なぞかけ(8/29)
今日も今日とて。せっせと・・・。
夏バテか、口内炎が。
【ろくろっ首】
・「ろくろっ首」とかけて
・「懲戒免職を免れた人」と解く
・その心は「何とか首が延びました」
【錦の袈裟】
・「袈裟の褌」とかけて
・「偉い王様(ルイ14世)」と解く
・その心は「朕は(チン輪)は国家(こうか?)」
【つる】
・「首長鳥(鶴)」とかけて
・「老化現象のはじまり」と解く
・その心は「足もつる(鶴)でしょう」
【五百羅漢】
・「羅漢さん」とかけて
・「三本締め」と解く
・その心は「お手を拝借、五百(いお・いよぉ)・・」
【お見立て】
・「吉原のひやかし」とかけて
・「買い物下手」と解く
・その心は「何(誰)お見立て(を見たって)同じに見えます」
【短命】
・「短命」とかけて
・「目と目が合って、手と手が触れる」と解く
・その心は「姓(生)は短命(丹下)名は作善でしょう」
【子ほめ】
・「どう見ても厄そこそこ」とかけて
・「可も不可もない平凡な俳優」と解く
・その心は「どう見ても役そこそこでしょう」でしょう
【饅頭怖い】
・「一個でも饅頭・一枚でも煎餅」とかけて
・「これいかに」と解く
・その心は「二個でも饅頭、二枚でも煎餅というが如し」
【粗忽長屋】
・「そそっかしい熊さん」とかけて
・「くろがねの秋の風鈴鳴りにけり」と解く
・その心は「蛇笏(粗忽)でしょう」
【看板の一】
・「サイコロ博打」とかけて
・「怪我をしないで済んだ」と解く
・その心は「看板ピン(安全ピン)で助かりました」
【王子の狐】
・「狐の穴」とかけて
・「男湯を覗いてびっくり」と解く
・その心は「見えたのは、おじいのケツね(王子の狐)」
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