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2017年6月24日 (土)

高齢ドライバー

今や社会問題になっている高齢ドライバーの問題。
75歳以上の高齢ドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法が施行されて約2か月半。
高齢ドライバー
検査を受けた全国の43万1338人のうち、2・7%にあたる1万1617人が、医師の診断が必要な「認知症のおそれ」と判定されたそうです。
このうち2000人超が免許停止か取り消し処分の対象になると推計されているようです。
改正法は75歳以上に対し、3年に1度の免許更新時と信号無視などの違反の際、判断力や記憶力を測定する認知機能検査を義務づけました。
検査は、当日の日付や曜日を答える「時間の見当識」、絵を見て簡単な質問に答える「手がかり再生」、時計の文字盤に時刻を書く「時計描画」の3項目。
認知症のおそれ(第1分類)、認知機能低下のおそれ(第2分類)、問題なし(第3分類)に判定される。

そう言えば、かつての職場のボスが75歳になってこの検査を受けたそうで、満点で褒められたと自慢していました。
アクセルとブレーキの踏み間違いや逆走で、大変な事故が起きかねませんから、やはり相応の年齢になったら、免許証返上を促さざるを得ないでしょう。
しかし、田舎では車がないと生活出来ませんから、交通手段の充実策も不可欠でしょう、

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