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2017年6月

2017年6月30日 (金)

水無月の落語徘徊

club今年も半分まで来ました。
今日の富士山
"過ぎてしまうとあっという間"状態が続きます。

この速度はもっと加速して行くのでしょう・・・。
不忍池
今月は、10日の「南行徳寄席」が印象に残ります。
今日は「南行徳寄席」
落語っ子連の三流亭窓口さんの関係で、市川市の公民館の講座に採用していただき、今回で3ヶ所目の出前公演になりました。
 
南行徳公民館
落語っ子連「深川三流亭」をそのまま公民館主催の講座としてやらせていただいた形です。
グラフィックメモリーin南行徳
おかげさまで、お客さまの反応も上々だったそうで、館長さんからもお礼の言葉をいただき、大変嬉しく思います。
   グラフィックメモリーin南行徳
寄席と落語会も、久しぶりに覗くことが出来ました。
いつもの16日「東京落語会」だけでなく、24日は「鈴本演芸場6月下席」、昨日は「ぎやまん寄席・馬石ひとり会」に行きました。
ハネ太鼓
6月中旬から、まさに"窓際族"になり、まだ落ち着きませんが、いくらか余裕が出て来そうです。
色々な場所を徘徊したいと思います。
こんな美人に会えるかもしれませんし。
伝法院通り
稽古は、11日と25日の落語っ子連、27日の扇子っ子連に参加することが出来ました。
11日は「おせつ徳三郎」の読み稽古。
流三
まだ、全然ダメです。
何かこう・・・、今一つ乗っていないところが問題。
流三
25日は、7月1日の「深川三流亭」を前に「五百羅漢」。
ここですよ、ここ。
師匠の高座本にはない、オリジナルな部分。
流三
懸案の「おせつ徳三郎」は引続き停滞気味、とりあえず落語会のための「不孝者」と「五百羅漢」に注力・・・。
明日(7月1日)は、「深川三流亭」です。
深川三流亭の案内
深川三流亭の案内
さぁ、窓際族の落語徘徊にアクセルが踏まれつつあります。

レコード復活

music落語の「味噌蔵」だったと思いますが、旦那がケチで、普段から奉公人には、おからしか食べさせないので、買いに行く小僧たちは、"豆腐屋さん"と言わずに"おから屋さん"と言う。
同じように、最近の若者は、"レコード店"とか"レコード大賞"が分からないのでは・・・?
レコード復活
ソニーが、LPレコードの自社生産を約30年ぶりに再開すると発表したそうです。
レコードで音楽を聴いて育った世代だけでなく、若い年代にも人気が広がり、需要が増えてきているため。
子会社のソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が2017年度中に、吉田町のディスク製造工場で生産を始めるそうです。
聞けば、今や欧米を中心にレコードの市場は拡大し、国内でもニーズが高まり始めていて、昨年のレコードの国内生産量は5年前に比べ約4倍に増加したということです。
SMEは1969年に大井川工場(焼津市)でレコード生産を開始。
82年には世界で初めてCDの生産を始め、CDの普及によりレコード量産は89年に終了していました。
私はマニアではありませんでしたから、そんなに多く持ってはいませんでしたが、ある時期に、レコードを捨てました。
「桂文楽全集」と途中まで買っていた「円生百席」の数セットは、実家の押入れに入っているはずですが・・・。
「ナガオカ」というレコード針のトップメーカーが、レコードが廃れた後も、ごく僅かに残ったマニアのために生産と販売を続けていたはずですが、ここでブレークですね。
デジタルではない、アナログの良さが再認識されたのと、レコードジャケットのアート性も、復活の要因だそうです。

伊達政宗弁当

riceball食べたことはありませんが。
伊達政宗弁当
伊達政宗公生誕450年を前に昨年設立された市民団体「政宗ワールドプロジェクト」と共同で企画・開発された「正宗公御膳」という駅弁。
伊達家が政宗公の時代から用いた「九曜紋」をモチーフにした容器に、仙台をはじめ北海道(伊達市)や福島(伊達郡)、愛媛(宇和島)など、政宗公ゆかりの地の食材や献立を盛り込んだ贅沢なものです。
そうなんです。
伊達家の家紋の一つが「九曜紋」で、実は我が家の家紋と同じものですから、単純に興味を持ちました。
内容は、「鮭の仙台味噌漬焼」「帆立のかぴたん漬」「牛肉の野菜巻」「いか人参」「チョコレート菓子・ずんだ白玉団子」「じゃこ天・岩出山凍み豆腐の煮物」「豆腐田楽」「スパニッシュオムレツ」「宮城米の御飯(はらこめし、白御飯)」。
「満天に輝く9つの星に合わせ、ご当地仙台に加え、日本全国の政宗公に関わる地域の食材や献立を9品の味覚で一つにつなぎ、『政宗ワールド』をお弁当の中に出現させた」と担当者。
・・・だけどね。
この食材全てが、政宗が生存していた時分からありましたか?
何でも徳川家康、いつでも水戸黄門、頼みの武田信玄・・・というのと同じパターン。
それでも、仙台駅と東京駅で販売開始後、「非常に好評で、売り上げナンバーワンに近づくほど。七夕や10月の行楽期に期待している」そうです。
価格は1,200円。
仙台駅構内の駅弁売り場7店舗と東京駅の「駅弁屋祭」で11月末まで販売しているそうです。

緊張のほぐし方

sun春風亭昇々さんの緊張感をほぐす方法だそうで。
アピールする、対話する、場を読みつつ話をする・・・楽しませながらのコミュニケーション術に長けたエンタテインメントのプロたちに、日常生活で活かせるコミュニケーション力アップのスキルや心得を伝授していただく短期連載、第1回のゲストは人気の若手落語家、春風亭昇々さんです。
前編では、緊張対策の特効薬も伺いました。
「技」よりも、まずは「心」。本気がなければ伝えられない
「どうしたら上手く喋ることができるか?」みたいなことはよく聞かれるんですけれどね。
何でもそうだとは思うんですが、コミュニケーションだって「心・技・体」のバランスだと思うんです。
ただ。その中でも「心」がいちばん重要でしょうね。
「どうしても伝えたい」という魂、心。
本気で伝えたいことは何なのか。しっかりと考えて準備しておかなければ、伝えたい相手にきちんと伝わらないですよ。
話し手の情熱とか、感動みたいなものを聞き手がしっかりと受け止められたときって、やはり、その人が本気で伝えたいと思っているんですよね。
上手く喋ろうなんて思ってないです、その人。
僕は情熱を感じると、つい聞き入ってしまいます。
僕、将棋をするので加藤一二三九段の話をよく聞くんです。
あの人、喋り方は正直、上手ではないと思います。
けれど、情熱がある。
他人からどう思われるとかいうのが無い。
本気でそう思って話しておられる。
もちろん、聴きやすく話すことも大切だけれど、それよりも大切なのはそういう気持ち、魂だと信じています。
プロだって緊張する。だからこそ、準備する
「緊張すると上手く話せない。昇々さんは緊張しないのですか?」などと聞かれることもあります。
毎日のように高座に上がる僕も、もちろん緊張しますよ。
「今日は絶対に滑れない」と思うと緊張します。
不安感があると、人はどうしても緊張します。
ダメかもしれないと思うとたちまち緊張する。
だから、僕はとことん稽古します。
稽古をして自信をつけるしか、緊張から遠ざかる方法はありませんから。
あ、僕たち落語家は稽古するのが仕事みたいなものですね。
スピーチや会議でのプレゼンテーション、あるいは商談なんかでいつも緊張してしまうというなら、とことん練習してみるのがいちばんだと思います。
話したいことを原稿にしてもいいし。
セリフにして覚えられるようにできれば万全です。
地道な方法ですが、これがいちばん。
稽古は裏切らないですよ。
日々、経験していますからね、間違いありません。
逆に、全然緊張しないときもあるんです。
けれど、そういうときは決まって高座の出来がよくないんですよ。
だから、楽屋で「今日は全然緊張していないな」と思ったときは、むしろ緊張しようと集中を試みます。
ドキドキするように必死で仕向けますよ(笑)。
ある程度は緊張していないと、いい高座にならないのも事実なんです。
適度な緊張感を持っておくことの大切さ。
皆さんの場合も、それは同じだと思います。
緊張のあまり、沈黙してしまったら?
そんなときは・・・黙っていればいいんですよ。
慌てることはない。
僕なんて、次の言葉が出るまで微笑んで堂々と座ってます。
僕焦って、お客さん、つまり聞き手が不安になることがいちばんよくないんです。
なぜ笑ってくれないのか、ウケないのか?を考えてみたら・・
落語の世界で考えてみると、"不自然"があるとどうにもお客さんに受けないんです。
緊張しているな、とか、噛んだな、とか、不自然なものを少しでも感じたら、お客さんはもう笑えないんですよね。
"不自然"には皆さん、敏感で。
すぐに肌で感じちゃいますから。
桂枝雀師匠がかつて、「なぜ人は笑うのか」を理論的に説かれていて。
落語やお笑いの世界では有名なんですが、枝雀師匠は「緊張が緩和したとき笑いが生まれる」と。
で、僕は反対に、「なぜ人は笑わないのか、ウケないのか」を理論的に考えてみた。
その結果、「"不自然"があると人は笑わない、ウケない」という結論に至ったわけです。
みなさんは、必ずしも相手を笑わせなくてもいいでしょうけれど、"不自然"があると聞き手に話の内容が入りにくくなるのは同じ。
受け入れてもらうには、「本当にそう思ってるな」と思ってもらえる"自然さ"が大切だと思います。
「目」、「高めの声」、「ゆっくり」で驚くほど印象が変わる
前にも言ったようにとにかく練習をして緊張から遠ざかります。
けれど、やっぱり緊張しないのなんて無理な話でもあります。
だったら、緊張してないようにどうにか見せればいいと思います。
ハッタリをかます。
緊張を隠すには、「技」が必要でしょうかね。
どうすればいいかって言うと、「目」と「声」。
ここだけ気をつけます。
堂々と見せるには、まず「目」に力を入れる。
そして、少し高めかなと思える声でゆっくりと話す。
間を恐れない。
これだけです。
もっと高度なことを言えば、抑揚、緩急、リズムよく.・・・って技術はありますけれど、一般の方だったら「目」と「高めの声」と「ゆっくり」だけ覚えてください。
このポイント、意外と指摘する方は少ないんですけれど、某ベテラン女性アナウンサーの話術本を読んだら、同じ指摘をされていました。
僕も読む前から考えていたことで、お、同感だな、と(笑)。
これも、もちろん練習した方がいいです。
練習しなかったらできないですね。
僕も、鏡を見ながら一人稽古をします。
他の噺家さんはあまりしないと思いますが、僕は「あ、え、い、う、え、お、あ、お」と演劇部の発声練習もしますし、しょっちゅう歌を歌っています。
歌うと、声を高く出せるので。
ビデオに撮るのもすごくオススメです。
音声はもちろん、動きのクセなどもチェックできますから。
堂々とした姿勢かどうか、猫背になってないかなども気にしてみるといいですよね。

・・・とても良いこと、参考になることを仰っています。
私も、知らず知らずのうちに実践している部分が多々あり、とても心強く思いました。

茅の輪くぐり

clover一年の半分が過ぎようとしています。
湯島天神でも見た「茅の輪くぐり」。
茅の輪くぐり
元々は、茅(ちがや)を束ねて大きな輪としたもの。
正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う夏越しの大祓(おおはらえ)に使用され、それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるといわれています。
今では、多くの神社では「芦」を使っているようです。
時期的には、6月末から7月中と、年末に行われるのが通例です。
6月の大祓のことを、「夏越の祓(なごしのはらえ)」、12月の大祓のことを、「年越の祓(としこしのはらえ)」と呼んでいます。
通常、「茅の輪くぐり」は、「夏越の祓」に行われる行事だそうです。
茅の輪くぐり
どうして大祓の時に茅の輪をくぐるのか、その由来は、奈良時代に編集された「備後の国風土記(びんごのくにふどき)」によると。
日本神話の中で、ヤマタノオロチを倒した素盞鳴尊(すさのおのみこと)が、南海の神の娘と結婚するために、南海で旅をしている途中、蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来 (こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求めたところ、弟の巨旦将来は裕福であったにもかかわらず宿泊を拒んだのに対し、兄の蘇民将来は貧しいながらも喜んで厚くもてなしました。
その数年後、再び蘇民将来のもとを訪ねた素盞鳴尊は「もし悪い病気が流行ることがあった時には、茅で輪を作り腰につければ病気にかからない」と教えられました。そして疫病が流行したときに巨旦将来の家族は病に倒れましたが、蘇民将来とその家族は茅の輪で助かったというのです。
この言い伝えから「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。

茅の輪も当初は伝説のとおり小さなものを腰に付けるというものでしたが、次第に大きくなり、江戸時代初期には、大きな茅の輪をくぐって罪や災いと取り除くという神事になったというのが由来です。
茅の輪くぐりは、正月から半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願するという意味があります。
特にこの梅雨の時期から夏にかけては、天然痘などの疫病がはやることが多かったようです。
そういった疫病除けに茅の輪が有効と考えられていたようです。

高座

door昨夜のぎやまん寄席の高座と馬石さんのめくりです。
高座
高座はちょっと奥行きが少ない感じでした。
会場は、結婚披露宴を開く場所ですから、なかなか良い雰囲気でした。
高座
めくりはきれいでしたね。
こんなふうに書きたいものだと思いました。

五百羅漢寺

eventいよいよ明日は「深川三流亭」。
五百羅漢寺
迷子石のことがイメージ出来たので、今度は改めて五百羅漢寺のことを確認することにしました。
江戸時代が舞台ですから、目黒ではなくて、本所にあったという設定です。
五百羅漢寺
羅漢さんの顔を思い出したり、並び方や雰囲気を、GWにお参りした時のことを思い出して。
一応、慈忍尊尊者の顔も思い出しました。
五百羅漢寺
「悲しいことはあたため合って歩いて行こう」という言葉。
これがキーワードです。
五百羅漢寺
昨年、千早亭落語会でネタ下ろししたものとは、オリジナルな演出にしている最後の部分が違います。
その辺りを、今夜確認することにします。

2017年6月29日 (木)

ぎやまん寄席

foot実は、今日の徘徊の一番のお目当てはこれでした。
「ぎやまん寄席  隅田川馬石ひとり会」です。
ぎやまん寄席
今朝、何気なく見つけた落語会でした。
湯島天神の参集殿が会場です。

以前から、ここで落語会が盛んに開かれているのは知っていたのですが、なかなか来られなかったので、思い切って。
ぎやまん寄席
馬石さんからは、寄席のトリや独演会の案内ハガキをいただくんですが、ずっと不義理ばかりでしたから。
  ◇元犬       柳家緑助
  ◇道灌       隅田川馬石
  ◇臆病源兵衛   隅田川馬石
    ◇山崎屋            隅田川馬石
独演会ですから、伸び伸びとした高座でした。
ぎやまん寄席
それから、あまり聴く機会が少ない噺が聴けたのは収穫でした。
ただいま絶好調の五街道雲助門下3兄弟の次男坊で、長兄の桃月庵白酒さんと三男坊の蜃気楼龍玉さんという、個性の強い2人に囲まれた形。
人情噺にもチャレンジしている噺家さんで、楽しみにしています。
これからは、もっと頻繁に聴かせてもらうことにしようと思います。
窓際族徘徊では、寄席や落語会に行くことが多くなるかも。
それなら本望ですが。

奇縁氷人石

eye湯島天神の境内にある「奇縁氷人石(きえんひょうじんせき)」。
奇縁氷人石
これを探すのも今日の目的の一つでした。
「五百羅漢」で触れる、湯島天神の「迷子標石」です。
この石柱の右側には「たつぬるかた」、左側には「をしふるかた」と記されています。
奇縁氷人石
これは迷子がでたとき、子の名を書いた紙を右側に貼って探し、迷子がいた時、その子の特徴を書いた紙貼って知らせた「迷子しらせ石標」の名残りです。
このことからも、境内が人で賑わい、江戸有数の盛り場であったことがわかります。
奇縁氷人石
迷子を預かった、子どものいない八百屋夫婦が、親を探すために迷子石の「をしふるかた」に、子どもの特徴を書いた紙を貼ったんです。
なるほど、こういうものなのか。
本物を見ると、臨場感を伝え易くなります。
「深川三流亭」の前に来てよかった。

湯島天神

shoe窓際族徘徊は、今日は湯島に来ました。
湯島天神。
湯島天神
落語にも登場します。
まだ明るいとはいえ、人は少なく、静かな雰囲気。
湯島の切通しの側から境内へ。
湯島天神
ちょうど今、「茅の輪くぐり」の時期でした。
湯島天神
「柳田角之進」のクライマックスがこの切通しです。
そして富籤が行われていたのも湯島天神です。

味噌汁離れ?

noodleこれも時代の流れなんでしょうね。
味噌汁離れ?
かつて食事になくてはならない存在だった「みそ汁」が、食卓から遠のいている。
大阪の街頭で、若者を中心に30人に「みそ汁を週に何回飲むか」と尋ねたところ、11人が2回以下と回答した。
このうち、「1、2カ月くらい飲んでいない」など月1回以下とした回答が4人を占め、だしをとることを知らない人もいた。
一般家庭の消費も減少しており、1世帯あたりのみその年間購入量は約30年で半分以下になった。
大手みそメーカーのマルコメは若者のみそ離れを食い止めようと、世界的なモデルやアイドルをCMに起用するなど対策に乗り出した。

・・・お見事な右肩下がりのグラフです。
坂道を転がり落ちるようだという表現がぴったり。
確かに、私も味噌汁は大好きですが、どうしてもなくては・・ということでもありません。
当然のことながら、和食には合いますが、特に洋食には、合わないかもしれません。
発酵食品ですから、基本的には健康にも良いのでしょうが、「塩分」がねぇ。
でも、醤油と味噌は捨てがたいなぁ。
mm
江戸時代の食膳です。

李下の冠

carこういうのが、まさに「李下の冠、瓜田の履」ということですね。
総務政務官が、週刊誌の記事に答え、自身のブログで、保育所への子どもの送り迎えに公用車を使ったことがあると明らかにした上で、総務省や議員会館で公務を行う際、議員宿舎との行き帰りのついでに同会館内の保育園に立ち寄ったと説明。
「総務省の運用ルール上問題はない」としている。
しかし、今日発売の週刊誌がこの件を報じ「公私混同」と指摘。
政務官は、「私的な目的のために、保育所の送り迎えを前提に、公用車を呼び出し使用した事実は一切ない」と否定したが、仕事と家庭の両立に悩む人たちに向けては「不快な思いをさせてしまったのではと、心より申し訳なく思う」と陳謝した。

仮に、本人の説明どおり、総務省の運用ルールというのに反していないとしても、やはり、自分たちの尺度ではなくて、それこそ国民(庶民)感情を忖度した行動が必要だということだと思います。
しかし、余計なことかもしれませんが、あのゲスな亭主は議員を辞め(くびになり)、"プー太郎"のはずなんだから、保育園の送り迎えぐらい出来るんじゃありませんか?
「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず」とは。
自分の行動は常に用心深くし、周囲から疑われるようなことをしてはならない。
中国の「古楽府・君子行」の「瓜田不納履、李下不正冠」より。
瓜(うり)の畑の中で靴を履き直すと、瓜を盗むと疑われる。
また、李(すもも)の木の下で冠を被り直せば、李を盗むと疑われるということから。

それでも、この政務官の場合、批判されつつもいくらか救われるのは、すぐに反応してコメントを出している点。
開き直ったり、黙りこんだり、仮病を使って入院したりして、逃げ回っていないから。
(尤も、人として当たり前のこと。魔の2回生には通じないかも?)

寄席の演目

pencilある噺家さんの独り言。
定席でのネタ選びは苦労するような、しないような。
定番以外のネタもかけたいが勉強会じゃないし、やろうと思った噺が前かたに出てたり。
今席は夜の部のトリの二つ前の出番。
昼の部からの入れ替えなしだから大体のネタが出ている。
今日もこれを何とかかいくぐってと。

そうなんです。
寄席では、「噺がつく」という言葉があって、複数の噺家さんが出演しますから、同じような系統の噺をすることを言います。
寄席では楽屋にネタ帳があって、すでにどんなネタが出たかを確認し、つかない噺を選ぶのが落語の世界の常識となっています。
ですから、真打で芝居の深い(遅い)ところで出演する場合には、やろうと思っていた噺だけでなく、同じようなパターンの噺も出来ない訳ですから、多くの持ちネタを要求される訳です。
どんな噺同士がつくのかを、例示したものがありました。
(分類の仕方は色々あると思いますが・・。)
◆廓噺:『品川心中』『明烏』『五人廻し』『文違い』など
◆長屋噺(八っつぁん熊さん):『道灌』『つる』『天災』など
◆与太郎噺:『孝行糖』『道具屋』『かぼちゃや』『錦の袈裟』など
◆若旦那の噺:『船徳』『湯屋番』『唐茄子屋政談』『紙屑屋』
  『幇間腹』など
◆幇間の噺:『鰻の幇間』『つるつる』『幇間腹』『富久』など
◆悋気の噺:『悋気の独楽』『悋気の火の玉』
◆大家と長屋の連中の噺:『長屋の花見』『黄金の大黒』など
◆侍の噺:『柳田格之進』『粗忽の使者』『井戸の茶碗』など

・・・同じ系統として分類されなくても、噺の中の特定の場面などが似通っていると、それを気にする噺家さんもいます。
そう言えば、OB落語会で私が「浜野矩随」を演った時に、若狭屋が矩随に50両を渡すシーンがありますが、桂友楽師匠の演目が「井戸の茶碗」だったので、お金(50両)がつくと仰いました。
また、別の時には、「やかん」と「つる」が、名前を尋ねる噺だということで気にされていました。
気にする方は気にするんですが、素人落語の発表会だと、とてもそんなことも言ってはいられません。
先日の「南行徳寄席」では、中入り前は「替わり目」「青菜」「不孝者」の順で、3席ともに酒を飲む場面がありました。
これぐらいは、許していただこうということで・・・。

噺家さんのツイート

pen私もウダウダ言っていますが、フォローしている噺家さんの舌鋒もなかなかです。
・・あ、失礼、さすがです。
(立川談四楼師匠)
バカは隣の火事より怖いなんてえことを申します。
底なしのバカ、突き当たりのないバカとも申します。
それが我が国の防衛大臣だてんですから怖ろしいじゃありませんか。
南スーダン、森友ときて、選挙違反。
こんな人がいても国が何とか回ってるのは国民がしっかりしてるからですな。
で、誰が任命を?
(立川志らくさん)
将棋の藤井四段の勝負メシや財布やクリアファイルに皆が関心を持つのは、野球やサッカーと違って将棋だからどこがそんなに強いのかわからないから、そっちの方で騒ぐしかないんだ^_^
新聞各紙が一面に持ってきて凄い!と驚いているが将棋の賞金は新聞社がそれぞれ出し ているから当たり前なんです。
落語界も新聞社がバックにいたらなあ。
志らくや喬太郎なんかは落語のやり方を変えたなんて持ち上げられて大スターになっているよ。
談志なんざあ神様。
おっと落語界にはかわら版がついていた。
かわら版は元祖新聞だぞ!
(三遊亭ときんさん)
落語の中には生きてくヒントが結構あると思うんですよ。
乗り越え方とかかわし方こらえ方とか。
一瞬考えて上手く対処できる方法がね。
なので事を成した方の中には「落語聞きなさい」って言うのも何か分かるのです。
あの女の議員さんはそんな経験が無かったんだろうな。
うん。
無いな。
(笑福亭銀瓶さん)
朝からテレビで豊田議員の話題はやめてほしい。
気持ち良く目覚めているのに、人の怒鳴り声を聞きたくない。
チャンネル変えた。
変えてもやってた。
私の心を叩いている。

間違いなく、噺家さんたちもみんな怒ってますよね。

これから出る落語本

book落語がブームなのかは分かりませんが、引続き色々な落語本が出版されています。
つい2~3日前に販売開始した本も含めて、これから(7月に)発売される本を調べてみました。
【落語の入り口?想像と創造のコミュニケーション】
Next Creator Book フィルムアート社 (2017/6/26) 1836円
これから出る落語本
2005年以降ずっと続く"落語ブーム"。
長寿番組「笑点」は視聴率ランキングの常連で、「赤めだか」「タイガー&ドラゴン」「どうらく息子」といった落語を題材とした作品が数多く制作され、寄席には若い女性ファン「らくこ」が連日押し寄せる。
本書では、江戸時代からの伝統・大衆芸能である落語について、一から知り、実際に
足を運んで楽しむための入門書。
何が面白い要素なのか、今聴いておくべき落語家は誰なのか、知っておくと“ 通"な専門用語などを、現役の落語家や漫画家、作家、認知科学者、社会学者などが多角的に紹介、分析する。

【落語 修業時代】 湯島de落語の会(編)
山川出版社 (2017/7/4) 1728円
これから出る落語本
若手落語家の台頭で落語界がまたまた盛り上がりを見せている。
本書は中堅・ベテラン勢に追いつき追い越そうと日々奮闘する若手落語家(特に二ツ目)にスポットを当て、新しい落語の時代の胎動を紹介する。
特別付録として、古今亭菊之丞のCD付き。演目は「干物箱」と「大山詣り」。

【噺家の魂が震えた名人芸落語案内】
竹書房新書 (2017/7/13) 1188円
 これから出る落語本
落語家が選び抜いた演目を、落語家が解説する――ありそうでなかった画期的落語案内 書!
この一冊で、落語家の本音と憧れがわかります―――六代目三遊亭円楽(解説)
テレビ・ラジオを通じて日本人は馴染み深いと感じている古典芸能『落語』。
だけど、知っているつもりで興味があっても、何から聴いていいのか分からない人が多いのではありませんか?
そんな人のために、博多・神落語まつりのプロデュースを通じて東西全流派の噺家と交流を深めている六代目三遊亭円楽が、落語家仲間にアンケートを取って、「生きている間に絶対に聴きたい名作落語」の52席を厳選しました。
八代目林家(彦六)正蔵から直接噺を教わった林家木久扇師匠から、2007年にネット動画で生まれて初めて落語を観た二つ目さんまで、老若30人の噺家のアンケートを堪能出来ます。
ありそうでなかった演者が選んだ落語案内書。
(参考文章)
第5位…『火焔太鼓』
戦後一番の爆笑王・古今亭志ん生の十八番には、誰も敵わない。
これは落語家ならば、誰もが一度は通る道の噺です。
いつの時代でも、どの音源でも、長いものでも短いものでも、この噺は絶対に面白い。
歌丸師匠とも、「疲れているときは、志ん生がイイね」って話をするンだ。
もう、自分にも落語にも疲れているときは、志ん生師匠がイイの。
それからね、自分の手術の治り具合を試すのには、圓生師匠を聴いたり他の師匠を聴いたりして、段々志ん生に近づいて行く。
いきなり志ん生を聴くと笑っちゃうから、手術で切ったところが痛くてしょうがない。
【噺は生きている 名作落語進化論】 
広瀬和生著 毎日新聞出版 (2017/7/26) 1728円

これから出る落語本
同じ芝浜は一つとしてない。
志ん生、文楽、圓生ら昭和の名人から、志ん朝、談志、さらには小三治、談春、一之輔など現役トップの落語家まで、彼らはどう演目を分析し、アレンジを加え、ときに解体もしながら、演じてきたのか。
演目の進化から落語の〈本質〉に迫る、画期的落語評論。
「落語という芸能において、演者と寄り添わない抽象的な「演目論」はありえない。
『芝浜』とはどんな噺か、と考えるとき、多様な演者の多様な演出に共通する部分を抽出した「あらすじ」を論じてもまったく意味がない。
「誰某の『芝浜』はこうだが、誰某の『芝浜』はこうである」という相違点や共通点を踏まえての具体的な検証によってのみ、『芝浜』論は成り立つ。
江戸の粋を描く三木助の『芝浜』と、夫婦愛を強烈なドラマとして演じる談志の『芝浜』と、滑稽噺のテイストで笑わせる白酒の『芝浜』を一緒くたにすることは不可能なのだ。
一つの演目が一つの型に固定化されることは決してない。
噺は、生きている。だからこそ、落語は面白い。」

・・・という訳。
みんなそれぞれ面白そうですが、どれもいくらかどちらかに偏重している面は否めない気がします。
それから、最近の落語ファンをかなり意識しているので。
どうしようか・・・、買って読みますか?

ちょっといい話

moneybagここのところ、非常識極まりない輩に憤慨ばかりしていましたが、たまには気持ちの和む話もしないといけません。
サッカーJ1ジュビロ磐田のウズベキスタン人MFムサエフ選手が財布を紛失したそうです。
ムサエフ選手は、ガソリンスタンドで給油した際に、財布を車の上に置いたまま発進してしまい紛失。
財布の中には、若干の現金と、在留カードやクレジットカードなどが入っていた。
財布は、近くの駐在所に届いた。
ところが、当時は駐在員が不在で、拾った場所と時間などが書かれたメモと一緒に置かれていた。
そして、警察署を通じて、3日ぶりに本人の手元に戻って来た。
中身は全て無事。
「ウズベキスタンだったら、中身を取られたまま捨てられていたと思う。戻ってくるなんて信じられない」
「日本はなんて安全な国なんだろう。ぜひお礼がしたい」と異国で触れた善意に感動し、匿名で届けた拾い主を探している。

・・・私にも経験があります。
実家に戻った時に、鞄に財布がないことに気がつきました。
色々心当たりを探してみたものの、どうしても見つかりません。
暫くオロオロしていると、駐在所から電話があって、財布が届けられていると・・・。
情けない話ですが、何とJA(農協)のATMコーナーに置き忘れていたそうです。
届けてくださった方には、後日お礼の品物を送りました。
油断してはいけませんが、本当に日本の良いところだと思います。
 

お江戸あおば亭の歴史(2)

event東北大学学友会落語研究部の東京でのOB落語会「お江戸あおば亭(最初はお江戸OB落語会)」が始まったのは、2010(平成22)年の5月でした。
あれから7年が経過して、今年5月で第12回を数えることが出来ました。
5年経過した後に、第7回までを振り返りましたが、その続きを辿ってみたいと思います。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2015/02/post-c6a3.html
【第8回 お江戸あおば亭】2015(平成27)年5月
  ◇長屋の花見    杜の家とん平
  ◇夏泥       談亭志ん志
  ◇笠と赤い風車   金願亭乱志
  ◇時そば      南亭蕪生
  ◇宮戸川      破れ家笑児
  ◇井戸の茶碗    喰亭寝蔵
お江戸あおば亭の歴史(2)
第8回お江戸あおば亭
お江戸あおば亭の歴史(2)
お江戸あおば亭の歴史(2)
【第9回 お江戸あおば亭】2015(平成27)年11月
  ◇巷談       花柳亭遊狂
  ◇片棒       破れ家笑児
  ◇目黒のさんま   杜の家とん平
  ◇猫怪談      金願亭乱志
  ◇浮世床      恋し家古狂
  ◇池田の猪買い   談亭志ん志
  ◇夢の酒      喰亭寝蔵


お江戸あおば亭の歴史(2)
   お江戸あおば亭色々
お江戸あおば亭色々
【第10回 お江戸あおば亭】2016(平成28)年6月
  ◇野ざらし     破れ家笑児
  ◇蒟蒻問答     南亭蕪生
  ◇花見の仇討ち   談亭志ん志
  ◇花色木綿     杜の家とん平
  ◇お見立て     喰亭寝蔵
  ◇文七元結     金願亭乱志
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お江戸あおば亭のBD
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お江戸あおば亭の歴史(2)
【第11回 お江戸あおば亭】2016(平成28)年11月
  ◇随談       花柳亭遊狂
  ◇うどんや     喰亭寝蔵
  ◇三井の貸し傘   金願亭乱志
  ◇犬の目      杜の家くるみ
  ◇死神       南亭蕪生
  ◇睨み返し     談亭志ん志
明日はお江戸あおば亭
金願亭乱志「三井の貸し傘」
お江戸あおば亭の歴史(2)
第11回お江戸あおば亭
第11回お江戸あおば亭
【第12回 お江戸あおば亭】2017(平成29)年5月
  ◇平林       杜の家くるみ
  ◇金魚の芸者    破れ家笑児
  ◇落とし噺     喰亭寝蔵
  ◇人情八百屋    金願亭乱志
  ◇青菜       杜の家とん平
  ◇貧乏神      談亭志ん志
  ◇竹の水仙     南亭蕪生
お江戸あおば亭のチラシ
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さぁ、これからも頑張って行きましょう!

魔の2回生?

ngまさに「粗製乱造」の賜物ですね。
与党の当選2回生議員たちのご乱行の数々。
とうとう週刊誌には、まるで特集を組んだかのごとく、これらの不良ぶりが並べられています。
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重婚ストーカー、アル中、暴言暴行、さらに公用車私用・・と、やりたい放題。
まさに、会社を潰す三代目と同じようなもの。
これは、早めに潰しておかないと大変なことになります。
一般の、多くの人もやらない(やれない)破廉恥なことを、時には立場を利用してやっているんですから、もう救いようがありません。
選んだ側にも責任なしとはしませんが、まずは本人たちには消えてもらわないといけないでしょう。
多額の報酬が税金から払われているんですから。
当然、野党は、ここぞとばかりに一斉に批判しています。
しかし、かつて野党第一党が政権にいた時にも、同じような数合わせの議員が問題を起こしていましたから、またブーメランのようで、全く説得力がありません。
”目くそ鼻くそ”という訳ですね。
新しく出たのが、同じ議員の亭主が妊娠中に不倫をしたのを健気に振る舞って同情を買っていた女性議員が、その子どもを保育園に送るのに公用車を使うという感覚・・。

新幹線新型車両

bullettrainJR東海が、2020年度に投入する東海道・山陽新幹線の新型車両「N700S」のデザインを発表したそうです。
新幹線新型車両
先頭車両は、従来の「N700A」と比べて両端のふちを立たせている。
走行時の空気抵抗が減り、トンネルに入る際の騒音や揺れを抑えられるという。
車体側面に「supreme(最高)」のSを表す青いラインをデザインした。

新幹線新型車両
客車内は全席に電源コンセントを設置。
停車駅に近づくと荷棚が明るくなる機能も備える。
試験車は18年3月に完成する。 

新幹線新型車両
「夢の超特急」誕生から53年が経ち、新幹線のスタイルも変わりました。
カモノハシのような表情になって久しくなりますが、こういう形が一番空力性能に優れているのでしょうか?
新型も、ちょっとみた目には現行型と変わり映えがしないように見えます。
ちょっと猫の顔のような感じもします。
出張で乗ることもあるでしょうから、楽しみではあります。

2017年6月28日 (水)

宇治煎茶

japanesetea今日の窓際族早帰り徘徊。
宇治煎茶
上野のマルイの1階の奥にあるお茶屋さん(喫茶店?)へ入ってみました。
食べる物もありますが、お茶を飲んでゆっくりしようと、宇治煎茶をオーダー。
コーヒーを淹れるよりも長く待たされて、急須にティーバッグが入っていました。
茶碗に注いでみると、あぁいい香りです。
お茶の芳香が広がります。
飲んでみると、あぁお茶です。
「お~いお茶!」ではなくて、「あ~ぁお茶(゚ー゚)」でした。
そう言えば、例の贔屓の従妹と、銀座の裏通りにある日本茶専門の店で、"人生が変わるお茶"を飲んだことがありました。
特に、人生は変わりませんでしたが、お茶を飲んで、心が落ち着いたことは確かでした。
今日は独りですが、孤独をいくらか癒してくれたかもしれません。
410円・・・は、高いか?安いか?

馬鹿じゃなかろか・・・?

camera自分たちで写真を撮っていて、おかしい、異常だと思わないんでしょうか?
天に向かって唾を吐いているのが分からないんでしょうか?
馬鹿じゃなかろか・・・?
藤井四段29連勝騒ぎです。
(ご本人には全く関係のない、勝手に外野が騒いでいる図です。)
馬鹿じゃなかろか・・・?
連勝記録がかかった日、千駄ケ谷の将棋会館前には多くのマスコミ関係者が集結。
日本将棋連盟によると、朝集まった報道陣の数は約40社100人。
今回の藤井四段の対局は世間の注目を集め、「AbemaTV」や「ニコニコ生放送」などが生中継を実施。
記者も対局中は対局場に入れないため、スマートフォンやパソコンで中継を見つつ、対局の行方を見守った。

・・・百歩譲って、ここまででしょう。
ところが、近年、将棋中継で注目を集めているのが棋士の「昼食」と「おやつ」。
今回は、藤井四段と増田四段の双方が、棋士御用達の飲食店「みろく庵」で出前を注文。テレビ局がこの店にも殺到し、一時はどの客席にもマスコミ関係者がいるという異例の事態。
特に藤井四段が注文した「ぶたキムチうどん」は午後0時20分ごろに早々と売り切れてしまい、後から来た人たちは肩を落としていた。
対局が終盤戦に入った午後7時ごろ、将棋連盟の指示で各社の記者やカメラマンが集結。
カメラマンは良いアングルで藤井四段を撮影するため、記者もなるべく近くで話を聞くため、現場での位置取りが極めて重要なため、報道陣の間に緊張感が走った。
午後9時24分、増田四段が投了。
感想戦が行われるタイミングになり、報道陣が一斉に対局室に殺到。
ここまで取材陣の人数が多い現場はそうはなく、「これまでに見たことがない人数だった」(日本将棋連盟関係者)。
そのため、対局室近くのふすまが衝撃で外れるなど、ハプニングもあった。

・・・ここに至っては、もう世も末です。
受ける側(視聴者)は、そこまで求めているのでしょうか?
歴史的快挙を成し遂げた藤井四段の一言一句を聞き漏らすまいと、各社の記者・カメラマンがぎゅうぎゅうに押し合い、一部では怒号が飛び交った。
ただ、それでも藤井四段は表情を変えず、謙虚に感想を述べる姿が印象的だった。

・・・ご本人の方が大人、ずっと上手ですね。
おいこら、お前たち恥ずかしくないのか?
それを指示するマスコミのお偉方、自らみっともないとは思いませんか?
冷静な対応は、記者会見の場でも同様だった。
参加した記者も驚くほどカメラのフラッシュが激しくたかれるなか、藤井四段は取材に対して動揺したり、浮かれたりすることなく、記者席から見れば普段通りの取材対応に終始。
大器の片鱗を、記者会見の場でも示した。

・・・本当に民度の低い業界ですね。
あぁ、マスコミに憧れていたものの、この世界に入らなくて(入れなくて?)良かった。

岩淵鳥居講

fujiやはり富士山は信仰の山でもあります。
落語の「富士詣り」にも出て来ます。
岩淵鳥居講
富士市の教育委員会は、岩淵地区で12年に一度、富士山頂に鳥居を奉納する伝統行事である「岩淵鳥居講」を市の無形民俗文化財に指定。
富士山信仰の形を残す地域独特の“遺産”として、後世に受け継ぐべきと評価。

岩淵鳥居講
岩淵鳥居講は江戸時代に出版された「駿河国新風土記」で、著者が1808(文化5)年に富士山頂を踏破した際の記述として「頂に木の鳥居あり」などと紹介され、200年以上の歴史がある。
岩淵地区は富士山麓で伐採した木材で船を造り、富士川の渡船を担って繁栄したことから、富士山が出現したと言い伝えられる申(さる)年に伐採への返礼と渡船の安全を祈願して鳥居を奉納するようになったとされる。
市教委は2014〜16年度にかけて、地元住民への聞き取りや文献調査を実施。
昨年8月6、7両日に行われた鳥居奉納にも同行し、富士山信仰を現在に伝える貴重な行事と評価した。
市文化振興課は「文化財指定により、地域住民の伝承意識が一層高まれば。世代を超えて長く受け継いでほしい」と期待を込めた。

・・・岩淵という場所は、富士川舟運の駿河側の起(終)点で、上流の甲斐の鰍沢から下る高瀬舟で栄えた場所でもあります。
義母の生家は、昔、鰍沢で舟運を営んでいたと聞いています。
ここ(東名高速道路富士川SA)から見える富士山は最高です。

人として・・・

airplane世の中には様々なルールがあります。
これらは、今までの経験などに基いて、人の安全や安心のために決められています。
ですから、基本的にはしっかり守らなくては、安全や安心を担保することは出来ません。
また、責任を限定する上からも、これらルールというものが不可欠であることも確かです。
そんな中で、大岡越前守が激怒するような出来事がありました。
格安航空会社(LCC)のバニラ・エアを利用した車椅子の男性が、奄美空港で搭乗する際に、「階段昇降をできない人は搭乗できない」と説明され、階段式のタラップを腕の力だけで、這うようにして上らされていたことが分かりました。
えっ?どういうこと?
この男性は、高校時代にラグビーの練習中に背骨が折れて下半身不随となったそうです。
知人と奄美大島を旅行。
関西国際空港での搭乗時、「奄美空港ではタラップを使って降りることになる。階段を上れない人は乗れない」と説明された。

   人として・・・
「同行者の手伝いで乗降する」と話して搭乗し、奄美空港では知人が車椅子ごと担いで降りたという。
ところが、復路、奄美から関空行き航空機に搭乗する際に、応対した空港職員から「車椅子を担いで降りるのは(バニラ・エアでは)違反だった」と言われた。
往路同様、知人がを車椅子ごと持ち上げてタラップを上ろうとすると制止されたため、男性は車椅子を降りてタラップを1段ずつ這うように、2〜3分かけて上った。

   人として・・・
男性は、「歩けない人は乗れないというなら、高齢者や赤ちゃんも駄目なのか。職員が自分たちのルールがおかしいと思っていないことに驚いた」と振り返る。
「自分のような不幸な出来事が起きてほしくない」と大阪府や国土交通省に相談。
バニラ・エアの担当者からは「不快にさせて申し訳ない」と謝罪があり、今後の対応について説明を受けた。
男性は「改善されたことはよかった。乗れないのが一番困ることで、行動する機会を奪われたくない」と話している。

・・・"会社が決めた規則を忠実に守った"この航空会社のスタッフは、この男性が手の力だけで、一生懸命にタラップを上る姿を、人として、どんな気持ちで見ていたんでしょうか?
車椅子ごと担いだり、利用者の体を抱えて上り下りしたりすることは「足元が危険」として規則で認めていなかった。
足元が危険なことぐらいは分かりますよ。
それは、ご本人たちが一番承知していることです。
そんな姿を見ても、あなた方は何も感じなかったんですか?
情でなく、理屈でも言わせてもらいます。
飛行機と言うのは、"人を乗せてなんぼ"の商売です。
暴力を振るったり、危険な物を持ち込んだりする人ならともかく、物理的に入口から入れないような巨大な体躯の人ならともかく(そんな人いませんよ)、看板を掲げている以上、乗せなくてはならない義務があるはずです。
「自力で歩けない車椅子のお客さまから事前に連絡があった際には搭乗をお断りしていた。・・・」・・乗るなということですね。
それならば、免許を返上すべきでしょう。
因みに、他の航空会社では、障害がある乗客がタラップを上り下りする際、係員に同行させて対応しているそうですが、・・・当たり前ですよ。
大岡越前守様なら、どんなお裁きをしたでしょう。
きっと、「帯久」のようなお裁きを下したことでしょう。
しかし、皮肉なことに、こういうバカ者の多い世の中ですから、落語が廃れないという面もあるのかもしれません。
だとすると、ちょっと悲しい。

また失言

smile不謹慎ではありますが、本当に政治家は面白いですね。pig
自分の実力のみならず、立ち位置もわからないから、非常識というか、無邪気というか・・・。
また失言
常識人・良識人なら誰でもわかる、誰でもやらないことを平気でやって、反省しないのをマスコミに叩かれてから慌てて反省のふりをして居直る(ポストに居座る)というパターン。
アホで無知で無防備だから、見事にマスコミの罠にもはまってしまうという・・・。
マスコミにも問題はありますが。
また失言
またまたこの人です。
一時は、「総理大臣を目指す」などと宣っておられたご仁です。
いくら総理大臣の相場が急落しているからと言って、いくら女性活躍、女性登用が叫ばれているからと言って、誰でも良いという訳には行きません。
女性の皆さんも、女性活躍のトップがこの人・・なんて、なかなか納得出来ないと思いますよ。
稲田防衛相は、東京都板橋区で開かれた都議選の自民党候補の集会で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言。
自衛隊法では、選挙権の行使を除く自衛隊員の政治的行為は制限されている。
発言は自衛隊が組織的に特定の候補を応援すると受け取られかねず、稲田氏は同日夜、発言を撤回した。
辞任は否定し、職務を続ける意向を示した。

・・・そんなこんな難しいことはどうでも良くて、この人の態度が面白い。
また失言
稲田氏は集会後は、「(陸上自衛隊の)駐屯地も近く、防衛省・自衛隊の活動に地元の皆さまにご理解、ご支援を頂いていることに感謝の気持ちを伝える一環としてそういう言葉を使った」と釈明したが、発言は撤回しなかったそうですが、発言への批判が強まったことを受けて、国会内の事務所で「誤解を招きかねない発言に関して撤回をしたい」と記者団に語ったそうです。
「防衛省・自衛隊に限らず、政府の機関は政治的にも中立であって、特定の候補者を応援することはあり得ない」と強調。

何を今さら、当たり前のことを・・。
「これからもしっかりと職務を全うしていきたい」と述べ、辞任は否定した。
辞任するしないはともかく、「これから"も"」ではなくて「これから"は"」って言わなくっちゃあ、落語っ子連や扇子っ子連の稽古で、師匠から厳しく指摘されますよ。
尤も、この方に「これから」があるかどうかは分かりませんが・・・。
思わず笑ってしまうほど、実にひどいもんですなぁ。
nn
・・・これは、「釧路失言」・・「釧路湿原」です。

「落語研究会」のプログラム

memo昨夜の「落語研究会」のプログラムを見ました。
落語研究会
橘家圓太郎さんの演目が「野ざらし」でした。
あれ?
「野ざらし」は、この間の土曜日に鈴本演芸場で聴きましたよ。
やはり、このために寄席でおさらいしたんでしょう。
勿論、寄席の高座も本番に違いありませんが、ネタのおさらいをしたり、新しい演出などを試して、お客さんの反応を確認する場、練り上げの場でもありますから。
きっと、あの寄席の高座と同じ大爆笑が起こっていたことでしょう。

2017年6月27日 (火)

「五百羅漢」の稽古

golf本当は、「おせつ徳三郎」の読み稽古のつもりでいたのですが、竜太楼さんが「(当然)週末(深川三流亭)の噺をやるんでしょ」と言うもんだから。
「五百羅漢」の稽古
昨日から、稽古の録音を繰返し何度も聴いて、噺や台詞を組み立てています。
ストーリーは頭に入っていますから、瞬間の言葉選びを精緻にすることです。
聴いてくれていたワッフルさんと大三九さんは、「千早亭落語会」でのネタ下ろしの時に聴いてくれているので、「あの時と比べると、最後の部分の演出が随分丁寧になったね」とコメントしてくれました。
そうなんです。
師匠から言われて変えた部分に、さらに師匠からのアドバイスがあったので、これを採り入れた演出にしました。
地語りでなく、台詞と仕草で噺を進めるやり方で。
なるほど、一度聴いてくれている人のコメントは重たいと思います。
やはり、持ちネタは、再演して練り上げることが大切ですね。
この噺も、何とか私のモノにしたい。

深川三流亭の案内

eventあまりやらないのですが、知人の何人かに、土曜日の「深川三流亭」の案内をメールしてみました。
深川三流亭の案内
深川三流亭の案内
反応は様々です。
ありがたいことに、こちらからメールを送るより前に、確認のメールをくださった方もいました。
勿論、中には都合の悪い人もいらっしゃいます。
「落語会のご案内ありがとうございます」と返信してくださる方もいらっしゃいました。
私はどうも、そういう"営業"が得意ではありません。
落語が好きな方なら良いですが、「無理やり誘われて義理で・・・」では、申し訳ありませんから。
聴いていただきたい気持ちと、まだまだそんなレベルではないからと自らを鎮める自分が同居しています。
でも、やはり来ていただけると嬉しい。
最近、いつも聴いてくれていた従妹が、仕事が忙しくなって来て、今回も都合が悪いということでした。
辛口のコメントもしてくれていたので、とても残念です。
一番の贔屓だから。
何と言っても、面と向かって「"花色木綿"はつまらない」と言ってくれましたから。

千早亭稽古会

night今夜の稽古会の参加者は4人でした。
千早亭稽古会
私が稽古場に入った時は、竜太楼さんの稽古が終わったばかりでした。
すぐに、私の番になりました。
千早亭稽古会
   ◇千早亭永久   「五百羅漢」
   ◇千早亭大三九  「お菊の皿」
大三九さんは、ほとんどオリジナルな独特のストーリーでの読み稽古。
あぁ、こういう角度からの作り方もあるんだと、妙に感心しました。
竜太楼さんは、週末の「深川三流亭」でトリをとる「八五郎出世」の仕上げだったそうです。
「いつもより、高座本から離れるのが遅かったから、仕草が出来上がっていない」と言っていました。
でも、本番に強いから。
と言う訳で、いつもより早めに終了。
終わってから、他の3人は「一献」でしたが、私は鍵を忘れたので、早く帰宅しなければならず、残念ながら。

おひろめ寄席の映像

cd千早亭の稽古会で、ワッフルさんから「おひろめ寄席」のBDを受け取りました。
おひろめ寄席の映像
「怪談牡丹燈籠」の映像を確認したかったので、とても楽しみです。
それに、他の出演者の方々の高座も、当日は落ち着いて聴いていないので、ゆっくり拝聴することにします。

千早亭稽古会へ

event今日は千早亭の稽古会。
久しぶりに参加出来そうです。
千早亭稽古会へ
仕事の都合で、1ヶ月ぐらいご無沙汰しています。
千早亭稽古会へ
9月に「千早亭落語会」がありますので、あと3ケ月弱で仕上げないといけません。
千早亭稽古会へ
なかなか気が入らない「おせつ徳三郎」の読み稽古をやらせてもらおうと思います。
稽古場まで1時間近くかかります。

東京かわら版

bookもう、東京かわら版の来月号が届きました。
東京かわら版
今月は、いくらか厚い感じがしますが、落語会が増えているんでしょうか?
巻頭の座談は立川左談次師匠。
一度も聴いたことのない師匠です。
内容も、斜め読みではよくわからなかった。

素人落語協会

event清澄落語「手酌の会」のことを調べたら、「一般社団法人素人落語協会」という団体に当たりました。
素人落語協会
こりゃまた凄く大きな名前の団体だなぁと。
http://落語の力.jp/
素人落語協会は古典落語を中心とした落語の普及活動を目指した一般社団法人です。
素人落語に挑戦したい方、素人落語を聞きたい方、様々な楽しみ方があります。
古典落語を勉強し始めると着物、日本文化、歴史についても学びたくなります。
日常会話や仕事の会話の中に落語の「まくら」や「くすぐり」を入れると喜んでもらえること事もあります。
落語はコミュニケーション力、プレゼンテーション力の向上等ビジネススキルにも活用できることが解りました。
あなたも素人落語協会と一緒に「落語の力」を楽しんでみませんか。

・・・なんていう代表の方の挨拶文が・・・とまた驚きました。
会長さんは、「紅巣亭文具」さんでした。
「紅巣亭」は、「三流亭」と同じ古石場文化センターで、同じく円窓師匠からご指南いただいて稽古をしているグループです。
いやはや、外に向かって活発に活動しているのは、師匠のお膝元の豊島区のグループだけではありませんでした。
この会の目的が格調高い・・・。
当法人は、落語とその周辺文化歴史を守り落語の普及、素人落語家活動場創造に寄与することを目的とし、その目的に資するため次の事業を行う。
(1) 落語と文化歴史等の情報収集、調査及び研究
(2) 落語技術の研究及び開発 落語技術の研究及び開発
(3) 落語と文化歴史に関する講習会、セミナーシンポジウム等の
   開催
(4) 落語と文化歴史に関する機誌、出版物の刊行
(5) 著作権その他知的財産管理
(6) 会員組織の運営
(7) 前各号に掲げる他、当法人の目的を達成するために必要な
   一切の事業

そして、会員登録すると、「落語の力.jp」サイトに自分のページを持つことが出来るそうです。
年間登録料は1万円。(入会金無料)
・・・要するに、素人プロ落語家としての活動の基本ツールになるということですね。
個人的には、大変興味があります。
とても高邁な目的と活動をなさっている団体だと思います。
ただ、私にはまだ、外に向かって自分の芸をアウトプットする技量と度量がありません。
素人連の発表会やその関わりの出前、落研OB会などで、もっと腕を磨いてからでないと・・・。
一度、何かのタイミングで、内容をお尋ねしてみようと思います。
・・・それと、あくまでも個人的な気持ちですが、どうも「英語落語」には違和感があるんです。
落語は、日本で生まれた、まさに日本語(言葉)が全ての芸能(話芸)ですから、わざわざ英語でやらなくてもと。
それに、錚々たる会員の皆さまの前では気後れもしますし、そもそも受入れていただけないかもしれません・・・。

チラシの背景画

pen「お江戸あおば亭」や「」深川三流亭」などの落語会のチラシやプログラムのデザインには、毎回苦労しています。
他のグループのを見ても、素晴らしいものが多いので、刺激にもなっています。
最近は、何度か、江戸の名所などが描かれた浮世絵をバックに使っています。
これは、先月の「お江戸あおば亭」で使い、大変好評でした。
チラシの背景画
これからも、暫くは同じパターンで作ってみようと思います。
チラシの背景画
日本橋の大店の画。
チラシの背景画
美人を描いたもの。
チラシの背景画
これは馬喰町界隈です。
チラシの背景画
他にも色々ありますので、工夫して行くことにします。

古地図

artとても面白い「絵」がありました。
古地図
江戸時代の地名に、現在の鉄道を描き入れた地図みたいなもの。
これを見ると、山手線の東京から南側は、日比谷入江の海だったんですね。
江戸時代は、神田から上野(浅草)あたりが中心だったということが分かります。
今後予想される大地震を想定すると、やはり、この青い部分にある場所(=埋め立て地)にはいない方が良さそうだと思います。
麹町・赤坂・麻布・牛込・本郷・・・、やはり高級住宅街というのは、高台にあるんですね。

いいかげんにしたら?

shine29連勝の号外が出たり。
家電量販店では「藤井コーナー」ができたり・・・。
いいかげんにしたら?
騒ぎ過ぎですよ。

迷子石

eye「五百羅漢」に、迷子石(迷子の標石)のことが出て来ます。
大火事で親にはぐれて迷子になった女の子の親探しをする子どものいない八百屋夫婦。
棒手振り商売の出先で尋ねたり、町内の井戸端会議で離したり、色々調べますが、手がかりはなし。
そこで、「迷子石」に紙を貼って来ようということに。
コンピューターのない時代、情報の伝達や共有のためには、人の集まるところに、札などを掲げていたんですね。

江戸時代中期になると、争乱のない世が続いていて文化が爛熟。
江戸の人々には生活を楽しむ余裕が生まれていた。
見世物小屋のならぶ両国、芝居見物の浅草、名のある寺社の祭礼など、遊興地は多くの人でにぎわっていた。
そんな場所につきものだったのが迷子である。
当時の警察である町奉行所は、犯罪捜査に手いっぱいで、迷子にまで手がまわらなかった。
そこで、町の人々は自衛策をとった。
子どもに迷子札をつけさせたのだ。
木札に名前・年齢・住所などを書いて紐をつけ、子どもの首からぶらさげておく。
これなら見つけた人に、どこの家の子なのかがすぐわかる。
しかし運悪く迷子札のない子だったときは、見つけた人がその背格好、着ているものなどを紙に書いて、迷子石に貼っておいた。

迷子石とは迷子を親元に帰すための伝言板的役割を持っていた縦長の石柱のことであるる。
この石柱には迷子を見つけた人だけではなく、子どもが迷子になった親も、子どもの人相や着物のほか、ホクロや傷といった特徴、クセなどを書いて貼った。
迷子石の一方の面は「しらす方」と迷子を見つけた人用、もう一方の面は「たづぬる方」と迷子を探す人用に区別してあった。
迷子を出した親は迷子石に自分の子の特徴を記した紙を張る一方で、その裏側に貼られた紙を見て、自分の子のことが書かれていないか調べたのである。

この迷子石の誕生は、八代将軍吉宗の時代に「掛札場」という迷子や身元不明の行き倒 れを知らせる、いわば伝言板のようなものがつくられたことがきっかけになっている。
この掛札場の掲示期間が七日間しかなかったため、期限のない掲示ができるものが必要だと、町の篤志家が迷子石を設けたのだ。
迷子石が立てられる場所は、人通りの多い橋のたもとと、寺社の境内など人目につきやすい所が選ばれた。
掲示は見つかるまではがされることはなく、迷子を出した家は新しい貼り紙がないか、毎日のように迷子石に通った。
一方、迷子になった子どもは見つかった町で保護され、親が迷子石を見て現れるのを待った。
しかし、現れない場合も少なくなかった。
そんなときは「捨て子」としてあつかわれた。

・・・「五百羅漢」では、一石橋と湯島天神と浅草寺、それから両国に行って迷子石に紙を貼って来る設定にしました。
ただし、残念ながら、迷子石での手がかりがないままに・・・。
うん、だんだんイメージが盛り上がって来ました。

リスク感覚ゼロ

bomb以前にも触れましたが、もう「平和呆け」を通り過ごして、存在価値もない、腐った輩(組織)の話題。
新潟県の治水ダムで、"操作規則に違反して"予告なく観光放流を行い、下流にいた親子が流された事故がありました。
その後の調査で、放流は幹部へ報告のないまま前日に実施が決定されたことや、県内7ダムで同様の規則違反が慣例化されていたことが明らかになりました。
県は事故から2日後に開いた記者会見で、放流は流水量に大きな影響を及ぼさない範囲だと判断し、サイレンを鳴らすなどの事前連絡は不要で規則に従った操作だったと説明。
しかし翌日の定例記者会見で知事が、ゲートを開けて放流を再開する場合は下流域への事前連絡などを規則で定めていると発言。
これまでの県側の主張を一転させ、違反を認めました。
さらに調査の結果、このダムのほか県の管理する7ダムで、同様の規則違反が慣例化されていたことが判明。
理由について、サイレンを鳴らして周辺住民を混乱させないよう「変な配慮をしてしまった」とした。
事故直前に他のダムでも観光放流を行っていたことも新たに報告した。
今回の事故では、県組織内の情報伝達の遅さも問題となった。
放流の実施は、担当者から地域振興局長ら幹部に報告されていなかった。
事故発生後も、知事に報告が上がったのは5時間半後の午後9時半過ぎ。
伝達内容にも漏れがあり、母親が流されたと知事に伝わったのは翌日だった。
県土木部長は「安全最優先、規則等の順守、危機管理の意識の欠如が招いた事故だ」と謝罪。
県は再発防止策に、観光放流を規則に位置づけるまで中止することや、規則の順守、公園などダム下流の施設との連絡体制の強化を挙げた。
また、危機対応時の一斉メールの使用を徹底し、情報伝達の迅速化と情報の欠落の防止を図るとした。
知事は、報道陣の取材に対し、自らに報告が上がる過程を「一つ一つ自己弁護していたものが積み重なった」と反省を述べた。今後、職員の処分を検討する考えを示した。

・・・自己弁護・自己保身のために、何の関係もない人の命が脅かされ、その事実が放置されるなんて・・・。
ひどい話です。

またまた大ボケ

key会社に出勤して、ビル(社内)に入ろうとしたら、セキュリティカードを忘れたことに気がつきました。
カードを探そうと鞄の中を見ていて、何と家の鍵も忘れたことがわかりました。
いやはや、大ボケの複雑骨折。
昨日出張から帰って、鞄に移し替えたつもりでいたんですが・・・。
そうそう、日曜日に外出した時も、雨が降りそうなのに部屋の窓を閉めるのを忘れて、家内にメールして閉めてもらいました。
今朝も、今日は扇子っ子連・千早亭の稽古会で遅くなる予定なので、「夜10時過ぎに帰るから開けて」と懇願メール・・・。
やはり年齢のせいでしょうか?
先日は、郵便局のATMコーナーで、鞄を置いたまま出ようとして、次に並んでいた人に声をかけられたり・・・。
ちょっとまずいなぁぁ。shock

変わり映えがしない?

baseball野球の日本代表の新しいユニフォームが発表されたそうです。変わり映えのしない
何でも甲冑をイメージしたデザインだとか。
思いはそうかもしれませんが、パッと見た目には、変わり映えのしない、ワンパターンにしか・・・。
変わり映えのしない
どこが、甲冑なのかっちゅうのが分からない。(洒落わかりますか?)
もっと明るくて鮮やかな色合いにした方が良いと思うのですが。
色々制限があるのかもしれませんが、胸の字も「JAPAN」ではなく「日本」と漢字にするとか。
ホームゲームの時だけでも。

2017年6月26日 (月)

清澄落語「手酌の会」

event師匠にご指南いただいている、他のグループのメンバーの皆さんの活躍ぶりには驚かされます。
清澄落語「手酌の会」
清澄落語「手酌の会」という会を教えていただきました。
グループの垣根を越えて、色々なメンバーが、色々な場所で、色々な工夫をして、高座に上がっているんですね。
羨ましい!
しかし、我々には声がかからないのは・・・?
喜んでどこまでも行こうと思うのですが、どうもまだ知名度や信頼感がない、不徳のいたすところなのでしょう。
まだまだ修行が足りないということですね。
ちょっと聴きに行ってみようかな。

騒ぎ過ぎ!

bud将棋の藤井四段の連勝騒ぎ。
騒ぎ過ぎ
いくら、勝てば前人未到の29連勝になるからと言っても、ご本人はまだ14歳の中学生じゃありませんか。
相手の棋士も十代の少年です。
騒ぎ過ぎ
ここは、静かに普段と同じ環境で対局させてあげるのが、大人の対応というものではないでしょうか?
騒ぐのは、勝負がついてからでいいじゃないですか。
じっと穏やかに見守ってあげませんか?

「替わり目」じゃないんだから

bottle宮城県白石市議会の66歳の議長が、市内で酒に酔ってタクシーに乗車し、50代の男性運転手に暴言を吐いたり、肩をたたいたりしていたそうです。
運転手は謝罪を受け入れ、警察に被害届は出さない意向だそうですが、出せばいいのにと思います。
この議長「議会の名誉を傷つけた責任を取る」として辞職する意思を固めたそうです。
運転手などによると、市議会6月定例会が閉会した後、市内の飲食店で午後6時ごろから市議や市幹部職員ら三十数人と飲酒しながら会食。
午後9時ごろ、深酔いした状態でタクシーに乗り、運転手に自宅への道順を誤って伝えた。
道に迷ったことにいら立って「それでもプロなのか」などと言い放ち、後部座席から運転手の左肩を平手で複数回たたいた。
運転手は意思疎通が図れない状態に困り、外部に緊急事態を知らせる非常灯をつけながら白石署に到着。
署から連絡を受けた家族に引き渡した。
運転手は「ろれつが回らない様子で、若干怖さも感じた」と話した。

・・・大学生ならいざ知らず、酒に飲まれるオヤジなんて最低だと思います。
暴力を振るうということは、たとえ飲酒で酩酊していたとしても、人権の侵害になる訳ですから、もう即「退場!」です。
落語の「替わり目」の主人公の旦那は、酔ってはいても酔っ払ってはいませんから。

江戸落語と上方落語

scissors東京と大阪、江戸と上方では、同じ落語でも生い立ちが全く異なります。
単に、江戸弁と上方弁の違いではありません。
こんな説明があります。
江戸落語は、幕府の御膝元であり、侍が大半を占めた江戸に生まれたものです。
趣味人の楽しみであるお座敷芸として発展していきました。
三遊亭圓朝などによって人情噺が多く作られたことも特徴のひとつです。
一方、上方落語は商人の町として栄えた大坂(大阪)や悠久の都、京都で生まれ、長く屋外で演じられました。
そのため、聴く気のない客の足を止めて聴かせる必要があり、見台をたたいたり、ハメモノ(三味線、太鼓などの楽器演奏)入りなどを演じたりと賑やかで陽気で派手な演出が好まれました。
旅ネタと呼ばれるスケッチ落語が多いなど特色があります。

・・・わかりやすい説明です。
簡単に言えば、江戸落語は「お座敷芸」、上方落語は「大道芸」。
お座敷では、そもそもお客さんは聴く意思がありますから、もともと聴く意思もない通りすがりの人に語り込む大道芸にくらべたら、導入部分の努力は少なく、楽かもしれません。
しかし、座敷の狭い空間で、鑑賞する意思のある(場合によっては通の)お客さんを唸らせる必要がありますから、細かな演出や語りには、相応の技量が必要になります。
江戸落語には、黒門町の桂文楽師匠のように、練りに練って、無駄な言葉を削ぎ落とした粋な演出が求められ、上方落語では、桂枝雀師匠のように、とにかく目立って人にこちらを向かせるコテコテの演出が求められます。
江戸落語は、いわば省略の美、上方落語はボキャブラリーや表現の多様さの美かもしれません。
従って、元々は上方の噺だったのを江戸に持って来た噺が数多くありますが、ただ言葉と地名を変えるだけでは駄目。
市井に暮らす人々のメンタリティに合わせて翻案しないと、受け入れてもらえなくなります。
調味料なら醤油とソース、ラーメンなら醤油と豚骨、コーヒーならアメリカンとエスプレッソ、しゃぶしゃぶならポン酢と胡麻ダレ?

土曜日は「深川三流亭」

土曜日は「深川三流亭」
今度の土曜日(7月1日)は「第9回深川三流亭」です。
会場の都合で、開場は13時30分、開演は14時です。
いつもより開演が1時間遅くなっています。
勿論、木戸銭は無料です。
私は、「五百羅漢」を再演します。

三遊亭圓生師匠の「牡丹燈籠」

三遊亭圓生師匠の「怪談牡丹燈籠」
やはりこういう類の噺になると、圓生師匠は欠かせません。
「萩原新三郎」
https://www.youtube.com/watch?v=ORddfovX8zU
「お露新三郎からお札はがし」
https://www.youtube.com/watch?v=h9uSwKYzMMs
私の「怪談牡丹燈籠」は、圓窓師匠の高座本「牡丹燈籠〜下駄の音」をベースにしていますから、元は圓生師匠のと同じではありますが、圓窓師匠は、一番有名な場面にだけスポットを当てた形で、かなりシンプルなストーリーにしてあります。
新三郎とお露の純愛調にしてありますから、「お札はがし」はありません。
このほか、春風亭小朝さんと柳家喬太郎さんの音源も参考にしました。

入船亭扇橋師匠の「牡丹燈籠」

tv今朝早く起きて、ホテルの部屋のタブレットで、YOUTUBEの入船亭扇橋師匠の「牡丹燈籠」を聴きました。
 入船亭扇橋師匠の「牡丹燈篭」
平成13年の東京落語会の高座です。
今から16年前ですから、扇橋師匠73歳頃の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=8LKxRlpwRGE
往年の語りはかなり衰えていて、そもそも怪談を語る雰囲気の師匠ではなかったこともあり、大変穏やかな怪談になっていました。
しかし、こういう演出もあるんだなと、参考にはなりました。

今日は紀伊國屋寄席

event今夜は「紀伊國屋寄席」です。
今日は紀伊國屋寄席
日中は、大阪にいることもあり、特に行く予定はしていませんが、プログラムを見ました。
  ◇春風亭一左 「宮戸川」
  ◇橘家文蔵  「天災」
  ◇三遊亭歌司 「野ざらし」
  
◇柳亭燕路  「くしゃみ講釈」
  ◇林家正蔵  「山崎屋」

・・・ははぁ、柳亭燕路さんは「くしゃみ講釈」ですね。
土曜日の鈴本演芸場で演っていましたよ。
今日に備えていたんですね。

ランチ

restaurant昨日のランチ。
稽古が終わって、「銀ブラ」して、上野まで戻って、どこの店も混雑していましたが、また何とか前日の珈琲屋さんに入って、ランチメニューのカレーがセットで1700円。
ランチ
何とも芸のないことで。

空き家

house私も直面している問題です。
人口減少を背景に全国的に増えている空き家について、今後、活用や解体が進まなけれ
ば、その数は16年後に2160万戸に達し、住宅のおよそ3割が空き家になるという予測を民間の研究所がまとめました。
全国の空き家の数は、総務省の直近の調査では4年前の2013年に820万戸に上り、住宅に占める空き家の割合は13.5%となっていました。
こうした調査を基に行った予測によりますと、今後、空き家の活用や解体が進まなければ、空き家の数は16年後の2033年には2166万戸と2倍以上に増加し、住宅に占める空き家の割合もおよそ3割に達するとしています。
空き家が増える理由として、今後、人口減少に伴って世帯数も減少するのに対し、新たな住宅の建設は続いて住宅の戸数が今後も増え続けると見られるためだとしています。
空き家の増加は防災や防犯の面で問題があることから、空き家の解体や住宅以外への転用を促す仕組みや、新築の住宅の建設を抑制する仕組みの導入が必要だと指摘しています。

・・・マクロではそうかもしれません。
nn
しかし、田舎の朽ちかけたボロ家は、夢も希望もありません。
築後100年以上経ち、途中で増改築もし、メチャクチャになっていますから。
私にとっては、生家ですから、一人で過ごすのは構いませんが、さてどうしたものでしょう。

歌丸師匠の裸芸批判の真意

drama最近、歌丸師匠の話題やコメントを多く目にします。
「落語原理主義者」の私には、そのコメントの多くにシンパシーを感じます。
週刊ポストでの記事がありますが、全くその通りだと思います。
圓窓師匠からも常々言われている「品」にも通じると思うのです。
「入退院を繰り返して、“肺炎”な騒ぎになっておりました」「入院中も欠かさず『笑点』は見ていました。
必ず私の悪口が出る。油断できない」「声が出なけりゃミイラと同じですから」──。
左肺炎慢性呼吸不全の急性増悪で休養していた落語家・桂歌丸(80)は高座に復帰するや、相変わらずの“歌丸節”で人々に笑いを届けている。
そんな歌丸が、入院中、現在の芸能界にどうしても見過ごせない違和感を覚えたという。
本誌の独占インタビューに語った。
「まだ元通りとはいきません。長く喋ってますとね、息苦しいんですよ。だから酸素吸入器を手放せない。
今もずっと(酸素吸入器を)入れっぱなしです」(歌丸・以下「」内同)
6月14日に退院してから、酸素吸入器を付けて高座や『もう笑点』(日本テレビ系)への復帰を果たすなど、精力的に活動を続ける歌丸。本誌の取材中も時折咳き込み、苦しそうだった。
それでも歌丸が表舞台に立ち続けるのは、落語の素晴らしさ、そして日本の伝統芸能を後世に残したいという思いがあるからだ。
そんな歌丸だからこそ、若手芸人の“芸”に苦言を呈さずにはいられなかった。
「言っちゃ失礼ですけど、裸でお盆を持って出て何が芸なんですかね。
あれを日本の文化だと思われたら困るんですよ。
あんなのは酔っ払いがお座敷でやるようなもんですよ。
落語家も、漫才師も、あるいは歌舞伎、お能、狂言の方も、皆さん日本語を駆使して芸を披露しています。
言葉ってのは“その国の文化”なんです。
私たちは落語を通してお客様に笑っていただくわけです。ただ、ああいう方は、言葉を生かさずに、裸で踊っているだけじゃないですか。
『笑われている』だけなんですよ。
なんでそのことに気が付かないんだろうと思いますよ」
“お説教”されているのは、ピン芸人No.1を決める『R-1ぐらんぷり2017』で優勝したアキラ100%(42)だ。
全裸に蝶ネクタイ姿で、お盆を巧みに操って、“股間”を隠す裸芸で大ブレイク中だ。
ダウンタウン・松本人志、笑福亭鶴瓶、ヒロミといった大物芸人も絶賛する期待のホープでも歌丸はお構いなしに切って捨てた。
◆テレビ局にも責任がある
「もっと憎まれ口を叩かせてもらいますとね、ああいう方をテレビに出す方が間違えてるんですよ。
テレビ局がああいう方にどれぐらいのギャラを払っているかは知りませんけど、ただ安いからという理由だけで使っている気がしてならない。
起用する側にも責任はあるんです。
視聴率が取れたとしても、それは一瞬のものです。
だからいらなくなったらポイっと捨てられる。
使い捨てのライターと同じですよ。
いや、使い捨てライターの方が長持ちするわね。
重要なのは『後に何を残すか』です。
みんな、それを考えていないから『一発屋』だらけになっちゃうんですよ。
それにああいう方がテレビに出れば、子供も観るじゃないですか。
子供に『おもしろい』と思われたら大変な間違いですよ。
親も一緒になって笑っているようじゃ、しょうがない。
昔の親だったら『観ちゃいけない!』って叱っていたはずです」
歌丸は芸能界のみならず一般家庭にも「節度の欠如」が及んでいると感じているのだ。
その根底には落語への深い愛情がある。
「落語には色んな芸がある。与太郎噺もあれば、人情噺も怪談噺もあります。
一生懸命覚えていけば、生涯、噺家として生きていける。
古典はいくらでもあるし、自分で新作を生み出すこともできます。
20年ほど前、海外で落語を披露するのが流行ったことがあって、私も何度か行きました。
英語で落語をする方もいましたが、私は舞台の後ろに英訳の字幕を出してもらって、全部日本語でやりました。
リズムや間合い、言い回し……日本語で話をするからこそ、きちんと日本の文化が伝わるんです。
この国の文化を守ろうと思ったら、日本語をきっちりと伝えていかなきゃならないと思います」
◆死ぬまで落語をやる
今年2月の本誌インタビューでは、「引退」も考えていると明かした歌丸だったが、今回は力強くこう宣言した。
「私はこれから息がある限り、日本語でしっかりお喋りさせてもらいたいと思っています。
誰かが守らなければ滅びてしまいますよ。噺家はみんなそういう思いを共有していると思います。
噺家ばかりでなく、歌舞伎でも、お能でも、狂言でも『日本人の誇り』を持って、『芸』を後世に伝えていってほしい」
取材の最後にアキラ100%へのエールを聞くと、歌丸節で締めてくれた。
「度胸は認めますよ。
よくあんなことやったなと(笑い)。
でも、私は認めるわけにはいかない。
私は『裸になれ』と言われても絶対無理だもん。
私が裸になったら、学校の理科室みたいになっちゃうよ、ウェッヘッヘ!」

・・・落語は、品のない単なる「お笑い」とは違います。
だから、300年も心ある庶民に育てられ、支えられて来たんです。

2017年6月25日 (日)

奮闘?歌丸師匠!

event驚いたことに、昨日、歌丸師匠が、何と松島町の国宝「瑞巌寺本堂」で落語会を開いたそうです。
体調不良で入退院を繰り返して退院したばかりで、鼻に酸素吸入のためのチューブをつけて高座に。
奮闘?歌丸師匠!
テレビカメラが撮影する中、よく通る声で「話すときに苦しくて、お見苦しいですが、世間には言わないでください」と、冒頭から約500人の観客を笑わせた。
2008年から始まった瑞巌寺の「平成の大修理」がまもなく終わることを祝うイベントの一環。
歌丸師匠は、自らの入院体験などを話した後に、高尾太夫と染物職人の愛がテーマの「紺屋高尾」を披露。
かつて司会をしていた人気演芸番組「笑点」の座布団運び役、山田隆夫さんの名前を重ねて、「悲惨な『たかお』もいます」とひねりをきかせた。
約30分の出番が終わると、観客から大きな拍手を受けた。
瑞巌寺は伊達家の菩提寺。
本堂は1609(慶長14)年に伊達政宗によって創建。
東日本大震災の津波で、参道の約800本の杉並木が被害にあったものの、修理のために約5万枚の屋根瓦をおろしていたため、本堂への地震の被害は少なかった。
瑞巌寺全ての修理は来年終了する予定。

・・・歌丸師匠の執念は凄い!
退院間もない身体で、松島まで行ったんですからね。

新参さん

bottle新参さんの「青菜」も、再演していますから、かなりの完成度。
新参さん
同じ噺を繰返し高座にかけるのも有効な方法だと思います。
「義経(よしつね)」が言い辛そうなのは、歯が痛くて息が漏れると言い訳していました。
新参さん
飄々と、楽しそうに語る芸風は、とても真似が出来ません。
新参さん
冒頭の旦那の言葉が、何となく上方言葉がかっているので、その辺りが話題になりました。
「柳影(やなぎかげ)」って、旦那が飲むような酒なのか・・なんていう話題も。

流三

door今日の稽古のテーマは、今の自分の言葉の引き出しを確認しようということでした。
流三
高座本から完全に離れて、自分の設定、自分の言葉で刹那的にやってみました。
これを録音して、何度も聴いて、言葉を変えたり、設定を変えたりして行こうと思います。
流三
親探しをする場面の中身、最後のやり取りの部分を少し重厚に演出しようと思います。
今日は、18分あまりの演技時間でしたから、なかなかコンパクトに収まりました。

百梅さん

thunder先日の「南行徳寄席」ですからトリを勤めて自信になったはずの百梅さん。
「夕立屋」を一層練り上げるために、さりげない仕草の工夫をアドバイスしました。
百梅さん
普通の会話をする時に、どんな口調や仕草になるか。
身体や顔を動かさなくても視線で表現するとか、ほんの僅か動かして表現するとか。
後半は、空を見上げるシーンが続きますから、距離や高さを視線で表現出来たら、とても立体的な噺になると思います。
百梅さん
それから、旦那と夕立屋とのやり取りの場面で、旦那が持っている手拭い(説明書)の持ち方と置き方もポイントになると思います。
百梅さん
「花色木綿」でも同じような場面がありますので、アドバイスしてみました。
百梅さんも、新次元の演出で、深みのある噺に練り込んで欲しいと思います。
百梅さんも、師匠が仰る「次の段階」に突入しました。
本当に楽しみです。

窓口さん

horse窓口さんの長講「八五郎出世」。
窓口さん
師匠から褒められるフラは、ますます健在。
窓口さん
窓口さんには、お殿様と八五郎の目(線)の高さ、三太夫が八五郎の頭を押さえる場面の仕草、殿様と妹のお鶴の位置関係の確認をしました。
窓口さん
いつも仕上げの早い窓口さんには珍しく、まだ未完成な部分がありました。
窓口さんもスーパーマンではないことが分かって、ホッとしました。

千公さん

clubとにかく前向きな千公さん。
千公さん
先日の「南行徳寄席」では、「目黒の秋刀魚」が大受けで自信になったことでしょう。
千公さん
さらにランクアップしてもらうために、何点かアドバイスしました。
まず、お殿様と田中三太夫さんのキャラをはっきりさせ、一貫させて演じること。
次に、目黒の在の農民?の言葉遣いを固めること。
千公さん
3点目は、御膳や秋刀魚の大きさなどの大きさや位置関係をはっきりさせること。
要は、聴き手にイメージしてもらいやすい演出に心がけることだと思います。
あ、それから、噺の途中に挿入する地語りで、噺の流れをカットしないように工夫すること。
千公落語も、いよいよそういう次元に入って来たんです。

ごもっとも

pencil立川談四楼師匠のツイート。
  ごもっとも
  ごもっとも
全く同感。

主役交代?

sports女子陸上競技短距離では、ずっと福島千里選手がドップラーを走り続けて来ましたが、とうとう敗れ、8連覇を阻止されました。
主役交代?
しかし、7年間も第一線で活躍していたことに驚きを感じます。
主役交代?
筋肉質の身体と、至るところに貼ってあるものが気になります。
主役交代?
ところで、男子は、随分前から100メートル10秒を切るの切らないのと言っていて、そろそろ「狼少年」になりそうな雰囲気になっています。
足が痛いだの、雨が降っていただの・・・。

銀座山野楽器

music街頭演説を聴くほどミーハーではありませんから、喧騒を横目に山野楽器に入りました。
ここの1階奥の落語コーナーは充実しているので、たまに様子を見に来ます。
銀座山野楽器
圓歌師匠が亡くなったばかりだからなのか、いつもよりも「三遊亭」が目立った気がします。
古い音源ですが、キングレコードのCDの棚がありました。
銀座山野楽器
「古典落語名演集」のシリーズで、古今亭志ん生・三遊亭圓生・柳家小さんの名人に、小三治師匠と圓窓師匠が並んでいました。
改めて、師匠の評価の高さと実力を認識しました。

銀座歩行者天国

shoe稽古が終わってから銀座の歩行者天国に出ました。
4丁目の交差点が、何やらいつもよりも賑やかです。
銀座歩行者天国
そう言えば、東京都議会議員選挙の真っ最中で、小池都知事が街頭演説をしていました。
4丁目から新橋方面に向かっては大混雑。
私は、京橋方面から、都知事の背中を見ました。
銀座歩行者天国
聴衆の中には、東京都民でない、選挙(投票)権のない人も大勢いたことでしょう。
色々、賛否はありますが、間違いなく言えるのは、オリンピックも市場問題も、前任のセコい知事が居座っていたら、悪事やセコさが、闇から闇に葬られていたことでしょう。
とは言え、現知事も所詮はタレント知事ですから、劇場型の施政を続けることでしょう。
私は、残念ながら、長年の「千葉都民」ですから、選挙権はありません。

落語っ子連稽古会

flair今日は、次の土曜日の「深川三流亭」に向けて最後の稽古会。
落語っ子連稽古会
◇千公さん「目黒の秋刀魚」
落語っ子連稽古会
◇窓口さん「八五郎出世」
落語っ子連稽古会
◇百梅さん「夕立屋」
落語っ子連稽古会
◇流三「五百羅漢」
落語っ子連稽古会
◇新参さん「青菜」
落語っ子連稽古会
それぞれ噺を自分のものにしつつあるので、さらに練り上げることを意識した稽古です。
やはり舞台設定と感情移入に尽きると思います。
特に、目の動かし方。
台詞を言いながら、何気なく視線で演じることによって、場面が生き生きとして来ます。
さぁ、今度の土曜日が楽しみです。

落語DEデート

rain外は雨が降っています。
大雨にならなければよいのですが。
  ◇蔵前駕籠         三代目三遊亭金馬
稽古会に行って、そのまま大阪に移動するつもりなので、ビジネス仕様の支度をしています。
ところで、この番組のゲストは、どんな基準で決めているのか、ネタ切れなのか、どうも気に入らないんです。
奇をてらって生きているような、シンパシーの欠片も感じられない人が多いと思うのは、私だけでしょうか?
毎週、生活のリズムの中に組み込まれているようですが、どうもゲストとのやり取りが愉快ではありません。

うんちの話

toilet最近は「うんこ」が脚光を浴びていますが、これは本当のうんちの話題。
日本トイレ研究所が、「小学生の排便と生活習慣に関する調査」の結果を公開。
対象は全国4777人の小学生(男女)の保護者・同居者で、インターネットで調査。
子供と同席、保護者らが代理回答する形で行われたそうです。
「学校のトイレでうんちをしますか」という質問に対し、51.3%が「まったくしない」「ほとんどしない」と答えたということです。
また、「あなたは学校でうんちをしたくなった時、我慢することはありますか」という質問に対しては「よくある」「ときどきある」という回答が56.4%、「あなたは学校でうんちをする際、人目を気にして人の少ないトイレを選ぶことがありますか」という問いには「よくある」「ときどきある」という回答が47.4%。
また、「小学生の便秘」というテーマでの調査では、対象全体の小学生の6人に1人、「便秘予備軍」という軽度の便秘状態にある人も含めると3人に1人は便秘たと。
「学校のトイレでうんちがややしにくい/しにくい/とてもしにくい」と答えた子供2151人が感じる「学校のトイレでうんちがしにくい理由」(複数回答)については、「友達に知られたくないこと」が57.0%、「落ち着かないこと」が49.2%、「うんちをすると友達にからかわれること」が34.9%、「和式便所」が29.3%と続く。

・・・これって、私もそうでしたよ。
個室に入った時点で「あいつは大きいほうをするんだな」と思われてしまうのが嫌で、心理的な壁になっていました。
「男児が個室に入るなんて、女みたいだ。」と。
それに、当時のトイレは汲み取り式で、便器は当然和式でしたから、尾篭な話ですが、排便すると「おつり」が返って来ましたから、それが嫌でした。
ずっと我慢していて、放課後になると慌てて走って家に帰ったことが何度かありました。
「うんちを我慢することは健康によくない」「小学校で排便をすることは恥ずかしいことではない」など、うんちに対する意識レベルでの改革が必要ですね。

大雨の予報

rain夕方大阪に行くのですが・・・。
梅雨前線の活動が活発になっているため、25日は西日本を中心に大雨になりそう。
大雨の予報
薩摩川内市八重山では、24日午後7時前までの1時間に80.0ミリの猛烈な雨が降って、観測史上1位の値を更新。
25日は、梅雨前線が九州から東日本の太平洋側に停滞し、西日本で大気の状態が不安定になりそう。
西日本では、太平洋側を中心に非常に激しい雨の降る所があり、大雨となるおそれが。
25日夕方までの予想雨量は、九州南部や四国、近畿で200ミリ、九州北部で180ミリとなっていて、26日にかけて雨量はさらに増える見込み。
・・・おいおい。
今日は傘を持って、覚悟して行かないといけないかも。

やはり上野は

eye今までずっと気がつきませんでした。
鈴本演芸場の入口の大きな看板。
やはり上野は
「鈴本演芸場」と書いてある前に、パンダの絵が描かれているではありませんか。
やはり上野なんですね。
やはり上野は
ところで、パンダの赤ちゃんはメスだったそうです。

2017年6月24日 (土)

ハネ太鼓

event隣のオヤジには辟易しましたが、会場大爆笑でお開きです。
ハネ太鼓
やはり寄席はいい。
ホール落語とは違って、客席の素人感覚がいいですね。
素直に笑いを楽しんでいますから。
ハネ太鼓
いつもの通り、テケツの上でハネ太鼓を叩く前座さんを見上げながら駅に向かいました。
時間は刻々と流れて行く。
世の中に取り残された感もあり、やや心穏やかならぬところもあり。
落語三昧でいいのか・・・?
「いいんだ、それでいいのだ」と、自分に言い聞かせる自分。
このまま負けだけの人生にならないようにだけはしたい思います。

助六ずしとアイスもなか

riceball寄席に来たら外せないのが、助六ずしとアイスもなかです。
助六ずしとアイスもなか
売店に行くと、助六は最後の一個でした。
助六ずしとアイスもなか
ダイエットには大敵ですが、ささやかなご褒美ということで。
助六ずしとアイスもなか
これが寄席じゃないですか。

鈴本演芸場6月下席

event珈琲店で立てた作戦は、やはり「そうだ!寄席行こう!」でした。
鈴本演芸場6月下席
鈴本演芸場の下席の芝居。
主任は三三さんだし、圓太郎さんや一朝師匠の名前もあります。
鈴本演芸場6月下席
開場して10分足らずで入場しましたが、もうかなり席が埋まっていて、後ろの通路側に座りました。
 ◇三遊亭ぐんま          「たらちね」
 ◇柳家花いち               「新作」
 ◇橘家文蔵                    「寄合酒」
 ◇隅田川馬石        「子ほめ」
 ◇橘家圓太郎                      「野ざらし」
 ◇桂文楽                    「替わり目」
 ◇柳亭燕路                             「くしゃみ講釈」
 ◇春風亭一朝                      「強情灸」
 ◇林家しん平                       「漫談」
 ◇柳家三三                             「元犬」

とにかく、全員大爆笑で、噺家さんも気分が良かったことでしょう。
鈴本演芸場6月下席
落語もさることながら、色物さんもいいですね。
昔のような胡散臭い人はいません。
マジックも、ジャグリングも、楽器も、紙切りも、とても素敵でした。
ペペ桜井先生は健在、紙切りの楽一さんもいいキャラでした。
ただし、隣に座ったオッサンが、ずっとスマホを使っていたり、膝をぶつけて来たりで、とても不愉快でした。
よほど注意しようかとも思いましたが、じっと我慢しました。
噺家さんにとって、いかに寄席が大切かを再認識しました。

林檎忌

apple「林檎忌」って?
今日は「林檎忌」と言うそうです。
美空ひばりさんの命日なんだそうです。
林檎忌
ひばりさんが生涯歌い続けられた「りんご追分」にちなんでつけられました。
昭和の歌姫といわれる美空ひばりさんは今でも語り継がれる大スター。
私たちが驚かされるのはその歌の幅の広さでしょう。
歌謡曲からポップス、ジャズ、ブルース、メロディとリズム、どんな歌でも美空ひばりの世界をつくってしまう才能は素晴らしかった。
52歳で亡くなって28年。
ご健在なら満80歳なんですね。
私は、渋谷の東急文化会館の前の交差点で信号待ちをしていた時に、1台の高級車から降りて来た小柄な中年の女性が、ひばりさんだったと信じています。

ブランチ

cafe上野駅前の珈琲店。
ブレンドコーヒーが1000円という店です。
ブランチ
落ち着いて時間を過ごすことが出来るので、時々来ています。
ちょうど11時前だったので、モーニングセットを注文。
ブランチ
暫くゆっくりして、「YouTube」で志ん朝師匠の「おせつ徳三郎」を聴きながら、これからの作戦を練ることにしました。

外出

hairsalon"家にいられない症候群"で、今朝はまず床屋さんへ。
いつもはお喋りするのですが、今日はウトウトしていました。
ゴルフ好きなご主人が、テレビのチャンネルをBS放送の女子ゴルフ中継にしていました。
床屋さんで、髭まであたってもらって、電車で日暮里駅へ。
外出
ここのエキュートには、手拭い屋さんがあるのです。
やはり、これはというのがありませんでした。
さらに上野駅で下車。
外出
天井の低いしのばず口への通路を通って上野の街へ。

芸人魂・・・

drama昔からよく、「芸人は親の死に目に会えない」なんてことが言われています。
芸人魂・・・
前から芝居の日程が決まっていて、多くの人たちが関わっているから、プライベートなことは、たとえ肉親の病気や不幸にも駆けつけられないということです。
それに比べて、我々サラリーマンの世界では、いくらか迷惑がかかることはあってもお互い様で、代わりの者もいますから「すみません」で何とか通ります。
市川海老蔵(39)さんは、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん死去についての会見を挟み、シアターコクーンで公演「ABKAI2017~石川五右衛門 外伝~」の昼公演(正午~午後2時)と夜公演(午後5~7時)に臨み、気丈に座長を勤め上げたそうです。
いつもと変わらない姿を見せることがファンに対する海老蔵の信念だった。
自ら企画・製作を手がけた公演。
五右衛門の華麗なキャラクターをあでやかに演じた。
独特の「見得」と「ニラミ」も度々披露。
客席から「成田屋!」の声が上がった。
昼公演、夜公演ともに終演後、満員の観客は総立ちに。
拍手は鳴り止まず、それぞれ4度のカーテンコールが巻き起こった。
涙をぬぐう観客の姿も目立った。
昼公演の途中で更新したブログには「今日は麻央と一緒に舞台に立ってるような感覚です…気のせいでしょうがとても温かく感じます」と書き込んだそうです。

あまり周りが書き立てることでもないと思いますが、立派だと思います。
師匠が日頃から仰る、決められた高座は絶対に穴を空けてはいけないということなのでしょう。

高齢ドライバー

car今や社会問題になっている高齢ドライバーの問題。
75歳以上の高齢ドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法が施行されて約2か月半。
高齢ドライバー
検査を受けた全国の43万1338人のうち、2・7%にあたる1万1617人が、医師の診断が必要な「認知症のおそれ」と判定されたそうです。
このうち2000人超が免許停止か取り消し処分の対象になると推計されているようです。
改正法は75歳以上に対し、3年に1度の免許更新時と信号無視などの違反の際、判断力や記憶力を測定する認知機能検査を義務づけました。
検査は、当日の日付や曜日を答える「時間の見当識」、絵を見て簡単な質問に答える「手がかり再生」、時計の文字盤に時刻を書く「時計描画」の3項目。
認知症のおそれ(第1分類)、認知機能低下のおそれ(第2分類)、問題なし(第3分類)に判定される。

そう言えば、かつての職場のボスが75歳になってこの検査を受けたそうで、満点で褒められたと自慢していました。
アクセルとブレーキの踏み間違いや逆走で、大変な事故が起きかねませんから、やはり相応の年齢になったら、免許証返上を促さざるを得ないでしょう。
しかし、田舎では車がないと生活出来ませんから、交通手段の充実策も不可欠でしょう、

市川團十郎発祥の地

think「市川團十郎発祥の地」の山梨県市川三郷町は、役場の本庁舎と2カ所の支所に掲げる国旗と町旗を半旗にして、闘病の末、乳がんで死去した歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻、小林麻央さんを悼んだそうです。
麻央さんが公式に町に来訪したことはなかったが、海老蔵さんは平成17年9月、十一代目海老蔵襲名の披露公演の千秋楽を、同町内(当時は合併前の旧三珠町)の「歌舞伎文化公園ふるさと会館」で行っているそうです。
市川團十郎発祥の地
團十郎発祥の地
町は、團十郎にちなんだ同館などにも、おくやみの文章を掲示するそうです。
初代市川團十郎のことについて調べてみました。
父は甲州出身で、異名を「面疵(つらきず)の重蔵」、「菰(こも)の十蔵」と呼ばれた侠客だったという。
さらにさかのぼると武士で後北条氏の家来であったという説もあるが、これは甲州の出ということ以外は疑わしい。
「菰の十蔵」というのは十蔵が非人出身なのでお菰(コジキ)の意味でそう呼ばれたものとされる。
十蔵は甲州から出てしばらく下総国に住んだのち、江戸和泉町に住み着いたといわれている。
昭和初期に山梨県笛吹市一宮町の旧家で発見された堀越氏系図によると、遠祖は能係を務めた武田家臣で、初代團十郎の曾祖父にあたる堀越十郎が市川三郷町(旧三珠町上野)の地を領し、武田滅亡後に下総国へ落ち延びたという。
ただし市川宗家は、初代團十郎は成田山新勝寺にほど近い幡谷の出身で、新勝寺とは少なからず縁があったと公表している。
これが「成田屋」という市川宗家の屋号の由来である。

町のホームページにアップされているお悔やみ文です。
「市川三郷町は初代市川團十郎の発祥の地です。
この度、第十一代市川海老蔵丈ご令室小林(堀越)麻央様のご逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します。
ご遺族皆様のお悲しみをお察し申し上げますとともに、麻央様のご冥福をお祈り申し上げます。
                     市川三郷町」

2017年6月23日 (金)

皮膚科

hospital昼間、皮膚科に行きました。
皮膚科
老人性乾皮症と言われて、ずっと薬や保湿剤(液)が放せませんが、毎度のことながら、ネクタイを締めていることもあり、顎から下があせものように赤くなってしまいました。
市販の薬や保湿剤で何とかなってはいるものの、週末でもあり、行ってみることにしました。
診察はと言えば、問診されて、ちょっとアドバイスされて、後は薬の処方だけ。
まぁ、女医さんで、なかなか感じの良いので、仕方ないか。
待合室では、テレビのワイドショーで、小林麻央さん逝去のニュースばかりを延々とやっていました。
保湿ローションと軟膏を処方してもらいました。
市販の保湿ローションでも良さそうなので、とりあえず安心しました。

一休み

shoe一休みしようと六区の店を探しましたが、生来の優柔不断で、結局、どこにでもあるカフェに入ってアメリカンコーヒー。
一休み
それでも、色々洒落た店も増えて来ました。
一休み
古くからある洋食屋さんもあって、迷ってしまいます。
しかし、寂しい独り歩きですから、入る店も限られてしまいます。
一休み
酒好きならば、ここで一杯なんでしょうが、何とも情けない。

「三遊落語祭」の看板

event夏至直後とはいえ、薄暗くなって来て、浅草演芸ホールの前まで戻りました。
下席は芸術協会の芝居のようです。
「三遊落語祭」の看板
寄席の前に看板が立ててありました。
「三遊落語祭」という、7月の余一会興行ですね。
「三遊落語祭」の看板
見ると、圓窓師匠が夜席のトリでした。
7月31日は月曜日です。
来られるかな?

伝法院通りで(゚ー゚)

bud伝法院通りを歩いていると、なかなか色っぽいお姐さんが歩いているのを見つけました。
伝法院通り
うなじにも白粉を塗っていますから、その筋、その道のお嬢さん、お姐さんでしょう。
伝法院通り
颯爽と歩く姿は、とてもウキウキして来ます。
伝法院通り
お目当ての場所に向かって歩いている風情のようでしたが、伝法院通りを暫く行って曲がってすぐ奥の、洒落た和風の店に入って行きました。
伝法院通り
古い街に和装の女性。
目の保養をさせていただきました。

手拭い屋さん

foot何が目的でもありません。
窓際族は独りすることもなく、さりとて家にも帰れず・・・。
手拭い屋さん
浅草公会堂の隣と新仲見世を浅草駅方面に行ったところに、これまたいつもの手拭い屋さん。
「五百羅漢」や「三井の貸し傘」などに合いそうな物を探しましたが、これはというのはありませんでした。
手拭い屋さん
ちょっと手拭いも高くなった気がします。
大抵1000円前後だったのが、1300円辺りが多くなっているような。
品物も良いのかもしれませんが。
考えてみると、既にかなりの手拭いを持っているので、その中から選んだ方が無難かもしれません。
結局、何も買わず・・・。(「金明竹」みたい・・・。)

浅草徘徊

shoe早帰り3日目は・・・、結局、浅草に来てしまいました。
浅草徘徊
銀座線を上野駅で下車せずに、2駅先の田原町駅で下車。
いつものコースです。
浅草徘徊
雷門通りから、すしや通りを通って、新仲見世へ。
浅草も、平和な雰囲気になりました。
昔はもっと柄が悪かったように思います。
浅草徘徊
六区辺りは、それほどの混雑ではありませんが、外国人が目立ちます。
伝法院通りは賑やかでした。

「人生で一番泣いた日」

shadow歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなったそうです。
享年34歳。
昨年6月、海老蔵さんが、麻央さんの乳がん発病を公表。
麻央さんは9月から自身のブログで闘病生活をつづっていた。
初回のブログのタイトルは「なりたい自分になる」。
「癌の陰に隠れないで」という先生の言葉に心を動かされたことに触れ、「ブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とつづっていた。
麻央さんはブログの中で骨や肺にもがんが転移していることを告白。
先月29日には「退院」というタイトルで、在宅医療に切り替えることを明かし、「やはり我が家は最高の場所です。(中略)子供達はもうすぐ公園から帰ってくるようです。早く会いたい」と記した。
夫の市川海老蔵さんが記者会見で麻央さんのがんを公表して1年がたった今月9日には、がんが公になった時の困惑や不安を振り返りつつ、「私は、舵をとられて、その後隠れて隠れて真っ暗になったので、新しく舵を取り返しました。
それが、ブログでした」とつづり「皆さまとつながり、本当に励まされていました。いつも。ありがとうございます」と書き留めていた。
ブログの最後の更新は20日。
母が毎朝搾ってくれるオレンジジュースについて触れ、「朝から笑顔になれます。皆様にも、今日笑顔になれることがありますように」と結んだ。
麻央さんはブログの中で、後悔や不安を率直に語り、病と向き合うその姿が多くの共感を呼んだ。
登録読者数は258万人を超えた。
英BBC(電子版)は昨年11月、がんと闘う人を含めた多くの人々を勇気づけたことを評価し、人の心を動かし、社会に影響を与えた「100人の女性」に選んだ。

・・・幼い子2人を残して、さぞや無念だったと思います。
難病と正面から闘う姿は、ほんとうに立派だったと思います。
ご冥福をお祈りするのみ・・・。

脳の掃除屋?

hospital脳細胞の一種が、脳梗塞後に損傷した神経細胞の断片を除去する“掃除屋”の役割を獲得することを山梨大学の研究グループが動物実験で突き止め、英科学誌の電子版に発表したそうです。
ダメージを受けた脳の回復に寄与しているとみられ、活動を高める医薬品の開発などが期待されます。
脳の掃除屋?

脳細胞は神経細胞の働きを助ける「アストロサイト」。
脳梗塞の状態にしたマウスでは、1週間後をピークにアストロサイトがゆっくりと梗塞の起きた部位周辺に集まり、傷ついた神経細胞の断片やシナプスを取り込み、除去することが分かった。

・・・よく分かりませんが・・・だそうです。
しかし、脳梗塞後に損傷した神経細胞の断片を除去できるなんて。
この仕組みが実用化されたら、どれだけの人たちを助けることが出来るでしょう。

開業35周年

bullettrain東北新幹線は、今日で1982年の大宮-盛岡間の開業から35周年を迎えるそうです。
開業35周年
東北の念願だった新幹線は首都圏との時間的距離を飛躍的に縮め、文化や暮らしを変え、経済発展を促した。
2010年12月、新青森まで延伸し、全線開業した。
11年3月11日の東日本大震災では施設が大きな被害を受けたが、同年4月29日に全線復旧。
被災地に向かう人々を運び、復興への歩みを下支えした。
16年3月には、北海道新幹線新青森-新函館北斗間が開業。
同新幹線に乗って東北を訪れる訪日外国人旅行者(インバウンド)が最近、急増している。
35年間で沿線の駅周辺にはオフィスビルやマンション、商業施設が次々と建設され、風景は様変わりした。

・・・思い出します。
「ひかりは北へ」・・・というキャッチフレーズでした。
「ひかり」でなく、「あおば」と「やまびこ」でしたが。
学生時代、在学中に開通予定だったのに、結局間に合わず、新しい仙台駅の開業だけで残念でした。
当時、上野から大宮までは「新幹線リレー号」という電車で繋いでいました。
東京駅から発着するようになり、東海道新幹線とも容易に乗換え可能になり、飛躍的に便利になりました。
夢のようです。
・・・そう言えば、東海道新幹線のことを、開業前には「夢の超特急」って呼んでいたのを思い出します。

朝の御成街道

sun不忍池から、「御成街道(中央通り)」に出るとすぐに「仲町通り」の入口です。
この先は、夜はかなりディープな雰囲気の場所です。
パンダの赤ちゃん誕生のお祝いの横断幕が張ってありました。
朝の御成街道
鈴本演芸場は勿論まだ閉まったまま。
朝の御成街道
上野広小路方面に目をやると、松坂屋南館跡に建築中のビルが、ほぼその大きさを表わして来ました。
朝の御成街道
高層ビルのない上野の街にも、だんだん開発の波が押し寄せて来るかもしれません。
歩いて上野広小路駅から地下鉄に乗り、会社に向かいました。

円楽師匠芸術協会入り?

drama「5代目円楽一門会」に所属する三遊亭円楽師匠が、「落語芸術協会」に加入することになったそうです。
単身での加入を申し入れ、落語芸術協会は役員会を開き客員としての加入を承認。
27日の総会で正式発表される予定。
5代目円楽一門会にも引き続き所属する。
過去には一門全体での合流を申し出たが拒否されていた。
落語家のホームグラウンドでもある寄席への出演という悲願をかなえた円楽は、落語界活性化のために、単身で乗り込む。

円楽の看板が寄席に帰ってくる。
円楽の申し入れを受け、落語芸術協会は役員会で検討し、客員という立場での加入を了承した。
桂歌丸会長は「私は入院していて役員会に出席できませんでしたが、反対もなくOKになったと聞いています」と答えた。
新宿末広亭など席亭(寄席の経営者)の推薦もあったという。
寄席(定席)は落語協会と落語芸術協会しか興行が打てず、円楽所属の5代目円楽一門の落語家は出演できない。
最近はトリの落語家と席亭の意向で“のせもの”として協会員ではない演者の特別出演も認められているが、年にわずか数日と狭き門だ。
2010年に行われた6代目円楽の襲名披露は、歌丸会長の尽力もあり、落語芸術協会の興行として寄席での公演が実現し大成功となった。
その後、円楽一門会は全体での落語芸術協会への合流を申し入れた。
人数の問題や寄席で修業していない落語家が加入することに異論を唱える声もあり、歌丸会長は賛成したものの、役員会で否決された経緯がある。
大師匠・三遊亭円生、師匠の5代目円楽とともに落語協会を離脱した1978年まで、円楽は楽太郎を名乗り、二ツ目として寄席で修業をした“寄席育ち”。
今回の申し入れには反対の声はなかったという。
円楽の願いを受け入れた歌丸は「活性化にもなるし、協会のためにもなる。円楽さんには『忙しいけれど寄席に出てください』と言いました。期待しています」とエールを送った。
円楽は5代目円楽一門会で幹事長を務めており、一門会での活動も、並行して継続する予定だ。
落語芸術協会への加入も単独で、弟子は連れて行かない。
今回の決断に、円楽は「将来、落語界は一つになればいいと思っている。(寄席に)育ててもらった恩返しをしたい」と話している。
客員とはいえ、円楽が加わることで、寄席が盛り上がるのは確実。
落語ブームと言われる中、さらなる発展のために、円楽と落語芸術協会が大きな決断をした。

・・・芸人さんの世界ですから、それに昔から合従連衡を繰返していますから、いちいち賛否がどうこうということもないと思います。
ただし、間違いなく言えるのは、噺家さんには「寄席」が絶対に必要だということです。
寄席に出られないがゆえに、落語をショー化して大味にしている立川流、(失礼ながら)なかなか人材が育たない円楽一門会。
頑なに「落語」を塀で固めて考えようとはしませんが、いずれ噺家さん全員が寄席に出演出来るようになるのが好ましいと思います。
円楽師匠は、落研創成期に親しかった青山学院大落研のご出身で、楽太郎時代に落研主催の鑑賞会にも出演いただきました。
・・・しかし、落語の本流のひとつである「三遊亭」が、さらに細分化して行くのは、やや複雑な思いもあります。

不忍池

shoe朝の歩き稽古も兼ねて・・と言ってもやりませんでしたが、上野駅を出て不忍池へ。
不忍池
蓮が咲き始めているかなぁと思い、行ってみました。
不忍池
池は一面の蓮の絨毯、残念ながら、花は蕾が点々と見える程度。
あぁ、蓮の葉の上でゆったり暮らしたいなぁ・・・。
(仏教の考えでは蓮の葉の上に仏様が鎮座しているので、仏の側=極楽浄土を指す。)

南行徳寄席の映像

movie越児さんから、南行徳寄席のBDが届きました。
越児さん(寝蔵師匠)、いつもいつもありがとうございます。
南行徳寄席の映像
最近は、あまり高座本に忠実にやらないので、次に演る機会の参考には、稽古会の録音と本番の映像が欠かせません。
 グラフィックメモリーin南行徳
この「不孝者」も、読み稽古と本番直前の稽古の時の録音を何度も聴いてさらいました。
ほとんど高座本は見ませんでした。
だから、かなり私の言葉になっていると思います。
週末にゆっくり聴くことにします。

2017年6月22日 (木)

窓際族?

cafe6月中旬から、仕事の中身が変わり、比較的早く帰ることが出来るようになりました。
窓際族?
長いサラリーマン生活で初めてかもしれません。
どこかの広告代理店や運送会社と同じように、ひたすら夜遅くまで働く毎日でした。
「セブン-イレブン」というのは、コンビニの名前ではありません。
毎日、朝7時過ぎから夜11時頃まで働いていました。
(コンビニは最初のうちは24時間ではありませんでした。)
さすがに最近は、そこまでひどくはありませんでしたが。
これからは、寄席や落語会にも行きやすくなるかも・・・。
そんな訳で、今週は、駅を降りてからブラブラしています。
休日はいつも行列が出来ている珈琲店にも寄ってみました。
やっと座ることが出来ました。
アメリカンコーヒーとミックスサンドをオーダーしました。
特にどうということもありませんでした。
気になるのは、スタッフが全員キャップを被っている・・。
室内ですからねぇ。

"ピンクモンスター"は要らない

punchこういう輩に国の政治を任せているのですから、国民も反省しないといけません。
基本的人権を肝とする今の日本で、まず人の道が分からない人には、即刻ご退場願わないといけないでしょう。
今日発売の週刊新潮に、元秘書への暴言、暴行などが報じられた自民党の某女性議員。
週刊新潮の「○○○○○ その女代議士、凶暴につき」の見出しの記事によると、秘書 (その後退職)が、この議員を乗せて運転中、後部座席から「この、ハゲーーーーーっ!」「ちーがーう(違う)だーろーーーっ!」 などと罵られ、左のこめかみ付近を6、7回殴られたという。
議員は、支持者に送った誕生日カードのあて名と名前が異なっていたことから激怒した模様。
秘書はこの後にも暴行を受け、「顔面打撲傷」などの診断書が出されているという。
秘書は議員の音声を録音していた。
新潮はネット上で一部を公開するとともに、記事では「ミュージカル調」と紹介してい
る。
この方は、私立桜蔭中高を経て、東大学法学部を卒業して厚生省(現在の厚生労働省)に入省。
ハーバード大学大学院を修了(理学修士)したほか、厚労省で介護、医療、高齢者・障害者福祉、染症・生活習慣病対策、戦没者・遺族の援護などに携わった。
老健局課長補佐を経て、衆院選埼玉4区で初当選。
現在2期目
だそうです。
また、この方は、天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会で、本来は入場が認められない招待者ではない女性を連れて入場したとして問題になったことがある。
「ピンクモンスター」というあだ名がついているそうです

この暴言、暴行のニュースがテレビ局のワイドショーなどで取り上げられ、議員が発したと言われる暴言の音声も流されたそうです。
ヒステリックな音声データや、運転中の元秘書に手を上げたなどの報道に衝撃を受けた人も多くいたようです。
「本当に引きました」
「代議士以前に人としてどうなのかと思う」
「部下とはいえ一回りも年上の方に対してお前呼ばわりは…」
「傷害罪では」
「議員になれば人を殴っていいのですか?」
「私もハゲです。罵倒でハゲって言って欲しくない」
などの声が・・・。
・・・最近、まぁ色々問題を起こす議員が後を絶ちませんが、さすが与党、人材(人罪)の宝庫(火薬庫?)です。
人の道というのは、学歴や経歴は全く関係ありません。
「薮入り」に、「なまじっか学問を身に付けて理屈っぽくなるよりも、人の気持ちの分かる苦労人にした方がいい」・・・というのがありますよ。
現首相は、付き合ってはいけない人と付き合い、議員にしてはいけない人を登用してしまったんですね。

どれが本当?

memo最近、色々な問題が噴出している内閣。
直近の支持率が、マスコミ各社の調査で、軒並み大きく低下しているそうです。
どれが本当?
しかし、例えば、新聞社によっても、数字が全く違っています。
尤も、新聞社とて一(営利)企業でもあり、各社のそもそものスタンス(思想?)も異なっていますから、同じ結果にならないのは、むしろ当然だとは思います。
全部同じだったとしたら、その方が恐ろしいかもしれません。
まぁ、政界も、マスコミも、一般人も・・・、自分のことは棚に上げて、それぞれを互いに罵り合っているという図は、「落語国」ではあまり美しくありません。
政治家の質に対して憤ったり、マスコミの劣化を憂えたり、個人の都合を叫んだり・・・。
ツイートを見ると面白い。
これが民主主義、言論?の自由の一コマなのかもしれません。
とにかく、内閣支持率と視聴(聴取)率なんていうのは、あてになりゃしませんよ。
「がんもどきの裏表はどちらか」を言い争っているようなもの。
内閣(内角)が心配なら、外角を攻めればいいんですよ。baseball

創立記念日

school確か、今日6月22日は、母校の創立記念日です。
創立の沿革を調べると、こんなことが書いてあります。
創立記念日
1900年(明治33年)1月29日、第14回帝国議会において「九州東北帝国大学設置建議案」が採択され、議会として東北地方に帝国大学を設置する正式な要望が政府に表明された。
しかし、政府の資金難により設置が進まず、1902年(明治35年)にも「東北帝国大学設立建議案」が再度採択された。
1906年(明治39年)、札幌農学校を帝国大学農科大学に昇格させ、新設予定の理工科大学と大学予科と併せて北海道帝国大学とする案が浮上するも、東北選出の代議士が反発。
その結果、新設予定の理科大学を仙台に置く折衷案を政府に要求することとなった。
日露戦争の好景気で財を成した古河財閥(現・古河グループ)から寄付があり、その一部と宮城県の寄付金等をあわせて、1907年(明治40年)6月22日の勅令第236号により東北帝国大学(本部:仙台市)が創設された。
そして、以来「研究第一主義」「門戸開放」「実学尊重」の3つが大学の理念になっています。
特に、「研究第一主義」の標語は、1911年(明治44年)の入学式における式辞で、「…大学の主とするところは研究第一であって…」と初代総長(澤柳政太郎)が発言したことに由来している。
先行した東京帝国大学が「官僚養成」を、京都帝国大学が「学問」を標榜したことから、第三の帝大である東北帝国大学は「研究」を標榜したものと考えられる。

・・・ということです。
そうです、「研究第一主義」。
ですから、私も落研に入部して、落語の研究を究めようと「聴く」「演る」「読む(書く)」を実践?しています。
(それにしても、大学に"入学"したと言わずに、落研に"入部"したというのが情けない。)

ホテル「新幹線」

bullettrain昨日の新幹線は大混乱だったようですね。
私はてっきり大雨が原因だとばかり思っていましたが、それが一段落した後に、別の不具合があったそうで・・・。
ホテル「新幹線」
21日午後7時55分ごろ、大阪府高槻市の東海道新幹線の下り線で架線が切れ、東海道・山陽新幹線の京都―新神戸間の上下線が停電し、運転を見合わせた。
22日午前1時前に復旧したが、この影響で長時間にわたって東海道・山陽新幹線はほぼ全線で運転を見合わせたり、大幅に遅れたりした。
ホテル「新幹線」
新幹線の架線が切れるのは異例。
JR東海・西日本によると、停電発生時に京都―新神戸で少なくとも上下10本が駅間などで立ち往生した。
断線のあった京都―新大阪の下り線では6本が立ち往生し、JR東海は、新大阪発の上りの「救援列車」を走らせ、立ち往生した一部の列車に横付けし、乗客に乗り換えてもらって京都駅まで運ぶ作業を進めた。
京都駅では「列車ホテル」が用意された。
ホテル「新幹線」
JR東海によると、断線したのは複数の架線のうち車両の集電装置「パンタグラフ」と接するトロリー線。
トロリー線が断線すると、列車は現場を走行できなくなる。
ただ、ほかの架線からは電気が流せるため、列車内の明かりはつき、空調やトイレも使えたという。

ホテル「新幹線」
皆さん、大変でしたね。
頻繁に新幹線を利用する身としては、大阪出張と重ならなくて良かった・・・。

未払い残業代230億円!

annoyまぁ、本当に・・。
蓋を開けてみれば、そうだろうなとも思いますよ。
宅配最大手の「ヤマトホールディングス」はネット通販の荷物の増加に対応するためサービス残業をしていた従業員が過去2年間にグループ全体で5万9000人に上り、未払いの残業代は合わせて230億円になるという最終的な調査結果を明らかにしました。
「ヤマトホールディングス」は傘下の「ヤマト運輸」の多くの営業所などで、ドライバーらがサービス残業を続け過去2年分の未払いの残業代は190億円に上るという調査結果をことし4月に発表しました。
その後すべての従業員を対象にさらに調査を続けた結果、サービス残業をしていた従業員はグループ全体でおよそ5万9000人に上り、未払いの残業代はさらに40億円増え230億円に上ることが判明したということです。
会社側によりますと、ネット通販の荷物の急増などに対応するため、昼休みや勤務時間外に荷物を配達したり、積み降ろしたりするサービス残業が広く行われていたということです。
会社では来月以降「一時金」という形で従業員に未払いの残業代を支給するとしています。
厚生労働省によりますと統計のある平成14年度から平成27年度までで、未払い賃金の総額が64億円に上った企業がありましたが、ヤマト運輸の230億円という未払いの賃金はそれを大きく上回り過去最高になるということです。

・・・思うに、この会社もそうですが、大成功のビジネスモデルを創ったと、創業者が絶賛され、経営の神様のように崇められ、自慢だけの本を出版し、財界や業界で大きな顔をしています。
過去から数え切れないぐらいあった虚構のビジネスモデルです。
やはり、世の中にはスーパーマンなどはいません。
ビジネスで、売上げやシェアを大幅に増やすのも、その数字も程度問題で、今までと大きく乖離した(良い)数字は、「異常値」「虚構値」だと思った方が良いと思います。
仮に、数字は嘘でなくても、陰で、ルール違反や不正が行われていると思っていた方が無難な気がします。
こんな会社(天狗になる経営者の陰で、理不尽なことを強要されて疲弊している従業員がいる会社)は、まだまだ多くありますよ。
ビジネス書を見て、偉そうに語っている経営者の多くが該当すると思います。

2017年6月21日 (水)

天使がサッカー

soccer天使の近況です。
もう、我が家から自宅に戻って1ヶ月近くになります。
天使がサッカー
天使がサッカーをしている動画です。
天使がサッカー
青いコーンをドリブルでクリアしています。
なかなか堂に入っているではありませんか。
天使がサッカー
しかし、キャッチボールでなくて、ドリブルなんですね。

夏至

rain今日は、各地で大雨が降っているようですが、二十四節気の「夏至」です。
太陽が黄経90度の点を通過し、北半球では最も昼間の時間が長い「夏至」。
梅雨の真っ盛り。
しとしと降る長雨に、気分もどんよりしがちです。
夏至
昼が長い夏至と、夜が長い冬至。
両方の日の出の時刻と日の入り時刻とを比較してみると、約5時間ほど夏至の昼の時間が長いようで、短い夜を惜しむように、水辺では蛍が飛び交います。
夏至
ところで、傘を横に持って、腕を振って歩く人をよく見かけます。
しかも、階段などでは、尖った先の部分が後ろの人の顔近くまで・・・ということがあります。
最近、周囲が見えない人が多くなっていますので、気をつけないといけません。

28連勝

flair史上最年少で将棋のプロ棋士となり、公式戦で一度も負けていない中学3年生の藤井聡
太四段が、大阪で行われた対局に勝ち、連勝記録を「28」に伸ばしました!
nn
これで、30年ぶりとなる歴代最多の連勝記録に並びました。
こうなると、もはや「まぐれ」でなく「本まぐろ」・・いや「本物」です。

7月9日のプログラム

sun7月1日に続く7月9日(日)は、窓口さんのご縁で、市川市の自治会の出前落語の予定です。
gg
今回は、4名の出演、フォーアンクルズです。
  ◇目黒の秋刀魚   三流亭千公
  ◇三井の貸し傘    三流亭流三
  ◇酢豆腐        三流亭越児
  ◇八五郎出世     三流亭窓口
窓口さんの長講が楽しみです。
プログラムの背景は、近くにある日蓮宗の名刹「中山法華経寺」の祖師堂にしてみました。

お江戸あおば亭のチラシ(2)

event後半に続きます。
◇第七回 お江戸あおば亭・・・鰍沢
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第八回 お江戸あおば亭・・・笠と赤い風車
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第九回 お江戸あおば亭・・・猫怪談
久しぶりに「浅草ことぶ季亭」に戻りました。
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第十回 お江戸あおば亭・・・文七元結
おかげさまで、回も10回を数え、「つ離れ」が出来ました。
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第十一回 お江戸あおば亭・・・三井の貸し傘
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第十二回 お江戸あおば亭・・・人情八百屋
お江戸あおば亭のチラシ
・・・という訳で、7年で12回の公演を行い、継続しています。
それにしても、私の演目を見ると、まぁ・・・13席。
  ◇花筏
  ◇佃祭
  ◇藪入り
  ◇子ほめ
  ◇救いの腕(師匠創作)
  ◇揺れるとき(師匠創作)
  ◇抜け雀
  ◇鰍沢
  ◇笠と赤い風車(平岩弓枝作)
  ◇猫怪談
  ◇文七元結
  ◇三井の貸し傘(師匠創作)
  ◇人情八百屋
もっと増やして行きたいと思います。

お江戸あおば亭のチラシ(1)

event「お江戸あおば亭」も12回を数えました。
初期は「お江戸OB落語会」という名称でしたが、チラシもかなり変わりました。
最初はシンプルでしたが、最近は少しゴチャゴチャしているかもしれません。
まずは、第一回から第六回まで。
◇第一回 お江戸OB落語会・・・花筏
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第二回 お江戸OB落語会・・・佃祭
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第三回 お江戸あおば亭・・・藪入り
この回から、「お江戸あおば亭」に名称を変更しました。
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第四回 お江戸あおば亭・・・子ほめ、救いの腕
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第五回 お江戸あおば亭・・・揺れるとき
お江戸あおば亭のチラシ変遷
◇第六回 お江戸あおば亭・・・抜け雀 お江戸あおば亭のチラシ変遷
第五回までは、浅草寿町の「浅草ことぶ季亭」で開催しましたが、会場のキャパシティの都合で、神保町の「東京堂ホール」に会場を移しました。
(続く)

aiwa復活

musicちょっと懐かしい、嬉しいニュースです。
オーディオブランド「aiwa」復活!
愛は地球を・・?
かつて、安価で高品質なオーディオブランドとして長年親しまれた「aiwa(アイワ)」が新会社として復活します。
CDラジカセやハイレゾポータブルプレイヤーを始めとするオーディオ機器や、24~55型の4Kテレビを9月下旬から順次発売予定。
旧aiwaは1951年に創業。日本で初めてラジカセを発売するなど、オーディオブランドとして確固たる地位を獲得しました。
しかしデジタル化の波に乗り遅れるなどして次第に業績が悪化。
2002年にはソニーに吸収合併され、携帯オーディオプレーヤーなどを展開していましたが、やはり業績が振るわず、2008年にはブランド終息が発表されていました。
2月に十和田オーディオがソニーから利用権を譲り受け、新会社「aiwa」を4月に設立。
実に9年ぶりの復活となります。
根強いファンも多いブランドの復活について広報担当者は「設計は旧aiwaから受け継いだものではないですが、オーディオメーカーとして音にはこだわっていきたいです」と話しました。現在予定しているテレビ製品も、全てフロントスピーカーを搭載し音質にこだわったものとのこと。
確か、学生時代に使っていたテレコは、「aiwa」のだった。
愛は(aiwa)地球を救えるか?

追突事故

carrvcar元SMAPの木村拓哉さんが、自動車運転中に信号待ちをしていたバイクに追突。
3台が絡む玉突き事故となったが、幸いけが人はなし。
追突事故
本人の不注意が原因のようで、事故は起こしてはいけませんが、往々にしてあることです。
さてその直後、所属する事務所は、報道各社にファクスで事故を報告し、謝罪したそうです。
事務所によると、この日はオフで、同乗者はいなかった。
いつも思いますが、こんなことをニュースにするのも、本人ではなく事務所が謝罪するのも、それをさらに報道するのも、どこかおかしいと思います。
誰にお詫びしているんでしょうか?
詫びるなら、被害者などの関係者で十分でしょう。
子どもじゃないんだから。
知ったり、知らせたりする必要があるのかなぁ。
感覚がずれている気がします。

2017年6月20日 (火)

手術前日にも落語?

pen日刊ゲンダイで、周囲の人たちへの感謝を語った「柳家権太楼」師匠の記事がありました。
あれは2010年でしたか、63歳でしたよ。
「最近疲れっぽいな」とは思っていたんですけども、「63歳ってこんなに疲れるんだ」と半ば納得して、まったく病気を疑っていませんでした。
でも、北海道で独演会が終わった途端に倒れ込んでしまったんです。
自力で東京まで戻ったその足で、点滴を打ってもらおうといつもお世話になっている病院へ駆け込みました。
そうしたら顔色でわかったんでしょうね、すぐに尿検査をすることになって尿を取ったら、その色がヘドロみたいな茶色で自分でもビックリしました。
そのうち意識をなくして、ふと気が付いたら弟子6人と家族が集まっていてまたビックリでした。
急性腹症、腹水貯留、肝機能障害、腎機能障害、尿路上皮がんの疑い……と、大変な状態の中、1カ月ほどの入院で、血液から何から体内に流れる液という液を全部きれいに入れ替える治療をしたんです。
そして、いろいろな検査の末にやっと「左の腎盂がん」が見つかりました。
そのときの院長の様子ときたら、ニコニコ笑いながら「がんだったよ!」ってね(笑い)。
長年親交がある仲なので、通り一遍の検査じゃ見逃してしまうようながんを全力で見つけてくれたんです。
感謝ですよ。
「もし見逃してたら?」と聞いたら、「再来年の花見はできなかったかな」と言われました。
■手術の前日まで落語、翌年には膀胱がんの手術も…
腎盂は尿が集まる場所で、私の場合は左の腎盂のがんが筋層まで浸潤していたので、治療は左の腎臓と尿管の全摘出の手術になりました。
「あなたは“落語界の宝”だから」と院長が紹介してくれたのが、帝京大学医学部病院。
日本のトップ技術を持った外科医の手で腹腔鏡手術が行われたのが11年の1月11日でした。
1月といえば、元日から10日は「初席」といって顔見せの大事な時期。
実は「どうしても出たい」とお願いして、手術の日を初席が終わるまで延ばしてもらったんです。
手術の前日まで落語をして、さらに言えば、退院した翌日にはもう仕事に行きました。
とにかく落語がやりたくて仕方ないんですもん(笑い)。
退院後、秋ぐらいまでの間に1回1週間ほどの入院を要する抗がん剤治療を3回しました。
もちろん頻繁に検診も受けていました。
すると翌年、今度は「膀胱がん」が見つかりました。
でも、すでに言われていたんです。
腎盂がんを治療すると、おおかた膀胱がんになるものらしいのです。
だから驚きもせず、腫瘍を摘出する手術を受けました。
加えて、結核菌を入れてがんを退治する抗がん治療で3カ月間は通院しました。
おかげさまで人工膀胱にはならずに済み、今こうしているわけです。
■人間ドックを受けていることで安心して、健康を過信していた…
病気を治してからは汗の出方が変わりました。
以前は、一席終わるともう着物がびしょびしょになるくらいに汗をかいて、それが普通だと思っていたのですが、今は以前ほどではなく、あの汗は異常だったと気付きました。
あとは、サプリメントや栄養ドリンクを一切取らなくなりました。
前は疲れるとそういうものに頼ってばかりいたもんで、それが内臓を疲れさせてしまったのです。
でも、こう見えて人間ドック好きで、50代から2年に1度は頭から爪先まで全部診てもらっていたんです。
尿酸値と中性脂肪が高めとか言われていたんですけども、人間ドックを受けていることで安心し、健康を過信していたところはありました。
私を救ってくれたのは医師や看護師さんという医療の人たちばかりではなく、弟子であったり家族であったり、何よりお客さまのおかげです。
もう、粗末にはできないと思っています。
腎臓の手術前、かみさんに「63歳で終わったとしても、俺はここまでよくやった。もし“権太楼にはもう少し長くやってほしかった”と誰かが言ったら、“満足だと言っていた”と言ってくれ」と話したんですが、実際はね、悔いは残りますよ(笑い)。
だって、生きていれば“言い訳”ができる。
「病気になっちゃったよ」や「まいったよ」って言えるじゃない。
亡くなったら何も言えないからね。
病気の後も、落語は一切何も変えていないつもりです。
何か変化しているかどうかはお客さまが感じることですよ。
ただ、ひとつだけ言えるのは「うまく聞かそう」とか「笑わそう」という思いは捨てました。
出来が悪くても人の評価は気にしない。
自分にプレッシャーをかけないことにしたんです。
ストレスが一番いけませんから。
そんな言い訳で治療中は禁じていたたばこもお酒も、今やすっかり復活しています。
そういえばもうひとつ、病気をしたら大きな賞を立て続けにいただきました。
病気が治って長生きしたことが落語へ影響したのって言えそうなのは、それぐらいかな(笑い)。

・・・権太楼師匠が腎臓の病気で、暫く休演していた時のことを思い出しました。
勿論、細かなことを知るよしもありませんが、病気と闘っていたんですね。

富士山降雪

fuji富士山と雪の話題。
7月の山開きを前に富士山が、季節外れの雪化粧。
富士山降雪
雪解けが進んでいましたが、山頂から7合目付近までうっすらと雪に覆われました。
富士宮口7合目の山荘の方も「6月の冠雪はとても珍しい。記憶にない」と驚いた様子。
7月10日に予定する山開きへの影響は「それまでに解けると思うが、残雪があれば除雪作業が必要になる可能性もある」と。

洒落にならない・・

cat「狼少年」の方がまだまし、という話題。
新潟県の森林公園で、川の中で水遊びをしていた9歳の男児と母親が流される水難事故があったそうです。
幸い親子は救助されて軽傷、大事には至らなかったようで・・・。
ところが、この公園の上流にある県管理のダムが、放流量を増やしたのが原因で流されたことが分かりました。
県の河川管理課によると、ダムでは、午後2時ごろから45分間、放流量を一時的に減らして、イベントの参加者に放流の様子を近くで見せる「観光放流」をしたそうです。
その後、高まった貯水池の水位を下げるため放流量を通常の2倍以上に増やしたそうですが、このことを下流への事前連絡やサイレン警告などで知らせていなかったと・・・。
男児は流された直後に公園職員らが浮輪を投げるなどして救出され、母親は100メートル流されて自力で川岸にたどり着いたそうです。
男児はひざにすり傷を負い、母親は低体温症と診断。
「観光放流は今回が初めてだった。下流に伝えるべきだった」って、リスク感覚ゼロのコメントです。
これって、洒落になりませんよね。

えっ?それで大丈夫?

shipまぁ、こういうのを何て言うんでしょうか?
「三人無筆」という噺があります。
葬儀の記帳場を任されたのが無筆(字が読めない・書けない)の二人、さらに・・・。
これはまぁ、笑い話ですみますが。
今や、海の安全というのは、非常に重要な環境にあります。
これらへの対応のため、学生数を増やした海上保安官の養成機関である「海上保安学校」で、「泳げない学生」が増えているそうです。
えっ?冗談でしょ?ブラックジョークでしょ?
いやいや、どうも事実らしい。
この学校の学生数は2006年度まで200人前後だったそうですが、団塊世代の大量退職や、尖閣諸島問題などに対応するために募集人員を増やした結果、07年度の入校者は408人、14年度には596人となったそうです。
それはそれは頼もしいと思ったのですが・・・。
学生の増加に伴って、「泳げない学生」たちの存在が。
海上での任務を遂行する上で、「泳げる」ことは最低限というか、大前提だと思います。
従って、年間116日の水泳授業を行い、夏には約5・5キロを泳ぐ遠泳訓練も実施し、一定の成績を取らなければ、卒業が認められないことになっています。
しかし、まったく泳げないか、もしくはほとんど泳げない状態で入学する学生も増加し、15年度は入校者約560人のうち約4割の230人が泳げなかったということです。
入校してから泳ぐようになれれば良いのかもしれませんが、大丈夫でしょうか?
数を確保したいがために、ハードルを低くして募集したとか?
日本の海は大丈夫でしょうか?wave
巡視艇の周りには、救助用ではなく、自用の浮き輪をたくさん並べないといけません。

ヒアリ?

shock怖いのは、核兵器だけではありません。
小さな虫や魚や獣たちが、外国から日本に上陸して、いるはずもない生物の恐怖におののく・・。
ヒアリ?
強い毒を持つ南米原産のアリ、「ヒアリ」が神戸港のコンテナ置き場などで見つかったそうです。
「ヒアリ」は強い毒を持つ南米原産のアリで、刺されると呼吸困難などのショック症状を起こして死に至ることもある。
先月、神戸港で陸揚げされ兵庫県尼崎市に運ばれた中国広東省からのコンテナの中から数百匹が国内で初めて見つかり、さらに今月にはコンテナが5日間保管されていた神戸港のコンテナ置き場でもおよそ100匹が見つかりました。
ヒアリ?
ヒアリ(ヒヤリ)なんてもんじゃありませんね。
南米原産だそうですが、北米産も最近はおとなしくなりましたが、とても危険です。
「ヒアリ(ヒラリー)クリントン」という種類です・・・?shock

2017年6月19日 (月)

パンダ誕生

subway上野動物園園でパンダが誕生して1週間。
順調に育っているようです。
パンダ誕生
上野の街にとっては、パンダはかけがえのない集客コンテンツ。
文字通り「人寄せパンダ」です。
パンダ誕生
地下鉄駅の案内表示にも、「パンダの赤ちゃん誕生」は、大きく表示されています。
名前は「ヨイヨイ」「ヤイヤイ」「オイオイ」「ハイハイ」・・・なんでもいいから。

「深川三流亭」のプログラム

art深川三流亭のプログラムを作ってみました。
深川三流亭のプログラム
富嶽三十六景「深川万年橋下」をベースに、チラシと同じデザインにしました。
深川三流亭のプログラム
表紙の裏では、「深川三流亭メモリーズ」ということで、過去8回の「深川三流亭」と、出前落語会の「行徳亭落語会」「曽谷寄席」「南行徳寄席」の全演目を表記してみました。

「深川三流亭」のチラシ変遷

event「深川三流亭」も、7月1日の公演で、数えて第9回になります。
都度、チラシとプログラムを作って来ましたが、ちょっと振り返ってみました。
記念すべき第1回は、平成25年2月。
前年に、第二次の落語っ子連を立ち上げてから初めての発表会。
ところが、残念ながら、私は父の急病のため、出演が叶わず。
「深川三流亭」のチラシ変遷
第2回は、平成25年10月。
初回と同コンセプトのチラシです。
「深川三流亭」のチラシ変遷
第3回は、平成26年3月。
基本的には、このイメージで続いています。
「深川三流亭」のチラシ変遷
第4回は、平成26年10月。
そろそろ、チラシにはマンネリ感が出て来た?
「深川三流亭」のチラシ変遷
第5回は、平成27年5月。
思い切って、字だけのチラシにしてみました。
千公さんからは好評でした。
「深川三流亭」のチラシ変遷
第6回は、平成27年10月。
再び写真を入れました。
顔写真と演目に関わる写真をつけました。
「深川三流亭」のチラシ変遷
第7回は、平成28年4月。
第5回のイメージに戻してみました。「深川三流亭」のチラシ変遷
そして前回の第8回は、平成29年1月。
「深川万年橋」を描いた浮世絵を使ってみました。
かなり好評でした。
「深川三流亭」のチラシ変遷
そして、今回の第9回は、平成29年7月。
前回と全く同じにしたのは、好評だったから。
深川三流亭のチラシ
今回は、プログラムにも、この画を使ってみようと思っています。
次は、プログラムの変遷も見てみようかと思います。

新しい靴

shoeおよそオシャレなんていうのには縁も興味もないので、靴も磨くなんてことはありません。

ビジネス用の靴というのは、昔の革靴でしょうが、もう随分前に革靴に別れを告げました。
専ら、ウォーキング用の軽くて柔らかい物にしています。
革靴は、履き始めた時に必ず"靴ずれ"になったものです。
昨日新しい靴を買って、本日おろしました。
勿論柔らかく、靴紐はありますが、脇にファスナーがついているという安物。
しかし、靴ずれとは無縁で、快適に履くことが出来ます。
が、いつも感じるのは、左右の履き心地が微妙に違うこと。
同じように紐を締めても、左足はきつく、逆に右足は緩い感じです。
これは、靴が悪いのではなく、私の足の大きさ(幅・高さ)が違うんでしょう。
昨日はなんと、靴を3足買いだめしました。

朝の出来事

train松戸駅で電車にると、空いている席があったので座りました。
朝の出来事
すると杖をついた初老の女性が、他の車両から移って来ました。
周りを見回すと、皆、寝たふり状態。
ちょっと勇気をふるって立ち、ちょっと肩をたたき、手招きして、この女性に席を譲りました。
前に立つのもお互いに照れがありますから、ちょっと離れた場所に立ちました。
電車が日暮里に着く直前、小声で「ありがとうございました」と、女性がわざわざ私の後ろを通って下車して行きました。
別に何をした訳でもありませんが、相手の方の反応がとても気持ちよく感じました。
「いえいえ、すぐ降りますから」なんていう"空遠慮"は、野暮だし、善意に反すると思いますから。

クールビズ

dramaいつからか”クールビズ”ということで、ノーネクタイやらカジュアルな服装が一般的になって来ました。
クールビズ
カジュアル化はともかく、確かにネクタイからの解放感は大きいものがあります。
が、どうも私は守旧派のようで、いまだにネクタイを締めて仕事をしています。
一番の理由は、クールビズやカジュアル化に合わせて着る物がないからなんです。
そう、スーツとパジャマしかないという状態です。
ほとんどファッションというものに頓着がない・・というか面倒くさい。
元々の仕事柄、管理職になってからは、常に白い無地のワイシャツにほとんど無地のダークスーツですから、気の利いた色柄物や、襟が大きいシャツなどはありません。
スーツ・ネクタイでいれば"無難"です。
突然の弔事や来客やらお詫びやらご挨拶やらもありますから。
尤も、ファッショナブルな服装のセンスもないし、似合いもしませんから、これでいいんです。
それを知ってか、他に選びようがないのか、子どもたちの父の日プレゼントはネクタイでした。
早速、今朝は新しいネクタイです。
ネクタイを締めながら、首や喉仏辺りがあせもになっているのも皮肉ではあります。
噺家さんでも、最近では派手な着物を着る人がいる反面、桂文治さんのように黒紋付き専門の人もいます。
これはこれでありだと思います。
ところで、髪を染めたり、伸ばして後ろで束ねていたり、髭を生やしたりしている人を多く見かけますが、ああいう姿で、どちらかで働いてはいるんでしょうが、きっと許されるんですね。
周囲にそういう”人種”がいないので、全く理解出来ません。

2017年6月18日 (日)

墓が参る

paper”寺事”だけでなく、”墓守り”も、これから子どもたちに継承して行くことが出来るかが、私だけでなく問題になりつつあります。
墓が参る
共同の墓地や散骨などの新しい形も増え、今までのようなやり方は、なかなか難しくなります。
墓が参る
最近では、普通のビルのような建物が霊園になっていて、ちょうど銀行の自動貸金庫みたいに、建物内に墓が収納されていて、お参りに来ると、ベルトコンベアで墓が運ばれて来るというもの。
ある意味で合理的で、これから増えて行くかもしれません。
墓が参る
しかし、これとて永遠のものではないし、停電では動かないし、万が一事業主が倒産したら・・・とか心配です。
お墓に参るのではなくて、お墓が参る(出て来る)ということ。
「お墓参り」ではなく「お墓参る」ですね。

しつこいようですが

shipニュースで、新しい情報がわかる度に、「本当に大丈夫?度」が上がります。
本当に、常にリスクと背中合わせにしている人たちなの?
しつこいようですが
アメリカ海軍第7艦隊司令官が会見し、「就寝中だったクルーの居住区が一気に浸水した」と、事故当時の様子を語ったそうです。
しつこいようですが
「当直担当は起きていたが、多くのクルーは就寝中だった。右舷に大きな穴が開いて、一気に浸水が始まった」と述べた。
この事故で、乗組員7人が行方不明だとして、海上保安庁による捜索活動が行われたましたが、不明者は、全員船内で見つかったため、捜索は打ち切られました。
しつこいようですが
事故原因については、イージス艦の右後方から、コンテナ船がぶつかった可能性が高いようです。
要するに、敵が攻めて来たが、みんな寝ていて、全員やられちまったっていうことですよね。
こういうの、いつも訓練しているんじゃないの?
天下のアメリカ海軍ですよ?
しかし、コンテナ船は強い。
しかし、まさか、コンテナ(こんな)ことになろうとは思わなかったでしょう。
ぶつかる瞬間は、早朝にも拘わらず「コンテナ(こんちわ)」って挨拶したそうで。

話の肖像画(5)

落語協会会長の柳亭市馬さんの「話の肖像画」の5回目。
「笑わそうとするな」の真意は?
一門の兄弟子で、一番稽古をしてもらったのは(入船亭)扇橋師匠ですね。
家も近くて、よく電話がかかってくるんです。
「誰それが来るから一緒に稽古に来なさい」って誘ってくださった。
(柳家)小三治師匠と扇橋師匠とは、気の長短というか、はたから見るとほほえましい仲でした。
その小三治師匠は、複雑で、分かりにくい人です(苦笑)。
根は優しいんですが、はた目は怖い。
あまりしゃべらないし、笑わないしね。
もちろん噺や芸については、いつも考えていると思いますよ。
おそらく、小三治師匠の中で、「これでいい」というような思いなんてないでしょう。
〈小三治は現在、落語家唯一の人間国宝、最高峰の芸を誇るひとりだ。市馬は小三治から「お前の噺は押しつけがましい」と怒られたことがある。「面白いことを言って笑わそうと思っているうちはダメだ、つまらない」というのだ〉
ね、分からないでしょう。もともとは、(古今亭)志ん朝師匠が、父親の志ん生師匠から聞いた話らしいんですけど、こっちもまだ若いころだったから、「ウケようと思ってやっているのが、なぜいけねぇんですか」って反論したんです。
師匠は、「そんなにウケたけりゃあ、(笑いの多い)新作(落語)か漫談やれ」って。
結局、分かり合えませんでした。
この年になってやっとかな、小三治師匠が言ってたことが、おぼろげながら分かってきたんですよ。
ここでこう言えばウケるのは分かっているんだけど、その通りにすれば、あざとさや作為も見えてしまう。
でもね、「笑わせたきゃ笑わそうとするな」なんて禅問答ですよ。
真意はまだはっきりと分かりません。
生涯分からないかもしれませんねぇ。
〈落語協会会長としての忙しい公務をこなしながら、実力派の人気落語家として寄席、独演会を駆け回る日々。ひとりの落語家として、今後やりたいこともたくさんある〉
(柳家)小さん師匠はね、「若いときは何としてもウケさせろ。年をとって、季節感や人物像が自然に表せれば一人前だ」って言ってました。
70歳、80歳になって、何にも奇をてらわず、突拍子もなく歌ったりもせず(苦笑)、普通の世間話のようにお客さんを引き込ませる噺ができたらいいなって。
ずっとやりたくて、まだできていない旅の噺もいくつかあるんです。「万金丹」とか「三人旅」とかね。
小さん師匠はこういう旅の噺が得意だった。
笑うところがあまりないから、ウケないんだけど楽しいんです。
江戸っ子2人が、くだらないことや、言い合いをしながら旅を続ける。
その風情がよく出ていてね、とても良かったんですよ。
〈現在2期目の会長の任期はあと1年。再任となればさらに激務は続く。要職に就いているがゆえの苦労も絶えない〉
見えは張りませんが、まぁ、協会の代表ですからね。
「落語協会ってあんなもんかい」と言われないくらいには体裁にも気をつかいます。
つらいのは忙しくて(落語家としての)仕事をセーブしないと、(会長職が)務まらないこと。
名誉はあるけど、一般の企業や団体と違って物品的なメリットもないし(苦笑)。
ただ、1期や2期で辞めようと思って引き受けてはいません。
「辞めろ」と言われりゃあ、別ですけどね。

・・・噺家さんは、長い下積みの後で一気に開花するパターンですから、市馬さんもこの10年で大きくなりました。
10年前に、オフィス・エムズの加藤さんが、「これから10年が、市馬さんにとって大事なんです」って仰っていました。

歌丸師匠高座復帰

sweat01桂歌丸師匠が、今日開かれた落語会で高座復帰を果たしたそうです。
春風亭小朝さんがプロデュースした落語会。
歌丸師匠は、酸素吸入器を付けた姿ながら、まくらでは「入退院を繰り返して、はいえんな(大変な)騒ぎになりました」とダジャレで沸かせて落語「つる」へ。
声も大きく、きっぱりした口跡で滑稽な人物を演じ、観客を笑わせたそうです。
・・・痛ましい(痛わしい)と思うのは、私だけでしょうか?

グラフィックメモリーin南行徳

event新参さんが撮ってくださった「南行徳寄席」の高座写真。
グラフィックメモリーin南行徳
    グラフィックメモリーin南行徳
グラフィックメモリーin南行徳
 グラフィックメモリーin南行徳 
  グラフィックメモリーin南行徳
・・・まだまだ・・・。

フィッツジェラルド

ship「フィッツジェラルド」って、あのケネディ大統領のミドルネームでしたよね。
そう、JFKのF。
フィッツジェラルド
でも、情けないイージス艦の艦名はウィリアム・チャールズ・フィッツジェラルド海軍中尉(1938- 1967)に因むそうです。
どんな方か知りませんが。
第7艦隊によると、同艦は乗組員の居住スペース2室と機械室、無線室が大きく損傷し、浸水していたそうです。
そして、行方不明だった7名全員が死亡したそうです。
コンテナ船には水面下の船首部分に突起があり、この部分がイージス艦に突っ込んだとみられるようです。
一方で、このコンテナ船の損傷は軽く、負傷者はいなかった!
このていたらく、色々心配だし、アメリカ軍に対しても安心と信頼が危うくなった気がするのは、私だけではなさそうです。
家内も「何?、あれ」。
こんなコメントもあります。
「イージス艦の衝突事故、超ハイテクの戦艦が超アナログな衝突で浸水したことになる。大丈夫なのか?イージス艦は?」
「イージス艦と衝突したっていうから、コンテナ船大丈夫?って思ったら、イージス艦のほうがダメだった(||゜Д゜)」
「なんかコンテナ船とイージス艦が衝突したらしいけど、イージス艦ってこんなに脆くて大丈夫なのかと思った。
衝突する速度の問題だったのかもしれないけどそれでもいざとなれば戦いに駆り出される船だぜ?コンテナ船との衝突でこんなんじゃあ……ねぇ……」

・・・ねぇ。
とにかく、「火事息子」の壁塗りをしている時の番頭さんみたいです。
いやいや、「質屋蔵」の鳶頭がな?

父の日

present外出から帰宅すると、家内から伊勢丹の包を渡されました。
娘と息子が「父の日」のプレゼントを贈ってくれました。
父の日
「あぁ、今日は父の日かぁ」。
いつもは、それぞれがくれるのですが、今年は息子の嫁が出産で里帰りしているので、いつも選んでくれる人がいないから、息子が娘に乗って、連名にしたんでしょう。
"義理なんとか"ですが、それはそれとしても嬉しいものです。
母が、娘と息子の嫁が時々メールをくれると、喜んでいました。
先日、娘が第二子のお宮参りの写真を送ってくれましたが、着ていた祝着が、私が生まれた時に使った物だったので、とても喜んでいました。
私と、息子と、娘の子ども2人の4人が、同じ祝着でお参りしたことになります。
母は「とても高価で、思い切って誂えた物だから」と泣き笑いでした。

総選挙?

memo私は全く興味がありませんし、当然のことながら、ほとんど顔も名前も知りませんが、全国にある同じような大勢のグループのメンバーの人気投票が行われたそうなんです。
総選挙?
だから何なんだと思いますが、こういうランキング付けって意味があるのかなぁと思います。
人を出汁にした意味のないイベント騒ぎのような気がして。
総選挙?
でも、3回連続トップというのは、何であれ立派ですね。
でも、女性の世界のことゆえ、裏では「権謀術数」が・・・。

京須偕充さんのコメント

flair京須偕充さんが、先日の「アナザーストーリーズ」についてコメントされています。
京須偕充さんのコメント
ご自身も、一瞬登場されているのですが。
「シンチョウ」と言えば昭和の初頭まで五代続いた三遊亭新朝だったものが、昭和の真ん中には古今亭志ん朝のことになった、というのは落語三百年史の大きなエポックだと思うのですが、その三代目志ん朝を夭折した往年のスーパースター、ジェームズ・ディーンのように祭りあげたい人々からすれば、カビ臭い考えになってしまうのでしょう。
6月13日(火)21時からのNHKBSプレミアム「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」は志ん朝17回忌手前の、なんで今?の時期に降って湧いたような番組で、そのためか初めにストーリーありきで苦労してまとめ上げた形跡アリアリの1時間でした。
死後に看板が揚がるのが芸人の最高の名誉。
これは六代目三遊亭圓生がよく言ったことばです。
盛大な仏事・法事は無用、生前に変わらず名声を保ってこそ名人。
現代の事象に置き換えれば、死後20年たっても放送やCD・DVDで聴かれることが芸人の本望ということなのです。
こうして志ん朝の特番が放映されるのはありがたいことです。
私も取材を受けたのですが、始まってまもなく、すでにコンテは完了していて、その裏付けとなる発言を求めてQ&Aをやっているということがよくわかったので、ほどほどに折り合いつつ私論はまげずの線でお答えをしておきました。
どうしても談志さんをアンチテーゼにしたがる。
強い表現意欲とは裏腹のシャイな人柄。
出世をめぐる本人とライバルの対抗心。
つまり、白と黒、光と影の構図で要素を並列的にアレンジしても、志ん朝という破格の対象の本質に肉薄できるものではありません。
芸(演技すること)は好きだけど、人前でやるのはどうもねえ――。
何度も本人の口から聴かされた、この矛盾いっぱいのことばの解析を私は急ぎません。
理屈っぽい芸論は野暮だと嫌いましたが、純粋な芸談は好きで、何度かお付き合いしています。
明快に見えてわかりにくい人。
それが私の志ん朝観です。

・・・よくわかります。
番組の内容(趣旨)への違和感。
この番組だけでありませんが、立川談志師匠の存在や扱いと評価など・・・。

落語DEデート

music久しぶりに、自宅で寝ながら聴くことが出来ました。
    ◇授業中            三代目三遊亭圓歌
幼い頃の私は、歌奴さんと言えば、浪曲をやる噺家さんというイメージでした。
落研に入って、「あれは落語なのかな?」なんて考えたりして。
落研には、私も洗脳?されて、落語原理主義が主流でしたから、新作落語や三平・歌奴落語は・・ やや旗色が悪かった。
最近は、何も考えずに聴くようになりました。
でも、際物や落語の基本を無視した噺家さんは聴きませんが。
そういう人を評価する向きがあるのが嫌です。
ただし、こういう存在も、落語を継続して行く”必要悪”なのは認めています。
あ、圓歌師匠のことではありませんよ。

2017年6月17日 (土)

新入生顔見せ落語発表会

event落研では、新入部員の初高座となる顔見せ落語発表会を開催したようです。
新入生顔見せ落語発表会
2年後には、創部60周年を迎えることになります。
恐らく、地方大学生の落研では最古参ではないかと思われます。
新入生顔見せ落語発表会
新入部員の皆さんには、落語を楽しみながら、伝統を繋いで行って欲しいと思います。
ところで、会場の都合で仕方ないのですが、「口上」は立ってやるんですね。

おいおい大丈夫?

bomb米軍は無敵ではないことがわかりました。
石廊崎沖で、アメリカ海軍のイージス駆逐艦がコンテナ船と衝突。
おいおい大丈夫?
イージス艦側にけが人や、行方不明者が出ているようです。
弾道ミサイルの対処能力を持つイージス艦が大きな損傷を受けたことで、北朝鮮への警戒を続ける日本にも影響が出る可能性が?
おいおい大丈夫?
おいおい大丈夫?
アメリカ海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」が、フィリピン船籍のコンテナ船「ACX CRYSTAL」と衝突。
イージス駆逐艦の艦長を含む男性3人がけがをし、ヘリコプターで病院に搬送されたほか、7人の乗組員と連絡が取れていない。
損傷部分は、弾道ミサイル防衛の中核であるレーダーのすぐ近くで、損傷は艦橋の奥の方まで到達。
船体は右の方に傾き、タグボート1隻に脇を支えられながら、もう1隻にえい航されている状態。
浸水部分の排水作業も行われていて、乗組員がバケツで水を出す様子も。
おいおい大丈夫?
一方で、名古屋から東京に向かう途中だったフィリピン船籍のコンテナ船は、船首の左側に損傷があるものの、自力で航行。
乗組員20人にけがはない。
理由や事情はわかりませんが、素朴に「アメリカ軍て、そんなに弱いの?大丈夫?」?
格好悪っ❕

消防法違反?

buildingほうら、やっぱり。
昨年1年間に東京消防庁の立ち入り検査を受けた東京都内の高層マンション576棟のうち約8割(463棟)が、消防法違反を指摘されていたそうです。
違反の大半は避難訓練を取り仕切る防火管理者の不在と消防設備の未点検。
ロンドンの24階建て住宅で起きた火災では多数の死傷者が出ており、専門家からは国内の防火策徹底を求める声が上がっています。
消防法で「高層」と定義される高さ31メートル(11階相当)を超えるマンションは都内に9288棟あり、昨年は153件の火災が発生し、2人が死亡、58人がけがを負った。
はしご車の放水が届かず、消火や避難に時間がかかることが多いという。
だから言ってるんです。
タワーマンションは恐ろしい。
景色なんて3日で飽きる、見なくなる。
いざという時には、本当に逃げられませんよ。
一升瓶に入った水を、瓶を逆さまにして出そうとしても、ボトルネックでなかなか出て来ないのと同じです。
絶対に下界には降りられませんよ。

歌丸師匠の苦言

annoy左肺炎慢性呼吸不全の急性増悪のため入院し、先日退院した桂歌丸師匠が、「笑点」の前番組「もう笑点」の収録に参加。
笑点メンバーと囲み取材に応じ、ピン芸人・アキラ100%などの「裸芸」に物申したそうです。
こんな記事がありました。
落語を誰に聞いてほしいかと問われると歌丸の目が変わった。
「日本全体、あるいは海外からの人にも聞いてもらいたい」。
そこには、体一つで高座に上がり続ける落語家としてのプライドがあった。
「日本語っていうのは日本の文化。その文化を1番、使っているのが、我々、噺家だと思いますよ。それも笑いに持っていっている」と思いを語った。
その上で「失礼ですけど、日本語を使わないで笑いを取っている芸能人の方が大勢いるじゃないですか。これも、言っちゃ失礼ですけど裸でお盆持って出てきて何が芸なんですか。私は違うと思うな」と、アキラ100%のお盆で隠すネタをバッサリ。
続けて「ああいうのを見て、面白いな、うまいなと思われちゃ困るんです。やっぱり日本の言葉を使って笑いを取るのが芸人であり、我々、噺家だと思いますよね。だから大いに日本人に聞いていただいて、日本語というものを、もっともっと理解していただきたい」と静かに熱く語った。
「ちょっと望みは大きいかもしれないですけど、そういう気でいます」と80歳にして抱いている壮大な夢を明かした。
また、入院中に落語の魅力を改めて感じたという。
「病院でじーっと落語を聞いているとね、ホントにいいもんだなと思いましたね」としみじみ。
続けて「落語はしゃべるもんじゃなくて聞くもんだ」とぽつり。
笑点メンバーを笑わせていた。

・・・私も、品のない芸は大嫌い。
もっと嫌なのは、その下品な芸を見て喜んでる芸人たちのアホ面です。
騒がしいだけの、楽屋落ちの、学歴をひけらかすような お笑い芸人は、皮肉にもその姿こそが滑稽です。

夕焼け

sun帰宅して、自室から望む外の景色。
夕焼け
梅雨何するものぞの夕焼け空。
夕焼け
今年は空梅雨のようで。

渋滞

carbusrvcar今日は、行きも帰りも渋滞・・・。
渋滞
とにかく、事故渋滞には腹が立ちます。
渋滞
勿論、ああならないように気をつけないと。

福井の恐竜

train昨夜の帰り道。
福井の恐竜
上野駅中央改札口前に恐竜出現。

ランチ

restaurant富士ICを下りると11時頃になりますので、妹と2人でランチをしてから母のところに行くパターンが多くなりました。
ランチ
チーズインハンバーグという、店のお勧めメニュー。

今日の富士山

fuji梅雨だと言うのによい天気。
湿度も高くないので、まずまず快適。
今日の富士山
東名高速はやや渋滞しましたが、富士山は雲間に見えました。
雪が随分少なくなりました。
富士市内では、ほとんど雲に隠れていましたが、岳南では雪はもっと少なくなっています。

2017年6月16日 (金)

東京落語会

event今日は、開口一番から聴くことが出来ました。
東京落語会
名前はわかりませんでしたが、何か老成したような前座さんでした。
話しっぷりも態度も、良い意味での初々しさは皆無でした。
圓太郎さんは久しぶりでしたが、「粗忽の釘」は相変わらずのリズムと声の張り、やや斜に構えた語りがいいですね。
私は、もっと評価されても良い噺家さんだと思います。
落語藝術協会の重鎮の遊三師匠、相変わらず若々しい張りのある声と流暢な語りは年齢を感じさせません。
何と言っても、あの小遊三師匠の師匠なんですから。
ところが、そんな流暢な語りにも拘わらず、客席の反応や笑いは今一歩です。
受けるところがたくさんある「船徳」なのに。
生意気を言わせていただくと、読んでいるような、間が単調な語りだったからだと思いました。
朗読ならば「お見事!」なんでしょう。
(すみません。率直な感想です。)
中入り後の歌武蔵さんは、先日亡くなられた圓歌師匠のことにも触れながら、得意な相撲の噺「稲川」。
そしてトリはさん喬師匠の「ちりとてちん」。
聴いていて、寝蔵師匠が「酢豆腐」をお演りになっているから、私はこれにチャレンジしてみようかと思いました。
終演後は、頓平師匠と落語談義。
解放感に浸れる時間です。

東京落語会へ

sun日が長くなりました。
夕立があったようで、道路が濡れていますが、今は青空が広がっています。
東京落語会へ
薄暮の空に虎ノ門ヒルズが聳えています。
ニッショーホールに向かう途中。
何とか開演に間に合いそうです。

話の肖像画(4)

karaoke産経新聞の市馬会長の特集の4回目は、とうとう「歌」のこと。
〈落語界きっての美声の持ち主、歌を歌わせたらプロ級、ではなくて、れっきとしたプロの歌手(日本歌手協会会員)だ。平成20年には「山のあな あな ねぇあなた」でCDデビューも果たしている。著書「柳亭市馬の懐メロ人生50年」では、三橋美智也、春日八郎、三波春夫、村田英雄ら大好きな歌手への思いをたっぷりとつづっている〉
古いでしょ。
父親の世代か、もう少し上ぐらいかなぁ。
東海林太郎や岡晴夫、菊池章子、渡辺はま子も好きですよ。
4つ上の兄はフォークソングが大好きだったけど、私は子供のころから、ちょっと変わった歌が好きでね。
下戸だった瓦職人のおやじは宴席で酒を飲まされないために、ギターやアコーディオンの腕を磨いたんです。
お調子もんというか、人を楽しませるのが大好きというか、私もそういう性分を受け継いでいますね。
「いい声ですねぇ」なんて乗せられるとその気になって歌っちゃう。
だけど、落語家のパーティーなんかで歌うと、師匠(五代目柳家小さん)はダメだとは言わないけど、あんまりいい顔はしなかったなぁ。
落語家のくせに私がギャグも入れないでフツーに歌うもんだから、「これじゃあ(落語家じゃなくて)歌手じゃねぇか」というわけですよ。
もちろん私もそのときは「歌手」のつもりなんですけどね(苦笑)。
〈真打ちに昇進(平成5年)して、しばらくたったころ、壁にぶち当たった。後から真打ちになった(林家)たい平や(柳家)喬太郎ら勢いのある若手がどんどん売れ始めたのを横目に見ながら、自身も「何か新しいチャレンジ」をしなければ、と得意の歌を持ちネタに織り込むことを思いつく〉
真打ちになったのはいいけれど、だんだんと出番が減ってくるんですよ。
下から若い人がどんどん出てくるし、上にはまだ大御所らが頑張っている。
普通にしていると、存在感がなくなってしまう。
このままじゃ置いていかれるな、と思って、いろいろやってみました。
試行錯誤の末に、私の宝物である歌を取り入れる発想が浮かんだんです。
おかげさまで評判を呼び、そのころから独演会も増えていった。
揚げ句、会長まで仰せつかるようになって。
だけど、CDデビュー(平成20年)は勢いでやっちゃったようなもんですよ。
まぁ、歌うのは“請われれば”やりますけどね(苦笑)。
〈会長としてメッセージを発したり、あいさつの場では常々、落語家に対して「自由に、好きな道を行けばいい」と語ってきた〉
「個性」がなくちゃあ、いけないんです。
アイツの芸がどうだ、こうあるべきだとか、ダメだとか、仲間うちで言われても関係ない。
お客さんが喜んでいれば、それでいいじゃないですか、お客さんが決めることなんですよ。
落語ブームの中で、人気の若手落語家がグッズを売ったり、休憩中に客席を回ったりすることを苦々しく思っている人も当然、いるでしょう。
あるいは、お客さんの中にも批判的な方はいるかもしれない。
でもね、それはいたっていいし、好きにやっていいと私は思うんですよ。
〈落語の「現代性」についても論争が尽きないテーマのひとつ。時代に合わなくなったから、と古典落語のオチを変えたり、新たな「クスグリ」(ギャグ)を入れたりする落語家もいる〉
これも同じ。
私は必要だと思う人はやればいい、それに尽きます。

・・・やはり、落語協会の会長だった先代の小さん師匠の薫陶を受けていればこそのコメントですね。
そう言えば、私が落語に戻って来た10年ほど前が、ちょうど市馬さんが売れ出した頃でした。
落研の創始者でもある「麻雀亭駄楽」師匠も、当時、市馬さんを絶賛していたし、私もかなり"追っかけ"ました。
勿論、独演会の"歌謡ショー"も何度も聴きました。
中でも、「俵星玄蕃」は圧巻でした。
それに、記念すべき「第一回お江戸OB落語会(お江戸あおば亭)」で、私が選んだ演目は、市馬さんの音源を参考にした「花筏」でした。
この噺で、市馬さんを真似て、村田英雄の「男の土俵」を歌ったり、呼び出しや行司の声色をやって、それなりに拍手をもらったりしました。
・・そうか、「花筏」を再演してみようか。

スナックモッチー

tv日本テレビ系土曜朝の情報番組「ズームイン!!サタデー」の司会者(MCと言うそうですが)の「望月理恵」さんという人のインタビュー記事がありました。
この番組の中で、毎週ゲストを迎えるトークコーナー「スナックモッチー」も好評で、番組の顔として定着しているようです。
アナウンサーだとばかり思っていたのですが、以前は一般企業のOLだったそうです。
個人的に、名前と「モッチー」という愛称が気になるので、時々番組を視聴しています。
「タレントになる前は関西で車の会社に勤めていました。社会人生活は2年ほどです。
ちょうど会社を辞めるタイミングで「世界ふしぎ発見!」のオーデションを受けたのが芸能界入りのきっかけでした。
それもオーデションの開催される東京や、海外にタダでいけると気軽な気持ちで受けたんです(笑)」。
トントン拍子に話が進んでミステリーハンターとしてデビューを果たしたが「レッスンなども受けずすぐにロケだったこともあり「ふしぎ発見」では、とにかく原稿が読めませんでした。元々、関西弁で発音の仕方も違いますから、どういう風に読んでいいのかすらもわからなかった。そんなとき、カメラマンさんに、「俺に話しかけるようにしゃべって」とアドバイスされたんです。
そこで初めて「伝える」と「読む」は違う作業なのだと気付かされました」。

・・・・インタビューは続きますが、ここのところが印象に残りました。
≪「伝える」と「読む」は違う作業なのだ≫ということ。
これ、そのまま落語でも言えることだと思います。
「読む(覚える)のは落語ではない」という師匠の言葉ともぴったりだと思います。
落語でも、伝えること、即ち、聴き手の頭の中に情景をリアルに投影させることが重要ですから。
とりあえず流暢に読んで、自己満足・独り善がりにならないように気をつけようと思います。

 

明日の鈴本演芸場昼席

event鈴本演芸場のツイート。
【6/17(土)昼の部発売方法について】
明日昼の部ですが、100名の団体が入っており、平日も立見の状況を加味すると相当な混雑・混乱が予想される為『当日売、座席指定』にて販売致します。

・・・だそうです。
トリは、春風亭一之輔さんだったはず。

小為替?

memo証明書が必要になり、郷里の役所に申請書を郵送することにしました。
すると、証明書1通あたり300円を「小為替」でという指示。
小為替?
3通分なので、900円分の「小為替」が必要です。
・・・「小為替」って、実は、使ったことがありません。
様々な代金などの決済は、現金以外では、クレジットカードか口座振替か銀行振込でやりますので。
確か郵便局に行けばいいはず・・・。
郵便局の窓口で、「小為替っていうのを・・・」「貯金の窓口で」。
カウンターに行くと、伝票を書かせられて、「900円(のパターン)はないので、450円を2枚とお書きください」。
暫くすると名前を呼ばれて、「1枚あたり手数料100円ですから、2枚で200円です」。
何か釈然とせずも合計1100円を支払って。
次に、郵便の窓口で、返信用封筒も含めて切手を買って、貼って、やっと投函。

ラーメン大賞

noodleラーメン評論家が厳選する「TRYラーメン大賞」のランキングが発表されたそうです。
ラーメン大賞
この世界、何とも大袈裟な感じで、ラーメン評論家なる人種も、胡散臭い感じがするのは、私だけでしょうか?
そして、今年で4連覇したのが、松戸にある「T」という、つけ麺で有名な店。
ラーメンファンの間では、つけ麺といえばこの店なんだそうです。
今年でこの「TRY大賞」を受賞するのは4回目。
つけ麺濃厚部門では8回目と不動の王者といった感じ。
何でも、自家製極太麺と豚骨魚介の濃厚スープの相性が抜群なんだそうです。
私はラーメンが大好きです。
(最近はダイエットのため、食べる機会もなくなりましたが。)
しかし、並んでまでも食べたいとは思いません。
この店も以前から知っていて、行列が出来る店であることも、ラーメン店ランキング上位の常連であることも知っています。
そんなに価値があるのかなぁと思います。
しかも、選んでいるのが、ラーメン評論家とかいう人種ですから、色々ご託を並べる人たちで。

今日は東京落語会

event今日は東京落語会です。
今日は東京落語会
開演に間に合うように頑張ります。

高層住宅火災

impactロンドン西部の24階建ての高層住宅で発生した火災は、わずかな時間で建物全体に燃え広がり、発生からまる2日が経っても、完全に消し止められていないそうです。
これまでに17人の死亡が確認され、78人が病院で手当を受け、このうち15人は重症だということです。
しかも、死亡が確認された17人のうち11人の遺体はいまも建物の中で、収容できていない・・・。
さらに行方が分からなくなっている住人が多数いると見られますが、捜索や遺体の収容、身元の確認には「数日ではなく、数週間かかるだろう」と言われています。
他人事ではない気がします。
タワーマンションには住みたくありません。
絶対に地上まで避難できないと思います。
やはり、せいぜい5〜6階まででしょう。
人間は鳥でもないし、木の上や崖に生息する生き物ではありませんから。
やはり、「縦の長屋」よりも、「横の長屋」に住むべきですね。
でなけりゃ、「臥煙」も活躍できません。

民事再生法申請

car欠陥エアバッグの大規模リコール問題で経営が悪化しているタカタが、早ければ来週に
も民事再生法の適用を東京地裁に申請するようです。
負債総額は1兆円超とみられ、タカタは事業を継続しながら裁判所の管理下で再建を図ることになる訳です。
米国子会社も日本の民事再生法に当たる米連邦破産法11条の適用を申請する予定。
・・・「エアバッグといえばタカタ」というイメージでしたから、一連のリコールの影響は致命的でした。

2017年6月15日 (木)

野際陽子さんの訃報

野際陽子さんの訃報
野際陽子さんが亡くなったそうです。
享年81歳。
私にとっては、憧れのNHKアナウンサーでもあり、やはり「キィハンター」です。
毎週土曜日の夜、千葉真一さんのアクションと、野際陽子さんの大人の女性に憧れました。
このお二人が結婚された時は、何故か嬉しかった気がします。
闘病されているとは聞いていましたが、とても残念に思います。
これも昭和のひとこまですね。

真打昇進披露

eventいよいよ秋の真打昇進披露のチラシが出来たみたいです。
真打昇進披露

話の肖像画(3)

pen産経新聞の柳亭市馬会長の特集は第3回。
今回は、結論が出ない「大量真打ち問題」について。
〈柳家小さん一門の兄弟子だった立川談志は、毒舌家で、強烈なキャラクターの風雲児。昭和58年、真打ち試験の結果などに反発して落語協会を脱退、落語立川流を創設し、家元に。門下からは志の輔、談春、志らく、など実力派の落語家が育っている〉
談志師匠の小言はちょっと“別物”ですね。
ややこしい(苦笑)。
ここでこういうふうに怒る、と見せるところなんだ、とかね。
あのような「人物像」を自分で作り上げてしまったんだと思う。
だけど、実際はあれほど落語が好きな人はいないし、お客さんを大事にした人もいない 、と思います。
お客さんを喜ばせようとするサービス精神はおそらく一番だったでしょう。
先年亡くなった(橘家)円蔵師匠らとは「サービスの仕方」が違うんだけどね。
立川流といっても、もともとは同じ(小さん門下)ですから。
今、確たる地位を築き、人気者が出ているのも(協会を)出ていったからこそじゃないのかな。
〈談志は、小さん会長時代に六代目三遊亭円生らが落語三遊協会を立ち上げて出ていった協会分裂騒動(昭和53年)にもかかわっていた(談志は新協会のポストをめぐり、途中離脱したとされる)。このとき、分裂の主たる原因となったのは「大量真打ち問題」だ。円生らが主張した「芸のない者まで真打ちにするのか」、小さんらの「一定の年限で昇進させる」のか…。落語家の数が増えれば増えるほど、この問題に突き当たる。今でも結論は出ない〉
私(アタシ)はね、どちらも正しいと思う、というか、どちらも間違いではない。
答えなんて出ませんよ。
もちろん芸がある者しか真打ちにしないのが理想ですけど、落語家の数が少なかった昔
ならいいですよ。
今のように落語家が大勢いる現状(協会の落語家300人弱。うち真打ちが約200人)で、そんなこと(芸がない者は真打ちにしない)言ってたら二つ目(前座の次)でたまりにたまって永久に真打ちになれない。
私は、それはどうかなと思います。
東京の落語家にとって真打ちはやはり目標ですからね。
真打ちが、ひとつの「到達点」として、値打ちがあったのは(柳家)小三治師匠や(三遊亭)円窓師匠(いずれも昭和44年昇進)の時代くらいが最後でしょう。
今は、「到達点」ではなく、そこからが新たなスタートであり、勝負なんです。
10人一緒とか、単独でなった、とかも関係ありません。
伸(の)してくる人は伸してきますよ。
それにね、とりあえず真打ちにさせるのは一見、温情に見えますが、本当はどちらが「優しい」のか分かりませんよ。
真打ちになったはいいが、披露目(ひろめ)の後は(寄席で)1回もトリを取れない人だっているんです。
実際、使われる人は決まってきますからね。
上辺はいいけれど、こっちの方が本当はよほど非情かもしれません。
〈現在、弟子は7人。気質も違うイマドキの若者には驚かされることが多い〉
落語家になりたいのなら、当然知っているだろうという「常識」を知りませんねぇ。
例えば、芝居の忠臣蔵なんてまず知らない(落語には、忠臣蔵を題材にした噺(はなし)〈「淀五郎」「四段目」など〉がたくさんある)。
噺やマクラ(導入部分)に出てくる有名な川柳や俳句、ことわざも知らない。
大学の落研(おちけん)出身者でもそう。
学校じゃないから、こっちも一から教えるようなことはできませんし…。
いくら時代が変わっても「これくらいは知っておいてくれよ」という思いはありますね。

・・・今は、このスタンスが合っているんでしょうね。
圓窓師匠から直接お聞きしたんですが、師匠の時は、一人だけの先輩を何人か飛び越えての真打昇進で、当時寄席が7軒あったので、70日間披露興行をしたと。
若手の頃から勉強家で、持ちネタが多かった師匠は、披露興行のトリは全て違う噺をや
ったそうです。
要するに「70席」です。
懐かしそうに話されていたのが印象的です。

「あり君」のお母さんから

sun先日の「南行徳寄席」で、高座返しを務めてくれた、夢学さんの元教え子の「あり君」のお母さんから、夢学さんにお礼のメールをいただいたそうです。
夢学さんが用意してくださった、先祖伝来の?着物と袴姿で、元気よくやってくれたんです。
開演前に、私から、簡単に高座返しのやりかたを伝授。
そのとおり、座布団の縫い目を客席に向けないようにと、慎重に。
お母さんが、中入り後、座布団に皺が寄っていたり、置く場所が後ろだったり、ちょっと曲がっていたりした・・なんて仰っていますが、どうしてどうして。
とにかく、とても楽しそうにやってくれたのが何よりでした。
楽屋に差し入れていただいたどら焼きも、普段餡は食べないのに「おいしい」と食べていたそうです。
良かった良かった。
落語会というのは、高座に上がるのは一人ずつですが、チームワークが良くないと、会全体に影響するものです。
公民館長さんにも喜んでいただいた、素晴らしい落語会の一員だったということです。
何でも、7月1日の「深川三流亭」にも来てくれるそうですから、またお願いしようかと・・・。

2017年6月14日 (水)

話の肖像画(2)

memo産経新聞の記事「話の肖像画」。
柳亭市馬さんの特集です。
大分県の出身。
高校時代は剣道に明け暮れた。
五代目柳家小さんへの入門は高校卒業後の昭和55年。
もらった名前が小幸(こゆき)。
約4年間、師匠の家で内弟子生活を送った〉
落語は好きだったけど、本気で“田舎モン”が落語家になれるなんて思っちゃあいませんからね。
それが、高校時代の剣道の先生のツテで(剣道が大好きだった)師匠を紹介してもらえることになって、後はトントンと話が進みまして…。
ウチの師匠は、めったにサシでは弟子に稽古はつけない。
それが私(アタシ)には、「(前座噺の)『道灌』を教えてやる」と言ってくれたんですよ。
兄弟子からは「いいなぁ、お前は剣道でハマってる(気に入られている)からなぁ」って、うらやまれてね。
それなのに、いつまでたっても教えてくれない。
あるとき、「稽古するぞ」と師匠に呼ばれて、喜び勇んでいったら、これが剣道の稽古だった(苦笑)。
師匠は強かったですよ。
師匠が範士(はんし)七段で私は三段。
結局、「道灌」は教えてくれなくて、「面倒くせぇから(兄弟子の)小里んに習え」って。
〈寄席の楽屋は、前座にとって修業の場でもある。師匠連中の着物を畳んだり、お茶を出したり、ネタ帳を書いたり。昔は落語の「小言幸兵衛」のように口うるさい師匠も多かった〉

 

「帯の結び方が違うよ。まともに着物が着れなくて、いい噺(はなし)ができるか」だの、「汚れた足袋で高座に上がるつもりかい。お客さんが見ていないと思ったら大間違いだぞ」なんて…のべつ小言をいっている師匠もいましたねぇ。
「うるせえジイさんだな」って思うんだけど、後から考えてみると“その通り”なんですな、これが。
楽屋で師匠方の世話をしたり、噺を聞いたり、漫才などの他の芸人を見ることが、前座にとってどれほど勉強になることか。
全部が血となり、肉となるんですよ、絶対に。
そうそう、林家彦六(八代目正蔵)師匠が当時ご健在でね。
“トンガリ”と呼ばれた激しさはなくなって、いいおじいちゃんになっていましたが、前座全員の名前を覚えてくれたのは、あの人だけでした。
たいていは「オイ」とか「前座」って呼ばれるんだけど、彦六師匠だけは2度目から、必ず名前で呼んでくれる。
それがうれしくてねぇ。
私も今になってまねをしようと思うんだけど、これがなかなか大変で、できません。
〈師匠の小さんは、落語界初の人間国宝(後に桂米朝、柳家小三治)。昭和47年から約四半世紀にわたって落語協会会長も務めた。一門は落語界きっての大所帯。弟子には、立川談志、柳家小三治、さん喬、権太楼、花緑など多士済々〉
師匠は、来る者拒まず、去る者追わずでね。
あまりにたくさん弟子を取りすぎて「こんなヤツいたかな」ってくらい(苦笑)。
サシで稽古をつけないのは、噺の間やイキなんてものは、教えられるもんじゃないからでしょうね。
だから、他の人の高座をソデから見て「必死で盗め」って。
師匠の「時そば」を見ているとね、どんな大きな会場でも寄席でも、そばを噛む回数がほぼ同じなんです。
このしぐさは、お客さんにウケるから、調子に乗って長くやりたくなるときもあるんだけど、師匠はやらない。
「そばの量は決まっているだろう、笑いが多ければいいというもんじゃない」というんですな。

・・・こういう世界っていいですね。

帰京途中

bullettrain仕事が早く終わったので、早めに東京に戻ることにしました。
帰京途中
新大阪駅近くの新幹線の車両基地には、多くの車両が休んで?いました。
帰京途中
名古屋近くの平野では、田植えも終わった水田が広がります。
帰京途中
・・・富士山は見えませんでした。
帰京途中
今年は空梅雨なんですね。

「深川三流亭」の番組

event「深川三流亭」の番組を作らないといけません。
「深川三流亭」の番組
とりあえずの原案です。
  ◇三流亭夢学     「ぞろぞろ」
  ◇三流亭千公     「目黒の秋刀魚」
  ◇三流亭流三     「五百羅漢」
  ◇三流亭越児     「質屋蔵」
     ………中入り………
  ◇三流亭新参     「青菜」
  ◇三流亭百梅     「夕立屋」
  ◇三流亭窓口     「八五郎出世」

・・でいかがでしょうか?
これで一旦プログラムを作ろうと思います。
それから、7月9日の出前落語会の番組(4人)は以下でと考えました。
  ◇三流亭千公     「目黒の秋刀魚」
  ◇三流亭流三     「三井の貸し傘」(仮)
     …………中入り………
  ◇三流亭越児     「酢豆腐」
  ◇三流亭窓口     「八五郎出世」

いかがでしょうか?

歌丸師匠

scissors左肺炎慢性呼吸不全の急性増悪のため入院していた桂歌丸師匠。
本日退院し、神奈川県民ホールで行われた春風亭小朝さんとの落語会「特選匠の噺会」に出席したそうです。
「呼吸器系の方がまだ完全に治っておりません」ということで、落語は披露しなかったようですが、観客に謝罪と挨拶を行ったそうです。
会の冒頭、着物姿ではなく私服のカーディガン姿で、高座の前に設置されたイスに座って登場。
鼻には酸素吸入のチューブを入れた状態ながら、はっきりとした声で「このたびは、お客さまを始め、関係各位の皆さま方に大変なご迷惑をお掛けして、何とも申し訳がないと思っております」と謝罪。
その上で、「本来でございますと、今日も着物を着て、高座の上からお客さま方に一席聞いていただかなければいけないんですが、肺炎は良くなったんですが、呼吸器の方がまだ完全に治っておりませんで、ちょっと息苦しゅうございます」と、まだ落語ができる状態ではないことを説明。
約10分にわたる挨拶では、マクラのような笑い話も披露。
「正直言いますと、1時間半前に退院して参りました」と明かすと、客席からは笑い声と拍手が起こったそうです。
病状を「誤嚥性の肺炎でした」とし、さらに包帯を巻いた左手首を見せながら、入院中に寝返りを打とうとして手をついた時に痛めたと説明。
体重については「みっともなくて、今の目方なんてはっきり申し上げられません…。35キロなんて言えません」と、最近恒例となった“ネタ”の形で告白。
終演後には、待ち構えた報道陣に対応。
体調については「なんとか、なんとか…。まだまだ養生しないとなりませんので」としつつ、笑顔を振りまきながら会場を後にしたとのこと。
この日午前11時ごろに退院。
一度、横浜市内の自宅に戻ってから会場に駆けつけたそうです。
入院中は食事も普通にとっており、リハビリのために病院内を歩くこともあり、高座復帰に向けて「正座の練習をしないといけない」と話していたということです。
物凄い執念だと思います。

時代の証言者

memo時を同じくして、読売新聞に掲載されている「時代の証言者」。
柳家権太楼師匠の「噺家の了見②」。
奇しくも古今亭志ん朝師匠に触れていました。
時代の証言者
現在の落語の隆盛(ブーム)のきっかけが、志ん朝師匠の死だったという・・・。
そう、あの時、「志ん朝を失った落語界は終わった」とまで言われていました。
先月、師匠とも、「きっと、後継者は生まれて来るものだ」と話しました。

気持ちはわかる・・ような

baseball阪神球団を傘下に収める阪急阪神ホールディングスの株主総会が大阪市内で開かれたそうです。
質疑応答では様々な意見、質問が飛びだしたようです。
気持ちはわかる
ある男性株主が、普通列車がリニューアルされ、デザインが一新されたことに言及。
「普通(列車)の色を変えるのであれば、8000系、9300系(特急、急行)の名前も言いたくない球団(巨人)の色を変えることはできないでしょうか」と物を申したそうです。
阪神電鉄の常務さんは「従来も同じようなご意見を頂いたことがあります。社内で検討した結果、選定した色です。次期のリニューアルの時には社内で色々と議論したいと思っています。なにとぞよろしくお願いします」と説明したとのこと。
・・そんなに嫌いなんだ。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い・・ということですか。
・・また、そんなに似た色をわざわざ使っているんだ・・・。

アナザーストーリーズ

tv珍しくBSの番組を視聴しました。
アナザーストーリーズアナザーストーリーズ
司会者が、あのいわくつきの女優なのが気になりますが、「アナザーストーリーズ」で、古今亭志ん朝師匠の特集。
「そうなのかなぁ?」という構成部分もありましたが、まぁまぁ面白く拝見することが出来ました。
鈴々舎馬風師匠や桂文楽師匠は「ははぁ、なるほど」でしたが、いつもながら、立川談志師匠に関しては、やや持ち上げすぎの感じがしたような。
名人というのは、ただ技量が図抜けているだけではなく、時代や巡り合わせや世相などの様々な要因が複雑に絡み合って出来上がっていくものなのかもしれません。
そのうねりは、人一人の力では到底生み出せない、大きなうねりのようなものなのかもしれません。
志ん朝師匠も、単にもって生まれたセンスや稽古だけで、「名人」の名を欲しいままに出来た訳ではないんですね。
ところで、評論家の瀧口雅仁さんは、こんな対ーとをしていました。
志ん朝師の特集。興味深く拝見。
旧・池袋演芸場の高座を下りて来て、菊生さんかな?が挨拶する、あの映像。
あれ出典、何? それにしてもメガネをかけて、帽子を目深にかぶった『トランヴェール』での写真、あれは格好がいい。

ほかにもツイートがありました。
い頃から志ん朝師匠の落語を聴いてきた者として真打ち昇進時の明烏の音源を聴けたのは感無量。
あのような噺家は今いるか?これから出るか?
私はいつまで落語を聴くだろうか?
古今亭一門の噺家が誰も語らないのも気になるところ。

・・・大丈夫です。
志ん朝師匠亡き後も、さらに今後も、必ず斯界を背負う逸材が出て来ますから。

千早亭稽古会

event昨日は、扇子っ子連・千早亭の稽古会でした。
私は、今回も出張のため参加出来ませんでした。
ワッフルさんから、稽古の様子をメールでいただきました。
師匠からは「台本をただ読むのではなく、人物や情景を演じるように…演読をしっかりやるように…」とのご指導があったそうです。
まさに、常に師匠が仰っていることです。
「読む・覚える」のではなく「語る・演じる」ということだと思います。
「読む・暗記する」は落語ではありませんから。

2017年6月13日 (火)

話の肖像画(1)

pen「話の肖像画」という、またまた産経新聞です。
柳亭市馬落語協会会長の記事。
〈熊さん、世は落語ブームだって? なんだい八つあん、知らねぇのかい。今や落語家は東西で約800人。ジイさん連中ばっかりじゃねぇぞ。若い“イケメン落語家”をお嬢さん方がキャーキャーいいながら追いかけ回してんだぜ。寄席や落語会、イベントにCMと引っ張りだこ、漫画やドラマも人気だとさ。いってぇ何がウケてんのかねぇ〉
客席もカラフルになりましたねぇ。
昔のように「黒や紺(おじさん)」ばっかりじゃなくて、若い女性が1人で来たり、カップルも増えた。
(人気沸騰中の)春風亭一之輔がNHKの番組で特集されたり、これまでなかったジャンルのCMに落語家が起用されたり。
いろんな個性をもった若手もどんどん出てきている。
非常に喜ばしいことですよ。
ただね、浮き沈みは、この世界の常ですし、斜に構えているというか、ブームに乗っかって何かを仕掛けようというつもりもありません。
内心はうれしいんだけどね(苦笑)。
一方で、落語家が増えたために寄席にもなかなか出られない。
だから、みんな必死ですよ。これまでにない、ってくらい一生懸命になって高座をつとめていますから。
〈この前(めぇ)、寄席へ行ったらモデルみてぇな、べっぴんさんの前座が出てきて驚いたのなんの、コイツも「ブームの効用」なのかい?〉
何でしょうねぇ、こんなかわいらしい娘(こ)を、男だらけの楽屋に置いといて大丈夫か、ってくらい(苦笑)。
まぁこれも以前はなかったことですよ。
今の若い子たちですか? 時代も変わってますから昔のように、きつい、ひもじい、カネがない、“無理ヘンにげんこつ”なんてことも減りましたね。
みんな携帯を持っているし、小ぎれいにしてますから。
(若手だって)みんな何とか食ってけてるんでしょうな。
辞めるヤツがそんなにいないところを見たらねぇ。
〈その落語家を束ねる頭(かしら)が会長だろう? 文楽、志ん生、円生、小さん…代々、キラ星のごとき名人が務めてきたからねぇ。3年前、その頭に52歳(当時)の最年少で抜擢(ばってき)されたんだから凄(すげ)ぇや〉
前会長の(柳家)小三治師匠から、「(次の会長は)お前だ、やれ」って。
随分、悩みました。
これまでの会長のように“名実ともに”だったらいいけれど、まだまだ私(アタシ)は「(芸人として)これからの男」ですからねぇ。
周りからもいろいろ言われます。
「会長だからこうしなくちゃいけない」とか「会長なのにこうなのか」とか…。
ただし、会長の仕事が昔とは違ってきたんですよ。
みんなから崇(あが)め奉られ、「よきにはからえ」だったらいいんだけど、今はそうもいきません。
落語家の仲間ウチだけで決めていたようなことも、国やいろんな団体と実際に折衝しなくちゃならないしね。
だから“実務派”が必要になったんでしょう。
副会長や理事も若いですよ。
何しろ、働かなくちゃいけませんから。

落語と酒

bottleあるニュースサイトで読んだ「立川談慶さんが語る落語と酒」の話。
ワコールの営業マンから立川談志の門を叩いて26年目。
立川談慶さんが本格的に酒と付き合い出したのは入門後だった。
「酒が人間をダメにするんじゃねえんだ。もともと人間っていうのはダメなもんだと教えてくれるのが酒なんだ」
言い得て妙でしょ? 師匠・談志の名言のひとつです。
落語の登場人物っていうとウワバミってのはあまりいません。
酔っぱらってグデグデになる人が多いですねえ。
端的なのが「親子酒」。
ある商家の酒好きの父親が酒癖の悪い息子をいさめるため「ともに禁酒をしよう」と持ちかけるお話。いざ禁酒したものの、我慢できず父親はヘベレケになるまで飲んでしまう。
そこへ、取引先の旦那と飲んでベロベロになった息子が帰ってきた。
それに怒った父親が女房に向かって「婆さん、こいつの顔はさっきからいくつにも見える。こんな化け物に身代は渡せない」と。
それを聞いた息子は「俺だってこんなぐるぐる回る家は要りません」。
とまあ、こんなオチですが、親子揃って酒に弱いから笑える話です。
日本人は遺伝子とか分解酵素の問題で、欧米人に比べると下戸だそうです。
それをお互いにわかり合い、酒に弱くても許せる文化があるから、落語にもなるわけです。
落語は共感ですから。
私は弱かったですよ。今でこそ、ビールの後に日本酒を1合ほど飲めますが、サラリーマン時代は下戸も下戸。
最初の赴任先が福岡なので鍛えられましたが、中ジョッキ半分を超すぐらいで限界でしたからしれてます。
そしていざ入門しましたら、立川流の場合、見習いと前座は師匠の前では禁酒禁煙なんです。
目が届かないところで飲むのは問題ないのですが、酔って師匠の前に出るなんてのはご法度でした。
ところが、たまに師匠の機嫌がいいと「おまえも飲むか」とくる。
まだ前座の頃でしたねえ。
大好きなミュージカルをテレビでご覧になって上機嫌、「珍しいもの飲ませてやる」と言い出しまして、冷凍庫から出してきたのがアルコール度数96度のウオツカ「スピリタス」。
飲んだ途端、口の中が火がついたみたいに熱くなる蒸留酒です。
これをお猪口でクイッと飲み、すかさずチェイサーの氷水を飲んで冷やす。
口と喉に灼熱と極寒が交互にやってくる、乱暴な飲み方です。
それでも師匠の命令ですから断れません。
かといって度数が度数ですからホンの数杯で限界。
すると師匠、顔色が変わった私を見た途端に「俺んチで吐いたらクビだ」。
慌てて外へ飛び出しましたよ。
幸いにも敷地の境界に出たところでリバース。
「吐いた的経済水域」の重要性を身に染みて理解したものです。
昨年末に閉店した銀座のバー「美弥」も忘れられないですねえ。
ここは師匠の大のお気に入り。
亡くなる直前まで足しげく通っていました。
でも、弟子は二つ目になるまでは店内に入れないんですよ。
店が狭いってこともありますが、「身分が違う」と。
師匠が「帰る」というまで外で待機してました。
真冬でもね。
2000年12月。
普通5、6年のところ、9年半かかってようやく二つ目昇進が決まって、お披露目をする前の晩に「美弥」で飲んでた師匠にご挨拶に伺いました。
すると「そうか、頑張ったな。フライングだ。許す」と。
初めて「美弥」のカウンターでご馳走になったキリンラガービールは格別でした。
04年に真打ち昇進を本気で考えて相談した際もお酒がありました。
その時は元プロレスラーのキラー・カーンさんが歌舞伎町で経営していた居酒屋です。
翌年、晴れて昇進できました。
10年7月には、生まれ故郷に近い長野県佐久市の文化会館の館長に就任させていただきました。
その記念落語会のゲストが師匠。
亡くなられる1年4カ月前です。
師匠は体調が悪くウーロン茶専門。
それでも2次会3次会、明け方にお開きになるまで付き合ってくださった。
振り返ると、私の落語家生活は師匠と酒との思い出が多いですね。
局面局面にお酒がありました。
お酒って本当にありがたいものです。

五百羅漢

event師匠が改作して五百噺の最後500席目に選んだ噺。
五百羅漢
八百屋の棒手振り八五郎は、六つくらいの見ず知らずの女の子を連れて商いから帰ってきた。
この子は迷子で、かみさんの問い掛けにも口を利けない。
どうやら、先だっての大火事で親とはぐれてしまい、驚きのあまりに言葉を失ってしまったのであろう。
迷子だったので”まい”という名前をとりあえず付けて、親が見つかるまで手許に置くことにした。
翌日から、八五郎は商いをしながら、女房は外へ出て用足しをしながら、尋ね回るが、一向に手がかりはなかった。
四日目。「このまいは、いやな子だよ。やかんを持って口飲みするよ」、とかみさん。
「親の躾が悪いのかな~。親が見つからなかったら、うちの子にしてもいいと思っていたのに・・・。手がかりがねぇんだから、探しようがねぇ」。
「だったら、この子を檀那寺の五百羅漢寺へ連れってって、羅漢さんを見せたらどうだい? 五百人の羅漢さんのうちには自分の親に似た顔があるというよ。それを見つけて、なんか言おうとするんじぇないかい。それが手がかりになるかもしれないよ」 。

五百羅漢
翌日、五百羅漢寺へ行って羅漢堂の中の五百の羅漢さんを見せた。
上の段の一人の羅漢をジーッと見つめて、指差しをした。「この子の父親はこういう顔か。これも何かの手がかり」と納得して、境内を出たところで、住職とばったり会った。
”まい”のことを話すと、住職が「今、庫裏の畳替えをしているんだが、その畳屋さんが『火事でいなくなった娘がまだ見付からない』と、来る度に涙ぐむんだ」と言う。
その時、子供が畳の仕事場になっている所へ駆け寄ると、小さいやかんを持って口飲みを始めた。
これを見た八五郎「畳屋の娘だ! 躾が悪かったわけじゃねぇ。いつも親と一緒に仕事に付いて行って、覚えたのが、口飲みだったんだ」。
ちょうど庫裏から畳を運び出してきた畳屋が、子を見付けて”よしィ!”と絶叫。
はじかれたように立ちあがった子が、「ちゃーん!」と声を出して、吸い寄せられるように跳び付いていった。
畳屋は泣きながら、その子を両手で包むように抱きしめて離さない。
この様子を見ていた八五郎「やっと声が出た・・・。本物の親にゃ敵わねぇ」。
住職も八五郎も涙して「しばらく、二人切りにさせておきましょうや」。
二人が手をつなぎながら、親が大きなやかんを持って口飲みをして、プーと霧を吹き出すと、畳ほどの大きな虹が立った。
子供が小さなやかんで口飲みして、ぷーっと小さく霧を吹くと、可愛い虹が立った。
この二つの虹と虹の端が重なった様は、親子がしっかりと手を握り合って「もう離さないよ」と言っているようだった。
八五郎は「こちらへ来てよかった。さすが五百羅漢のおかげだ」。
住職は「な~ぁに、今は親子やかん(羅漢)だよ」。

五百羅漢
・・・これが師匠の"原作"。
子どもというのは、親(身内)の宝物だけではなく、世間全般(みんな・国)の宝物なんです。
ストーリーは変えないまでも、会話や仕草で丁寧に表現してみようと思います。
外側にいて読むのではなくて、自分も長屋の住人になったり、羅漢さんを眺めてみたり、劇中の人物になって。

噺家さんの独り言

eye立川左談次師匠のツイート。
    噺家さんの独り言
かなり破天荒な師匠だと聞いています。

食べ放題?

bottle回転ずしチェーンで、食べ放題を始めるそうです。
経営が傾いているという噂の中で、思い切った戦略なんでしょうか?
食べ放題?
約1500円程度で食べ放題にするそうですが。
まぁ、腹一杯食べるのもいいですが、寿司ぐらいは、ちょっと気取りながら適量を食するがよしだと思うのですが。

パンダ出産

dog上野動物園のパンダが出産したそうです。
パンダの赤ん坊は、物凄く小さくて、成長させるのが大変なんだそうで、前回出産した時も、数日で亡くなってしまいましたから、これからが大変です。
パンダ出産
和歌山には、たくさんのパンダが飼育されているようで、先日3頭が繁殖のため中国に渡ったというのがニュースになっていました。
パンダ出産
片やピリピリの緊張感、片や賑やかな解放感。
このギャップは何でしょう?

大阪も晴天

airplane新大阪駅上空も好天です。
大阪も晴天
はるか向こうから、いつものように伊丹空港へ向かう旅客機が近づいて来ます。
大阪も晴天
青い空と白い雲に映えています。
大阪も晴天
のぞみも終点の新大阪駅に到着しました。

名古屋は晴天

sun東京は雨模様でしたが、静岡県を通過すると、日が射して来ました。
名古屋は晴天
名古屋は晴天です。
名古屋は晴天
傘が邪魔になりそうです。

大阪出張

bullettrain今日から1泊2日。
東京は梅雨らしい雨模様。
大阪出張
明日の千早亭の稽古会にはまた出られず・・・。
皆さんにはご無沙汰で申し訳なくて。
大阪の天気はどうでしょうか?
浜松町を通過する車窓に、今問題の某電気メーカーの本社ビルが見えて来ます。
こんな立派な建物に入ってしまって、中で胡座をかいて、世間が見えなくなったんでしょう。

落研テレビ出演

tv落研の現役部員の皆さんが、地元のテレビ番組に出演して、新入生顔見せ発表会の宣伝をしたそうです。
落研テレビ出演
今までも何度か登場していますが、2年生の叶思家彗さんが落研のブログに投稿しています。
落研ブログ
おばんでございます。
2年生の叶思家彗でございます。
タイトルにもあるとおりミヤギテレビさんが放送する番組「OH!バンデス」内にて我らが落語研究部が紹介されました!!
代表として私がリポーターの方としゃべったんですけど1年生の方が受け答えがうまかったような・・・ ポンコツ過ぎる私にグッバイしたいな。
トホホ・・・。
スタジオではお休みの宗さんにかわって落語家の林家たい平さんがいらっしゃってMCをしていました。
私たちが謎かけをしてそれをたい平さんにジャッジしていただくという夢のような体験。
感激です(。>ω<。)ノ
さて今回私よりも活躍した1年生は今週の17日(土)片平キャンパス内のさくらホールにて落語を初めて披露します。
12時30分開場。13時より開演。入退場自由!木戸銭無料!!
1年生のよき船出となりますよう私たちもも準備を重ねています。
お時間のある方は是非ご来場ください。

・・・盛会を祈りたいと思います。
ところで、「叶思家彗」さんて、「かなしやほうき」と読むそうです・・・?
なお、林家たい平さんのブログには、佐藤宗幸さんに代わって番組に出演したことが詳しくアップされていましたが、残念ながら、落研のことには全く触れていませんでした・・・。

不正乗車?

train色々解釈はあるようですが、電車で座るのが目的で、定期券区間の外の駅に行き、戻るという乗り方。
不正乗車?
例えば、金町から都心までの定期券の人が、反対の松戸まで折り返し始発電車になる車両に乗り、そのまま座って都心まで乗るというパターン。
ホームで始発を待っている人にとっては釈然としないもの。
最近は、この区間では、整列乗車になって、一旦全員が降ろされますので、こういうことはなくなりましたが、まだまだ横行している所も多いようです。
定期券の区間外を乗るのですから、少なくとも運賃を支払う必要ありだと思いますが。
とういうことは、この区間は無賃乗車・不正乗車ということになる?
関西では、これにはかなり寛容な対応のようです。

柏市内の高校で

school今年の1月に、柏市で体育館の植え込みから国の基準を上回る放射線量が測定されたことを受けて行われた調査で、新たに柏市内の5つの学校の敷地内で国の基準を上回る放射線量が検出され、県の教育委員会は周囲を立ち入り禁止にしたうえで除染を進めることにしたそうです。
ています。
5つの学校の合わせて6つの地点で、地表1メートルの高さの放射線量が1時間当たり0.24から0.72マイクロシーベルトと、国の基準の0.23マイクロシーベルトを上回っていたということです。
いずれもプールや駐輪場の裏など、ふだんは人が立ち入らない場所だということですが。
県の教育委員会は、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響と見て、周辺を立ち入り禁止にしたうえで土を入れ替えるなどして除染を行うとともに、今後、来月中をめどに柏市以外の学校についても放射線量の調査結果をまとめるそうです。
こんなに離れた所で、6年も経って、まだ影響が顕在化していることを見るに、やはり人の道を越えて、科学を過信したとしか思えません。
柏は我が家の隣町です。

再度敵前逃亡・・

event7月1日の「深川三流亭」は、「五百羅漢」を再演しようと思います。
5月の「お江戸あおば亭」に続いて、「おせつ徳三郎」は延期することに。
2度目の敵前逃亡です。
先日の稽古会での"ていたらく"もさることながら、師匠にあげていただく時間もないので、暖めておくことにします。
1497323525103.jpg
「五百羅漢」は、GWに目黒の五百羅漢寺にお参りもしたし、「人情八百屋」との対で、再演したいと考えていましたから。
師匠の高座本以上に、コテコテの人情噺にしてみよう。
ストーリーも、初演の稽古の時に師匠からのアドバイスもあって、後半を一部変えています。
初演は「千早亭落語会」でしたが、私の次に高座に上がったワッフルさんが、涙を流して、暫く自分の噺を始められませんでした。
男からみた親子の情愛を、是非描いてみたいものです。

2017年6月12日 (月)

お礼のメール

event土曜日の「南行徳寄席」のお礼メールを公民館の館長さんからいただきました。
お礼のメール
三流亭流三様
土曜日は、大変お疲れ様でした。
皆様のお陰で大変楽しい午後のひと時を過ごすことができました。
多くの方達にご来場頂き、終わりまで熱心に、見て・聴いて頂けたと思っております。
また、来場者から7月の深川三流亭の問合せがあったりもしたので、開催して良かったと思っております。
また機会がありましたらお声を掛けさせて頂きますので、その節はよろしくお願いします。
皆様によろしくお伝えください。
ありがとうございました。
・・・とても嬉しいメールですから、早速落語っ子連のメンバーに報告しました。
裏を返すことが出来ればなお有難いですし、市川市民の皆さんとのご縁がさらに深まればと思います。

町村総会

house究極の民主主義だとは思いますが。
高知県の某村では、議会(定数6)を廃止し、有権者が村政を直接審議する「町村総会」の設置を検討しているそうです。
今日、6月議会が開会され、村長さんが「2年後の村議選で立候補者が足りない事態となった場合に備え、総会の調査研究を始めよと指示した」と述べ、総会の検討方針を正式に表明したそうです。
「町村総会」は地方自治法で、町村が議会の代わりに置けると定められた制度。
この村の議会では、議員のなり手不足が課題で、一昨年の村議選は無投票となり、2年後の選挙でも立候補が4人以下だと再選挙となってしまいます。
過去にも総会について検討したが、結論は出ず、今年3度目の検討を始め、12月20日までに報告をまとめる予定だそうです。
過疎化が進み、こういう町村が増えて行くような気がします。
我が故郷も、いずれは・・・と、やや心配になります。
都会の人たちには信じられないでしょうが・・・。

稽古は歩きながら、どこまでも 

memo産経新聞の記事から。
柳亭市童さんが登場しています。
◇落語は「笑点」だけにあらず 稽古は歩きながら、どこまでも◇
柳亭市童(25)は、童顔のその風貌と、穏やかな話し方が魅力の若手落語家だ。
札幌出身の市童は、高校生のころ、落語と出合って、「好きだから、仕事にしたい」と、思うようになる。
落語の本を読み、落語会に行き、自分なりに落語について学んだ。
両親の許しを得て、一カ月間、上京して、毎日寄席に通い、「この人だ」と、柳亭市馬師匠に弟子入りすることに決めた。
浅草演芸場での出番を終えた師匠を待っていて、弟子入りを頼んだ。
そのときの師匠の言葉は「腹減っているか」だった。
浅草の老舗そば店で、親子丼をごちそうになるが、市童は緊張で、味はまったく分からなかった。
18歳だった。
本格的に上京して、東京でひとり暮らしを始めた。
落語家になりたくて仕方がなかった若者は、師匠に怒られても、怒られても、希望に満ちていた。
「優しかったときの師匠を思い出して、怒られていた」と、市童は当時を振り返る。
初めて稽古をつけてもらった「道灌」を高座で披露したとき、噺の途中でパニックになり、言葉が出なくなった。
兄弟子が袖から助け舟を出してくれて、やっと言葉が出てきた。
「途中で止まったのは、それ一回」
そのとき、市馬師匠は打ち上げで、「どうせできると思っていたんだろう」と、厳しく言った。
それからだ、市童は噺の稽古と準備に時間をかけるようになった。
稽古は、歩きながらだ。
だからいつの間にか、稽古に熱中して、自分の知らないところを歩いていて、スマホで位置情報を調べて帰ったりした。
「いろいろと試してみたが、歩きながらの稽古が一番自分に合っている」という。
それでも「歩いたぶん、帰ってこないといけないんですけど」。
二ツ目になって、高座の落語以外の仕事も増えてきた。
そこでは芸人としての自分の器量も試されることになる。
「落語以外の仕事は下手で、慣れてなくって」
不器用なところが出てくる。
それでも、一生懸命やることで、その人柄も愛されている。
「まくらもそうだ。いろいろな引き出しを持っていなければいけない」と、市童はいう

すべてにおいて、嘘をつかないこと、間違えてもごまかそうとしないことを自身に言い聞かせる。
昭和歌謡についても、唯一、市馬の弟子で「付き合える」という。
二ツ目になって、師匠の前でも、やっと普通にしゃべることができるようになった。
「落語だけでなく、人間的な部分でも、うちの師匠みたいになりたい」と、市童は目を輝かせる。
「お客さんを楽しませる雰囲気。敵を作らず、暖かい笑顔にする。そういうことができたらいいな」という。
「好きなことをやれて、ありがたい」と、市童は、いつもの童顔で、いつものゆったりとした話し方でいった。

・・・なかなか面白い内容で、ほのぼのしました。
師匠の市馬さんは、落語徘徊を始めた頃に一番聴いた噺家さんの一人で、今や落語協会の会長。
最近、寄席に行く機会が少なくなって、こういう若手を生で聴くことが出来ないのが残念です。

下手なプロと上手い素人

pen立川談四楼師匠の面白いツイートを発見。
下手なプロと上手い素人がいるが、断然下手なプロをプロ故に支持する。
上手い素人は鼻につくが、下手なプロには感情移入できるからだ。
上手い素人はテクニックに流れ、下手なプロは身をもって人生を語っているのだ。
というようなことを客席で感じたが、今の私が下手なプロを目指しているわけではない。

・・・う~ん、分かるような気もするし、違うような気もする。
素人でも、感情移入や人生を語ることはできるし。
テクニックなら、プロの方が数段上だと思う。
素朴に落語が上達したいと思う素人は鼻につかないと思う。
スポーツなどのように、勝ち負けがはっきりする訳ではないから。
謙虚でテクニックに流されず、感情移入をして、身をもって人生を語ることができる素人でいたい。

桂ざこば師匠

桂ざこば師匠
5月27日に脳梗塞のため緊急入院し、療養している桂ざこば師匠が、降板した舞台「銀二貫」(大阪・松竹座)の千秋楽公演に病院から駆けつけ、カーテンコールであいさつを行ったそうです。
驚きの登場に場内は大歓声。
元気に歩いて姿を見せて「ありがとうございました!」と。
当面は入院が続くそうですが、会話や歩行も比較的順調に回復しており、高座復帰に意欲をみせているということです。
お元気で何よりですが、梗塞は再発する可能性が高いとも聞きますから、ゆっくり静養して欲しいと思います。

噺家さんの呼び方

pen面白い記事もあるものです。
「さん」づけ、非礼じゃない?
Q:落語会の終演後、ロビーで落語家さんがお見送りをしてくれた
  んだ。
  「とても面白かったです」と声を掛けようと思ったけど、「師匠」
  か「さん」か、どう呼んだらいいかわからなかったので、素通り
  しちゃった。
A:「さん」づけで話しかけたらよかったのに。
  面白かったという気持ちを伝えたら、喜んでくれたと思うよ。
  東京の落語界は、上から順に「真打ち」「二つ目」「前座」という
  階級があって、「師匠」と呼ばれるのは真打だけ。
  でも、熱心なファンでなければ真打か二つ目かわからないね。
  だから一般常識として「さん」づけは非礼じゃない。
  多くの落語家さんも、そう言うよ。
Q:じゃあ、真打とわかっていたら「師匠」と呼ばなきゃいけないの
  かな。
A:「さん」でいいんだけど、昇進披露したばかりの新真打の皆さん
  なら、お祝いの気持ちも込めて「師匠」と呼び掛けたいよね。
  長い修業期間を経て、ようやく落語家としての「一枚看板」を
  掲げるお墨付きを得たんだから。
Q:そうか。
  でもあまり堅苦しく考えなくていいんだね。
A:肝心なのは呼び方じゃなく内容だよね。
  真打に昇進したばかりの若い落語家が、後ろから「師匠」と
  呼ばれたので喜んで振り返ったら、大先輩が「おい、師匠、
  おれの靴を
取ってくれよ」。こんな笑い話もあるよ。
Q:上方落語の世界はどうなの。
A:上方には真打制度がない。
  序列はあるけれど、外部に公表されていないから一般ファンの
  立場からは「師匠」と呼んでいいか判断しにくい場合もある。
  ベテラン落語家さんは「『さん』づけで怒るんなら、大した芸人や
  おまへんわ」と話していたよ。

・・・それでいいと思います。
例えば、師匠と話すときには、師匠のことは勿論ですが、他の真打の方は「・・師匠」 と言います。
でも、中には、呼び捨てにする人や"さん"付けの人も多いです。
「貴方の好きな歌手は?」と言われた時には普通「美空ひばり」って言うことが多いと思います。
呼び捨てにしている訳でなく、敬意を持って、ブランド(商標)を呼んでいる訳ですから、問題はないでしょう。
ただし、TPOはよく踏まえておくことは必要でしょう、

2017年6月11日 (日)

落語三昧

chairこの土日は、落語三昧、落語っ子連三昧でした。
落語三昧
おかげさまで、疲れが取れないばかりか、身体(足腰)の痛みが、まだ癒えません。
落語というのは、見た目以上に重労働なんです。
落語三昧
人は、「充実しているねぇ」なんて言ってくださいますが、なかなか・・・。
楽しみは、孫たちの成長です・・・なんて言ったら、ご隠居さんみたいですが、まだまだ働かないと。
娘の次男のお宮参りの写真を見ると、やはり兄弟、お兄ちゃんにそっくりでした。

その瞬間

bus昨日の東名高速の事故。car
その瞬間
事故現場の様子・・。
その瞬間
本当にクルマが空中を飛んでぶつかって来ています。
その瞬間
何度見ても物凄い!

グラフィティ・アンコール

scissorsちょっと緊張、かなりリラックスの稽古の様子。
◇千公さん「粗忽長屋」
グラフィティ・アンコール
◇越児さん「質屋蔵」
グラフィティ・アンコール
◇窓口さん「八五郎出世」
グラフィティ・アンコール
◇流三「おせつ徳三郎」
流三
◇新参さん「青菜」
グラフィティ・アンコール
◇百梅さん「やかん」
グラフィティ・アンコール

天使は福岡で

apple息子の嫁が、第二子出産のため、孫を連れて福岡の実家に里帰りしています。
天使は福岡
「福岡のじぃじ」は大喜びで、孫を外に連れて行っているそうです。
相好を崩している福岡のじぃじの様子が見えるようです。
私と全く同じ思いをしている人がいるというのが嬉しい。
私は、信用がないのか、私も遠慮しているので、娘の長男とは、我が家にいる間はせいぜい隣の公園ぐらいでしたが。
そういう訳で、天使は、福岡でみんなに可愛がられてご機嫌だと、嫁からメールがありました。
来月の下旬には"お兄ちゃん"になります。

無名の・・・

sports9秒台の新記録が待望久しい陸上男子100メートル。
無名の・・・
リオデジャネイロオリンピックのリレーで銀メダルを獲得したこともあって、誰がいつ10秒の壁を破るか・・・。
昨日、追い風参考で、今まであまり名前を聞いたことのない選手が、国内で9秒台を出しました。
これでますます競争が激しくなって来ます。
楽しみです。

車がダイビング?

car車が中央分離帯のガードレールを超えて飛んで来た!
車がダイビング?
こんなことが起こるんですね。
昨日、東名高速道路で反対車線に飛び出した乗用車が観光バスと衝突し、1人が死亡して45人がけがをした事故で、乗用車はいったん左側のガードレールに接触し、制御を失って右側の中央分離帯を飛び越えたとみられることが分かったそうです。
路肩側のガードレールに接触したような跡のほか、中央分離帯に向けて横滑りしたような跡も残っているということです。
まさに、本当に"はずみ"なんですね。
「反対車」も真っ青!
最近は、高速道路を頻繁に使いますから、気をつけていてもどうしようもありませんから、怖いですねぇ。

稽古会グラフィティ

event今日の稽古会は、いつもの和室ではなく、研修室の机に座布団を敷いて。
◇粗忽長屋           三流亭千公
稽古会グラフィティ
◇質屋蔵                三流亭越児
稽古会グラフィティ
◇八五郎出世      三流亭窓口
稽古会グラフィティ
◇おせつ徳三郎     三流亭流三
稽古会グラフィティ
◇青菜                      三流亭新参
稽古会グラフィティ
◇やかん               三流亭百梅
稽古会グラフィティ
みんなで色々意見や感想を言い合う稽古も楽しいし、大切だと思います。

「落語のナゾ」

「現代ビジネス」に堀井憲一郎さんの一文がありました。
【落語のナゾ】なぜ同じ話を何度聞いても面白いのか? 
三遊亭円歌が体現した「芸の真髄」
◇稀代のホラ吹き
三遊亭円歌が死んだ。
落語家である。
そこそこの期間、落語を聞き続けていると、落語家の死にいくつも接することになる。
落語家はあまり引退しない。
死ぬ少し前まで高座に上がっていることも多い。
這うようにして高座にあがる噺家もいる(あまり這うところを見せても笑いにつながらないので、だいたい幕をおろして噺家を高座に座らせて幕を開けている)。
ついこのあいだ高座を見た、という噺家の訃報を聞くことがけっこうある。
落語は実は、かなり死を身近に感じさせる芸能だとおもう。
この人もいつか死ぬのだろうな、と落語を見つつ、ふとおもってしまうことがある。
それは同時に、まあ、見ているおれもそのうち死ぬんだけどな、とおもい至ることにもなる。
元気のいい若手の高座を見つめつつ、こいつの60代の高座を見ることはないんだろうな、というようなことだ。
べつだん、それでさみしくもならない。
落語というのは、そういう部分までも笑おうとする芸である。
業の肯定だ、という言葉は千年を越えて残る名言である。
どんな人だろうと、その人が生きるのを楽にしてくれるのが、落語の力だ。
その言葉を残した立川談志は、三遊亭円歌のことを、ウソつきだ、とさんざんに言っていた。
もちろん三遊亭円歌がウソつきだというのは、彼を知るすべての人が言っていたことである。
尋常ひととおりの法螺吹きでなかった。
言葉すべてに虚実がない混じり、高揚させる言葉ばかり吐いていたのだろう。
虚実がない混じりというより、虚にときどき実を入れて、あたりだったとおもう。
生き方までも芯から芸人である。
そうでなければ、ああいう高レベルの高座は維持できないというということだ。
談志の口調は、あまり円歌の嘘が好きではなかったようだったが、べつだんそんなことを気にしてもしかたがない。
◇意味がなくても面白い
三遊亭円歌は売れた。
それも尋常じゃない売れかただった。
二ツ目時代、つまり若手だったころ、三遊亭歌奴という名前でテレビ・ラジオに出て、売れに売れた。
林家三平と同じ時期に売れ、この二人は二ツ目ながら寄席でトリを取ったという伝説が語り継がれている。
寄席では二ツ目がトリを取ることはまず、ない。
当時は落語家の人数も少なかったのだろうが、それにしても実力が若いころから抜き出ていたのは確かである。
三遊亭歌奴(うたやっこ)という芸名の時代に売れたので、円歌に改名してもう40年以上経つのに、まだ歌奴さんと呼ぶやつがいる、とこれは高座でいつも語っていた。
最初覚えた名前で人はずっと呼び続けるものだからだ。
売れていた歌奴時代は1960年代で、私はちょうど小学生だった。
林家三平とともにテレビでよく見た覚えがある。
「山のあなあなあな」というギャグも覚えている。
でもわけがわからなかった。
べつだん意味がわからなくても、面白いものは面白い。
この人は独特の音を持っていた。
客に心地よく音を届けることに力を注いだのであろう。
円歌の音が心地よく届いたということと、この人が稀代の法螺吹きであったこととは表裏にあるとおもう。
いつも自分の話をしていた
ここ10年で三遊亭円歌の高座を見たのは30回ほどである。
独演会に行ったのは一度だけで(そんなに独演会をやる師匠でもなかった)、寄席で見ることが多かった。
会長時代には新真打の披露興行に並んで、決まったセリフを述べていた。
ときに鈴々舎馬風たちと一緒に口上の最中にどたばたと巫山戯(ふざけ)て、老人が居並んではしゃぐ風景などあまり目にするものではないから、大笑いして、胸うたれた。
感動はしていない。
感動するようなものではない。
ただ、寄席は明治の昔から、大人が必死でふざけた場所だったんだろうなと突然おもったりしただけである。
◇ずっとつながっている、とふと感じた。
円歌は、あまり古典を演じなかった。私が見たのは『坊主の遊び』ぐらいである。
『我孫子宿』という落語らしい噺も聞いたことがあるが、これもまた古典とは言いにくい(新作である)。
いつも自分の話をしているように見えた。
自分の両親と、前妻の両親と、後妻(いまの妻)の両親の6人を引き取って、一緒に暮らしているという噺や、天皇陛下(先帝)の前で一席落語を話したときの噺や、自分が会った昔の芸人三亀松や歌笑の噺など、ふつうに聞いているかぎり、昔話を思い出して語っているように見えた。
もちろんそういう落語である。
それぞれにもタイトルが付いている。
タイトルにはあまり意味がない。
寄席の高座では、噺家はきちんと古典落語を演じる場合もあれば、自分の身近に起こった話でつなぐこともある。
知らずに聞くと、おもいついたまま、そぞろ話をしているように見えるが、ほとんどの場合そうではない。
いま思い出しつつ話しているように見せて、じつに練り込んだ話になっている(漫〔そぞ〕ろの話なので漫談と呼ばれることもある)。
古典ではないが、これはこれで落語である。
江戸の武士の世界や、長屋の世界を垣間見せてはくれないが、しかし笑いは取る。
そういう落語であり、おそらくより本質に近い。
◇何回聞いても面白い
寄席の円歌は身近な話ばかりしているように見えた。
そうか、円歌は6人の老人と住んでいるんだ、とふつうに楽しく聞いていた。
よく考えるとこの円歌自身がおじいさんなんだから、もういまは6人の両親と住んでいないんじゃないかとおもったりするのだが、それはあとからぼんやりおもいだすことである。
高座を聞いてるときはそういうことを考える余裕はない。
余計なことを考えさせない。
最初聞いたときは、ひたすら楽しい。
2回目に聞くとまた同じ楽しい話だとおもう。
3回、4回めには、前と同じだなとおもう。
ところが6回、7回と聞き続けてくるうちに、また無闇やたらとおもしろくなってくる。
そこが芸の力だ。
どこまで同じ話で受けさせられるか、そこが、力の差として出てくる。
そういうポイントでは、三遊亭円歌は超絶した名人であった。
◇どこであれ、必ず笑いを取る
うまい落語家は、風景を現前させる。
降り積もった雪の中を逃げ惑う旅人の姿や、火事で蔵がねじ切れるように燃え落ちるさまや、渡し船がひっくり返った報せに街中が騒然とする空気を、ありありと見せてくれる。
そういう古典落語を演じる者たちをみな誉め讃える。
三遊亭円歌はその技術を「自分のうちにはジジババが6人もいやがる」といういっけん他愛もない話のなかで駆使したのである。
円歌にしか見せられない世界がありありと現れた。
泣かないし、感動しないし、どきどきもしない。
でも、笑える。ひたすら笑える。何回きいても笑えるのだ。
円歌を評して「受けなかった高座を見たことがない」というのを何回か聞いた。
同業者による評である。 
どんなところで演じても、必ず受けていた、ということだ。
これは、ほとんど最高の芸人であった、ということを意味する。
人気のある芸人だからどこでも受けるだろうとおもわれるかもしれないが、そんな簡単な話ではない。
どんなに人気があろうと、受けないことがある。
「蹴られる」と彼らは言うが、必ずどこかでは蹴られるものである。
人気の落語家が、蹴られている現場を私は幾度か見ている。
地方の会場だったり、客席が半分以上空いている会場だったり、そもそも落語をやる環境でなかったりするからだ。
誰にだって受けないことはある。
円歌はそれがなかったと言われるのだ。
おそらく本当にそうなのだろう。
プロから圧倒的に信頼される芸人である。
この人は、どこのどんな状況でも、必ず前にいる人を笑わせたのだ。
初代林家三平もそうだった。
昭和30年代の日本の熱気が生んだ稀有の芸人たちだったのだ。
◇池袋演芸場のロビーで遭遇
いま原稿を書いていて、ふっとおもいだしたのだが、いちど池袋演芸場の昼席、あまり人も入ってない時間帯に(仲入りではなく誰かが舞台で演じている途中に)、私はなにげなく席を立ってロビーのほうに出た。
あまり客がロビーに出てくるタイミングではなかったからだろう、そこに円歌が座っていた。
池袋演芸場は楽屋が狭いため、ふつうに演者がロビーにいるが(そもそもロビーを通らないと楽屋に出入りできない)円歌は洒落た帽子をかぶり、マントのようなものを羽織り(マントだとおもう)座っていた。
ひとり、前こごみになって座っていた。
とても静かで、そして暗い雰囲気だった。
下をじっと見ていた。
気になったので(あれは円歌師匠かな、とおもって確かめがてらに飲み物を買う体で近づいていった)、近づくと、ふっと立って楽屋に入っていった。あのときの雰囲気が忘れられない。
芸人だからといって、一人のときに賑やかな人はいないが、しかしちょっと他人とは違う気配が漂っていた。
何だか、地獄のほうを熱心に覗いているようだった。
べつだん寂しそうだったわけではない。
孤独さが際だっていたわけでもない(売れた芸人はだいたい孤独感を漂わせている)。
ただ、一心に何かを見ているような姿が、とても印象深かったのだ。
無防備なときの芸人には、その人の芯の何かが見えてくる。
あの人は何かを抱えながらも、一心に一点を見つめている人だった。
◇落語という芸
三遊亭円歌は、いくつかの音源を残しているようだ。
でも、あまり意味はないだろう。
どういう芸人であったかを伝える価値はあるが、この人の隔絶したパワーと技術が伝わるものではない。
絶対にどこでも受けていたということは、この人の喋りは、必ずその現場にいる人たちにだけ向けて語られていたということだ。
その現場にいなければ、あまり意味がない。
円生や志ん朝のように語り継がれた古い噺を次代に継ぐための音源とは意味がちがう。
円歌が死ぬと、円歌の落語は地上には残らない。
人の記憶に残るだけであるし、その記憶を持った人もやがて地上からは消えていく。
落語はそういう芸である。円歌の噺はもう聞くことはできない。
ただ、新しい落語が今日も話されている。
寄席は今日も開いている。
いまもまた、いまの客にむかっていまの噺が展開している。
いま聞くものは、そこにある。

・・・う~ん、なるほど。

百梅さん

music百梅さんは初読みの「やかん」。
百梅さん
予想どおり、講釈の場面に大苦労。
百梅さん
聴いていて、何か言いたいことがあったのですが、忘れてしまい、未だに思い出せません。
百梅さん
歳は取りたくないものです。
お世辞抜きに、主任(トリ)を経験して、また成長してくれたと思います。

新参さん

scissors今朝も、稽古にはいつものとおり遅れて来るという大名時計。
新参さん
余裕で「青菜」。
新参さん
繰り返し同じ噺をするというのも、有効な稽古だと思います。
新参さん
昨日の「南行徳寄席」で大受けでしたから、もう自分の噺になっています。
やや緊張感が緩んだか、何ヶ所か噛んだりしましたが。
それが新参さんらしい。

流三

bananaひどいものです「おせつ徳三郎」。
流三
読み稽古していても、チグハクしていて乗って来ない。
やっていて、情けなくなります。
流三
もっと高座本を練らないと、ストーリーもまとまらなくなる。
またもや「敵前逃亡」の言葉が頭をよぎります。

窓口さん

eye窓口さんの「八五郎出世」。
窓口さん
私ならともかく、窓口さんが今の段階で読み稽古というパターンは珍しい。
窓口さん
尤も、あらかた出来るはずなんですが。
窓口さん
7月1日の「深川三流亭」では、主任をお願いしようと思います。
読み稽古も順調に。
師匠がよく褒めている"フラ"が、この噺でも発散しています。

越児さん

dollar越児さんの「質屋蔵」はもう概ね完成。
越児さん
この噺の前半導入部分が冗長になるので、何か工夫が要るだろうと、マクラで質屋の金融システムの説明をしたら・・ということになりました。
越児さん
「質流れ」だとか「利上げ」だとか、今や馴染みのないシステムになってしまいましたから。
越児さん
これから、黒門亭で二つ目さんが「質屋蔵」をやるので、聴きに行くそうです。
名人と言われる人でさえも、ここまで努力・研究されるのですから、私のような凡人は見習わなくてはいけません。

千公さん

sun南房総の住人は、もうすっかり夏のいでたち。
千公さん
「粗忽長屋」の初読み稽古です。
千公さん
自分なりに場面設定・人物設定をされていて、素晴らしいと思います。
千公さん
噺全体の流れや登場人物の性格を、さらに緻密に据えてからやれば、さらにいきいきとして来ると思います。
とても楽しみです。

落語っ子連稽古会

event今日は、師匠がお休みなのと稽古会場も普段と別の場所。
落語っ子連稽古会
自主稽古ということで、みんなで感想やアドバイスを言いながら。
7月1日の「深川三流亭」まで、今日を含めてあと2回。

門前仲町あたり

shoe稽古会場までの道すがら、下町情緒に触れながら。
8月の富岡八幡宮の祭礼のポスター。
門前仲町あたり
ここにもある「住吉神社」。
門前仲町あたり
「佃祭」も再演してみたいなぁ。

深川不動尊

paper門前仲町に早めに着いたので、深川不動さまの本堂に入って、暫し瞑想。深川不動尊
釈然としない今の自分は、自業自得なのか。
思ったことや考えを通すのは疎まれるのか?
深川不動尊
人を怨んだり気にしたりしていてはキリはないが、忸怩たる思いは、恐らくずっと拭い去ることは出来ないでしょう。
深川不動尊
それも煩悩ならば、受け止めなければいけないのでしょう。
深川不動尊
境内にあるお稲荷さんにもお参りして、お狐さま、助けてください。

なぞかけ

pig昨日の高座で、なぞかけを一つ披露しました。
安倍首相とかけて、「繁盛しているお蕎麦屋さん」と解く。
その心は、「"もり(森友)"と"かけ(加計)"でも"飽き(昭恵)"させません」・・・。

客席から拍手をいただきましたが、後半の夫人の名前のところは気がつかない人が多かったようです。
「南行徳駅から公民館まで歩きながら考えました」と言ったら、夢学さんが「凄い❗」と驚いてくれましたので、そういうことにしておきました。shock

稽古会へ

sun今朝は曇り空。
門前仲町の稽古会に向かいます。
稽古会へ
昨日の「南行徳寄席」の余韻が残りますが、連日の落語っ子連の活動です。
ご近所で、紫陽花が綺麗に咲いていました。
稽古会へ
もう、6月も3分の1過ぎてしまいました。
7月1日の「深川三流亭」の演目に迷っています。
「おせつ徳三郎」が間に合うか自信がありません。
敵前逃亡で「五百羅漢」を再演しようかと考え始めました。
ところで、「五百羅漢」と「人情八百屋」は、噺の最初の台詞が全く同じです。
「(天秤棒をおろして)おっかぁ、今帰ったよ」
「あぁ、お前さんおかえり。商売はどうだったい?」。

落語DEデート

cherry今日は落語っ子連の稽古会です。
メンバーとは昨日に続いてということになります。
何か昨日の疲れが抜けていません。
身体のあちこち(足腰)が痛い・・。
ちょっと長くやり過ぎた?
        ◇課長の犬               春風亭柳昇
「私は春風亭柳昇と言いまして、今や春風亭柳昇と言えば我が国では・・・私一人であります」が懐かしい。
「ご機嫌よろしゅうございます。お笑いを一席頂戴をいたします」は、師匠の最初の師匠だった八代目春風亭柳枝師匠。
「よく来たな」は、先代の鈴々舎馬風師匠。
「ようこそのお運びでございまして、ありがたく御礼申し上げます。間へ挟まりまして一席申し上げることにいたします」は、黒門町の八代目桂文楽師匠。
「我々の方で、よくぅ・・・」は、先代の金原亭馬生師匠。
今は、春風亭一朝師匠が「名前が一朝だけに、いっちょうけんめいやります。」
それぞれ味わいがありますね。
あぁそうそう「ただいまの協議についてご説明いたします」は、歌武蔵さんです。

時代の証言者

memo「噺家の了見」というテーマ。
時代の証言者
読売新聞の「時代の証言者」で、昨日から柳家権太楼師匠が登場しているそうです。

2017年6月10日 (土)

南行徳寄席グラフィティ

event再び「南行徳寄席」での高座姿を。
◇替わり目      三流亭窓口
南行徳寄席グラフィティ
◇青菜        三流亭新参
南行徳寄席グラフィティ
◇不孝者       三流亭流三
◇ぞろぞろ      三流亭夢楽
南行徳寄席グラフィティ
◇目黒の秋刀魚    三流亭千公
南行徳寄席グラフィティ
◇酢豆腐       三流亭越児
南行徳寄席グラフィティ
◆高座返し    あり君
南行徳寄席グラフィティ
◇夕立屋      三流亭百梅
南行徳寄席グラフィティ
みんな実に楽しそうに演っています。
ご来場のみなさま、まことにありがとうございました。

百梅さん

百梅さん
満を持しての初トリの百梅さんは「夕立屋」。
周りからプレッシャーをかけられ、かなり緊張していましたが、立派な主任でした。
この経験はきっと次に繋がって行くことと思います。
とても落ち着いていて、大任をしっかり務めてくれました。
大きな自信になったことでしょう。

高座返しのあり君

高座返しのあり君
今回、夢学さんの教え子だった「あり君」が高座返しをやってくれました。
高座返しのあり君
元気で物知りな12歳。
楽しそうにやってくれて、とても助かりました。
高座返しのあり君
次回は小噺でもやってもらおうかと思いました。

越児さん

越児さん
私が長々と演ったおかげで、予定していた時間をかなりオーバーしそうです。
すみません。
ところが、そんなことは何するものぞ、淡々と「酢豆腐」を。
客席も疲れているでしょうが、がっちり掴んで爆笑を誘います。
この場所でこの噺はぴったりでした。
ありがとうございます。

千公さん

千公さん
最近進境著しい千公さんは、得意の侍の出て来る噺なので袴を穿いての高座です。
楽しそうに演っている勢いが"受け"にも表れていると思います。
殿様がやや下品に秋刀魚にむしゃぶりつく場面で、客席から拍手が起きたのが快感だったようです。
芸風が確立しつつあるのを感じます。

夢学さん

夢学さん
南房総から来ている夢学さん。
本当に熱心に落語に取り組んでいて、頭の下がる思いです。
今回は「ぞろぞろ」でご機嫌をお伺いです。
落語の語りが身について来て、とても安定感が出て来ました。
小学校の先生ですから、語りはとても優しく、説得力もあります。
今夜は、ご主人のご両親が自宅に来られるそうですが、とりあえず落語を優先して、終わってからすぐに帰ることになっています。

流三

流三
今回の落語会は、南行徳公民館主催の春の講座の位置付けなので、私はマクラで落語の蘊蓄を少し語ることにしました。
「笑点」の「大喜利」がありますが、そもそも「大喜利」というのはどういうものかとか、落語っ子連や師匠の紹介とか、落語の「業の肯定」論とか・・・。
随分長くなってしまい、実に顰蹙ものでした。
皆さんごめんなさい。
噺はと言えば、予想どおりのひどい出来でした。

新参さん

新参さん
みんなで、南行徳駅前で待ち合わせしたのに、予想どおり新参さんだけが現れません。
これは、のんびりしている新参さんには十分想定していたこと。
冷たい我々は、5分だけ待ってあげましたが、来る気配がないので、見捨てて会場へ向かうことにしました。
結局、小一時間後にやって来ましたが、やはり集合時刻を12時30分だと勘違いしていたそうです。
・・・やっぱりね。まぁそんなところでしょう。
そんなことはお首にも出さずに「青菜」を淡々と。
とても受けていました。
稽古で師匠からも"次の段階に入った"と言われましたから。
ただ、本人にその認識がないところが新参さんらしいところです。

窓口さん

窓口さん
何と言っても、市川市の複数の公民館から出前落語のオファーをいただけるのは、一重に窓口さんの厚い人脈に尽きます。
今回も、定員50名で募集したところ、約90名から応募があったそうです。
開口一番での「替わり目」は、窓口さんの十八番の一つ。
勿論、うどん屋が出て来るオチのところまできっちりと。
客席も大変反応が良く、柔らかくなりました。

館長さんのご挨拶

karaokeいよいよ「南行徳寄席~はじめの一歩」の開演です。
館長さんのご挨拶
冒頭、館長さんがご挨拶。
我々落語っ子連の紹介も丁寧にしてくださいました。
館長さんのご挨拶
用意していただいた約90席も、ほとんど埋まりつつあります。

南行徳公民館

shoe駅から歩いて15分。
地元の窓口さんの道案内で南行徳公民館へ。
南行徳公民館
予想以上に立派な公民館で驚きました。
館長さん以下のスタッフの皆さんが大変熱心で、会場設営もしてくださっていて、感激しました。
南行徳公民館
館内には、拡大印刷物していただいたチラシが至るところに掲示されていました。
南行徳公民館
これでは、メンバー全員のため士気も、自然に上がろうというものです。

ランチ

noodle待ち合わせの12時までに昼食を済まそうと、豚カツ屋さんに入ってロースカツ定食。
ランチ
駅から歩いて15分ぐらいかかるそうなので、ガッツリ食べておこうという訳です。

南行徳駅前で

cafe昨日会社に忘れた鍵を取りに行ってから南行徳へ。
南行徳駅前で
初めて降りる駅です。
集合時刻まで時間があるので、駅前でのカフェへ。
南行徳駅前で
手際の悪いのを我慢して、暫く時間を過ごそうと。

知らないなぁ・・

pencil不勉強で申し訳ありませんが。
富士市前田のふじのくに田子の浦みなと公園内に整備された歴史学習施設「ディアナ号」が、来館者数2万人を突破したそうです。
知らないなぁ・・
田子の浦港のイメージは、私は未だに"ヘドロ"という、恐ろしく時代錯誤状態です。
公園を管理する県田子の浦港管理事務所によると、4月1日のオープン以来、48日で大台を超えたそうです。
この施設は、幕末の1854(安政元)年に田子の浦沖で沈没したロシア軍艦を、実物の3分の1の大きさ(全長約25メートル、高さ約19メートル)で再現。
地元住民が乗組員500人を救助した逸話を後世に伝えようと、1階の展示スペースは海底から引き揚げられたディアナ号の鎖の一部や当時の様子を紹介するパネルなどを展示。
2階は船のデッキを模していて、駿河湾や伊豆半島を一望できる。
公園は富士山の撮影スポットとして人気が高く、施設もオープン当初から家族連れや観光客でにぎわっているそうです。
特に5月の大型連休は6千人余りの来館者があり、短期間で2万人を達成したということですが。
・・・こんな逸話も知りませんでした。

499回目で・・・

sweat01師匠は「五百噺」を28年かけて達成されました。
499席目が「救いの腕」、殿の500席目は「五百羅漢」でした。
札幌市の手稲山(1023メートル)で、88歳の登山愛好家が登山中に行方不明になって半月余りがたっているそうです。
それも、節目の登頂500回を目前にした499回目での出来事だということですから、家族や登山仲間にやり切れない思いが広がっているとのこと。
先月23日早朝に「手稲山499回目」と書き置きして自宅を出発。
同日午前、標高800メートル付近を1人で登る姿が知人に目撃されて以降、連絡が取れなくなっているそうです。
こよなく愛しているふるさとの山だそうです。

時の記念日

clock6月10日は時の記念日。
でも、詳しいことは知りません。
時の記念日
1920年(大正9年)に当時の文部省社会局の組織である生活改善同盟会によって制定されたそうです。
目的は、個々人の時間に対する意識や衣食住を含め生活全般の改善を喚起し教育することによって、国内産業の効率化や合理化を図り、国を豊かにしながら近代化を推し進めるというものでした。
それを6月10日に記念日とした由来は、671年天智天皇の時代に、水時計(漏刻という)を使って時間を確認し鐘や鼓でその時を知らせていたことが日本書紀の記録として残っており、それが現代の6月10日であったことでした。
このように国を挙げて時間に対する意識の喚起や教育が行われたことによって、世界でも類を見ないほど、日本は時間に対して厳格な文化となっていったのでしょう。
今では電車や飛行機などの交通網のスケジュールは分または秒単位で組まれていますし、予想しきれない道路状況を鑑みて路線バスの位置情報や何分後に自分の乗りたいバスが停留所に到着するかもわかるようになりました。
また、宅配便の日時指定が可能でその通りに届くサービスは世界を見ても唯一無二ではないでしょうか。
毎朝、地下鉄の出口ですれ違う人がいます。
住む場所も乗る電車も違うのに、毎朝決まった場所、決まった時刻にすれ違うというのは、日本の鉄道の優秀さを物語るものです。
あまり厳格になり過ぎても窮屈ですが。
ところで、女性というのは、約束の時刻に少し遅れるのを良しとしている人が多い気がしますが、私の思い違いでしょうか?

着付け教室?

bud部員が増えた落研。
着付け教室?
何でも女子部員の着付けの稽古?もやっているという、オジサンたちには信じられないことが起こっているようです。
まぁ、結構なことだと思います。

柳家さん喬「大人の落語」

bookAmazonに予約注文していたさん喬師匠の落語本「大人の落語」が届きました。
新刊ほやほやです。
柳家さん喬「大人の落語」
落語の中の男と女をテーマにして、さん喬師匠が様々な噺の芸談を展開されています。
「一途・純愛」「女の強さ・男のせつなさ」「騙し騙され、廓の男女」「夫婦のいろいろ」のカテゴリーで20席。
「たちきり」「鰍沢」「芝浜」の音源ディスクが付録です。
この20席、持ちネタもあり、これからやりたい噺も多く、参考になると思います。
今稽古している「おせつ徳三郎」も、「どういう色の物語なのかはお客様に委ねています」と仰っています。

「深川三流亭」のこと

event落語っ子連・三流亭(深川三流亭)の紹介です。
「深川三流亭」のこと

今日の手拭い

slate今日は、前回使わなかった方を使うことにします。
今日の手拭い
着物は同じのにしようと思います。

今日は「南行徳寄席」

今日は「南行徳寄席」
いよいよ「南行徳寄席」です。

落語で女心を語る?

bottle「不孝者」の話題で、ある女性の方が、"琴弥"という柳橋の芸者を主人公にして聴く(演る)と仰っていました。
確かに、この噺では、旦那の都合で一方的に縁を切られた芸者の心は、大変複雑なものがあると思いますし、女性として共感出来る部分もあるかもしれません。
しかし私は、この噺は女心を表現するのが肝の噺ではなく、逆に男心を語らないと生きた噺にならないと思っています。
そう、男の"業"を語る噺です。
男が、男の視点から、女性かくあるべしという願望も含めて、男の都合で展開するのです。
だって、落語ですから。
女心を語るなら、こういうストーリーにはならないでしょう。
だから、この噺は、あまり女性はやらない方が良いと。
やるなら、最初から女性の側に立ったストーリーにすべきだと思うのです。
師匠が「救いの腕」の時にも仰っていました。
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トドメはこの噺のオチです。
オチの「この不孝者め・・・」という台詞は、女性にはなかなか言えないはずなんです。
これも師匠から指摘された部分で、父親と息子という男同士ゆえに、息子を不孝者と嘆きながらも、自分も同じだという自嘲も含めなくてはいけないんです。
「この台詞は、息子に向かって言っているだけじゃないんだよ。自分に向かっても言っていることを踏まえて言わなくては」と、師匠から言われました。
単に、女性との濡れ場を息子に邪魔されて言うだけの台詞ではありません。
この男の心理を語る噺で、振られた芸者の心理を語るのではないんです。
今度話す機会があったら、こう言ってみようと思います。
女性が出て来るから女性がやり易いということはありません。
「救いの腕」も「五百羅漢」も「三井の貸し傘」も、男心なんですよね。
「人情八百屋」もそうだと思います。

2017年6月 9日 (金)

鍵を忘れた?

shock大ボケ!
帰宅しようと駅を降りて、何気なく鞄の中をチェックすると、あれっ?自宅の鍵がない・・・?
きっとオフィスに置き忘れたんでしょう。
インターホンを鳴らせば良いのですが、家内が入浴している時間帯。
仕方ないので、メールした後、部屋に戻っている頃を見計らって帰宅しました。
こんなこと初めてでした。
やれやれ、ボケています。key
最近、こういうことが頻繁にあります。
昨日も、郵便局のATMコーナーで、鞄を置き忘れて、次の人に声をかけられたりして・・・。

「落語を覚える」ということ

eye落語を演じる人は大勢いますが、そのスタンスは様々だと思います。
他の人に悪影響を与えるのでなければ、楽しみ方はそれぞれ自由だと思います。
落語には笑いが付き物ですから、笑い(だけ)を求める人もいます。
でも、落語の笑いと「お笑い」との違いが分からない(頓着しない)人もいます。
逆に、ストイック(くそ真面目)に落語を覚えようとする人もいます。
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先日、ある人から、ある噺を覚えようとしているんだが、オチまでやるべきか、くすぐりが多い前半部分だけにすべきかと、コメントを求められました。
プロも、寄席などでは時間が限られることもあって、オチまでやる人は少ないかもしれません。
その人の周りの人たちは、オチまで知らなかったそうです。
それは、とても残念なことだと思います。
私は、その人の力量は十分オチまで出来ると思いますし、そもそもその噺の演目はオチまで行かないと分かりません。
ですから、オチまで覚えて演ることを勧めました。
確かに後半は場面転換があり、前半とは違うパターンになり、演るには難しくなりますが、オチまで語ってこそ落語だと思いますから。
また、仮に、時間の問題などで今回はオチまで出来なくても、必ず別(次)の機会に持ちネタとして、堂々と通して演ることが出来るはずですから。
オチも付けずに「○○(という噺)の序でございます」なんて、落語じゃないからつまらない。
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・・・その人、オチまでは覚えることにしたそうです。
とても嬉しくなりました。
「そろそろお銚子の替わり目でございます」。
オチまで覚えるか、途中までにするか、それが落語上達の替わり目だと思います。

ゆるキャラ

train上野駅の正面改札前では、今日は茨城産直市が開かれています。
ここにもいました、地元のゆるキャラ。
ゆるキャラ
「ハッスル黄門」て言うそうです。
言わずと知れた「先の副将軍水戸光圀公」がモデルです。
ゆるキャラ
水戸(茨城)は黄門様ですよね。
仙台(宮城)は伊達政宗、甲府(山梨)は武田信玄、春日部(埼玉)は野原しんのすけ・・・?

明日は「南行徳寄席」

sunいよいよ明日が、市川市南行徳公民館での「南行徳寄席」。
明日は「南行徳寄席」
公民館主催講座のひとつとして、「深川三流亭」がお伺いします。
南行徳寄席のプログラム
館長さんも物凄く積極的な方で、「落語〜はじめの一歩」という副題がついています。
プログラムにも、落語に関する用語の説明なども入れてくださるようです。

千川亭落語会

event来月の17日(月)の海の日に、我々「扇子っ子連・千早亭」の姉妹連「洒落っ子連・千川亭」の発表会があるそうです。
千川亭落語会
出演者は11名で賑やかそうです。 (敬称略)
 ◇千川亭 和語女(わごじょ)「小咄」
 ◇千川亭 肌乃(はだの)「高座の徳利」
 ◇千川亭 雨米(うまい)「首屋」 
 ◇千川亭 百貨(ひゃっか)「たが屋」
 ◇千川亭 皆女(みなめ)「萩褒め」
 ◇千川亭 喜子母(きしも) 「一目上がり」
       ―中入り―
 ◇千川亭 八百紙(やおがみ)「時蕎麦」
 ◇千川亭 還児(かんじ)「夕立屋」
 ◇千川亭 小三九(こみっく)「替わり目」
 ◇千川亭 二童(ふどう)「三方一両損」
 ◇千川亭 龍士(りょうし)「粗忽の使者」
 ◆三遊亭圓窓   「お楽しみ」

是非ともお邪魔したいと思います。     

今度は「東北絆まつり」?

flairこの週末、仙台ではまたお祭りのようです。
今度は「東北絆まつり」?
先日は「仙台・青葉まつり」、今回は、「東北六魂祭」の後継イベント「東北絆まつり」。
6月10・11日、仙台市青葉区の市中心部で開かれるそうです。
11日は東北6県県庁所在地の六つの夏祭りが登場するパレードがあります。
2日間で37万7000人の来場者を見込んでいるとのこと。
東北六魂祭・・・、「福島わらじまつり」「秋田竿燈まつり」「青森ねぶた祭」「盛岡さんさ踊り」「仙台すずめ踊り」「山形花笠踊り」。
知っているのも、知らないのもあり・・・。
でも、もうすぐ「七夕まつり」です。

「退位」特例法

shine天皇陛下の退位を実現する特例法が、参院本会議で可決され成立しました。
「退位」特例法
陛下の退位日は特例法の施行日で、法律に時期は明記されていないようですが、政府内では2018年末に退位し、19年元日に改元する日程が有力になっているそうです。
「退位」特例法
退位後の天皇の称号は上皇、きさきは上皇后になるということで。
皇室に関しては、今後も色々な議論が必要になると思いますが、素朴に、天皇陛下には、その激務から解放され、ゆっくりお過ごしいただきたいと思います。

疲れているんだね

疲れているんだね
ちょっと立ち寄ったカフェで。
近くの席で、テーブルに伏せるようにしている、就職活動中とおぼしき女子大生。
面接帰りかな?
筆記試験でもあったのかな?
結果はどうだったのかな?
こういう姿は、親兄弟には見せられないだろうな。
独りで、今まで経験したことのない相手と戦っているのです。
自分を分析して、自分をプレゼンする(売り込む)。
それを第三者に評価される。
でも、この経験は将来絶対に役に立つからね。
来年の春には、志望する会社に入社出来るといいね。
頑張れ!

梅雨の合間

梅雨の合間
梅雨入りしていてすっきりしません。
以前から、喉から胸にかけて、あせもがひどくなったように荒れてしまいます。
顎の下、喉仏の上辺りを中心に、見た目も悪くなります。
近々皮膚科に行ってみようと思います。
部下の女子社員が、気分転換にと、花の写真をメールで送ってくれました。
紫陽花だそうです。

寿限無銀行

bank「寿限無銀行」にも色々問題があるようです。

メガバンク最大手の三菱東京UFJ銀行に異変が起きている。
「3代先まで決まっている」といわれ、旧三菱銀行の“プリンス”が4年間務めるのが常のトップ人事で、現頭取(61)が就任からわずか1年余りで交代することが発表された。
体調不良が理由だが、異例の人事だけに金融業界では「人事の前に発表された三菱UFJ銀行への行名変更をめぐる調整で疲弊した」といったものから、はたまた「次期日銀総裁への布石ではないか」といったものまで、さまざまな憶測が飛び交っている。

名前が長すぎるというのは、合併当初から言われていて、だから私は「寿限無銀行」と言っていたのですが、「三菱東京UFJ銀行」から「東京」を取った「三菱UFJ銀行」にすることに決定したようですが、「東京」を削除することや他の名前「MUFG銀行」や「きらら銀行」「あかね銀行」などの候補もあって、かなりもめたそうです。
おめでたい名前だから、真面目な話「じゅげむ銀行」でも良いと思います。
あるいは、「MFJ銀行」ってのはどうでしょうか?
新頭取が「ミケ」さんという猫のような名前だということと、「UFJ」を「○(U)んこふ(F)んじゃっ(J)った」と揶揄していたことから、「猫(ミケ)踏んじゃった銀行」・・・。

軽率な愚行

annoy33歳の某俳優が、未成年の女性と飲酒し、不適切な関係を持ったとして、無期限の活動停止するそうです。
本人は自業自得なんでしょうが、周囲は大変です。
私は全く知りませんが、ちょっとは売れてたみたいですから。
例えばNHKは、明日からスタート予定だったこの俳優主演の連続ドラマの放送中止を決定。
既に全編撮影が終了し、土曜午後8時台に全6回の放送が予定されていたものだそうです。
NHK広報局は「シリーズドラマが全編放送できなくなったのは、極めて異例」とコメント。
この俳優、過去の連続テレビ小説(全156回)にも出演していたので、オンデマンドの動画配信も・・。
彼は、各界に及ぼす影響や被害を考えると・・・、罪だけでなく、これら負債も一生償って行かなくてはなりません。
やはり、勘違いや思い上がりは危険ですね。

13連敗

baseballまだまだ記録が伸びそうな予感。
昨日は、13被安打・13失点で13連敗という、意識しても出来ない数字並べでした。
13は、「いざ、いざ、いざ!」か「いーさ、いーさ、いーさ」か?
選手が「巨人軍は常に紳士たれ」という言葉に萎縮していると言う人もいるようですが、どっこい、野球賭博を平気でやったんですから、もう紳士ではなくなっています。
「巨人軍は永久に不滅です!」という、有名な長嶋さんの言葉がありますが、今や「巨人軍は永久に幻滅です!」かも。
いっそのこと、プロ野球記録は18連敗ですから、不滅の記録を目指すのも紳士かもしれませんよ。

小満月

fullmoon今日は満月です。
満月には間違いありませんが、今年の満月の中で一番小さく見える「小満月」だそうです。
小満月
月は地球の周りを、楕円形の軌道で回っていますが、地球との距離は一定ではないので、その距離によって見た目の大きさが変わります。
月が地球から近くなるほど大きく、遠くなるほど小さく見えます。
今年一番大きく見えるのは12月だそうですが、同じ月でも、随分大きさが違うようです。

2017年6月 8日 (木)

受動喫煙に関して

soccerサッカーの本田圭佑選手が、サッカーではなく、受動喫煙についてツイッターでコメントしたそうです。
nosmoking「既得権益なんですかね?政府も忙しいでしょうけど、喫煙者を完全否定してるわけではないんやから法案成立まで上手く持っていけばいいのに。次世代のことを考えれば譲歩して成立させられる事案ではないですか?」(原文まま)
今国会で審議されていた受動喫煙法案について。
受動喫煙者の健康被害が社会問題となっており、早急な対応が迫られているなか、厚生労働省と自民党との間で細かな調整が難航を続け、ついに今国会での成立断念という結論に至ったことを受けてのツイート。

南部あじさいまつり

rain梅雨入りで憂鬱ですが、我が町では、「あじさいまつり」が行われます。
   南部あじさいまつり
アジサイは、平成16年に「町の花」に制定されました。
ボランティアの方々が育てている90種約3万株のアジサイが咲き誇る「うつぶな公園」は、山梨県の花の名所に指定されています。 
   南部あじさいまつり
この公園は、ボランティアの手であじさいの手入れ、施肥、草刈等が行われています。
この公園内で毎年6月に恒例の「南部あじさいまつり」が開催されます。
今年も祭りの期間中は、色とりどりに咲いたアジサイが訪れる人たちの心をなごませてくれることでしょう。
私は、行ったことがありませんが。

著作権

智に働けば角が立つ  情に棹させば流される・・
pen様々な権利の中で、知的財産(昔は無体財産と言った気がします)は、さらに日常の何気ない暮らしに溶け込んでいる音楽は、その著作権が微妙だと思います。
あまり四角四面に考えると、音楽を聴いたり、歌ったり、演奏したり出来なくなってしまう。
さりとて、まぁいいじゃないの・・と言う訳にも行きません。
勝手に流されたら困ります。
notes日本音楽著作権協会(JASRAC)が、ピアノなどの音楽教室での演奏について、来年から著作権料の徴収を始めると発表。
JASRACが管理する作品を教室で演奏した場合、受講料収入の2.5%相当額を徴収。
当面は楽器メーカーが運営する教室を対象とし、将来的には個人教室からも徴収する意向。
JASRAC会長は「クリエイターに対する敬意を持ってもらいたい」と説明。
某作曲家は「著作権の大切さを理解してほしい。訴訟は避け、話し合いで解決したい」と。
考えてみると、落語などは、まだまだ曖昧な状態だと思いますが、いずれ新作落語を演る時には、著作権料が必要になるかもしれませんね。
クラシック音楽と同様、古典落語は対象外かもしれませんが。
くすぐりやマクラだって、突き詰めれば、著作権ということになるんでしょう。
兎角に人の世は住みにくい。

2017年6月 7日 (水)

記録更新

flair藤井総太四段が公式戦23連勝の新記録!
baseball読売巨人軍が、チーム新記録の12連敗!
どちらも見事な記録更新!

お江戸あおば亭のBD

cd喰亭寝蔵師匠から、先日の「お江戸あおば亭」のBDが届きました。
いつもありがとうございます。
お江戸あおば亭のBD
事前に言われていたのですが、私の「人情八百屋」は、撮影機器の不都合で録画出来なかったそうで、代わりに今年1月の「深川三流亭」の映像が入っています。
お江戸あおば亭のBDお江戸あおば亭のBD
お江戸あおば亭のBDお江戸あおば亭のBD
出来は良くなかったので、神様の、記録に残さないようにという思し召しかもしれませんね。

母から

shadow母からメールがありました。
母の向かい側の部屋に入居している方が亡くなったそうです。
詳細は存じ上げませんが、前向きな母も、何となく気持ちが沈んだようです。
老いること、長寿ということは、酷な言い方かもしれませんが、同年輩の人が減っていくということでもあります。
以前、高齢の方が「歳をとって、同級生や友だち学生はいなくなることが寂しい」と話していたことを思い出しました。
母には、「その寂しさを受け入れながらも、今までどおり、前向きに行こう」とメールしました。
「頑張るよ」と返信がありました。
生きることも辛いものです。

アナザーストーリーズ

tv来週、NHKの「アナザーストーリーズ」は、古今亭志ん朝師匠だそうです。
アナザーストーリーズ
伝説的な落語家・古今亭志ん朝。
シャイな人柄で取材を受けることを好まなかった。
だがその登場が落語の危機を救った。
1961年暮れ、古今亭志ん生倒れる!
居眠りをしても客が喜んだ男が病に倒れた時、落語は衰退の危機を迎えた。
娯楽が多様化し、演芸場は閉鎖。
それを救った天才が古今亭志ん朝。
圧倒的な話芸は今なお伝説。
だがその素顔は驚くほど知られていない。
とびきりシャイで、取材を好まなかったためだ。
今回、ライバル立川談志をはじめ、関係者の証言で知られざるエピソードを発掘。
落語家たちが“あの”語り口で振り返る、笑撃の真実!
志ん朝の真打昇進披露公演のときの貴重な写真。その場に居合わせたファンが撮影したもの。番組では当時の演目の音源も入手した!
立川談志。
若手時代、入門したての志ん朝を後輩としてかわいがっていた。
しかし、昭和36年、談志よりも早く志ん朝が真打に昇進することを聞いた談志は…。
林家正蔵は、志ん朝との特別な思い出を持つ。
芸について語ることを良しとしなかったはずの志ん朝。
しかし、こぶ平時代、北海道に呼び寄せられた正蔵は、志ん朝の意外な一面を知る。

アナザーストーリーズ
・・だそうです。
かなり知ってる内容みたい。
本でも読んだことがありますよ。

梅雨入り

rain昨日までの晴天はどこへやら。
梅雨入り
大阪は朝から雨降りです。
今日は、四国・中国・近畿・東海・関東甲信地方で梅雨入りの発表がありました。
梅雨入り
週末以降も梅雨らしい天気が続きそうです。
新幹線の窓にも雨垂れが・・。

日本の話芸

tv今度の日曜日の午後、NHKの「日本の話芸」は、4月の東京落語会。
日本の話芸
日本の話芸
師匠の「つる」が放映されるようです。

促成栽培?

tv日本テレビの報道番組で、熟練が必要とされた職人の世界に変化が起きているということで、3ヶ月間の養成ですし職人になった大阪市にあるすし店の女性店長を紹介したところ、ネット上で物議を醸しているとのこと。
その女店長は、自分の髪を触った後にすしを握り出し、また、まな板の上の包丁の向きも違っているとネット上で指摘されたようです。
3ヶ月で技術を習得できるのかもしれないが、職人としてのマナーやルールができていないとの批判が出ています。
「寿司握ってるのに髪触るとかふざけてる」
「職人名乗ってんだよな?だったらバイトレベルでさえ気がつく簡単なことが出来ない時点で論外」
「私がバイトしていた和食店で、見習い君がアゴに手をやった瞬間、親方の包丁持った右拳がキレイに決まって板場から退場していたなあ」
などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれ、さらに、まな板上に置いた包丁の向きも違うという指摘は、包丁の刃が女性職人の方を向いて置かれていたということで。
料理研究家は、「包丁をどう置くかは決めていませんが、でも刃を自分に向けて置く事などということはめったにありません」と。
こうしたことからネット上では3ヶ月間の研修でプロのすし職人になれるということに疑問を抱く人も現れているのは無理もないと思います。
「これ見たら、ある程度の『修業』は必要ですね」
「知識を詰めるだけで、体で覚えてないからホントやばいなぁ」
「そもそも寿司屋の修行が長いのは暖簾の名に恥じぬ味と人物育成の為だからな」
「どっちにしろ3ヶ月程度で人様に出せる料理なんて無理とは言っとこう」
などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれているそうです。
職人の世界、嗜好の世界、さらに芸術の世界は、理屈だけでおさまるものではありませんから、食べるだけが目的なら、それなりの人が支持してくれるでしょうが、日本人のメンタリティではなかなか受け入れ辛いかもしれません。
私は、例えば、店内に、プライベートで飼っているペットを置いたりしている店には絶対行きません。
衛生面が数値で問題なくても、絶対に嫌ですよ。
了見が理解できませんから。

11連敗

baseballあの、昭和50年の長嶋新監督の時以来だそうです。
11連敗
毎晩、下宿のラジオで弱い巨人を嘆いていました。
今は、あまり興味もありませんが、それにしても・・・(;o;)

2017年6月 6日 (火)

大阪駅

sun大阪3日目。
今日も昨日と同様、大阪駅の北側にある「グランフロント大阪」へ。
大阪駅
大阪駅北口から、新梅田方面を望みます。
前方には、大阪のランドマークとでも言うべき「梅田駅スカイビル」がどっしりと。
大阪駅
晴れているから、空中庭園から見える景色は絶景でしょう。

大学ランキング

school好きじゃないけど、やはり気になる・・・。
評価の基準や内容は全くわからず。
ランキング表を見るだけ。
大学ランキング
ふう~ん。
上位3大学は、旧制高校のナンバー順ですが、まだ何となく残っているんですね。
良いのか悪いのか。

6月6日

flair今、6月6日の6時。
今日は、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われている日です。
     1496715140009.jpg
60歳の6月6日の6時に稽古したら、落語がもっと上達するでしょうか?

2017年6月 5日 (月)

人生を楽しむ技

pen人生を楽しむ技を教えてくれる「落語」・・・というプレジデントのかも記事から。
経済成長が必要かどうかという論争がある。
日本の人口は減少に転じ、少子化の中、労働力人口も少なくなってくるので、かつての高度経済成長時代のような成長を続けるのは難しいかもしれない。
もちろん、人工知能に象徴されるイノベーションは起こるだろうから、経済成長を最初から諦めることはない。
1人当たりの国内総生産を高めるなどの政策は、これからも必要だろう。
それでも、低成長時代をどう生きるかという「知恵」を磨いておくことには意義がある。
ビジネスにおいて、自分が発展すること、社会や国が成長することを目指すのは当然として、もし低成長になっても、人生を楽しみ、幸せに暮らす技を持っておくに越したことはない。
低成長時代の幸せのあり方を探るうえで大いに参考になるのが「落語」である。
落語が生まれ、育った江戸時代は、元禄など経済規模が大きくなった時期もあったとされ、必ずしも低成長だったとも言い切れない。
しかし、古典落語の中に、生活をつましくしかも楽しく暮らす知恵がちりばめられていることも事実である。
例えば、「長屋の花見」。
古典落語の中でも最も有名な演目の1つで、聴いたことがある人も多いだろう。
長屋の住人たちが、大家さんに呼び出される。
家賃の催促だと思ったら、花見に行こうと言う。
世間が貧乏長屋だと馬鹿にして悔しいから、振り払うためにパーッと景気をつけようというのである。
ところが、大家さんが用意したお酒は、お茶を薄めたもの。
かまぼこは大根で、卵焼きはたくわん。
つまりすべて偽物だけれども、本物のふりをして、世間に見栄を張ろうというのである。
一行は上野に花見に出かける。
お茶を飲んで酔ったふりをしたり、どこかにご馳走が落ちていないかときょろきょろしたりと大騒動。
最後は、住人の一人が「これからこの長屋にいいことがありますよ。なぜって、酒柱が立っています」と言ってオチとなる。
ほんとうは茶柱なのだけれども、お酒のふりだというので洒落たのである。
他愛もない話だが、聴いているととても楽しい。
描かれている長屋の住人たちの心もいきいきと感じられる。
むしろ、現代では失われてしまった幸せのかたちがそこにあるとさえ感じられるのである。
落語「長屋の花見」のポイントは、いくつかある。
まずは、物質的に恵まれてなくても、工夫することの大切さ。
花見のポイントは文字通り花を見ることであり、お茶やたくわんだけでも、楽しいことには変わりがない。
次に、仲間がいることの大切さ。
長屋の住人や大家さんは、わいわいがやがや、いろいろと雑談をして、それが実は楽しい。
逆に、本物のお酒やかまぼこ、卵焼きがあっても、一人で花見をしていてはそんなに楽しくない。
何よりも「長屋の花見」の登場人物たちは、楽観的である。
人生を前向きに楽しむことを知っている。
だからこそ、その様子がいきいきと聴く者に伝わってくるのである。
「長屋の花見」に限らず、落語は、人の欠点にやさしい。
主要な登場人物の一人、「与太郎」はダメ人間だが、周囲の人間が親切に接する。
決して、能力や経済効率だけで人間を判断しない。
落語のそんな知恵は、これからの私たちが1番大切にすべきことの1つなのではないか。

・・・・落語国の住人にとつては、わざわざ、今さら言うほどのこともない内容です。
違っちゃいませんがね。

「たか子姫」の訃報

shadow笑福亭仁鶴師匠のおかみさんが亡くなったそうです。
享年72歳。
おかみさんは芸人として、吉本新喜劇の座員やタレントとして活躍。
「たか子姫」の愛称で親しまれました。
仁鶴師匠が売り出し始めた頃、よく「たか子姫」と言っていたので、よく覚えています。
尤も、詳しいことは知りませんが。
先月下旬に、仁鶴師匠が司会の、32年間続くNHKの番組収録を、体調不良で初めて欠席したというニュースがありましたが、もしかしたら、おかみさんのことでだったのかも。
いずれにしても、御愁傷様です。

部屋にタブレット

hotel定宿の部屋に、タブレットが備え付けられました。
部屋にタブレット
ホテルの案内や大阪の観光やグルメの情報のほか、インターネットにも接続できますので、便利になりました。 早速、「落語」で検索して、動画を楽しむことにしました。 圓窓師匠の「水神」、志ん朝師匠の「二番煎じ」、圓生師匠の「火事息子」・・・。

2017年6月 4日 (日)

定宿へ

定宿へ
いつもより良い早い時間にチェックイン。
定宿へ
しかも、今回は3泊4日です。
定宿へ
ここで、足かけ4日間独り暮らします。
定宿へ
部屋は快適ですが、きっと疲れるでしょう。

葭の原

bullettrain東海道の三嶋宿を過ぎると次は原。
葭の原
この辺りは、一面の浮島沼と言われた湿地帯で、葭が生い茂っていたので、「葭の原」でした。
それが転じて吉原になりました。
これは江戸でも同じ。
葭の茂っていた葭町近くに遊郭が出来て 、後年浅草田圃に移ったのが、あの「吉原」です。

新横浜駅

bullettrain新横浜駅の賑やかではない方は、いつまで建っても開けませんね。
新横浜駅
とても、あの横浜の北の玄関だとは思えない・・・?

大阪へ

bullettrain日曜日の午後の新幹線は、あまり乗りませんが。
駅の中は、とても混雑していました。
大阪へ
新幹線車内は、やはり家族連れと旅行者が多い感じでしたが、まずまずの混み具合。
赤ちゃんの泣き声も聞こえます。
外国人旅行者もいて。
天気が良いから気持ちがいい。

ロケ撮影?

movie昼前に家を出て、会社に行ってから東京駅に向かいました。
ロケ撮影?
日曜日の虎ノ門は、再開発工事は盛んに行われていますが、午後のオフィス街は閑散。
ところが、路地で何かの撮影が行われていることようでした。
何だろう。

カードローン破綻

bankマイナス金利の世の中で、金利が10%を超えるなんていうのは、小口と言えども侮れません。
カードローン破綻
運用難の中で、カードローンは、金融機関にとっては、美味しい収益源かもしれません。
しかし、借り易くするということは、モラルハザードにもなり得、個人の経済破綻に拍車をかけることにもなりかねません。
カードローンの金利も、市場金利に限りなく近づけたら良いのにとも思います。
・・・それも危険ですかねぇ。

天使近影

airplane昨日、息子の嫁からメールがあり、第二子出産のために、実家の福岡に里帰りすると。
予定日が7月の下旬ですから、こちらに帰ってくるのは、秋口になるでしょう。
先月、息子の転勤で松江から戻って来たばかりでしたが、落ち着く間もなくです。
安産を祈って送りました。
一方で、娘の婿からは、週末は出雲の実家に里帰りの様子が。
勿論、天使も連れて帰っています。
天使近影
この間まで我が家にいて、「じいじ、じいじ」と懐いてくれた天使は、今頃出雲でも愛敬を振り撒いていることでしょう。
考えてみると、古い言い方ですが、この子は我が家の子ではないんだ・・・と、ちょっと距離を感じて寂しい思いがこみ上げました。
娘が嫁いだ先の子なんですね。
でも、大事な娘が産んだ大事な孫は、やはり私の宝物です。

また二世タレント

shadow某俳優の息子で30歳になる俳優が、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたそうです。
容疑者の父親の俳優は、インターホン越しのインタビューに「親父に責任ない」と述べたそうです。
確かに、30(歳)にもなって、もう大人なんだから、親父に責任はないと言う人も多いと思います。
親父が有名人だからと言って、インタビューに答えなきゃいけないってのもないと思います。
悪いのはせがれで、本人がバカなんだから、と言うことです。
私も、基本的にはそうだと思います。
でも、本件に限ってはそうだとしても、そもそもこんなバカに育てた親ので責任は、遡って重たいと重います。
二世タレント(政治家も、国家元首も?)には、やはりろくなやつがいない傾向が強いと思います。
しっかり、人の道の教育をしていないから、一般の世界では生きられず、親の七光りで、勘違いのままに齢だけ重ねるパターン。
これは、その親の責任が甚大だと思います。
彼らは、名前を売る商売人ですから、良いことも悪いことも、公私ともに世間の目に晒されるのは仕方ないとは思いますが、マスコミの取材や伝え方にも大きな問題があります。
最近、例えば、局のアナウンサーが結婚したとか出産したとか退社したとか、もうどうでも良いことさえもニュースにしていますが、バカじゃなかろうかと思います。
公共の電波や媒体の私物化だと思います。
自分たちは興味があるかもしれませんが、一般人にはほとんど興味がない。
パンダの出産や、イノシシやクマやサルが人里に出て来たニュースの方が、よほど大事です。

落語DEデート

music久しぶりにゆっくり出来る日曜日の朝。
   ◇万病円          三代目三遊亭金馬
またまた三代目です。
この噺、落研同期の多趣味亭狂楽さんがやっていました。
番組中で志の輔さんも言っていましたが、戦後の落語界、ラジオ(放送)界にはとって、三代目の功績は多大なものがあります。
落語を日本中に広めた立役者です。
あの声、あのリズム、あの語り、ついでにあのビジュアルも"ラジオに"ぴったりでした。
三代目がラジオで売れて、四代目はテレビで売れました。

2017年6月 3日 (土)

三次会禁止?

beerどこかの県警で、警察署員の飲酒事件が頻発し、同じような事案が繰り返されているので、県警本部が「三次会禁止」などの、極めて幼稚な通達を出したそうです。
三次会禁止?
貴方たちは、それでも大人ですか?
それで、国民を取り締まったり、指導したり出来ますか?
ブライドや責任感はないんですか?
恥ずかしくありませんか?

歌丸師匠休演

hospital歌丸師匠、今日の公演を急遽休演されたそうです。
歌丸師匠休演
お痛わしい・・・という感じです。

気まぐれ富士山

fuji相変わらず、午後の富士山は気まぐれです。
気まぐれ富士山
窓のような雲の間から顔を出していたかと思うと、数分のうちに雲が動いて姿を表します。
気まぐれ富士山
今日は湿度が低かったので、暑くても爽やかでした。
気まぐれ富士山
東名高速も目立った渋滞もなく、比較的早く帰宅出来ました。

今日の富士山

fuji今日はよい天気で、都心からも富士山が見えたようです。
今日の富士山
東名高速からの富士山は、雪が少なくなりましたが。
今日の富士山
岳南からは、雪合戦さらにまだらです。
今日の富士山
あと1ヶ月で山開きですから。

2017年6月 2日 (金)

「人情八百屋」の感想

sunご贔屓の「Ⅰさん」に、先日の「お江戸あおば亭」ご来場のお礼メールをした時、すぐに感想が返って来ました。
私の方から、「近来稀に見る"駄作"でした」と言ったので。
聞いている方とすると、何をもって駄作と言うかですね。
ある意味、落語家らしくなったんでしょうね。
でも、あなたはプロではないのですから…。

要するに、お前も、プロの落語家に近い感性で演ることが出来るようになって、自分に厳しい目で評価するかもしれないが、聴く側からすれば、"駄作"とは思えない・・・と言うことなのでしょうか?
ありがたいコメントです。
勿論、プロではありませんが、落語に対して目指すものは、プロもアマもなく同じですから、さらに高い次元を目指したいと思います。

昔の仲間と

beer半年に一度の集まり。
昔の仲間と
今回は途中所用で帰った人もいましたが、ちょうど10人。
昔の話に花を咲かせたり、ボスの話に聞き入ったり。
会社役員、弁護士・・・、とりあえず色々の中で、私だけが味噌っかす状態です。
あ、女性2人は、ボスが別の会社のトップに近い時代の部下だった方々です。
何故か、この30年前のチームの会にだけは行きたいと思います。
バブル時代ということもありましたが、「日本を動かしている」みたいな高揚感もありました。
ボスはまもなく75歳だそうですが、ますます意気軒昂です。

一色川のホタル

flair山梨県身延町(旧下部町)の一色川は、ホタルが有名だそうです。
一色川のホタル
下部一色地区で飛び交うホタルは、全国でも珍しい”自然繁殖”による山梨県下有数のゲンジボタルの生息地。
見頃は例年5月末〜6月上旬。
https://www.youtube.com/watch?v=87KBcPGO64k
私の実家でも、10年ぐらい前には、ホタルを見ることが出来たのですが、最近は、タイミングも悪いのか、なかなか見ることが出来ません。
子どもの頃は、田植えが終わった頃から、川や田んぼで飛んでいました。
家の窓ガラスにくっついて、青白く光っていました。

なぞかけ

noodle柳家小袁治師匠のブログから、少々パクリ気味のなぞかけ・・・。
安倍首相とかけて、お蕎麦屋さんと解く
   その心は・・・ 「もり」と「かけ」が欠かせませんshock

 
何とも、胡散臭い話です。
最近の首相の言動には、やや奢りのような臭いがします。

立派な対応

soccer昨日は、潔い女性トップアスリートの話題に触れました。
一方で、まだ未成年なのに、大人顔負けの対応が出来る若者たちの話。
サッカー(U-20)の久保建英選手。
将棋の藤井聡太四段。
卓球の張本智和選手。
水泳の池江璃花子選手。
それぞれの分野での活躍や好成績は言うに及ばず、マスコミへの対応など、本当に素晴らしいと思います。
勿論、周囲(家族やコーチなど)の指導も適格なんだと思いますが、教えて出来るものではない部分もあります。
こういう次元にいる人たちが「名人」になって行くんでしょう。
「栴檀は 双葉より芳し」。
「名人は 上手の坂を ひとのぼり」。
試合後に、客席や控え室を掃除する若者たちもいて、決して日本は捨てたものではありませんね。
ね、ご近所の国の皆さん。

再開発の波

building会社の近くのビルが、再開発のために取り壊され、形がなくなってしまいました。
再開発の波
外堀通りに面した数棟のビルがなくなってしまいました。
いずれ建て替えられることになりますが、暫くの間は、工事の騒音も響くことでしょう。
再開発の波
つわものどもが夢のあと?

分布図?

この地図は、このブログを読んでくださっている方の都道府県別の分布図です。
分布図?
青がゼロ、黄色から赤に向かうほど多いことを示しています。
このブログを始めてから暫くの間は、東京・千葉・宮城ぐらいがちょっと色が変わった程度でしたが、おかげさまで、全国各地でご覧いただけるようになったようです。
ありがとうございます。
茨城・長崎が「空白区」のようです。
この地図が真っ赤になればいいですね。

勘弁してよ!

sweat01静岡市の住宅街で体長およそ1メートルのトカゲが目撃され、警察が、ペットとして飼われていたトカゲが逃げ出したと見て情報の提供を呼びかけているそうです。
勘弁してよ!
目撃されたトカゲは体長1メートルほど、全身が黄緑色で、しいたけを栽培している農園の中の砂利道を歩いていたということ。
駆けつけた警察官が捕獲しようとしましたが、逃げ出して今も見つかっていないということです。
しかし、飼われていたとしたら、迷惑な話です。
こんなのがウロウロしていたら、気持ち悪い、恐ろしい!

2017年6月 1日 (木)

全席禁煙のファミレス

nosmoking嫌煙に拘ります。
全席禁煙のファミレス
受動喫煙対策として全席禁煙を始めたファミリーレストランで、その後の売り上げが増加していたことがわかったそうです。
全国162店舗のファミリーレストランを対象に、受動喫煙対策として、「全席禁煙」か喫煙席と禁煙席を分ける「分煙」を導入した前後での、営業収入への影響を調査。
その結果、「全席禁煙」では、導入後1年目の営業収入は2%増加し、2年目には3.4%増加。
一方、「分煙」の場合は、営業収入の増加は1%未満で有意な差は見られなかったということです。
飲食業界が懸念する禁煙による収入の減少は起きないということですよ。
嫌煙の私も、煙草を吸うなと言っている訳ではありません。
非喫煙者が不快にならない吸い方をして欲しいだけです。
喫煙で病気になるのは、それこそその人の勝手ですから。
受動喫煙のネガティブキャンペーンは、続けたいと思います。

富士山で外貨両替?

fuji富士山五合目の「五合園レストハウス」に、自動外貨両替機「SMART EXCHANGE」が設置されたそうです。
  富士山で外貨両替?
標高2305メートルで、富士登山のベースキャンプと称される場所。
富士山での自動外貨両替機は今回が初登場だということ。
観光庁のアンケート調査によると、外国人観光客の旅行中に困った事の第4位は「外貨両替所の不足」だそうで、この外貨両替機の設置により、富士山のインバウンドサービスの拡充を図るそうです。
わざわざ五合目で両替をしますかねぇ?
「っは、っは、六根清浄・・・・!」は「富士詣り」。

就職解禁

building6月1日です。
   就職解禁
来春に卒業する大学生・大学院生を対象にした経団連加盟企業の面接選考が解禁され、新卒採用が本番を迎えました。
好調な企業業績や国内の人手不足を背景に、今年の就職戦線は「空前の売り手市場」だと言われます。
と言うことは、企業は優秀な学生を早期に確保しようと、色々苦労するということです。
今年の就活は昨年と同様の日程で、3月1日に説明会が始まり、6月1日が選考解禁。
10月上旬の内定式に向けて、企業は面接を重ねて内々定を学生に通知する訳ですが、この協定は完全に形骸化していて、既に4割弱の学生が内定(内々定)をもらっているというデータもあるようです。
この日本独特の新卒採用は、制限速度100キロのところを、みんなが平気で120キロで走っている状態です。
ただし、スピードは「法定」のものですが、これはあくまでも、一部大手企業間の「協定」ですから、抜け穴だらけ。
当の経団連加盟企業も率先して協定破りをしていますから、全く意味がありません。
国内労働市場は4月の有効求人倍率がバブル期の水準を超え、人手不足が常態化していますから、学生の獲得合戦は近年で最も激しいということです。
色んな学生もいますから・・・・。

引き際の美しさ

golf最近、2人の女性アスリートが引退を発表しました。ski
フィギュアスケートの浅田真央さん。
そして、プロゴルフの宮里藍さん。
奇しくも2人とも、国内は勿論、海外でも活躍し、人気者でした。
日本人女子アスリートのトップでもありました。
それぞれの理由はともかく、本当に潔く、協議人生にピリオドを打とうとしています。
2人が素晴らしいのは、トップアスリートにも拘らず、奢ることなく、傍若無人な周囲の言動に対しても本当に大人の対応をして来ました。
人格的にも素晴らしい、品格のあるアスリートです。
最近復権が叶ったようですが、賭博行為での無期限試合出場停止処分になった某バドミントン選手など、勘違い・傲慢・下品な選手も多い中で、これまた世界に誇れると思います。
国際試合などで、選手やサポーターが、試合後の客席や控え室を綺麗に掃除して去る日本人のメンタリティが絶賛されていますが、2人は、そのリーダーでもあった気がします。
どの世界でも、その道のトップは、品格と潔さが必要だと思います。
どこかの政治家や企業トップに、爪の垢でも煎じて飲ませたい。

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