落語っ子連稽古会
「深川三流亭」翌日でもあり、今日は越児さんと流三の二人だけの参加でした。
師匠もお元気で、2人で2席ずつじっくり稽古していただきました。
◇越児さん「御神酒徳利」
長講、特に最後の鴻池の場面を工夫して、コンパクトにするようアドバイス。
◇流三「おせつ徳三郎」
私の先天的?な欠点をダメ出しされました。
台詞の終わりが低く雑になる癖・・。
師匠、「どうしたんだい?」と言うような表情でした。
落ち着くことと、緊張感を持続させることと。
◇越児さん「天狗裁き」
今週金曜日に再演されるので、余裕のおさらい。
◇流三「三井の貸し傘」
こちらは、今度の日曜日の出前落語会のネタ出しのため、情けないことに読み稽古。
「今度は悪い癖はなかったよ」と師匠。
やはり、緊張感の持続と感情移入がポイントです。
越児さんの写真は、高座本での読み稽古が「御神酒徳利」で、もう1枚が「天狗裁き」です。
師匠から、謎かけについての話をお聞きしたり、個別のご指導もしていただきました。
また、千公さんの「芝浜」と、百梅さんの「子別れ」を、師匠にお伝えしましたので、ぜひとも頑張ってもらいたいものです。
来年は、二人がトリを取ってくれるでしょう。
私は、方向の違う噺を考えます。
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