続いて親族三代ということになります。
また、十代目馬生師匠のお孫さんが前座で頑張っているそうです。
さて、話は角界のことになりますが、あの大相撲の横綱「大鵬」の高校3年生のお孫さんが、角界入りするそうです。
入門するのは、大鵬関が引退して一代年寄となって興した「大鵬部屋」の流れをくむ「大嶽部屋」。
「巨人・大鵬・卵焼き」世代の私には、感慨深いものがありますが、逆にとても心配にもなります。
おじいちゃんがあまりにも偉大すぎるから。
余程の思いで決心したんでしょうから、やはり強いお相撲さんになって欲しいと思います。
・・・それにしても、時の流れを感じます。
思えば遠くへ来たものだと。
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