なぞかけ(8/15)
終戦から72年。
絶対に戦争をしてはいけません。
少し、多めに作ってみました。
【松山鏡】
・「鏡のない国」とかけて
・「威張っている人」と解く
・その心は「鏡なく(屈まず)いつも胸を張っています」
【豆屋】
・「量り売り」とかけて
・「いたれりつくせりの人」と解く
・その心は「とてもマメ(豆)屋です」
【饅頭こわい】
・「本当に怖いもの」とかけて
・「春風亭昇太さん」と解く
・その心は「とにかくひたすらは嫁がこわいでしょう」
【万病円】
・「万病」とかけて
・「女性の大富豪」と解く
・その心は「腸満(兆・万)を持っています」
【木乃伊取り】
・「なかなか帰って来ない人」とかけて
・「高速道路の交通ルール」と解く
・その心は「一方通行でしょう」
【水屋の富】
・「富が当った金」とかけて
・「紫式部」と解く
・その心は「めぐりあいて見しや(水屋)それとも分かぬまに雲がくれにしよはのつきかな(余のつき)」
【味噌豆】
・「隠れて味噌豆を食す」とかけて
・「拘りすぎて失敗する人」と解く
・その心は「個室(固執)してはいけません」
【目薬】
・「女しりにつけべし」とかけて
・「借りた品物を返した人のメモ」と解く
・その心は「七に置いたよ(七:七夕のたな)」
【目黒の秋刀魚】
・「親類のお屋敷で出された秋刀魚」とかけて
・「厚化粧の女」と解く
・その心は「どちらも原型を留めていません」
【もう半分】
・「あと少し飲みたい気持ち」とかけて
・「6月(12時・中入り)」と解く
・そのに心は「もう半分です」
【もぐら泥】
・「もぐら」とかけて
・「都会に出たが上手く行かなかった人」と解く
・その心は「元にもぐら泥(戻ろう)」
【元犬】
・「色の白い男」とかけて
・「お稲荷さんへお参りして満願の日」と解く
・その心は「真っ白な犬になってしまうでしょう」
【百川】
・「繁昌している料亭」とかけて
・「不良議員たち」と解く
・その心は「世間の非難も百川(ものかは)・・・」
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