「五百羅漢」の感想
何人からか、ご贔屓から感想を聞くことが出来ました。
「今日の落語会はすごかったですね。
なんというレベルの高さ。
五百羅漢の、子供が親に再会した瞬間の万感の叫び、瑞々しい虹色と幸せそうな親子の姿が目にやきつきました。
勉強しようと思っていても、ついつい引き込まれて、気がついたら、ただただ満喫してしまいました。」
「結構な会でした。
"(高座返しの)あり君"の、何とも言えないマは、絶妙ですね。
確か、五百羅漢は園窓師匠の新作と承知しておりますが、人情噺のサゲは、仲々難しいものですね。」
・・・そうなんです。
"あり君"の絶妙な雰囲気がよかったです。
「良いものをみせて頂きました。
当たり前ですが、噺によってその人の印象は違ってくるものですね。
だから流三さんの違うタイプの噺も聴かせて欲しいです。」
・・・はい。
次回は、何か別の傾向の噺を考えます。
「最後の演出が素晴らしかったです。ありがとうございました。」
「新しい世界を教えて頂きありがとうございました。
とっても輝いてました。
あのような域に達するのは、日々の練習の賜物かと。
すばらしいです。
迷子のまいちゃん、お父さんと会えてよかったです!」
・・・ありがとうございます。
「救いの腕」と「五百羅漢」は、いずれも師匠の創作ですが、女性の琴線に触れる噺かもしれません。
とは言え、私の中では、反省や悔恨ばかりが先立ちます。
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