なぞかけ(8/21)
新しい朝が来た、希望の朝だ・・・、ラジオ体操ではありませんが、なぞかけがルーティンになって来ました。
【たがや】
・「馬上の侍」とかけて
・「最高の条件提示」と解く
・その心は「話がたがや(違や)しませんか?」
【初天神】
・「恒例の神事」とかけて
・「最高の条件(うまそうな話)」と解く
・そのに心は「あれは全部うそ替え(嘘かい)?」
【平林】
・「平林さん」とかけて
・「ヨーロッパの大都市」と解く
・その心は「平林(ベルリン)でしょう」
【権助提灯】
・「点けっ放しの提灯(明るい所で消さない)」とかけて
・「お妾さんを囲う人」と解く
・その心は「どちらもものの無駄でしょう」
【三方一両損】
・「3文入った財布を拾った」とかけて
・「大岡越前守の名裁き」と解く
・その心は「今度は三方一文損にしましょう」
【人情八百屋】
・「鳶と八百屋の子ども争奪のかけひき」とかけて
・「ことわざが当たらない」と解く
・その心は「鳶が鷹、瓜の蔓に茄子が反対の結果になりました」
【つる】
・「鶴が狐にもらった皿のスープ」とかけて
・「鶴が狐にあげた壷に入った肉」と解く
・その心は「他人を傷つけた者は、いつか自分も同じように傷つけられるでしょう」
【宿屋の富】
・「一番富に当たった旅人」とかけて
・「ホテルのベッドのフットスロー」と解く
・その心は「布団(ベッド)に土足で寝ても構わないでしょう」
r
【藪入り】
・「熊さんと亀ちゃん親子」とかけて
・「青春18きっぷ」と解く
・その心は「一日で日本一周は到底無理でしょう」
【粗忽の使者】
・「地武太治部右衛門」とかけて
・「体操の白井健三選手」と解く
・その心は「どちらもひねりが欠かせません」
「落語・噺・ネタ」カテゴリの記事
- 稽古をした演目(2020.09.09)
- 十八番(2020.07.13)
- 「紺屋高尾」と「幾代餅」(2020.06.18)
- 落語DEデート(2020.05.24)
- 古今亭志ん朝を聴きながら(2020.05.23)