もぅ大変なんですから・・・
一見、華やかで幸せそうに見えるファミリーも、内情は色々悩ましいことがあるものです。
落語界で、何とも言えない位置にいるのが”海老名家”。
七代目林家正蔵−初代林家三平−九代林家正蔵−林家たま平と、四代に渡る落語家一家。
二代目林家三平さんは現正蔵さんの実弟、一時は姉婿が春風亭小朝さんでした。
正蔵さんの実姉の泰葉さんが、ここのところ、ぶっ飛んでいます。
先日、自身のブログで「海老名家との絶縁」を宣言したそうです。
4月にも、離婚した春風亭小朝さんから虐待を受けていたと告発。
その後会見を開いて、小朝さんや、何故か和田アキ子さんへの提訴を公表するなど世間を騒がせています。
今回はさらにヒートアップしたようです。
とうとうツイッターでも血のつながった家族を“攻撃”し始めた?
うつ状態だったにもかかわらず、母親の海老名香葉子さんから3時間土下座させられ見せしめにされた。
甥の林家たま平にSEXを強要されるも拒否したと。
たま平は当時未成年だったにもかかわらず飲酒喫煙をしていて、それを正蔵さんもも黙認していたと。
・・・いやはや。
そして、実家のねぎし事務所へ連絡したところ、事務員から「弁護士を通して」と言われたとも主張。
そのため今回、独立を決意したということのようです。
雑誌の取材に、正蔵さんが答えているようです。
「なんだか、みなさんにもご迷惑をかけてしまって。
どうもすみません」
―泰葉さんは実家に電話したら「弁護士を通せ」といわれたと主張しています。
ご家族から泰葉さんに裁判を起こすつもりですか?
「いえいえ、あちらが勝手に言っていることで。
詳しいことは聞いていませんが、そういう考えはありません」
姉のことを「あちら」と呼ぶ正蔵。
息子・たま平に対する泰葉の主張にはこう全否定する。
「飲酒喫煙を黙認なんかしないですよ。
そんなことしていたら張り倒しますから。
(SEX強要も)ないですよ、一緒にいますから。
今まで小朝さんのことを言っていたのに、(矛先が)ウチにきちゃって……。もうわかんないです」
そんな状況にもっとも憔悴しているのは他ならぬ母の香葉子さんのようだ。
土下座を強要されたという泰葉の主張についてもこう続ける。
「全然そんなことないですよ。(母は)なんとかやっておりますが、高齢なので……。
だからみんな困っているんです。どうかお察しください」
深々と頭を下げると、稽古場へと向かっていった――。
「昨日の夕方ごろ、車で帰ってきた香葉子さんをお見かけました。
足取りもおぼつかない様子で、お付きの人に手を引かれて家に入っていかれました。
あまりにも弱々しい姿で、心配になりました。
泰葉さんの件で心労が絶えないのでしょう」とは近所の主婦。
・・・引続き、あまり相手にしない方がよさそうですね。
あの、「減点パパ」に出た頃の可愛い泰葉ちゃんは、何処に行ってしまったんでしょう?
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