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2017年6月19日 (月)

クールビズ

いつからか”クールビズ”ということで、ノーネクタイやらカジュアルな服装が一般的になって来ました。
クールビズ
カジュアル化はともかく、確かにネクタイからの解放感は大きいものがあります。
が、どうも私は守旧派のようで、いまだにネクタイを締めて仕事をしています。
一番の理由は、クールビズやカジュアル化に合わせて着る物がないからなんです。
そう、スーツとパジャマしかないという状態です。
ほとんどファッションというものに頓着がない・・というか面倒くさい。
元々の仕事柄、管理職になってからは、常に白い無地のワイシャツにほとんど無地のダークスーツですから、気の利いた色柄物や、襟が大きいシャツなどはありません。
スーツ・ネクタイでいれば"無難"です。
突然の弔事や来客やらお詫びやらご挨拶やらもありますから。
尤も、ファッショナブルな服装のセンスもないし、似合いもしませんから、これでいいんです。
それを知ってか、他に選びようがないのか、子どもたちの父の日プレゼントはネクタイでした。
早速、今朝は新しいネクタイです。
ネクタイを締めながら、首や喉仏辺りがあせもになっているのも皮肉ではあります。
噺家さんでも、最近では派手な着物を着る人がいる反面、桂文治さんのように黒紋付き専門の人もいます。
これはこれでありだと思います。
ところで、髪を染めたり、伸ばして後ろで束ねていたり、髭を生やしたりしている人を多く見かけますが、ああいう姿で、どちらかで働いてはいるんでしょうが、きっと許されるんですね。
周囲にそういう”人種”がいないので、全く理解出来ません。

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