なぞかけ(8/10)
8月も3分の1が過ぎてしまいます。
さぁ、今日も頑張りましょう。
【道具屋】
・「お雛さま」とかけて
・「女性の国会議員」と解く
・その心は「相次いで首が抜けてます」
【唐茄子屋政談】
・「唐茄子売り」とかけて
・「賃貸マンションの家賃保証」と解く
・その心は「家賃滞納を庇っちゃ(かぼちゃ)います」
【時そば】
・「二八蕎麦」とかけて
・「ぜんまいが弱くなった時計」と解く
・その心は「一晩で随分遅れてしまいます」
【中村仲蔵】
・「新しい演出」とかけて
・「長崎の強飯」と解く
・その心は「なかなかなかぞう」
【八五郎出世(長屋馬)】
・「殿様との酒宴」とかけて
・「過剰な地下水の汲み上げ」と解く
・その心は「自慢(地盤)の珍歌(沈下)が物凄いでしょう」
【長屋の花見】
・「桜」とかけて
・「鹿児島」と解く
・その心は「大根に縁があるでしょう」
【夏の医者】
・「医者の飲ませた下剤」とかけて
・「夏に出没する痴漢」と解く
・その心は「夏の苣(痴者)は、腹に障る(触る)」
【二階ぞめき】
・「吉原」とかけて
・「特撮映画」と解く
・その心は「二階にセットが組まれています」
【錦の袈裟】
・「与太郎」とかけて
・「昨夜テレビで見た二匹の可愛い犬」と解く
・その心は「二匹の今朝(錦の袈裟)が気になります」
【二十四孝】
・「親孝行」とかけて
・「悩み多き人」と解く
・その心は「二重思考(二十四孝)に悩みます」
【二人癖】
・「なくて七癖」とかけて
・「二の段の九九」と解く
・その心は「二人癖(二二が七)」
【二番煎じ】
・「火の回り」とかけて
・「松岡修三」と解く
・その心は「どちらも熱いでしょう」
【人形買い】
・「端午の節句」とかけて
・「美人のファッションモデル」と解く
・その心は「人形かい?」
【人情八百屋】
・「安い(粗末な)着物」とかけて
・「育児放棄の親」と解く
・その心は「仕付けがなってません」
【抜け雀】
・「親不孝な倅」とかけて
・「若い人のとても美味しい料理の感想」と解く
・その心は「藪い(やば〜い)!」
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