見えない力
単なる相撲好きと言う次元ではなく、常人では知ることの出来ない境地に至った人の言葉として受け止めたいと思います。
本割では、痛めた左腕は、ほとんど使えないような感じです。
優勝決定戦では、右からの投げが奏功しました。
新横綱のコメント。
「本当にこの応援と支えてくれた人たちのおかげです」
-君が代の最中に涙もこぼれた。
「今回は泣かないと決めていたのですが…」
-初場所とは違った喜びでは。
「苦しかった分…うれしいですね」
-どんな気持ちで土俵に立ったか。
「気持ちだけぶつけようと思った。自分の力以上のものが出た。あきらめないで最後まで力を出して良かったと思います」
-両親とは目が合ったか。
「合いました」
-けがの状態は。
「しっかり治して5月場所に元気な姿を見せられるように明日から治療したい」
-どんな15日間だったか。
「今までの相撲人生の15年とは違う15日間。横綱土俵入りも初めてやって、今は疲れたというのが一番。何か見えない力を感じた15日間でした」
-先場所は優勝を確信に変えたいと話していた。
「今日の千秋楽は見えない力がはたらいたので、確信とはいかないけど、またこれを確信に変えられるよう稽古をして、いい相撲を皆さんに見せられるようにしていきたい」
こんな涙なら、どんどん流したらいいと思います。
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