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2017年6月30日 (金)

伊達政宗弁当

食べたことはありませんが。
伊達政宗弁当
伊達政宗公生誕450年を前に昨年設立された市民団体「政宗ワールドプロジェクト」と共同で企画・開発された「正宗公御膳」という駅弁。
伊達家が政宗公の時代から用いた「九曜紋」をモチーフにした容器に、仙台をはじめ北海道(伊達市)や福島(伊達郡)、愛媛(宇和島)など、政宗公ゆかりの地の食材や献立を盛り込んだ贅沢なものです。
そうなんです。
伊達家の家紋の一つが「九曜紋」で、実は我が家の家紋と同じものですから、単純に興味を持ちました。
内容は、「鮭の仙台味噌漬焼」「帆立のかぴたん漬」「牛肉の野菜巻」「いか人参」「チョコレート菓子・ずんだ白玉団子」「じゃこ天・岩出山凍み豆腐の煮物」「豆腐田楽」「スパニッシュオムレツ」「宮城米の御飯(はらこめし、白御飯)」。
「満天に輝く9つの星に合わせ、ご当地仙台に加え、日本全国の政宗公に関わる地域の食材や献立を9品の味覚で一つにつなぎ、『政宗ワールド』をお弁当の中に出現させた」と担当者。
・・・だけどね。
この食材全てが、政宗が生存していた時分からありましたか?
何でも徳川家康、いつでも水戸黄門、頼みの武田信玄・・・というのと同じパターン。
それでも、仙台駅と東京駅で販売開始後、「非常に好評で、売り上げナンバーワンに近づくほど。七夕や10月の行楽期に期待している」そうです。
価格は1,200円。
仙台駅構内の駅弁売り場7店舗と東京駅の「駅弁屋祭」で11月末まで販売しているそうです。

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