金願亭乱志
とにかく、予想通り、悔恨と反省ばかりの高座になりました。
私の中でも、稀にみる"駄作"になってしまったような。
活字で覚えない落語の思いや良しかもしれませんが、今の私には、いかんせん言葉の引き出しが少な過ぎて・・・。
例えば、江戸時代の職人が「中途半端な」とか「万が一」という言葉を使うでしょうか?
おそらく、彼らは熟語や漢語?は使わなかったはずですから。
自信がないから、仕草もまさに中途半端でした。
最近は、以前のように緊張で口の中が乾くことがなくなりましたが、何故か乾きを感じました。
"お涙頂戴"風で、何とか誤魔化した高座でした。
師匠から言われている落語の道は、まだまだ遠いと痛感しました。
ご来場の皆さまには、無様な高座のお詫びをしたいと思います。
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