なぞかけ(8/12)
気がつけば、もう旧盆になりますよ。
【初天神】
・「金坊」とかけて
・「大きな夢を持っている人」と解く
・その心は「発展人(初天神)でしょう」
【初音の鼓】
・「コンコン、ポンポン」とかけて
・「宅配で届いたお中元」と解く
・その心は「包み(鼓)の値(音)が気になるでしょう」
【はてなの茶碗】
・「千両の値打ちの茶碗」とかけて
・「銀行振り込み」と解く
・その心は「着金(茶金)の確認が必要です」
【花筏】
・「千鳥が浜のコンディション」とかけて
・「お酒の品揃えが自慢の料亭」と解く
・その心は「その日の銚子に合わせて料理します」
【花色木綿】
・「裏地が花色木綿」とかけて
・「健康と優しさが評判の人」と解く
・その心は「どちらも丈夫で暖かでしょう」
【おかふい】
・「鼻のない人」とかけて
・「豆腐屋さんの売り声」と解く
・「豆腐ぃオカラふぃがんもどきぃ・・・」
【鼻欲しい】
・「ないものねだり」とかけて
・「鼻も金も女も要らない」と解く
・その心は「あたしゃもぅ少し背がほしいでしょう」
【花見酒】
・「樽酒」とかけて
・「日本シリーズで惜敗したチーム」と解く
・その心は「三升(3勝)が無駄になりました」
【はなむけ】
・「お餞別」とかけて
・「今月分の店賃」と解く
・その心は「ちゃんと餞別(先月)支払いました」
【反魂香】
・「高尾太夫」とかけて
・「名人を父に持つ噺家さん」と解く
・その心は「仙台(先代)が気になります」
【半分垢】
・「力士のおかみさん」
・「放言や不貞を繰返す国会議員たち」と解く
・その心は「半分バカでしょう」
【一目上がり】
・「結構な悟(五)ですね」とかけて
・「知事や議員たち」と解く
・その心は「いや碌(六)なもんじゃありません」
・・・どうも、政治ネタになってしまいます。
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