鈴本演芸場6月下席
珈琲店で立てた作戦は、やはり「そうだ!寄席行こう!」でした。
鈴本演芸場の下席の芝居。
主任は三三さんだし、圓太郎さんや一朝師匠の名前もあります。
開場して10分足らずで入場しましたが、もうかなり席が埋まっていて、後ろの通路側に座りました。
◇三遊亭ぐんま 「たらちね」
◇柳家花いち 「新作」
◇橘家文蔵 「寄合酒」
◇隅田川馬石 「子ほめ」
◇橘家圓太郎 「野ざらし」
◇桂文楽 「替わり目」
◇柳亭燕路 「くしゃみ講釈」
◇春風亭一朝 「強情灸」
◇林家しん平 「漫談」
◇柳家三三 「元犬」
とにかく、全員大爆笑で、噺家さんも気分が良かったことでしょう。
落語もさることながら、色物さんもいいですね。
昔のような胡散臭い人はいません。
マジックも、ジャグリングも、楽器も、紙切りも、とても素敵でした。
ペペ桜井先生は健在、紙切りの楽一さんもいいキャラでした。
ただし、隣に座ったオッサンが、ずっとスマホを使っていたり、膝をぶつけて来たりで、とても不愉快でした。
よほど注意しようかとも思いましたが、じっと我慢しました。
噺家さんにとって、いかに寄席が大切かを再認識しました。
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