なぞかけ(7/31)
今回は、演目がダブる内容のものもありました。
【かぼちゃ屋/三井の貸し傘】
・「かぼちゃ」とかけて
・「お照に声をかけた陽之助」と解く
・その心は「唐茄子(どうなす)ったんですか?」
【釜泥】
・「釜を盗まれた豆腐屋」とかけて
・「高級外車SUV」と解く
・その心は「天井がなくなって(サンルーフが開いて)驚きます」
【蝦蟇の油】
・「蝦蟇の油の口上」とかけて
・「相撲の取組」と解く
・その心は「どちらもお立会いが重要です」
【紙入れ/芝浜】
・「置き忘れた紙入れ」とかけて
・「船越英一郎」と解く
・その心は「ワイフ(財布)に悩まされます」
【枯木屋】
・「庭の枯木に咲いた花」とかけて
・「やつれて子どもみたいで幸せを捨てた女」と解く
・その心は「くちなしの花のようです」
【替わり目/加賀の千代】
・「酔っ払い」とかけて
・「朝顔」と解く
・その心は「どちらにも絡みつかれるでしょう」
【堪忍袋】
・「不平不満を語りこむ袋」とかけて
・「不正行為を働いて試験に合格した人」と解く
・その心は「堪忍袋(カンニングのプロ)でしょう」
【看板のピン】
・「三一(さんぴん)」とかけて
・「憲法改正論議」と解く
・その心は「三一(賛否)両論で揺れてます」
【雁風呂】
・「水戸黄門」とかけて
・「東日本大震災からの復興」と解く
・その心は「雁風呂(頑張ろう)日本!」
さぁ、頑張ろう、なぞかけ!
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