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2017年7月 6日 (木)

朝顔市

江戸の夏の風物詩でもある「朝顔市」。
入谷の「朝顔まつり」が今日から始まります。
朝顔市
入谷朝顔まつりは毎年7月6日から8日まで開催される、日本最大の朝顔市です。
この三日間は入谷鬼子母神や言問通りには60軒の朝顔業者と96軒の露店(縁日)が並び、毎年約40万人もの人出で賑わっています。
入谷の朝顔が世に知られるようになったのは、江戸時代末期の頃といわれています。
最初は御徒町で栽培されていたものが、時代の変遷とともに入谷の植木屋が造るようになったそうです。
明治中期になるとその出来栄えの素晴らしさから、鑑賞用として広く知られるようになりました。
最盛期の頃は、花粉の交配によって一千種類もの朝顔が花を咲かせたといいます。
その後、大正の時代に一度入谷の地から姿を消した朝顔ですが、戦後に朝顔同好会(現 朝顔実行委員会)により、再び朝顔市として今の姿を取り戻すこととなりました。
江戸時代から夏の風物詩として江戸っ子に親しまれてきた朝顔。時代を超えて、江戸の
夏が感じられる三日間です。
     
朝顔市
朝顔はヒルガオ科の一年草であり、ツルは左巻きです。
原産地は熱帯アジアか、西南中国からヒマラヤにかけての暖かい山麓地帯ではないかと言われています。
そして今から千百年以上も前の奈良時代に中国から遣唐使によって我が国に伝来したと言われています。
当時はこの朝顔の種子と言うものが大変貴重な漢方薬として珍重され下剤用として使われていたようです。
また薬として入って来た朝顔が今のような鑑賞用として栽培されるようになったのは、江戸時代に入ってからのことです。
さらに、朝顔の種のことを中国名で牽牛子「ケンゴシ」または「ケニゴシ」と言い、和名を阿佐加保と書き後に朝に咲く花である事から朝顔と言われるようになります。
また、朝顔はケンゴシの花と言う事で別名を牽牛花(けんぎゅうか)とも言われています。牽牛花と言うのは、七夕の牽牛・淑女の、牽牛の花と書くので、朝顔市は七夕の前後の三日間、開催されるようになりました。

・・・以前、贔屓にしていくれている従妹に誘われて行ったり、会社の同僚と行ったりしました。
人混みを歩いて、朝顔は買わずに帰るというパターンでしたが・・・。

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