欠点・・・
いつも師匠から指摘される悪い癖。
何故だろう・・・?
決して注意が散漫になっている訳ではないはずなんですが。
一つは、普段からの癖もあるかもしれない。
師匠や越児さんから言われるように、次の台詞を意識するあまりに、台詞の後半をぞんざいに語ってしまっているのかもしれない。
噺をしっかり覚えたり、言葉をしっかり押さえていないからかもしれない。
確かに、稽古の録音を聴いていて、もっと感情を込めればと思うことが何度もあります。
フッと気が抜ける瞬間がある。
これを堪えることが出来るようにしないといけません。
まだ、どこかに照れみたいなものがあるのでしょうか?
師匠が、「おい、どうしたんだい」と仰るような表情で、本当に残念そうな顔をされたのが、とても辛かった・・・。
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