文月の落語徘徊
いやはや、今月は真面目に落語に取り組みました。
何と言っても、初日(1日)が「深川三流亭」でしたから。
ここでは、「五百羅漢」をやらせていただきました。
昨年の再演でしたが、かなりオリジナルな部分も盛り込むことが出来たと思います。
そして、翌週の9日には、「高石神寄席」ということで、市川市の高石神自治会で「深川三流亭」の出前落語会です。
ここでは「三井の貸し傘」をやらせていただきました。
暑い日でしたが、地元の皆さまに大勢ご来場いただいて、とても素敵な落語会になりました。
それから、他の素人連の落語会も聴かせていただこうと、3ヶ所にお邪魔しました。
◇2日「手酌の会」
◇17日「千川亭落語会」
◇29日「広場亭落語会」
いずれの会も、固定のご贔屓もいらっしゃるようで、それぞれ楽しませていただきました。
また、同時に、自分たちの落語会の運営の参考にもさせていただくことが出来ました。
プロの落語会は、14日の「東京落語会」と17日の「学士会落語会」、31日の浅草演芸ホールの「三遊落語祭」。
特筆すべきは、23日の師匠の「喜寿祝賀会」でした。
一番驚いたのは、今月は、稽古会皆勤だったことです。
三流亭は2日と15日、千早亭は11日と25日。
さらに、8月19日の「烏楠落語会」と9月18日の「牛久味わい亭」へ出演させていただくことも決定しました。
窓際族になったので、まさに落語三昧でしたが、これでも大阪出張は、のべ8日(5泊)しました。
さらに、これが一番嬉しいことですが、27日に長男に待望の次男が誕生。
長女の次男が100日の「お食い初め」のお祝い。
孫が4人となり、とても幸せな1ヶ月でした。
来月も、稽古に精勤し、高座も一生懸命勤めたいと思います。