なぞかけ(8/19)
最近は、落語っ子連のメンバーからも、多く投稿されています。
【鰍沢】
・「身延詣り」とかけて
・「某国のクーデター計画」と解く
・その心は「とても久遠(不穏)でしょう」
【試し酒】
・「酒の量」とかけて
・「たっての願い」と解く
・その心は「五升(後生)だから」
【五百羅漢】
・「羅漢さん」とかけて
・「視力検査」と解く
・その心は「裸眼(羅漢)で調べます」
【一人酒盛】
・「茶碗に注いでこんもり盛り上がった酒の表面」とかけて
・「奢れる平家は久しからず」と解く
・その心は「表面が"平清盛"じゃあいけません」
【釜泥】
・「釜を盗んだ泥棒」とかけて
・「道に迷ったのに気がついた人」と解く
・その心は「そう釜泥(そうか、戻ろう)」
【長屋の花見】
・「たまりにたまった店賃」とかけて
・「村の言い伝え」と解く
・その心は「親父の代にあった(払った)らしい・・・」
【五人回し】
・「騒がしい客」とかけて
・「お雛さま」と解く
・その心は「五人回し(五人囃子)の笛太鼓」
【明烏】
・「若旦那」とかけて
・「たらふく餌を食べて満腹で寝た熊」と解く
・その心は「大変結構な”おこもり”で・・・」
【狸の札】
・「札に化けた狸」とかけて
・「ゲリラとの市街戦」と解く
・その心は「十円札(銃殺)されてしまいます」
【狸の札】
・「狸が化けた十円札」とかけて
・「台風が来たお祭り会場」と解く
・その心は「みんなたたんでしまいます」
【らくだ】
・「らくだ」とかけて
・「惚れて惚れて惚れぬいた女」と解く
・その心は「あキャメル(諦める)ことが出来ません」
【薬缶】
・「薬缶」とかけて
・「三遊亭圓生師匠」と解く
・その心は「"あかん(やかん)たれ"に出ています」
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