やはり勘違い
4月に、女性問題を理由に経済産業政務官を辞任し、与党を離党した某衆院議員が地元での記者会見で、「お許しをいただけるなら身を粉にして働きたい。しっかり信頼回復に努めていきたい」と述べ、議員辞職しない考えを示したそうです。
会見に先立ち後援会の会合に出席。
一連の問題について支援者に謝罪し、議員活動を続行し次期衆院選に臨む了承を得たということです。
ほぼ丸刈りとなって、会見では涙ぐみながら「生き恥をさらしてでも、頭を下げてでも郷土のために役に立ちたい」との思いを伝えたそうです。
・・・ちょっと待ってください。
恐らく、普通の人なら、絶対に「お許し」になりませんよ。
それに、もうとっくに「生き恥」をさらしているんです。
もう一度チャンスなど与えられるほど、世の中は甘くありません。
いくら権威が落ちたとは言え、あなたはそれ以下、国会議員たる資格は既にありません。
甘い、甘すぎる。
二世だから?
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